さて、FGOのお年玉ガチャと正月イベントガチャは引きましたか?
自分は沖田オルタと紅閻魔を引き当てました。
では、新年一発をどうぞ!
因みに特別編はどの作品もないです。
Side藤丸海月
無事にレイシフトを成功し、古代ローマの丘に僕たちはいた。案の定、フランスで見た空に浮かぶ光輪はここにもあった。隣に立っている地鎮さんに話した。
「無事に着きましたね」
「ああ」
は、話しづらい……。別に問題があったわけじゃいんだけど、レイシフト前とのギャップが激しすぎて、戸惑ってしまった。
後ろにいるマシュや兄貴、武蔵ちゃんにエミヤのほうに顔を向けると、困った顔をしている。
マシュ曰く地鎮ライカさんは魔術世界では有名な人らしい。魔術世界最高峰時計塔やアトラス院には通っていなく、通っていたらロードまで行かなくてもそれなりに高い地位にはいれただろう。本人は縛られるのは嫌らしく、今回のカルデアも参加したくはなかったってさ。
って俺は誰に向かって話しているんだ?
『二人とも無事にレイシフトできたね』
「ドクター」
『二人のいる位置から島が見えるはずなんだけ見えるかい?』
「あ、はい」
『エトナ火山に霊脈があるからまずはそこへ向かってくれ』
「わかった!」
最初の目的地はエトナ火山になった。
「アーキマンここは別れよう」
『どうしてだい?』
「わざわざ二人で行くものか?それなら別れて片方が調査すればいい。設置し終えれば合流すればいい」
『別にいいけど、だれが行く?』
「自分が行こう。移動手段ならあるし、敏捷力はクー・フーリンが上。分けるならその方がいい」
『藤丸君はそれでいいかい?』
「はい」
「では、マシュ乗って」
地鎮さんはマシンゴーストライカーを取り出し、マシュを後ろに乗せた。足を中心にストレッチしている兄貴。槍を消してクラウチングスタートの構え、エンジンを吹かしていつでも行ける状態にしていた。
「行ってきますマスター!」
マシュの声と共に出発した。
三人を見送った俺たちはドクターの案内の元、ローマを目指して歩き出した。
Sideマシュ・キリエライト
なんか初めての私からの視点になりそうです。ふ、不慣れながら頑張って伝えていこうと思います。
そう言えばライカさんといっしょに行動するのは初めてなのではないでしょうか。何気にバイクというか乗り物自体初めて初めて乗りましたし。
乾いた風が肌に当たるのが感じられます。エアコンとは違うし、吹かれる風とは別の感じがして面白いです。
「笑ってるね」
「あ、すいません!?」
「気にしなくていいよ。マシュは初めてだね。だけどお楽しみはこれからだよ」
ライカさんはバイクのスピードを上げる。さっきより強い風が肌にあたる。その時、鼻が乾く感じよりも変わった匂いがした。泥の臭いとは違い、ツンとした臭い。これは?
「見えてきたよマシュ、あれが海だ」
私の視界から見えてきたのは広大な青。あれが海ですか。これが潮の臭い。
「マシュ、もしもだけどどこか行きたくなったら自分が連れて行く」
「え?」
「まだ世界を知らないだろ。ドクターロマンから聞いた。人理修復したら一緒に行こう。藤丸たちは勿論、ダ・ウィンチやドクターロマンも」
「ライカさん」
「自分、わっちは真面目な印象を取られることが多くてね、ほら仕事柄他人とは距離を置いていたし、それに親しい人が死ぬのはもうごめんだしね」
「……あ、あのうまくは言えないですけど、ライカさんは優しい人です。先輩たちとは違うしドクターみたいな感じだと、なんて言えばいいのか」
「マシュそれは家族としてかな?」
「家族?私とドクターがですか?違う気がします」
「血でとれえているなら、それは血で繋がった家族。わっちが言っているのは心が繋がった家族。マシュが向ける感情は親愛だけど、藤丸たちなら友愛かな?ドクターなら家族愛だと思うよ」
「家族愛、ですか。私には家族はいないのでそうとらえていいのかわかりません」
「ならこの特異点が終ったら聞いてみなよ」
「え?あ、はい!」
「あれがエトナ火山か」
私たちがいる所と海を挟んで大きな島が見えた。だけどどうやっていけばいいのかわかりません。
「船を捜すしか、ん?あれは……」
ライカさんがなにかを見つけたようですが船でしょうか?
え、ここで私の視点が終る?あ、わかりました。では、ローマで会いましょう。
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