魔法少女リリカルなのは~魔法使いな蒼い死神~   作:ヤトガミ・レイナ・マリー・エクセリア

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クリスマススペシャル 後編

 

 

 

 

 

 

「これからプレゼント交換を行います!!」

【ワアァァァァァァ!!!】

 

 師匠(マスター)と近衛師範が顔を出しに来て数時間後、フェイトが顔を真っ赤にしてプレゼント交換を宣言した

 

「それじゃあ、ソウからお願い…」

「うん。それじゃあ、先ずはすずかとアリサの二人から」

 

 ボクが最初ですずかに青い箱をアリサには赤い箱を渡した

 

「ま、まあありがたく頂いて置くわ」

「もう、アリサちゃんは……ありがとうソウ君。開けてみてもいいかな?」

「もちろん」

 

 ツンデレを発揮するアリサに溜息を吐くすずか…二人とも箱を同時に開けるとすずかとアリサのイメージカラーの青と赤の毛糸の手袋が入っていた

 

「毛糸の手袋…これ、手縫いだよね?」

「うん。ボクのお手製」

【え!?】

「ボクの師匠(マスター)人形使い(ドールマスター)の二つ名を持つほどな人(?)でボクも少しだけ習ったんだよ。その修行の一環として編み物を覚えてね。師匠(マスター)の弟子としてはこのくらい出来ないと何されるか分からないから……ね」

 

 ボクのお手製と聞いたみんなはかなり驚いた顔をしていた。

まあ…無理も無いかもな…10才で手縫いの毛糸の手袋をクリスマスプレゼントに用意していたんだから

 

「次はユイちゃん、ティア、プレミアの三人」

 

 アリサ、すずかの次にユイちゃん、ティア、プレミアの三人に用意して置いたプレゼントの箱を取り出した

 

「にぃにぃ、ありがとうございます!!開けても良いですか?」

「もちろん。プレミアとティアも開けていいよ」

 

 表情を余り出さないティアも嬉しそうな瞳をして箱を開けてくれた。

 

「これは……パパ、ママ…?」

「「…キリト?」」

 

 ボクが三人に用意したのはSAOの服装のキリトとアスナをデフォルメした人形だった

 

「まだまだ、出来が良いとはいえないんだけど喜んでくれると嬉しいな」

 

「…ありがとう」

「ありがとう…ございます。ソウ」

「にぃにぃ、ありがとうございます。大切にします…」

 

 プレミアとティアは嬉しそうにそして、ユイちゃんは泣きそうになりながら人形を抱きしめていた

 

(「ねぇ、ソウ?あの人形って……」)

 

(「うん。ユイちゃんからしたら親、)(ティアとプレミアからしたら)(恩人で大切な仲間」)

 

()(それから、ソウ?)()

 

()(うん。分かってる。なのちゃんの事だよな?)()

 

()(うん。ソウの師匠?と)

 

(刹奈さんが来たときに何かあった?)()

 

(「《師匠からはプレゼント、近衛師範からは)

 

(巫女服(イタズラ道具))(を貰っただけなんだけどな……)

 

(いや、知り合いから預かった物)(も貰ったか…」)

 

()(もしかしたら、なのは…)(嫉妬してるんじゃ無い?)()

 

()(そんなことは……あるかも知れない)()

 

 ボクが三人を嬉しそうに見ているとフェイトが小声で人形のことを聞いてきて、それからなのちゃんの事も聞いてきた

 

「ソウ君もフェイトちゃんもどなんしたんや?」

「「うんん!!何でも無い(よ)!!」」

 

 小声で話しすぎたのかはやてが声をかけてきて周りを見るとボクとフェイトの二人に全員の視線が集まっていた

 

「さ、最後にフェイト、はやて、なのちゃんの三人へ」

 

 ボクは顔を少し赤くしながらもフェイトに黄色、はやてに白と黒のなのちゃんには桃色の少し大きめの箱を渡した

 

「さあ、開けてみて」

「……うん。!!??」

「……凄い」

「ソウ君!!??これって!!」

 

 

 三人は開けて直ぐに中身で驚いてくれていた

フェイトにはフェイトとフェイトとそっくりなアリシアさらに、子犬モードのアルフ…それから雷を彫った銀時計。

なのちゃんにはなのちゃんとボク…それからレイジングハートを彫った銀時計。

はやてには他より多いがはやてと守護騎士達、それからリインフォース……更に夜天の書を彫った銀時計……それぞれデフォルメした人形と某錬金術師のような銀時計を入れて置いた

 

「はやてのが他より多いのは……まあ、なんだ…これまでずっと一人で頑張ってきてたから…な。これくらい渡しても罰は当たらないと思う。今回はすずかとアリサの分は作れなかったけどまた作っておくからそれで我慢して欲しい」

 

 ボクがそう言うとアリサとすずかは少し残念そうにしていて多く渡されたはやては嬉しそうに人形を抱きしめていた

 

「それから、なのちゃんにはもう一つ……」

「ッ??????!!!!」

【!!!????】

 

 ボクがなのちゃんへのプレゼントの一つ……頬に軽くキスをするとボクとなのちゃん以外のみんなが目を丸くしてなのちゃんは顔を真っ赤にしていた

 

「え、えっと……そ、ソウ君?」

「なんか、師匠(マスター)達が来てから不機嫌みたいだったから……とっさに思いついたのが…これ。反省はしないけど後悔は滅茶苦茶してる」

「……う、うん…わ、私もは、恥ずかしいから…人前では……辞めて欲しい…な」

「う、うん」

 

 ボクとなのちゃんの事をアリサとすずか、はやてがニヤニヤして見てきてボクとなのちゃんは更に顔を赤くした

この後はなのちゃん達からプレゼントを貰い、ユーノやアルフ、守護騎士達が到着して二次クリスマスパーティーを楽しみ、夜になるとボクとユイちゃん達は自分の部屋ユーノとザフィーラはリビング、他の女の子と女性陣は客間で寝ることになった

 

 

 

 

 

 

 

続く




これにて今年の更新を終えます。
ReIS物語でも書いて居たと思いますが一月の更新は難しいかも知れません。
来年も今まで通りの更新ペースで行いますが一月はどうなるか分かりません。
なので一月の第四日曜日の8時に投稿が無ければ「出来なかったんだなぁ~」と思って下さい。
それでは来年も更識蒼と魔法少女リリカルなのは~魔法使いな蒼い死神~をよろしくお願いします。
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