織斑さん家の一夏君   作:解読

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タイトルはクロエが一夏の娘になってしまった事にです

気が付いたら束さんがすごい事しててすごい事になってたんだ。
こんなこと俺も予想つかなかったんだ。

ヒロインズの来ている水着は原作通りの水着なので描写はしません。



びっくりした?実は俺(作者)も驚いてる

 

 

「どうかな?いっくん。私からのプレゼントは!!」

 

「プレゼント?」

 

「今いっくんが抱きしめているジャマイカ」

 

「「……」」

 

腕の中にいる女の子と目があった。

 

「……」ポッ

 

「え?」

 

「うんうん!親の子絆を深めてるみたいで良かったお!」

 

ただ目と目が合って頬を染められて顔を胸に押し付けられる事が親睦を深めるという事なのか?

そして聞き捨てられない”親子”と言うワードが聞こえたような。

もしかしてこの子があの看板に書かれていたクロエと言う女の子だろうか?

と言うか今になって姿を現したのか?

聞きたい事があるにはあるがどれから処理していいのか?

僕にはわからないよ。

 

「えっと」

 

「私が娘と認めてもらえませんか?」

 

僕が色々と考えているのが、彼女の何かに触れたのだろう。

瞳に涙を浮かべながら問いかけてくる。

 

「まずは自己紹介をしてもらっていいかい?」

 

「ああ!すみません。私の名前はクロエ・C(クロニクル)S(シノノノ)・織斑です。お父様!」

 

「知っていると思うけど、僕の名前は織斑 一夏だよ。よろしくね」

 

「はい!よろしくお願いします。お父様!!」

 

(これは娘だと認めないといけない流れだよね)

 

自己紹介が終わった同時に娘だと認めてもらった喜びで再び僕の胸に顔をうずめる。

その行動が、イリヤに似ていたので自然に頭を撫でてしまう。

 

「よろしく、クロエ」

 

「ん~~~~~」

 

たとえ血が繋がっていなかったとしてもこの子を娘としてみようと決意する。

束さん、貴女の事は一発殴ろうと思います。

 

「いっくん?何か不穏な事考えてない??」

 

「考えt「姉さん!この子は何なんですか?」

 

「箒ちゃん!この子はね、私といっくんの愛の結晶なのだよ!!」

 

「どういう事か詳しく聞かせてもらえますか?」

 

「箒ちゃんは気になるだろうから全部教えてあげるよ。渡したい物もあるしね」

 

そう言って、束さんが箒を連れてどこかに行こうとする。

 

「クーちゃんお父さんにくっ付いてるのもいいけど、お仕事もしないとね」

 

「そうでした!では、お父様。また後で会いましょう!!」

 

「うん、いってらっしゃい」

 

「はい」

 

「じゃあ行こうか」

 

森の奥に消えていく三人。

そして取り残される僕。

流れと混乱のせいで簡単に認めてはいけないものを認めてしまった気がする。

しかももう取り返しのつかない所まで、いってしまったような。

 

「どうにかするしかないか」

 

そう呟きながら僕は更衣室に向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あら、一夏さん遅かったですわね」

 

「少し色々あってね」

 

「そうですか……あの、そ、その、よろしければサンオイルを塗って頂けませんか?」

 

「僕がかい?」

 

「ええ!前を塗り終わって他の人に頼もうとしたのですが、その時には周りに頼める人がいなくて…(わたくしは一夏様になんて事をお頼みしているのでしょう!縛られたり、叩かれたり罵詈雑言を浴びせてもらうならまだしも、優しくサンオイルを塗っていただくなんて!!)」

 

「ああ、構わないよ」

 

「ありがとうございます」

 

セシリアからサンオイル受け取る。

サンオイルって確か手に出して温めてから塗るんだよね?

おぼろげな記憶を頼りにサンオイルを温める。

 

「じゃあ塗るよ」

 

「で、では、よろしくお願いします」

 

水着の紐を解いて前を手で押さえ水着が取れないよう気をつけながら、うつ伏せになるセシリア。

完全にうつ伏せになったのを見てから背中に温めたサンオイルを塗る。

 

「んっ」

 

「ごめんよ。もう少し温めてから塗った方がよかったかな?」

 

「いえいえ、塗って頂けるだけで十分ありがたいですわ!」

 

「じゃ続けるよ」

 

「はい、お願いします(これはこれで、一夏様に支配されているような気がして、高ぶりますわ!)」

 

少しセシリアがクネクネしてるんだけど、やっぱりもう少し温めた方がいいのかな?

そんな事を考えながら、塗り続けているとあっという間に塗り終わった。

 

「はい、塗り終わったよ」

 

「はぁ、ありがとうございます」

 

「やっぱりもう少し温めた方がよかったかな?」

 

「大丈夫ですわ。一夏さんの塗り方が上手でリラックス出来ましたもの」

 

「なら良かったよ」

 

「一夏さんは海に行かないのですか?」

 

「今から行くよ。セシリアはどうするんだい?」

 

「わたくしは本国から送られてきたブルー・ティアーズの新装備などインストールしているのでそれの整理をしようかと」

 

「…大丈夫かい?」

 

「ええ、先生方には許可を頂いていますわ」

 

「なら良かった」

 

この臨界学校は「ISの非限定空間における稼働試験」と言うのが主題である。

なので、各国の専用機持ちには新しい武装や換装装備(パッケージ)が届くらしい、らしいと言うのは僕の機体である白式には拡張領域(バススロット)の空きがないから積みようがないんだけどね。

でも作った人がアレだからどうにかするかもしれないけど、その時はその時かな?

 

「じゃあ、僕は向こうに行くよ」

 

「わたくしも終わり次第合流いたしますわ」

 

「わかったよ。また後で」

 

「ええ、また」

 

セシリアと別れて、みんなが遊んでいる所に足を進める。




お読みいただきありがとうございます

セシリアの場所は皆から少し離れた人気のない所です。
なんでそんなところに立ち寄ったか?
それは、一夏君が混乱から立ち直りきってなかったからです。

そろそろシルバリオ・ゴスペル戦が近づいてきましたね。
どんな展開になるか私も楽しみです。
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