魔法少女リリカルなのは~魔法使いな蒼い死神~ 作:ヤトガミ・レイナ・マリー・エクセリア
聖祥小学校
「えっと…あの…フェイト・テスタロッサと、いいます。よろしくお願いします。」
聖祥小学校の一つの教室では転入生に大きな拍手が送られていた
顔を赤らめている転入生はフェイト・テスタロッサ。
このクラスにはフェイトの友達のアリサ、すずか、なのはが在籍しており転入で学校が始めてなフェイトには凄く過ごしやすい環境だろう
ただ、一つ…このクラスにはフェイトの席とは別に空席が一つだけ存在していた
「……フェイトさんが転入してきた、嬉しい連絡とは別に少し残念なお知らせがあります」
先生の言葉にクラスは少しざわめいた。
誰もがフェイトの席とは別の席の一人がいないことに気がついていて、その人がいつも仲良くしている子が何処か暗い事に気がついていたからだ
「……皆さんもこの場にいない子がいるのは気がついているとは思いますが……スプリングフィールド君ですがが……暫く学校を休むと連絡がありました」
『『『ええ~』』』
ソウが暫く休む事にクラスメイト達は驚き声を上げた
「先生!ソウは何時まで休むんですか?」
クラスの男の子が先生に聞くと先生は少し悲しそうにしていた
「スプリングフィールド君は自分が納得するまでとしか言ってませんでしたので……先生にも分かりません」
先生の言葉にクラスの中で一番、暗くなっていたのはクラスの中で一番、ソウと親しかったなのはとP・T事件で何度か助けて貰ったフェイトだった
「ソウ君…どうしたんだろ?なのはちゃん、何か知ってる?」
午前中の授業を終えたお昼休み、1時限目の終わりに転校生あるある、質問攻め受けたフェイトとフェイトの友達でソウの友達のすずか、アリサ、なのはは何時も昼食を食べている屋上に行くため廊下を歩いていた
「知らない。あんな人…」
「「!!??」」
なのはらしかねる言葉にすずか、アリサは目を丸くして驚いていた
フェイトは嘘を織り交ぜアリサに小声でソウとなのはの事を話した
その頃のソウ
「はっ、くちゅん!誰かに噂でもされてるなのか?」
今、まさにアリサとフェイトに噂、されていたソウの居る場所は海鳴市では無く何処かの孤島だった
「ここだな」
ソウは誰も居ないはずの孤島にたたずむ人が居ない筈なのに綺麗なログハウスの前で立ち止まった
するとソウが来るのを知っていたかのようにログハウスのドアが開き中から金髪ロングストレーで黒いワンピースを着た青目の少女が出てきた
「良くここが分かったな、坊や?」
「苦労しましたよ。貴方を探すのは…………
エヴァンジェリン・
そう、少女こそ、ソウが存在を知っている、数少ない【
続く