魔法少女リリカルなのは~魔法使いな蒼い死神~   作:ヤトガミ・レイナ・マリー・エクセリア

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はい、今回はアンケートになっていた2人の登場回になります(まだ、今話は出て来ませんが)


外伝 2人の少女

  

 

 

 

「ブェクション!!」

「にぃにぃ大丈夫ですか?」

 

 なのちゃんが大怪我してから1年後……ボクはユイちゃん達を連れてなのちゃんが大怪我した次元世界へと再び足を運んでいた。

この1年でなのちゃんはリハビリをしっかり行って病院を退院して魔導師ランクSを取得。

なのちゃんの退院半年前にフェイトは執務官試験を1発合格してなのちゃんが自分のように喜んでいた

そして、今回ボクがユイちゃん、プレミア、ティア、ストレアを連れてここに来ていたのは管理局の任務だった

 

「あぁ……大丈夫だよ。それにしても……前回なのちゃんが大怪我してるって言うのに違法研究所が見つかったからって俺だけに調査を頼むか普通?」

 

 そう、1年前になのちゃんが大怪我したことも管理局の上層部は知っているはずなのだが、今回の違法研究所の調査にボクだけを向かわせると言う摩訶不思議な行動を上層部が起こしてきた……勿論、ボクは念には念を入れて嘱託魔導師に登録してあったプレミア、ティア、ストレアと無登録のユイちゃんの四人を連れてここに来ていた

ユイちゃんに索敵魔法で索敵してもらった所、大分きな臭い事になりそうな場所みたいだったしな

 

「最終確認だ。今回は違法研究所を調査するのが任務だ。いつも通りだが、人間は殺さずに無力化、機械兵器は破壊そして……」

「いつも通り無理だけはしない!!ですよね?」

 

 ユイちゃんに何時ものセリフを取られてしまうがボクは笑みを零した

 

「……クス。あぁ、そういう事だ。それじゃあ行くぞ!」

「はい!」

「うん!」

「了解」

「……はい、行きます」

 

 上からユイちゃん、ストレア、ティア、最後にプレミアの順番で頷いてくれた

 

 

「いいな?ボクがドアを開けるからストレアが先行して敵と道の確認、ティアとプレミアはストレアに続いて中に入り、敵の無力化と周囲警戒、ユイちゃんは三人のサポート及び探索魔法で罠や生命体の確認、ボクは出入り口を確認してから内部に突入する」

「はいです!!」

「…分かりました」

「了解」

「了解したよ」

「よし、そりじゃあ……Go!!」

 

 ボクがドアを開けGoサインを出すとストレア、プレミア、ティアが先行して中に入っていった

遅れてユイちゃんが中に入りるが戦闘音が聞こえてこないのもあり既に破棄されている可能性が出て来たな

 

「四人とも正面出入り口周辺は何もなかったが中はどんな感じだ?」

「にぃにぃ、私が説明します。正面出入り口前を押さえましたがこれと言った反撃はありませんでした。探索魔法では突入前と同じで生命反応は2つ、現在、サーチャーで内部を探索中です」

 

 ユイちゃんが内部状況を説明してくれる……やっぱり既に破棄されているな

 

「分かった……一先ずは生命反応のある場所に向かおう。ユイちゃん、案内を頼む」

「はい、分かりました」

 

 ボク達は慎重に進みつつ目的の生命反応がある場所に向かった

 

 

 

「ここだな…」

「はい。この先が生命反応があった場所です」

 

 研究所を捜索し始めて30分ほどして生命反応がある部屋の前に辿り着いた。

ここに来るまで妨害らしき妨害もなく難なく進むことが出来たが入り組みすぎで大分時間がかかってしまった

 

「ボクが先に入るから後から付いてきてくれ」

「了解です」

 

 ボクはそれだけ言うと罠の可能性も考え魔法を放つ用意をして部屋の中に入った

 

「管理局だ!!抵抗せずにとう……ッ!!!」

 

 部屋に入り、大声で宣言しようとするが……ボクの目に入り込んできた光景に息をのんだ

 

「にぃにぃ……こ、これは…」

「ユイちゃん、直ぐにレティ提督とリンディ提督に連絡を!!ここは単純な違法研究所じゃない!ストレアとプレミアはユイちゃんを護衛、ティアは一緒に付いてきてくれ!!」

「は、はいです!!」

「……分かりました」

「了解だよ!」

「了解」

 

 ボクは直ぐにレティ提督とある人に連絡を取り始めた

 

 

 

 

 

 

「お待たせ、ソウ君」

「遅れてごめんね?」

「やあ、なのちゃん、フェイト」

「先にきとるよ~」

 

 その日の夜、クラナガンにある有名レストランの個室になのちゃん、フェイト、はやてを会食がてら研究所の調査結果を話し合うために呼び出した

 

「今回、ボクが調査しに行った研究所なんだが……

 

 

 

 

 

 

 

人造人間…いや、ホムンクルス研究所だったんだ」

「「「!!!???」」」

 

 はやてとなのちゃんは目を丸くし、フェイトは自分の過去を思い出したのか暗い顔をしていた

 

「最初に言っておくがフェイト、お前とは全く無関係だからな。今回の研究所は」

「で、でも……」

「ホムンクルスは錬金術的……魔術に近い方法で造り出される人造人間だがそこに元となる人は必要ない……クローンは元となる人からDNAなどを用いて造り出される人造人間…わかりやすく言えば、ホムンクルスは一人っ子、クローンは姉妹……うん?これはなんか違うな…」

「クスッ……心配してくれてありがとう」

 

 フェイトは面白かったのか微笑んできた

 

「コホン……それで、ソウ君?その研究所で何をみたんや?私達を直接呼び出してまでの大切な話し合いって聞いてすっとんで来たんやけど?」

「まあね、研究所でボクは2人の少女を保護した……ホムンクルスのね」

「その話、詳しく聞かせて貰ってもいいかな?」

「勿論、その為に集まってもらったんだから……その少女達を見つけたときの話からしようかな」

 

 

 

 

 

 

 

続く

 

stsにてソウの分隊のフォワード陣アンケ2(アンケ上位の2名を登場させます)なお、キャラは他アニメと同姓同名の別人です

  • 美遊 プリヤより
  • イリヤ プリヤより
  • 英エミヤ Fateより
  • エース FF零
  • レム FF零
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