魔法少女リリカルなのは~魔法使いな蒼い死神~ 作:ヤトガミ・レイナ・マリー・エクセリア
そして、例を持って後半はアニメ原作多様になります。
いつも通り規制に引っかかってないか心配しております(だったら、やるなとは言わない約束な)
それから、前々からネギま!の魔法詠唱が初期から変わってるところが出てきてますがそれは、以前まで使用していたサイトが無くなってしまい正確なラテン語や古典ギリシャ語のスペルが分からなくなってしまった為になります。(まあ、普通に漫画と同じ方が読みやすいかも知れませんけど)
それではどうぞ!
“EVANGELINE'S RESORT”・麻帆良図書館
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ……」
俺はエヴァンジェリンさん……
「【
俺は螺旋階段の途中で道を塞いでる岩壁に向かって強力な吹雪と暗闇を発生させて攻撃する【
ここ、麻帆良図書館での修行は道を塞いでる岩壁や罠に特定の魔法を放って壊す修行で既に何日経過したか分からないでいた
「【
次の岩壁にスプリングフィールドが得意とする雷魔法の一つ目…強力な旋風と稲妻を発生させて攻撃する【
「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」
螺旋階段をなんとか登り切り裏口の前まで長い道のりだったがなんとか辿り着く事が出来た。
≪良く、ここまで辿り着いた。最後の試練はこの私だ!≫
裏口まで辿り着いたがそこには途中で襲われたゴーレムが立ちはだかって来てお題と書かれた紙には『千の雷』と書かれていた
「【
!
俺の知る中で最大級の雷魔法でスプリングフィールド家が得意とする魔法…
「ハァ……ハァ…ハァ…ハァ」
そして、俺は裏口の取っ手を取って扉を開けた
「うぅ…」
扉を開けた先は太陽が眩しいリゾート風の建物に湖が広がっていた
「待ちくたびれたぞ、坊や?」
少しの間、静止していると建物から
「…どの…くらいかかってたのですか?」
「ここの時間で120日…月に直せば四ヶ月くらいだな。現実時間に直せば五日ぐらいだ」
「!?そんなに……掛かってたんですね……」
「あぁ。気が付いて無かったのか?」
「はい。全く気が付いて無かったです」
精々十数日だと思っていた俺の想像を遙かに超えた日数に俺は驚いていた
「お風呂とご飯を用意しておいてある。取り敢えず、今日は休め」
「はい、分かりました」
「ソウさん。お疲れさまでした。紅茶です。」
「あ、……はい、ありがとうございます。茶々丸さん」
お風呂から出てテラスの椅子に座ると薄緑の女性……ネギ・スプリングフィールドが教えていた3-Aの子孫ではなく本人……
「アンタ、今日は清潔ね」
紅茶を一口、飲むとまた、別の女性の声が聞こえて振り向くとテラスと部屋との境の窓に甘橙色の長髪で、右目が緑、左目が青色のオッドアイの女性がおぼんを持って呆れ顔で立っていた
「明日奏さん……」
女性の名は
「はい、昼食。冷めないうちに食べなさい」
「あ、はい。ありがとうございます。頂きます」
俺は明日奏さんが持ってきてくれたオムライスを一口、頬ばる。
明日奏さんはかなり料理上手でここと図書館にいる間ずっと、明日奏さんの料理に助けられていた
「それよりも、アンタはどうして強くなろうとしてるのよ?」
「………」
俺は明日奏の話を聞くとスプーンを置いた
「どうして強くなろうとしてるのかですか……そうですね……本当の今の自分を始めるためにですかね」
「は?」
俺の解に明日奏さんは首を傾げていた。
それもそうだ、俺の過去を話してなければ……いや、話してもそう簡単には分からないだろう
「僕は……本当の意味でソウ・S・スプリングフィールドにはなれてないんです……だから、力を付けて……心を強くして僕は本当の意味でソウ・S・スプリングフィールドになりたいんです………
「……私にはよく分からないけど頑張りなさい!」
「ッ!!はい!ありがとうございます!」
明日奏さんは結局、分からなかったみたいだったが背中を叩いて応援してくれた
外部時間10日後
管理局・本局
「なのは!」
なのはが医務室から出るとユーノ、アルフ、フェイトの三人が走ってきた
「なのは、どうだった?」
ユーノがなのはに聞くとなのはは笑顔で片腕を上げた
「無事、完治!」
「良かった!こっちも治ったよ」
フェイト達、三人はなのはとは別に本局で修理していたなのはのレイジングハートとフェイトのバルディッシュを受け取りに行っていてユーノはなのはにレイジングハートを渡した
「ありがとうユーノ君!……?」
ユーノはレイジングハートを渡すと顔をしかめた
「あ、うん。どう致しまして……それで、本当は渡すの迷ったんだけど……これ…」
「これって……」
ユーノがなのはに見せたのは銀色の小さな十字架と小刀が着いているネックレスだった
「うん……なのはがソウの為ってクロノやリンディ提督に頼んでいた…ソウ用のデバイス……」
「出来たんだね……持ってきてくれてありがとう、ユーノ君」
なのはは少し寂しそうにネックレスを受け取り、ネックレスを胸元で握りしめた。
なのはの目には小粒の涙が浮かんでいた
「…なのは、大丈夫?」
それに気がついた三人の内、ユーノがなのはに声を掛けた
「……うん。大丈夫、平気だよ。……心配してくれてありがとう、ユーノ君。」
なのははそう言いながら涙を拭き、微笑んだ
「それじゃあ、帰ろうか」
なのはは何時もの笑顔でそう言うと背を向けて歩いて行った
「……待ってよ。なのは」
なのはを追うようにフェイト、アルフ、ユーノは走り出した
海鳴市・上空
海鳴市の上空……海鳴市の夜空に人間形態のザフィーラとなのはとソウを
墜とした赤い帽子の少女が十数人の武装局員に囲まれていた。
「管理局か…」
「けど、チャラいよこいつ等、返り討ちだ!!」
赤い帽子の少女がデバイスを構え直した時、武装局員達が二人から一斉に離れていった
「え?」
予想とは違う行動に赤い帽子の少女は声を漏らしてしまう
「上だ!!」
人間形態のザフィーラの声で赤い帽子の少女は上を見上げた
そこには、デバイスを持ったクロノがおり、無数の魔力刃を発生させていた。
「スティンガーブレイド・エクスキューションシフト!!」
クロノがデバイスを振り下ろすと無数の魔力刃が、赤い帽子の少女と人間形態のザフィーラに襲い掛かる。
「でぇぇぇぇい!!」
ザフィーラが赤い帽子の少女の前に盾となるように出て魔力刃が降り注ぎ、爆煙に包まれた
「はあ…はあ…はあ…少しは…通ったか…」
クロノは、激しく息を吐きながらそう呟く。
煙が晴れると、腕に三本の魔力刃が突き刺ささったザフィーラの姿とザフィーラのお陰で無傷の赤い帽子の少女が出てきた
「ザフィーラ!!」
「気にするな。この程度でどうにかなるほど…俺はやわじゃない!!」
腕に力を籠めるとザフィーラの腕に刺さっていた魔力刃が砕け、消滅する。
「上等!!」
赤い帽子の少女がそう言ってクロノを見上げデバイスを構える
クロノが息を整え、デバイスを構えた直後にエイミィからの通信が入った
『武装局員、配置終了!!オッケー!クロノ君!!』
「了解!!」
『それから今、現場に助っ人を転送したよ!!』
「えっ?」
エイミィの言葉に少し驚き、下のビル屋上を見るとそこには愛機を管理局まで取りに行っていたなのは、フェイト、少し離れた所からアルフとユーノが立っていた
「行くよ、レイジングハート!」
「バルディッシュ!」
なのはとフェイトは自分達の愛機を目の前に突き出した
「「セーットアッープ!
ッ!!」」
なのはとフェイトはいつも通りにバリアジャケットと愛機を身に纏おうとすると何時もとは違うと二人は直ぐに気がついた
『二人とも聞いて!レイジングハートとバルディッシュに新しいシステムがその子達の意志で積まれたの………だから、呼んであげてその子達の新しい名前を!!』
エイミィの言葉になのはとフェイトはお互いに顔を合わせて頷いた
「レイジングハート・エクセリオン!」
「バルディッシュ・アサルト!」
二人は愛機の新しい名前を叫び愛機達を掲げる
「「セーットアッープ!」」
今度はいつも通りに二人は光に包まれた
「おい!!アイツらのデバイス…まさか!!」
赤い帽子の少女はなのはとフェイトに新しく追加されたシステムを見て驚きを隠せずに声を上げた
なのは達の周りの光が消えバリアジャケットを身に纏い、デバイスを手に持ったなのは達が現れた。
だが、なのはとフェイトのレイジングハートとバルディッシュは前とは違いマガジンのような物が付けられていた
続く