魔法少女リリカルなのは~魔法使いな蒼い死神~ 作:ヤトガミ・レイナ・マリー・エクセリア
海鳴市・上空
『二人とも聞いて!レイジングハートとバルディッシュに新しいシステムがその子達の意志で積まれたの………だから、呼んであげてその子達の新しい名前を!!』
エイミィの言葉になのはとフェイトはお互いに顔を合わせて頷いた
「レイジングハート・エクセリオン!」
「バルディッシュ・アサルト!」
二人は愛機の新しい名前を叫び愛機達を掲げる
「「セーットアッープ!」」
今度はいつも通りに二人は光に包まれた
「おい!!アイツらのデバイス…まさか!!」
赤い帽子の少女はなのはとフェイトに新しく追加されたシステムを見て驚きを隠せずに声を上げた
なのは達の周りの光が消えバリアジャケットを身に纏い、デバイスを手に持ったなのは達が現れた。
だが、なのはとフェイトのレイジングハートとバルディッシュは前とは違いマガジンのような物が付けられていた
「私達は、あなた達と戦いに来たわけじゃない。まずは話を聞かせて…」
「お願い!闇の書の完成を目指している理由を聞かせて!!」
なのはとフェイトが赤い帽子の少女と人間形態のザフィーラに訴える
だったが、赤い帽子の少女は胡散臭そうな顔をする。
「あのさぁ。ベルカの諺にこういうのがあんだよ。【和平の使者なら槍は持たない】」
その言葉の意味が分からなかったなのは達は顔を見合わせる
「話し合いをしようってのに、武器を持ってやってくる奴がいるか!!馬鹿って意味だよ!!バーカ!!!!」
「「???!!!」」
なのはとフェイトは赤い帽子の少女の言葉に呆れるように目丸くしていた
「いきなり有無を言わずに襲ってきた君には言われたくないよ!!」
「それにそれは諺では無く小話のオチだ」
「ウグッ!うるせぇー!細けぇーことはいいんだよ!」
仲間のザフィーラにもツッコまれた赤い帽子の少女は誤魔化すかの用にそっぽを向いたて叫んだ
「「ッ!!」」
赤い帽子の少女が叫んでから直ぐに四人の直上……結界の頂点で光が降り注ぎ、結界を抜けてピンク髪の女性……赤い帽子の少女とザフィーラの将……ヴォルゲンリッターの将、シグナムが降り立った
「ユーノ君、クロノ君。手出さないでね!私、あの子と1対1だから!」
「マジ?」
「マジ」
なのはがユーノとクロノに叫ぶとクロノは驚いて声をもらし、隣のユーノはあっけにとられているクロノに頷いた
「(アルフも……彼女と一人で)」
「……分かってる。私もアイツに用があるしね」
なのはは赤い帽子の少女、フェイトはシグナム、アルフはザフィーラの戦闘が決まり、戦闘相手同士、睨み合う
「なら、ちょうど良い……僕達で闇の書の主かもう一人の仲間を探そう」
「うん」
余ったユーノとクロノは近くに居ると思われる闇の書の主かもう一人の仲間を探すことになった
「ハ!結局、やるんじゃないかよ!」
「私が勝ったら事情を聞かせてもらうよ!」
「ハ!やって見やがれ!アイゼン!」
≪シュワルベフリーゲン!!≫
赤い帽子の少女と一人、戦闘になったなのは……話を聞いてくれそうにもなく結局戦い事になった
赤い帽子の少女はゲートボール位の鉄球を四つ構えデバイス……アイゼンで打ち出してきたがなのはは上昇してそれを避けた
「ぶっ叩け!アイゼン!」
≪ラケーテンフォーム!!≫
赤い帽子の少女はデバイスを変形させハンマー投げの要領で回転しながらなのはに迫ってきた
なのはは以前の戦闘で自分とソウを一撃で倒した技だと直ぐに気がついた
≪
レイジングハートから音声が流れて弾丸が弾かれ赤い帽子の少女のデバイスとなのはの間に薄い膜のようなバリアをはった
「か、固ぇ……」
「あ、ホントだ」
なのは、本人も以前と比べ強度が増していることに驚いていた
≪バリアバースト≫
「うぁ!!」
レイジングハートから音声が流れるとバリアが爆発し赤い帽子の少女は爆発の勢いで吹き飛ばされ、なのはは爆発の勢いで後方に下がった
≪マスター。アクセルシューターを撃って下さい≫
「う、うん」
なのはは聴き慣れない魔法名に少し戸惑うが直ぐにレイジングハートを構え直す
「アクセルシューター……シュート!!」
≪Accel Shooter≫
なのはがトリガーを引くと計14発の魔力弾が赤い帽子の少女の逃げ場を無くすように発射された
≪
「うん」
なのはは目を瞑りアクセルシューターの魔力弾に意識を集中させると14発の魔力弾は直角に曲がり赤い帽子の少女の周囲を高速回転する
「へっ!こんなに出して操れるわけねぇーだろ!」
≪私のマスターなら出来ます。マスター、思い出してください。彼との特訓を……≫
「ソウ君との特訓……」
なのははレイジングハートのソウに反応し顔を暗くしてしまいアクセルシューターの
≪シュワルベフリーゲン!!≫
≪マスター!!≫
「あ!………キッアァ!!」
赤い帽子の少女が鉄球を4発、放ってきたことに気がつくのが遅れアクセルシューターの魔力弾で破壊はしたが近すぎた為に爆風をなのはは受けてしまった
「ぶっ叩け!アイゼン!」
≪ラケーテンフォーム!!≫
赤い帽子の少女は再び高速回転しなのはに迫ってきた
「あ…」
なのはがそれに気がついた時には既にプロテクションを貼るには間に合わない距離まで近付いていた
そして、赤い帽子の少女のデバイスがなのはに当たろうとしたとき……
「【
謎の声と共になのはと赤い帽子の少女は爆煙包まれた
続く