月二でもいけるじゃないかな?
あと、仮面ライダーシティーウォーズをやり始めました。
では、どうぞ!
Sideロマニ
この視点は初めてだね。知っている人はいると思うけど、僕の名前はロマニ・アーキマン。ドクターでもロマンでも好きな呼び方をしてくれ。
さて、今は最終決戦を迎えている。僕はここで全員を応援とサポートしか出来ないけど、僕のできる限りの仕事をするよ。
「皆、オルレアン城は案の定、ワイバーンやその亜種、ゾンビやスケルトンその他多勢が周りを包囲している」
『ドクターありがとう。嶺上、地鎮さん準備いい?』
『『ええ』』
『『宝具開帳!』』
とうとう始まった。画面には多くの宝具の光が辺り一面を照らしている。
最初に攻撃したのは、ブラド三世と清姫の宝具。
『地獄の具現こそ、不徳の報いに相応しい!
『これより逃げた大嘘つきを退治します。転身火生三昧!』
オルレアン城の正面に構えるブラド三世のカズィクル・ベイの無数の串が地に足をつけているエネミーに対してどんどんと刺していく。反対から白い大蛇に変わった清姫が火を吹きながら敵を一掃していく。地面にいるエネミーが大半消えた所でエミヤとクー・フーリンの宝具が空中を飛んでいるエネミーを攻撃し始めた。エミヤの螺旋状の剣の宝具で一掃し、クー・フーリンは投擲したゲイボルグの対大軍で反対側を一掃した。オルレアン城にいたエネミーは僅か。その時だった微かにオルレアン城の天辺を削り落としたところから機械の竜が顔を見せた。前方の方に顔を向けると叫びだした。それと同時に城を飛び立ちながらオルレアンを一周し、大きく響く方向をしていた。
オルレアンの周りから無数の赤い点がこちらに向かってきた。ヤバイと思い、僕は急いでみんなに伝えた!?
「皆、此方に無数のエネミーが向かっている!」
『わかったわ』
ジークフリートがバルムンクに青色の光を溜め込み、エリザベートが宝具詠唱をしていた。
『サーヴァント界最大のヒットナンバーを、聴かせてあげる!』
エリザベートの詠唱中に先に攻撃したのはジークフリード。叫びながら溜め込んだバルムンクを横凪ぎで向かってくるエネミーを一掃する。
『
エリザベートの足元からオルレアン城に勝るとも劣らない城が出現した。その城はエリザベート=バートリーの生前の住まい、チェイテ城に見えるが、がらりと変わっていた。城全てが巨大音響装置に置き換わっていた。槍をマイクに見立てて、歌い始めた。
『ハートをチクチク箱入り浪漫♪
それは乙女のアイアンメイデン♪』
「ぎゃああああああ!?」
『止めてくれ!?』
なんだ、これは!?一種の兵器、音波兵器じゃないか!本人はアイドルとか言っているけど、アイドルが出していい声ではない!これはそう、機械青猫の読売ジャイアンの声と同じではないか!
『ふー、いなくなったわね。久しぶりに歌ったわ。歌はいいねやっぱり』
今後、耳栓の準備が必要だね。レオナルドに作ってもらおう。
改めて、画面を見ると地面に着地したメカファフニール。藤丸くんたちを見て、火を吹き出した。辺り一面、炎の海で回避不能だと思ったが、マシュとジャンヌが宝具を発動して防いでくれた。
「全員無事だね。地鎮さん今だ!」
僕は城に向かっていった地鎮さんを見送り、再びメカファフニールの方を見た。ジークフリードとゲオルギウス、クロとシロの戦いを見た。会ったばかりの四人だが、自然と連携が取れていた。
ジークフリードがバルムンクを振るう度に次の攻撃をゲオルギウスが防ぐ。その背後から、トップスピードのクロが太刀を構えてメカファフニールの土手っ腹に太刀を突き上げる。そのまま、メカファフニールの顎を捉えて遥か上空へ跳んでいく。それを追うように飛び上がろうとした時、シロの弾がメカファフニールの頭に数発叩き込んだ。少し怯み顔を上げたのが最後だった。下に剣先を突けた太刀でメカファフニールの目を突き刺した。あふれでる血と茶色く濁った液体が吹き出した。華麗に着地したクロにメカファフニールの尻尾が襲いかかる。太刀で防ぐが吹き飛ばされた。ゲオルギウスが直ぐ様抱えて、受け止めた。ジークフリードが詠唱しながらメカファフニールに接近する。
『邪悪なる竜は失墜し、世界は今落陽に至る。もう一度、倒す!
切り上げてメカファフニールの切り裂き、その反動を利用し横に回転斬りをした。その回転斬りで周囲にいたエネミーも一掃された。だが……。
『ぐあぁぁぁぁ!?』
叫びながらジークフリードを吹き飛ばし、炎を吐いた。バルムンクを盾にして防ごうとしたが、高威力だったため、鎧は溶けバルムンクも半壊し吹き飛ばされた。
吹き飛ばされたジークフリードに追い討ちをかける。鋭く尖った爪がジークフリード貫く寸前、何者かがジークフリード抱えて回避した。その姿は全体が赤く特徴的なハットを被った男だった。クロとシロはその姿を見て呆然としたが、嬉しそうに喋った。
『うそ、どうしているのよ?』
『だけど、居てくれて良かった』
『『一夏!!』』
背中に背負っている黒い盾剣を掴み構えた。
『たっくも、こうやすやすと出てこられると面倒なんだが、だけどこの技術はダメなんだ。だからよ、死ね』
棒読みながら、メカファフニールに対面していた。
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