評価あれば書くと思います。確約はしないけどね。
ウダウダ前書き書いても面倒なので3話目……
ドウゾ、宜しく御願い申し候う
目の前には言葉がおかしいサラリーマンと頭を抱えた明らかに中身空っぽの鎧。
呪文一つの時にエンカウントっていってもこれはないでしょ。
「ハッハーこっちから行くぜ!」
サラリーマンが叫ぶ。
どっちにしろ遊戯王みたいに順番がある訳じゃないんだろ。
いちいち宣言してくれるのは有難いが。
「第一の呪文!『アマルド』!!!」
その瞬間鎧はバラバラになった。
そしてサラリーマンの体に飛んでいき、装着した。
「これぞ俺の魔物《デュラン》の能力!持ち主の体にフィットして呪文から俺を守るのだ!」
守るのはいいが、それ本は外に出てるから呪文食らったら簡単にやられるんじゃないか。
「更に第二の呪文!『ウェポンド』」
地面から鋼色の綺麗な剣が出てきた。
「これぞ攻防一体の呪文!俺は無限に武器を作り出す。これを倒せるものなどいない!」
剣を高らかに掲げ鎧男(inサラリーマン)が叫ぶ。
「『グランダム』」
「おっと!いきなり何しやがる!てめぇ!!」
地面が芹上がり、鎧男を挟もうとする。
しかし、その重そうな姿に似合わないスピードで躱されてしまった。
チッ、外したか。
最小しか心込めてないから仕留められるとは思わなかった。
しかし、あの鎧を纏う呪文……ただ守るだけじゃなく、身体能力も上げているな。
「おい、進一。何してる?俺様達がもっている呪文はたったの一つ。隙を打つべきじゃないのか」
「そうなんだけど、うざくて」
エシュロスが一つしか呪文を持っていない事を言ったら早速煽ってきている。
かなり、うざい。
それに、狙う必要ないからな。
「相手の脆弱な力を圧倒的な強者の力で踏み砕いてやるのも王の務めっていうしな」
「誰が言ったんだ」
「昔の偉い人が言ってた気がする」
「そうか、賛成だ」
「『グランダム』!!!」
話中に溜めといた心の力を全部込めた。
「さっきのと同じ呪文か!しかし、俺は簡単に避けている。食らうとでも思ってんの……?」
鎧男は地面からの攻撃に備えようと構えをとる。
しかし、何もおこらず呆然としてしまった。
今回のグランダムは心の力を大分込めたからな。
威力も時間も大いにかかってしまった。
少し遅れて地面が迫り上がる。
「しまっ……避けっ……!!!」
先ほどとは比べ物にもならない程の地面が高速で迫り上がる。
避けようと鎧男が走るが、それにはスピードも距離も全く足りなかった。
「これにてチェックメイト……だな」
「ぐあああああああああああ!!!」
その後鎧は砕け、そこにはサラリーマンと魔物の本そして、メタ〇ンの様な鋼色の魔物がいた。
鋼色ならメタ〇ス〇イムだが俺はメタ〇ンに見える。
些細な違いだが俺はそう思う。
なぜ、メタ〇ンなんだ?
寧ろ
なんだろう、このモヤモヤは……
ちなみに先程の鎧姿は何かしらの呪文で姿を変えていたようだ。
「ん……あ!て、てめぇ!」
「まだ、何かあるのか?」
「い、いえ何でもありません。こちらの不手際でこのような事をしてしまい申し訳ございません」
さっきの威勢はどうしたんだ。
小説だとサラリーマンということを忘れそうになるほどの嚙ませ犬だったというのに。
「この魔界のエリートである俺に勝とうとしたのが間違いなのだ。……さて、さっさと俺の前から消えろ!負け犬が!!!」
「は、はいぃぃぃ!!!しっつれい!しました!!」
そしてサラリーマンが逃げていく。
あ。
「待て。本は置いてけ」
「で、ですよね〜」
本を俺に渡してサラリーマンは走り去って行った。
今日はもうバス無いだろうから下山までだいぶ時間かかるだろうががんばれよ。
応援してないけど。
俺の目の前には涙目になっているメタ〇ンがいる。
こんなに早くにリタイアとは可愛そうなやつだな。
慈悲なんてある訳がないが。
俺は本を燃やそうとライターを取り出す。
その瞬間 メタモン が 襲いかかってきた。
ライターではなく本を狙われ本を落としてしまった。
「負け犬の分際で今更飛びかかってくるなど、身の程を知れぇ!」
エシュロスがメタモンが蹴られる。
「あんまり、やり過ぎるなよ。いくら魔界に送られる時に傷が関係なくなるとはいえ痛いのだろうし」
「痛みを増やす原因を作ったのはこいつだ。その罪に然るべき罰を与えるだけだ」
「はいはい」
俺は別に善人な訳じゃないしな。
こいつが公平に行ってるというのであれば俺はそれ以上の事はいわない。
こっちも襲われてるしな。
確かに公平基、平等じゃない。
俺は落とした本を拾おうとした。
本は俺から離れ、ページが開かれ落ちていた。
拾おうと手を伸ばし、本に触れようとした。
しかし、俺はページを見て愕然とした。
第一の術『アマルド』
そのページにはそう書かれていた。
俺は本を拾い上げ、他のページも見る。
第二の述『ウェポンド』
第三の術『アマルドルガ』
第四の術『ウェポンドルガ』
他の魔物本なんて波長が合わないため読めないんじゃなかったのか?
ってゆうかあいつ四つも呪文持ってたの?
その所為で驚きが薄れてるんだけど。
『アマルド』は持ち主の体に合うように体を変化させ、服にする術。
なんで、術の効力まで分かるんだ。
元から違和感はあった。
『グランダム』の呪文を発動する前からどんな効力か、どんな風になるかを分かっていた。
それは俺の前世の記憶で分かっていたからこその事だと考えていた。
しかし、他にも妙な事があった。
俺はメタ〇ンやサラリーマンの説明なしにあの鎧が
あのサラリーマンが着痩せしてて鎧でも身軽な動きができる可能性もあった。
重さが実は凄い軽い可能性もあった。
しかし、俺は身体能力を上げていると呪文を聞き分かったのだ。
このメタ〇ンの本を見て分かった。
俺は……俺のチートは
【魔界言語理解】
「第二の術『ウェポンド』」
俺がそう呟くとエシュロスに蹴られていたメタ〇ンは姿を変え、短剣となり俺に掴まれた。
第二の術『ウェポンド』は自身の一部分を切り放して武器にする術。
これの発動の前に『アマルド』を発動していればアマルドの鎧の厚みが減り、身体能力も下がる。
横でエシュロスが今の事を説明しろと俺に怒鳴ってくる。
とりあえず、頬を引っ張っておく。
おそらく、俺は全ての本を読めるのだろう。
そして見る、もしくは聞く事により術の効力とどんな風に世界に顕現するのか。
それが俺に分かるようになったということ。
世界に関係ないチートが医学薬学なら関係のあるチートは魔界言語理解だろう。
金色のガッシュベルならチートは
あれもチートだがあれは他にも持っている者がいる。
更に弱点も少なからず存在する。
それに比べ、魔界言語理解は俺だけの能力である。
チートの語源はズル。
誰も持っていない異物を持ち込んでいる事を指している。
呪文が唱えられるのは俺1人だが、それでも圧倒的に多い手数が増えるということ。
これは正しくチートだ。
少し不安だったがこれなら戦っていける。
先ほどの戦いで呪文も
俺は引っ張っていたエシュロスの頬を離す。
赤くなっている頬を押さえているエシュロスに言葉をかける。
「俺はお前を王にする教育係だ。簡単にやられてくれるなよ、エシュロス」
「何を言っている。俺はエリートだぞ。次の魔界の王になる俺に教育するというのだ。進一、お前も簡単にくたばるなよ。人は
「………ツンデレ?」
「ツンデレではない!というかツンデレとはなんだ!」
俺はこのプライドの高く、傲慢で少し優しいこの魔物をとりあえず、王にする。
いっちょ原作ブレイクしますか!
本当に書きかけみたいな感じです。
ちなみに他にもお試しで他原作で作品を書きました。
ので、近々そちらも上がると思います。
という訳なので何をとは申し上げませんが、
ドウゾ、よろしくお願い致します