織斑さん家の一夏君   作:解読

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わたしの他の小説を知ってる方、申し訳ない。

fate熱とIS熱が再発した結果がこれです。

シリアスは少なめの基本、ラブコメ?的な平和なナニかを目指していきます


プロローグ

平和とはいいものだ、と常々”僕”は思う。

 

この世に生を受けて早15年、数年前にはちょっとした事件に巻き込まれ一生消えない傷を負ったが今ではいい思い出だ。

・・・・・・と、思いたい、切実に。

 

あの事件から僕の姉が過保護、基、重度のブラザーコンプレックスになったことは、事実であろう。

 

アレを、ブラコンで済ませることが出来たらの話だが・・・。

 

簡単に、ごく簡単に、本当に簡単に、僕の一日について紹介したいと思う。

 

朝、まずは、姉の寝顔を見る事から始まる。基、姉が僕のベッドに居て僕の事を抱き枕にしているとこから始まる。

 

とりあえず、姉を起こしベッドから出ようとすると姉に引き寄せられ、キスをしそうになるが回避。

同じ手は何度も食らわないさ。

(まぁ、ファーストキスは姉に奪われたけどね。)

回避すると姉の機嫌が悪くなるがこれは無視。

(しないと遅刻しちゃうからね。)

 

次に朝食、作るのはもちろん僕の仕事だ。

作っているときに後ろから抱き着いてくるのはやめてほしい。

特に包丁を握っているときは・・・

後、抱き着きながら、新婚さんみたいだな。なんていうのはもっとやめてほしい。

僕たちは、姉弟以外の何物でもない・・・ないはずだ。

 

そして、朝食をテーブルに並べていただきますをした後、すぐにあ~んをしてくる。

始めた(された)当時はまだまだ子供だったから多少よかったモノの今は思春期真っ盛りだ。

それでなくても、色々辛いものがあるというのに・・・。

 

食べ終わり姉が仕事に行く時間がやってくると、いってきますのアレは、なんて聞いてくるが、皆目理解できない振りでやり過ごす。

(まだまだ、子供だな。なんて顔はやめてほしいな。本当は知っているからね)

 

姉が仕事に出たら、ここからは僕の多少平和な時間となる。

簡単な話、学校である。

 

学校では、幼馴染のおかげで、平和を満喫できない時がある。

これまた、『過剰なスキンシップ』が原因である。

 

そして、帰宅。

帰宅途中、スーパーによって晩御飯の食材を買う。

処世術によっておまけを少しもらう。

これで家計が大助かり。

昔は苦手だった料理も今ではお手の物だ。

(女性に食べてもらうと少し機嫌が悪くなるのはなぜだろうか?)

 

家について、次の日が平日なら家の中は平和だが、次の日が休日なら・・・。

姉の『過剰なスキンシップ』が待ち構えている。

 

後ろから抱き着かれるのは、当たり前。

お風呂に突入されることもしばしば。

 

悲しいかな、慣れたけどね。

 

あぁ、自己紹介がまだだったね。

僕の名前は、”織斑一夏”だ

 

これで、三度目?の人生だけどね

 

ん?

三度目ってどういう事かって?

前世の記憶があるっていうかね・・・またの名を”衛宮切嗣”っていうんだ

 

肉体年齢は15歳、精神年齢は40過ぎのおじさんさ




読んでいただき、ありがとうございます。
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