織斑さん家の一夏君   作:解読

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タイトルの苦し紛れが辛い。

告白事件がないので学校での騒乱はないですよ。
ついでに教官云々の盗み聞きもありません。
それはおいおい書く道筋を立てているのでお楽しみに


追記 ウィンブルドンを見ながら執筆


一難去ってまた一難の後のまた一難

 

 

昨日の晩は色々とあったけど寝て起きてからは何事もなくお昼休みまで過ごし、その時に『今日も放課後やるのよね?』と鈴に言われ『もちろん』と答えたのが約二時間前。

すぐアリーナに行くつもりだったんだけど教室掃除の為に若干遅れている。

 

「待ってもらってすまない。」

 

「いいよ、僕が勝手に待っていただけなんだから。」

 

「それでも、だよ。」

 

「じゃあ、おいしいご飯で手をうつよ。」

 

「了解。」

 

少し急ぎ足でシャルロットと共にアリーナに向かっている。

 

「一夏、まだこんなところにいたのか。」

 

「少し長引いちゃってね。」

 

「自分の掃除に納得できなかったのだろう。」

 

「まぁそんな感じだけどね。」

 

「一夏って綺麗好きなの?」

 

「いや、一夏は完璧主義なんだ。」

 

「そんなつもりはないんだけど周りから見ると、どうもそうらしい。」

 

「そうなんだ。」

 

「鈴とセシリアは先に行っているんだ、私たちも急ぐぞ。」

 

「「もちろん」」

 

箒が加わったことでさっきまで急ぎ足だったのがさらに急ぎ足に・・・もう若干駆け足でアリーナに向かう。

 

ドゴォンッ!

「「!?」」

 

「・・・」

 

付いた途端爆発音が響く。

ピットに入るより観客席の方が早く入れるので三人でそっちに向かう。

 

「さっきからチマチマ!くすぐったいのよ!!」

 

「鈴さん!注意を引くならもっと引いてください!」

 

「アンタの存在がありすぎるんじゃない?」

 

「鈴さんこそ、その巨体の割に存在感が薄すぎるのではありませんか!」

 

「ちっ、ごちゃごちゃとうるさい奴らだ。」

 

アリーナの廊下を抜けて観客席に抜けた時に見た光景がこれだ。

2対1で有利のはずの鈴とセシリアは不利までは行かないがボーデヴィッヒさんと互角のようだ。

 

「停止結界だっけ?イライラするんですけど。」

 

「そのISはもっと弾幕は張れませんの?」

 

「ム☆リ」

 

「ふざけないでくださいまし!」

 

「―――――貴様ら」

 

言い合いを見て今日が削げたのかどうかわからないけど、右肩の武器が解除された。

 

「貴様ら余裕だな。」

 

「だって痛くないんだもの。」

 

「鈴さんのおかげでこっちに攻撃が来ませんもの。」

 

「ふっそうか。―――――」

 

一笑すると何かを呟いた。

ボーデヴィッヒさんのIS『シュバルツェア・レーゲン』の背中の部分が光り新たな武装が両肩に現れた。

 

「キャノン?」

 

「鈴さん、ここで出して来るのですから要注意ですわよ。」

 

「ふーん、でもこの雷電には無意味よ。」

 

「では、試してみるか?」

 

「かかってきなさいよ!」

 

『シュバルツェア・レーゲン』の両肩に現れたのは右肩にはアンテナようなもの左肩にはキャノンのような”武器”だ。

 

バシュュン!

「きゃああ!」

 

「大丈夫ですの!?」

 

「雷電に傷をつけるなんてなかなかやるわね。」

 

「他人の事を気にすることが出来るとは余裕だな。」

 

「な!?きゃあ!?」

 

「アンタこそ大丈夫?」

 

「か、掠っただけですわ。」

 

明らかに二人とも大丈夫じゃなさそうだね。

鈴は体に来てるだろうし、セシリアは掠ったとは言うもののあの威力じゃ掠っても大事だろうしね。

 

「シャルル、箒。」

 

「なんだ?」「なんだい?」

 

「僕が止めに行くから誰でいいから先生を連れて来てくれるかい?」

 

「うん」「わかった」

 

そう言って二人を見送ったあとISを纏いアリーナのシールドをMOONLIGHTで切り裂きアリーナの中に侵入する

 

「そこまでにしてもらおうか?」

 

「―――――織斑一夏」

 

「一夏さん!?」

 

「一夏!?」

 

「二人とも大丈夫かい?」

 

「大丈夫ですわ。」「大丈夫よ。」

 

(そうは見えないんだけどね。)

 

「貴様も余裕だな。」

 

「余裕なんてないよ。ただ並列思考(マルチタスク)を使っているだけだよ。」

 

「貴様もそこの二人と同じようにしてやろう。」

 

「君の距離で戦うつもりはないよ。」

 

そう言うやいなや僕はブーストを噴かして一気に距離を詰める。

 

「ふん、直情的で直線的な攻撃だな。」

 

「やっぱりね。体は動かないと。」

 

「ここから貴様を打ち抜くとどうなるのだろうな?」

 

「体は止めれても刀身まで止められるかい?」

 

突きの状態で止められた右腕のMOONLIGHTから刀身を出す。

 

「くっ」

 

「君のそれはどういう原理かは知らないけど二つの物を同時に止めることはできないみたいだね。」

 

「それがわかったところでどうなる。」

 

「勝つことが出来る。」

 

「・・・」

 

両者がにらみ合っている中声が響いた。

 

「そこまでだ!」

 

「織斑先生」「教官」

 

「模擬戦をするのは勝手だがシールドを破壊する事態にまでなられると黙認出来ん。この決着は学年別トーナメントでつけるように。」

 

「教官がそう仰るなら。」

 

「わかりました。」

 

ボーデヴィッヒさんがISを解除するのを確認してから僕もISを解除する。

 

「学年別トーナメントが行われるまでは一切の私闘を禁止する。あと鳳とオルコットを医務室まで連れて行くように。」

 

「わかりました。」

 

 

とりあえず鈴とセシリアの二人を医務室に連れて行く準備をする。

 

(大事になってないと良いんだけど。)

 

 




お読みいただきありがとうございます。

何故が二連投してしまった私。

原因はウィンブルドンw
錦織のplayを見ていたらテンションが上がったww

新しい武器が出ました
これは『ACネクサス』の『CR-WBW98LX』という武器になります。
ネクサス時代はガチタンにこれを乗っけてブイブイ言わせてました。


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