魔法少女リリカルなのは~魔法使いな蒼い死神~   作:ヤトガミ・レイナ・マリー・エクセリア

20 / 100
最後の更新から既に五ヶ月‥‥‥はい、リアルが忙しくそして小説への気持ちが入らず長い間更新出来ずすみませんでした!!
それから、リメイクのSAO以前に書いていた為に書き方がリメイクSAO前の物でありかなり雑です。すみません
それではどうぞ~


思い出は時の誓いなの 後編

 

 

 

 

◇アースラ・転移ゲート前

 

ソウが単独潜入したことに気がついたアースラメンバー………直ぐに【プレシア・テスタロッサ逮捕及びソウ・S・スプリングフィールド救出部隊】が編成されアースラ内の転移ゲート前にクロノ、なのは、ユーノ、保護された身のフェイトと使い魔のアルフが集まっていた

 

「なんで、このメンバーだけなんだい?……それに、本当にアタシやフェイトも付いていっていいのかい?」

 

ここにいるメンバーの顔を見渡し不安そうな顔のアルフがクロノに聞いた

 

「アースラの武装隊ではこれから起きうる出来事に対象出来ない……それに、少人数の方が動きやすい。君達に関してだが、艦長が許可を出しているし君のご主人様からの願いだ」

 

そう、この場にフェイトとアルフがいるのはフェイトが「彼を助けて母さんと話がしたい」とアースラ艦長リンディに頼み、リンディが許可を出していた

 

「それじゃあ、各自準備が終わり次第時の楽園に出撃する!」

 

全員準備を始める中……一人…高町なのはだけ…ソウに対して不安を持っていた

 

「(私…ソウ君の事…ソウ君の過去……なにもわかってなかった……いつもソウ君に助けられて…いつもソウ君の優しさに甘えてた……私は…私じゃあ、ソウ君の隣に立てないの?)」

 

「…不安?」

 

俯いて自分の相棒レイジングハートと自分が写っているカードを握りしめていると後ろから声が聞こえ、なのはは後ろを向くとフェイトがたっていた

 

「……フェイトちゃん……うん、少し不安かな……」

 

「……私も不安…母さんが笑顔になってほしいからジュエルシードを集めてた……でも、こうなるってほんの少しだけわかってた………でも、それが嫌だった…」

 

「フェイトちゃん………私もだよ……ソウ君にいつも甘えて……ソウ君が暗い顔しても何もしてあげられなくて悔しくて……いつもソウ君に助けられて……ソウ君と一緒に戦いたくて強くなろうとして………でも、ソウ君のあの姿を見て…自分の知らないソウ君が怖くて…」

 

 

「……自分のしてきた事がわからなくなった…だけど、彼を助けたい?」

 

「……うん」

 

自分の気持ちを話すなのは……目には大粒の涙が溢れていた

 

「………なら、助ければいいと思う…君が一番望んでいることなら……そうした方がいいかな……」

 

「……フェイトちゃん」

 

そんな、なのはの手をフェイトは握っていた……

 

 

「…話の途中で悪が…出発の時間だ」

 

「「空気を読め!馬鹿クロノ(馬鹿執務官)!!」」

 

話しているフェイトとなのはにクロノが声をかけると……クロノはユーノとアルフに頭を殴られ俯せに倒れる

 

「……ユーノ君……クスッ」

 

「…アルフ……クスッ」

 

ユーノとアルフの行動に笑みをこぼすなのはとフェイト…なのはは涙を拭き取りフェイトと一緒にゲートに歩いてゆく

 

「(迷うことなんてない…ソウ君が誰だろうと関係ない…私は………なのははソウ君の隣に立つよ……例え、ソウ君が拒絶しても……世界全てが敵になってもソウ君の隣に立つよ……だから、待ってて…今、助けにいくよ)」

 

なのはは新たな決意を胸に転移ゲートで時の楽園に転移した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 時の楽園深部

 

 

「ソウ君!?」

 

「……!?」

 

高町なのはとフェイト・テスタロッサが時の楽園・深部にたどり着いた直後にフェイト・テスタロッサの母、プレシア・テスタロッサの〝サンダーレイジ〟の直撃を受けて爆煙につつまれているソウを心配する二人……心配するなのはとフェイトをプレシアは嘲笑う

 

「フフッ……来るのが少し遅かったわね…フェイト?それに、忌々しい白い魔導師さん?今、忌々しい餓鬼を始末したところよ」

 

「…いや……ッ」

 

「…ッ……か……かあさん……ッ」

 

『あんま、調子に乗るんじゃないわよ、オバサン?』

 

プレシアの言葉に一瞬動揺するなのはとフェイトだったが…少し高めのソウの声とともに爆煙が室内なのに突風で吹き飛び〝サンダーレイジ〟を無傷で凌いだソウが立っていた

 

「……貴方…どうやって私の魔法を防いだのよ!?貴方にはもう、防ぐほどの余力はなかったはずよ!?」

 

渾身の〝サンダーレイジ〟を完全に防がれたことでプレシアは今回の魔法戦で初めて動揺を見せた

 

「そ、ソウ君?」

 

「そ、ソウ…」

 

そんなプレシアをなのはとフェイトは無視し、ソウの側により、フェイトは自分で可能な範囲の治癒魔法をかけようとするがソウの手で制された

 

「辞めなさい。今のこの体には魔法は効かないわ……それと、今の私はアスナ。 神楽坂明日菜(かぐらざか あすな)……アスナ・ウェスペリーナ・テオタナシア・エンテオフュシアでもあるわ……ソウの父方の遙か昔の……………()()()()よ」

 

 

 

 

「え?」

 

「??」

 

「????」

 

『……………』

 

ソウ…………アスナと言う謎の人格の発言により時の楽園内とアースラ内に沈黙漂い…そして………

 

 

 

「「『はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!????????』」」

 

「ふえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ???!!!!!!!」

 

プレシア、フェイト、なのは、アースラメンバーの叫び声が時の楽園内とアースラ内に響き渡った

 

 

 

 

 

「驚いている所、悪いけど……そんなに時間があるわけじゃないから早々に決着を付けるわよ!」

 

驚いている皆を起き、ソウ……アスナはプレシアに向かって走り出す…プレシアは魔法陣を展開する

 

「だらぁ!」

 

が…ソウ(アスナ)の拳はプレシアの魔法陣をいとも簡単に破壊しプレシアを殴り飛ばした

 

「…あら、結構飛んだわね…(彼…相当無茶な特訓してるわね。この年で大人を殴り飛ばせるなんてあり得ないわよ)」

 

アスナはソウの体づくりに少しだけ驚き、ソウの未来を心配していた……

 

「(…もう、時間ね……頑張りなさいよ…小さな戦士たち…)」

 

アスナはソウに……ソウと仲間達に心の中でエールを送り…ソウの中から消えていった

 

 

 

 

 

 

 

「……これってどういう状況?」

 

ソウが目を覚ました直ぐに、状況の把握が追いつかないでいた

正面には何故か距離を空けているプレシア…後ろには居なかったはずのなのちゃんとフェイト・テスタロッサ…

 

「……状況はよくわからないし少し覚えていない所があるけど…今は……プレシアを止める」

 

俺がプレシアにゆっくりと近づいて行こうとすると時の楽園が揺れる…俺はヨレヨレと歩いていて少しの揺れで倒れそうになってしまう

 

「ッ!」

 

「ソウ君!」

 

倒れそうになる俺をなのちゃんが支えてくれる。

そして、俺となのちゃんの横をフェイト・テスタロッサがゆっくりと通り過ぎた

 

 

「母さん…お話があってきました」

 

 

 

続く

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。