二、三話で終えたいと思います。
クー・フーリンたちに自分達のことを話した。カルデアと言うところからレイシフトしたこと。冬木市こと特異点Fの異常のこと。そして、人理滅亡のこと。
それを聞いたクー・フーリンは異常の原因とこへ案内、そして特異点Fで起きたことを話してくれた。
「俺はこの聖杯戦争に呼ばれたサーヴァントだ。サーヴァントのクラスは7基、例外は存在するが基本はそれだ」
「魔術師をしている者たちには基本的なとこね。貴方の逸話だと、ランサーかセイバー、キャスターにバーサーカーね」
「おう、今回はキャスターとして呼ばれ、マスターと戦っていた。戦いが始まって5日残っていたのは俺とアーチャー、バーサーカーにセイバーだ。
俺はアーチャーの野郎とおっぱじめようとしたとき、休止された。セイバーが暴走したと、その暴れ方は剣士じゃなく鬼のようだったぜ。急遽、教会は消滅した残りのサーヴァントを召還したが、聖杯も暴走、そしてこの有り様だ」
「待って、色々言いたいことがあるんだけどそこにいるセイバーじゃないの?」
アニムスフィアが待ったをかけた。
「ああ、佐々木は突如召還されたサーヴァントだ」
素人二人はおいてけぼりを食らっている。クー・フーリンはそのまま話を続けた。
「本来は召還はされないはずだが、何かしらの影響で召還された」
「そうで御座る。何か、目的があって来たのだが」
「思い出していないからそのままいるってわけよ」
佐々木小次郎の事情を聞き、さっきの話に戻る。
「アーチャーとバーサーカーはどうしたの?」
「アーチャーの野郎とバーサーカーはやられた。そして、寝返った。俺は命からがら逃げて隠れていた。そんな時にあんたらに会ったわけよ」
「聖杯の暴走は?」
「教会が管理者としての令呪を使い、倒されたサーヴァントを召還した。それが聖杯に悪影響を起こしてなったわけよ」
「これが特異点の原因と見ても問題ないわね」
「さて、そこのお嬢さんは「オルガマリー・アニムスフィアよ」オルガマリーのお嬢さんは理解しているが、そこの三人は理解できているか?」
「セイバーを倒せば解決だよね。あ、私は立香、嶺上立香」
「まあ、そんなとこだ。坊主は?」
「坊主じゃなくて藤丸、藤丸海月だ。キャスターのマスターはどうした?」
「俺のマスター突如消滅した」
「消滅って、まさか!?」
「オルガマリーのお嬢さんのお陰で色々とわかった。マスターいや人が消えたのは人理焼却したせいだってな」
「ってことはクー・フーリンは今フリーのサーヴァントってことか?」
「そうだ。佐々木も同じだから、適正のある嶺上のお嬢さんと偽っているあんたになってもらいたいんだが」
「地鎮ライカ。自分はキャスター、クー・フーリンを選びたい。佐々木小次郎は嶺上のほうがいい」
「地鎮は白兵戦は防戦に徹すればいいはずだ。人とも幽霊とも言えないからな。力もそれなりにある。嶺上のお嬢さんも佐々木小次郎もいいか?」
「私はいいよ。よろしくね小次郎さん」
「よろしくで御座る」
クー・フーリンと佐々木小次郎にサーヴァント契約をした自分と嶺上は手に赤い模様、令呪が浮かび上がり、パスが繋がる感覚を感じた。
「さてと、今からセイバーを倒しに行くがバーサーカーは近くにいかなければ襲ってこないから問題ないが、問題はアーチャーのほうだ」
「強いの?」
「腐れ縁だ。野郎の渋とさはわかる。そいつの相手は俺が持つ。いいな
「わかった」
「目的地に着いたな」
セイバーがいる場所一歩手前の洞窟に着いた。
「あの聞き忘れていましたが、セイバーの真名は?」
マシュがタイミングよく言ってくれた。
「あの剣を見たら誰だってわかる。王に選ばれた剣、その名は」
「アーサー王、その武器は聖剣エクスカリバー。子供だったら持ちたい剣の一つだな」
「早速信望者の登場だな」
森から男が出てきた。肌は黒いが逆に髪は白い。
「ランサーおっと今はキャスターだったな」
「てめぇ、わざと言っているだろ!」
キャスターを煽るアーチャー。
「アーチャーの相手は俺たちが受け持つ。佐々木頼んだ!」
「あい、わかった」
「それと盾のお嬢ちゃん」
「は、はい」
「宝具が使えないことで悩んでいるなら、今自分がしたいことを思え。後は根性でどうにでもなる」
「マシュ、自分からも。
「あ、ありがとうございます!絶対生きてください!」
自分とクー・フーリンはマシュに向かってグッジョブした。
マシュたちはセイバーの元へ行った。アーチャーはマシュたちに攻撃してこなかった。
「さーて、ケルトの戦いってやつを見せてやるぜ!」
自分はガンガンセイバーを取りだし構えながら、アーチャーに聞きたいことを聞いた。
「どうして見逃した?」
「どうしてか、わからないな」
「わからねぇだと?」
クー・フーリンは苛立ちながらアーチャーに言った。
「ああ、本当は足止めをしたほうがいいのだろう。しかし……まあいい。話は終わりだ」
曖昧なことを言って話を終わらせたが 自分は言いたいことがあった。
「
「……そうだが、私とどこかで会ったことがあるのか?」
「……あなたに命を救われた。なのに、これがあなたの目指していた事?」
「話は終わりだ。消えろ」
無情にもエミヤさんが投影した二振りの夫婦剣が私を捉えた。
そして、奥に着いた藤丸たちの目の前に元凶たるセイバーが立っていた。
特異点Fの最後の戦いが始まった。