いやぁしかしアニポケ面白い展開になって来てますね〜
カントー編、楽しみだなぁ
あれ、どこかで見覚えがあるようなないような笑
真っ暗なアーカラ島の森を、サトシとピカチュウ、ゲッコウガの三人が必死に走っている。
「イワンコー!どこだー!」
「ピカチュー!」
大試練の後、サトシたちはお祝いのご飯を食べ、眠りについた。が、その夜、物音に反応したピカチュウとゲッコウガは、いつの間にかイワンコが彼らの部屋からいなくなっていることに気づいた。
急いでサトシを起こした彼らは、イワンコを探すために、ポケモンセンターを飛び出した。
「イワンコ……どこに行っちゃったんだろう」
進化の前兆。以前マーマネが言っていたことだが、イワンコは進化が近づくと、ふらりとどこかに行ってしまうらしい。その後、進化してからトレーナーの元に戻るとも。しかし、
「あいつ、落ち込んでたよな……」
大試練が終わっても、お祝いのご飯の時も、そして寝る直前までも、イワンコは普段から想像できないほど、落ち込んでいた。仲間であるはずのモクローを攻撃し、戦闘不能に追い込んでしまったことに、強く負い目を感じていたのだろう。モクロー本人は気にしていなかったものの、仲間意識が人一倍強いイワンコにとって、自分のしたことはショックが大きい。
「イワンコ……」
と、突然大きな爆発が聞こえてくる。ちょうどサトシたちの向かっている方向からだ。
「もしかして、イワンコもそこに!?」
走り出すサトシたち。その間も先程とほどではないものの、小さな爆発音が聞こえてくる。特訓か、あるいは誰かがバトルしているのか。と、周辺の空気が変わって来ている。あたりが紫色の光で淡く照らされている。その光景にサトシは見覚えがある。いや、全く同じものではなく、よく似たものを使う相手とついこの前バトルしたところだ。
「これって、カプ・コケコのエレキフィールドみたいだ……まさか……」
なんだか嫌な予感がするサトシは、走る速度を上げる。木々を掻き分けて進むと、少しひらけた場所にたどり着く。近くの岩が崩れ落ち、あたりにはキラキラ光るものが舞っている。そしてその中心には、一体のポケモンが倒れている。
「イワンコ!」
慌てて駆け寄るサトシたち。どうやら気を失っているらしい。体のあちこちにも傷がある。特訓……というわけではなさそうだ。
「バトルしてたのか?でも、誰と……」
あたりを見渡す。地面にも落ちているキラキラ光るもの。サトシがそっと触れて見る。この感じ、確か以前に感じたことがあるものだ。
「これって……っとと!?」
意識を取り戻したのか、腕の中のイワンコが暴れだす。サトシのことがわからないのか、気が立っていて、吠え始める。
「落ち着けって、イワンコ!痛っ!」
カブリ、とイワンコの鋭い牙がサトシの腕に食い込む。普段イワンコが戯れた時にしてくるものとは違う、本気も本気の噛みつきに、思わずサトシも顔をしかめる。
犬歯の食い込んだ部分から血が滲み出る。鉄の味を感じたのか、ハッとしたように腕を放すイワンコ。モクローの時と同じように、自分のした事に信じられないような表情をしている。
「ててっ。どうしたんだ、イワンコ?あ、おい!イワンコ!」
サトシの声も聞かず、イワンコは森の奥へと消えていってしまう。慌てて立ち上がるサトシだったが、腕の痛みに気を取られてしまう。その間に、イワンコの姿は見えなくなっていた。
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翌朝、気持ちのいい日差しを浴びている中、ククイ博士をはじめとするスクール組は、何やら慌てている様子。
「いたか?」
「いえ、見当たりません」
「近くの人にも聞いて見たのですが、誰もそれらしい人を見ていないようです」
「どこに行ったのかしら、サトシ……」
夜中のうちに、突然サトシとピカチュウ、イワンコにゲッコウガが行方不明になっていたことに、みんな不安げな表情を浮かべている。
「!ガウッ!」
「ルガルガン?」
辺りの匂いを嗅いでいたルガルガンが森に顔を向ける。視線を追うと、森の中から、サトシたちが出て来た。森の中をずっと歩いていたのか、サトシの服の所々が破けている。
「サトシ!」
「あ、博士、ライチさん。みんなも」
「こらっ!夜中に何も言わずに出て行く奴があるか!」
「心配してたのよ」
サトシの腕の中に、モクローたち残っていたポケモンが飛び込んでくる。それを受け止めながら、サトシはみんなを見る。珍しく怒っているククイ博士に、ホッとした表情のライチ。クラスメートたちも安心した表情を浮かべていることから、相当心配をかけてしまったのだろうと、サトシは理解した。
「ごめんなさい」
「……まぁ、わかったならいい」
「怪我はしてない?」
「俺たちは大丈夫です」
「で?どうして夜中に抜け出したんだ?」
「……イワンコが急にいなくなったので、探しに。一度は見つけたんですけど、逃げられちゃって。これも、進化と関係があるんですか?」
心配そうなサトシの前に立ち、ライチがルガルガンの頭を撫でながら語りかける。
「この子もね、進化の前にフラッとどこかに行っちゃったの。戻って来た時には、ルガルガンに進化していたわ。イワンコにとっては、普通のことだと思うわよ」
「そうですか……でも、イワンコ、傷ついてボロボロでした!きっと、誰かとバトルしていたんじゃないかと思うんです!」
「!怪我をしていたの!?」
みんなの表情が変わる。進化のために姿を消すのはともかく、傷ついていたとしたらただ事ではない。
「ククイ博士」
「ええ。すぐに探しましょう!みんなも手伝ってくれるか?」
「もちろんです!」
「俺は空から探してみる」
「私とアシマリは水辺とか」
「あたしたちは森の方に行くね」
「わたくしもご一緒します!」
「僕はイワンコの行きそうな場所をシミュレーションしてみるよ」
すぐさま行動を起こしてくれる仲間たちに様子に、サトシは嬉しくなった。本当に自分のことも、イワンコのことも心配してくれている。改めて、仲間っていいな、なんてことを考えてしまう。
座り込んでいたサトシも立ち上がる。
「サトシは休んでいた方がいいわ。ずっと探していたんでしょ?」
「いや、俺も行きます。俺はイワンコのトレーナーです。俺が探さないなんて、そんなこと、俺自身が許せない」
「サトシ……じゃあ私たちと一緒に探しましょう。無茶だけはしないでね」
「はい!」
イワンコを探すために、サトシはあちこちに向かって行った。
いつの間にか、ルガルガンがどこかへ消えていたことに、その時は誰も気づいていなかった。
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日が沈みかけ、空は赤く染まってきている。それでも、イワンコはまだ見つからずにいた。既にほぼ一日探し回っていたサトシは、流石に疲れてきている。
「まずいな。夜になったらますます見つけにくくなってしまう」
「それに、サトシもそろそろ休ませないと」
博士とライチが心配する中、サトシは必死に声をあげ、イワンコの名前を呼び続けている。と、サトシの前を小さな影が横切る。ヤングースだ。しかしその体は何やらキラキラ光っている。
いや、正確には体が光っているのではない。その体に、キラキラ光る粉のようなものが付いているのだ。
「これって確か、あの時も」
イワンコを最後に見たあの時、側にこれと同じものが舞っていたのを思い出す。ヤングースからこぼれ落ちたものを少し手にとってみると、手の擦りむいていた部分が治っていく。
「これ……ライチさん!」
「サトシ?どうかしたの?」
「この粉、これってもしかして、カプ・テテフのですか?」
「あら?そうよ。これはカプ・テテフの傷を癒す鱗粉ね。これがどうしたの?」
「実は最後にイワンコを見た時、周りにこれと同じものが沢山あって。もしかしたらイワンコ、カプ・テテフとバトルしていたのかもしれません」
「カプ・テテフと!」
心配げな表情で顔を見合わせるライチと博士。その様子にサトシが首をかしげると、ライチが深刻そうに話し出す。
「カプ・テテフはね、不思議な鱗粉で傷を治してくれることもあるけど、同時にとても無邪気で残酷な面も持っているの」
「無邪気で、残酷……」
「例えば、カプ・テテフもカプ・コケコみたいにバトルをすることを楽しむの。でも、強さの制御がうまくできないことが多いの。相手のポケモンが実力不足だと、瀕死状態まで追い込んでしまうこともあるの」
「っ、そんな!」
もし、もしもである。イワンコがカプ・テテフとバトルしていたのだとしたら。あの後追いかけて行ってまたバトルしに行っていたとしたら。
「ヤングースはあっちからきました。もしかしたら、カプ・テテフとイワンコがそこにいるかも」
「急ごう」
「ええ」
(頼む。無事でいてくれよ、イワンコ!)
走り続けるサトシたち。ふと見覚えのある道が見えてくる。大試練バトルを行なった命の神殿、そのバトルフィールドに続く道だ。奥から何か激突音が聞こえてくる。誰かがバトルしているのだろうか。
「イワンコ!」
必死に走るサトシ。道を抜け、目的の場所に辿り着いたサトシの目に入ったのは、真昼の姿と真夜中の姿、二体のルガルガンが弾き飛ばされるところだった。夕日を背に彼らと対峙するのはカプ・テテフ。そしてフィールドの反対側に横たわっているのは、イワンコだった。
立ち上がろうとする二体のルガルガンをよそに、カプ・テテフがギガインパクトで倒れているイワンコに迫る。動けないイワンコはそれを避けることができない。ルガルガンたちが吠えるもカプ・テテフは目もくれない。
と、突然カプ・テテフとイワンコの間に、激しい水流の渦が降り立ち、ギガインパクトを受け止める。カプ・テテフが首をかしげると、水流を突き破るようにし、水のクナイが振り抜かれ、カプ・テテフを宙に弾き飛ばす。
水流を突き破り現れたのは、変化したゲッコウガ。その後ろからサトシたちがやってくる。
「イワンコ!ライチさん、お願いします」
「ええ。イワンコ、ルガルガン!大丈夫?」
「カプ・テテフ……それにこっちのルガルガンは一体?」
ライチたちがイワンコとルガルガンたちのことを見る中、サトシとゲッコウガはカプ・テテフと対峙している。まだイワンコの方に向かおうとするカプ・テテフの目の前を、ゲッコウガのみずしゅりけんが横切る。サトシたちを見てクスクスと笑うカプ・テテフ。
「バトルしたいのか?」
サトシの問いかけに答えるように、辺りが紫のオーラで包まれる。サイコメイカーによるフィールドの変化。カプ・テテフもやる気のようだ。
「よし、行くぞ、ゲッコウガ!」
「コウッ!」
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「テテ、テッテ!」
「みずしゅりけん!」
初っ端からフェアリータイプの大技、ムーンフォースを繰り出すカプ・テテフ。対するゲッコウガはみずしゅりけんを投げつける。しかし、流石は守り神ポケモン。一瞬拮抗したものの、みずしゅりけんが破られてしまう。
「躱してかげぶんしん!」
飛び上がり攻撃を避けるゲッコウガ。すぐさま分身し相手の動揺を誘う。しかしカプ・テテフは動揺するどころか、楽しそうに声を上げて笑っている。
カプ・テテフがギガインパクトでゲッコウガへと突っ込んでいく。分身、また分身とことごとく空振りながらも、笑い声は止まらない。
「そこだ!いあいぎり!」
分身を倒し終えたカプ・テテフの背後から、ゲッコウガのクナイが振り下ろされる。避ける間も無く攻撃をくらったカプ・テテフはフィールドに叩きつけられる。
着地し様子を伺うゲッコウガ。土煙の中からカプ・テテフが勢いよく飛び上がる。空高くから見下ろすカプ・テテフが再びムーンフォースでゲッコウガを狙い撃つ。
「走れ!」
フィールドを縦横無尽にかけるゲッコウガ。連続で放たれる攻撃を躱し続ける相手に痺れを切らしたのか、カプ・テテフが高度を下げ、地面を叩く。突然、ゲッコウガが弾き飛ばされる。
「ガッ!?」
「っつ、今のは、カプ・コケコと同じ、しぜんのいかり?」
効果抜群の技を受けたゲッコウガ。ダメージはあるものの、まだ倒れないと言わんばかりに、視線が鋭くなる。それはサトシも同じ気持ちだった。
「まだまだ上げていくぞ!ゲッコウガ、もっと早くだ、つばめがえし!」
再びしぜんのいかりで攻撃しようとするカプ・テテフ。しかし先ほどよりも速度を上げたゲッコウガは、左右に大きく動きながら接近するため、狙いが定まらない。ゲッコウガの突きがカプ・テテフを捉えた。
「行っけぇ!」
全体重を乗せて腕を振り抜くゲッコウガ。カプ・テテフも堪らず吹き飛ばされ、木に激突する。それでも倒れる気配を見せないカプ・テテフは、流石守り神のポケモンと言わざるを得ない。と、サトシたちの意識をバトルから逸らす声が響いた。
「サトシ、イワンコが!」
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慌てて2人が声の主、ライチの方を向くと、腕の中でイワンコがぐったりしている。フィールドを降り、サトシとゲッコウガはイワンコに駆け寄る。
「イワンコ、しっかりしろ!」
ライチからイワンコを受け取るサトシ。抱き抱えながら呼びかけるものの、イワンコは反応しない。浅い呼吸をしていることから、まだ死んではいない。しかし危険な状態にあるようだ。
「このままじゃ……」
焦るサトシ。ポケモンセンターまでは、ここからはかなりの距離がある。回復用の道具も、カバンを持ってきていないため今は見つからない。
と、二体のルガルガンがサトシの背中を守るかのように並ぶ。いつの間にか、カプ・テテフがサトシのすぐ後ろまで来ていた。
「くっ!」
イワンコを庇うようにサトシがそっと抱きしめる。首を傾げながらその様子を見ているカプ・テテフ。と、突然笑顔になり、真夜中の姿のルガルガンにキスをした。
途端に倒れるルガルガン。サトシたちが戸惑う中、真昼の姿のルガルガンもキスをされ倒れる。
「な、何をっ!?」
サトシが言葉を詰まらせる。ルガルガンたちが倒れると、カプ・テテフはサトシの頬にもキスをしたのだ。驚いたのも一瞬。サトシは急激に体力が奪われていく感覚に襲われる。
「こ、これは……」
「コウッ!」
「待って!」
今にもカプ・テテフを攻撃しそうなゲッコウガを止めたのはライチだった。
「カプ・テテフは、イワンコを助けようとしているわ」
イワンコの真上で止まるカプ・テテフ。その体から光る鱗粉とともに、三色の光がイワンコに注がれる。みるみるうちに、イワンコの傷が癒えていく。
「そうか、さっきのはドレインキッスだ!サトシたちから吸収したエネルギーで、イワンコの傷を治しているのか」
パチリと、イワンコの目が開く。その瞳に最初に映ったのは、自分を抱き締めたまま倒れているサトシだった。
驚いたイワンコがサトシの体を揺らす。ゆっくりとサトシの目が開く。
「イワンコ?」
「クゥーン」
「良かった。治ったんだな」
起き上がり、サトシがイワンコの頭を撫でる。両隣では、ルガルガンたちも頭を振り立ち上がっている。上を見上げると、カプ・テテフがクスクス笑いながらサトシたちを見下ろしている。
「……ありがとう。イワンコのこと、治してくれて。それから、バトルありがとな!」
「……テッテッテ〜!テテ!フフフフ」
楽しそうに笑いながら、カプ・テテフが海に向かって飛んでいく。夕日がどんどん沈んでいく中、イワンコがカプ・テテフを追いかけるように、フィールドの端、海に一番近い位置に立つ。見開かれた瞳には、美しい夕日の赤色が映っている。
と、突然あたりが眩いエメラルド色の光に包まれる。沈む夕日が、赤色ではなく、美しい緑色になっている。イワンコが何かを感じ取ったのか、夕日に向かって吠える。
すると、イワンコの体に変化が起こり始める。体が光に包まれ、徐々に変化していく。
「これは」
「進化の光よ!」
「イワンコが、進化……」
両隣に二つの姿のルガルガンが並び見守る中、イワンコの新しい姿があらわになる。四足歩行で体色はオレンジ、顔の周りがタテガミのような毛に覆われている。真昼でもなく、真夜中でもない。新たな姿のルガルガンが、夕日に向かって声をあげる。
『ビビッ!?データなし!真昼の姿でも、真夜中の姿でもないロト!』
ロトムが驚愕の声をあげると、ルガルガンがサトシのことを見る。その瞳の色は、先ほどの光のように、美しいエメラルドのような緑色に染まっている。
「新しい、ルガルガン……」
「これはもしかしたら、グリーンフラッシュの影響かもな」
「?博士、グリーンフラッシュって?」
「日没や日の出の時に、ホンの一瞬程しか起こらない、とても珍しい現象だ」
「め、めっだに見られない現象だがら、この島ではグリーンフラッシュを見た者には、幸ぜが来ると言われでるの」
ライチガチ泣きである。あまりの出来事に感動し過ぎてしまったようで、所々聞き取りにくくなっている。
「名前は、そうだな。黄昏時に進化したから、ルガルガン、黄昏の姿だな」
「黄昏の姿、か。やったな、ルガルガン!」
「ガウッ!」
サトシに頭を撫でられ、嬉しそうに目を細めるルガルガン。そのサトシとルガルガンに、感極まったライチが抱きつく。そんな微笑ましい様子をずっと見ていたカプ・テテフが、スッとサトシたちの前まで飛んで来る。
「?カプ・テテフ?」
不思議そうな顔をするサトシたち。ニッコリと笑うカプ・テテフはまずルガルガンの額にキスをして、そしてサトシの額にもキスをする。今度はエネルギーを吸われてはいないため、特に技というわけではなさそうだ。
「テテ!」
最後に一声かけてから、今度こそカプ・テテフはどこかへと行ってしまった。真夜中の姿のルガルガンも、いつの間にか姿を消してしまった。
「なんだったんだろう、今の」
「命の守り神からの祝福、ってことでいいんじゃないか?」
『ビビッ!そろそろ暗くなるロト。早く戻るロト!』
「おっと、そうだな。ライチさん、戻りますよ」
森の中を駆け抜けるサトシたち。戻って来たのを見たカキたちが、その先頭を走るルガルガンを見て驚いたのは言うまでもない。
翌日、ついにアーカラ島との別れの時となり、サトシたちは船でメレメレ島を目指している。
「また来ような、ルガルガン。お前の進化したアーカラ島に」
「ガウッ!」
アーカラ島の旅を終えたサトシたち。メレメレ島に戻ったら、また新しい学びと出会いが、きっと待っている……
サトシのカバンの中で、深い青色に染まったあの透明な鉱石が、キラリと煌めいた。
…………… To Be Continued
黄昏の姿に進化したルガルガン。
早速ゲットしたイワZを使ってみようとしたけど、失敗してしまった!?
一体何が原因なんだろう?
よーし、こうなったら使いこなせるように特訓だ!って、あれ?あのルガルガンは、もしかして……
次回、
真夜中の特訓。燃えろルガルガン、Z技!
みんなもポケモン、ゲットだぜ!
なお、内容は本編から大幅に変更されるのをご了承下さい