五月。『出撃!北東方面 第五艦隊!!』が発令された。
信長は前段作戦の『出撃!大湊警備府』には第四駆逐隊(暁、ベールヌイ、雷、電)と五十鈴、山城の艦隊に津軽海峡/北海道沖に出撃した。
がそこに一本の電話がかかってきた。相手は大湊鎮守府提督の伊吹大佐だった。
信長
「はい佐世保鎮守府!なんだ伊吹か。何の用だ?」
伊吹
『いやそれこっちのセリフなんですけど?なんかお宅の艦娘が家に殴り込みに来てるんですけど?』
信長
「そうか着いたか?」
伊吹
『いや今迷惑してるんで帰らせてもらえますか?』
信長
「伊吹。何故ワシがそっちに艦隊を送ったかわかるか?」
伊吹
『いいえ。』
信長
「お前が
何故、信長が作戦中に大湊に襲撃をしたのかというと、各鎮守府から大湊からの作戦妨害を受けたとの報告があり、邪魔立てする大湊を根本から黙らせようと動いていたのだ。
伊吹
『何だ貴様は!?家の山城ではないな!?』
山城
『お前の!そのアホな幻想を!この右手でブチ殺す!!』
伊吹
『アベシッ!!』
山城
『提督。大湊鎮守府制圧完了。』
信長
「うむ、ご苦労だった。大湊鎮守府で補給と整備後、津軽海峡並びに北海道沖に向かってくれと暁に伝えてくれ。」
山城
『了解!』
信長
「大淀。本部に連絡だ。」
大淀
「これでやっと
信長
「それは後!!」
こうして大湊警部府を一日で攻略。その翌日の同じ津軽海峡/北海道沖で輸送作戦と殲滅作戦を攻略後、さらにその翌日に、千島列島で輸送作戦と殲滅作戦を攻略し、前段作戦を完遂した。
金剛
「なんか田舎の芋大福みたいな深海棲艦が妖怪みたいな艦載機出してきたネ。」
信長
「なんだそれ?」
千島列島のラスボス護衛棲姫である。さらにその翌日、占守島沖を攻略した。
摩耶
「離島凄姫と初めて戦ったけど・・・ゴスロリの癖に弱かったな!」
那珂
「摩耶ちゃん!ゴスロリ甘く見ちゃダメだよ!!」
摩耶
「は?ゴスロリだろ?あんな動きづらそうな格好して戦えねーだろ?」
那珂
「わかってないなぁ〜摩耶ちゃんは。最近のゴスロリは、格好維持しつつ動きやすくなってるんだよ!!」
摩耶
「本当か?」
那珂
「本当だよ!!スターライト学園にゴスロリを着たバンパイアだっているし、氷の女王だっているんだから!!」
摩耶
「おい、スターライト学園ってアイドル学校だよな?なんだその化け物みたいな二つ名ついたアイドルは!?」
那珂
「おまけに四ツ星学園には『ツンドラの歌姫』だっているんだから!!」
摩耶
「アイドルってそんなバトル漫画みたいに強そうな奴がゴロゴロいるのか!?」
信長
「そんなわけないだろ。」
だが信長達の余裕もここまでであった。次の大ホッケ北方で、問題が発生した。
摩耶、金剛、比叡、ウォースバイト、隼鷹、飛鷹、阿武隈、榛名、北上、大井、朝潮、夕立
「痴女が出たぁぁぁぁぁ!!」
信長
「なんだいきなり!?」
大ホッケ北方に出撃していた機動部隊が帰還した時だった。北方水鬼の格好に問題があったらしい。
信長
「一体何があった?」
摩耶
「だから痴女!!北方水鬼がコート一枚羽織って全裸だったんだよ!!」
信長
「何を言ってるんだお前は!?」
北上
「提督、一つ言っていい?おっぱい隠してなかったよ。」
信長
「何をバカな事を言っている。確かに露出の激しい深海棲艦はいたが流石に全裸はないだろ。」
大井
「ちょっと!北上さんの言うこと信じないの!?」
信長
「信じられん。急用を思い出した。後の事は任せる。」
大淀
「提督?どちらへ?」
信長
「大湊鎮守府だ。伊吹大佐の様子を見てくる。留守中は光秀かイヨクに任せる。」
光秀、イヨク
「すいません。私達も外出するのですが?」
信長
「はぁ!?」
静かに提督室に入ってきたイヨクと光秀だった。
信長
「貴様ら一体何処へ出かけるつもりだ?」
光秀
「伊吹大佐のところです!大湊鎮守府を拠点に大ホッケ北方に偵察に行ってきます!!」
信長
「おい。まさか北方水鬼を見に行くわけではあるまいな?」
イヨク
「なななななな何をバカな事を!?」
光秀
「何故我々がそのような破廉恥な事をすると思っているのですか!?」
信長
「決まっている!ワシがお前達の立場ならそうしたからだ!」
大淀
「つまりお前ら三人とも今から全裸の北方水鬼を見に行くと?」
大淀の発言に信長達は一斉に走り出した。三人共目的は同じだったようだ。
大淀
「主力連合艦隊!あの変態バカ共追えぇぇぇぇ!!」
摩耶、金剛、比叡、ウォースバイト、隼鷹、飛鷹、阿武隈、榛名、北上、大井、朝潮、夕立
「待てこの変態共!!」
信長がドアを開けた時、山城が目の前に立っていた。
山城
「お前らのその破廉恥な幻想を、私の試製41㎝砲でブチ殺す!!」
信長、光秀、イヨク
「はわぁ!?」
こうして、大ホッケ北方は攻略し、北の魔女作戦は成功、後段作戦を全て終え、一週間に渡る
大淀
「提督。新しい艦娘が着任しました。」
信長
「通せ。」
翌日、佐世保鎮守府に新たな艦娘が着任した。
長波
「夕雲型駆逐艦4番艦、長波サマだよ!さーいくぜ、オーッ!」
朝風
「おはよう! 朝風よ。神風型駆逐艦二番艦、朝風。司令官? 早く覚えなさい! いい?」
神威
「給油艦、神威と申します。はい、北海道神威岬の名前を頂いてます。できる限り、頑張りますね。」
春日丸
「特設航空母艦、春日丸と申します。
不束者ですが、務めを果したいと思います。」
藤波
「お疲れ! 夕雲型十一番艦、藤波よ。司令、よろしくね!」
占守
「占守型海防艦1番艦、占守っす! 司令、沿岸防衛はこの占守に任せるっす。海を守る、海防艦っす。うん!しむしゅしゅしゅっ~♪」
国後
「占守型海防艦、その二番艦、国後。何それ? 違うけど? そうね、クナって…呼んでもらってもいいけど。後家の姉がふざけた自己紹介してすいませんでした!!」
占守
「はわッ!?」
択捉
「司令、おはようございます!択捉型海防艦一番艦、択捉です。今日も頑張ります!」
ガングート
「貴様が提督というヤツか?。ふん。
光秀
「あの・・・なんかおかしくありませんか?」
ガングート
「おい高波。私の後ろに隠れてないで出てこい!」
高波
「だって恥ずかしいですよ〜。」
ガングート
「なら何故私の自己紹介中に名乗り出た!?」
リットリオ
「お見苦しいところを見せてしまってすいません。ヴィットリオ・ヴェネト級戦艦2番艦、リットリオです。 火力と速度には自信があるの。よろしくお願いしますね。」
ローマ
「
ヒトミ
「恥ずかしい・・・・。」
信長
(後半あたりグダクダだったな。」
新たに、補給艦、海防艦に加え、ロシア、イタリアの戦艦が入ってきた。信長はまず、ガングートと春日丸の育成に入った。
信長
「お前達二人にはしばらく演習に出てもらう。」
ガングート
「何!?出撃ではないのか!?」
信長
「まだ出撃は早い。先ずは練度を上げてからだ。」
ガングート
「わかった。」
信長
「このビスマルクがお前達の教育係となる。わからない事があれば彼女に聞け。」
ガングート
「断る。」
信長
「なに?」
ガングート
「敵国であるドイツの指導など真平ごめんだ!!」
信長
(おーいなんかこの展開先月もあったような?)
ビスマルク
「いいわ!私と演習で勝負してあなたが勝ったら好きにしていいわ。」
ガングート
「では貴様が勝ったら?」
ビスマルク
「私の訓練指導に従ってもらう。」
ガングート
「なら断る。」
ビスマルク
「ちょっとあんたいい加減にしなさいよ。解体するわよ!」
ガングート
「いやだってドイツの訓練って厳しいし、めんどくさいし、戦車道で家に負けてるし、話にならん!!」
ビスマルク
「ちょっと待ちなさい!!戦車道で敗戦したのは西住みほのせいでしょ!!それをハイエナのようにあなた達が勝ち取ったんでしょうが!!」
ガングート
「西住みほは仲間の救出に向かっただけだろ!!それに対応出来なかった貴様等が悪いのではないか!?」
ビスマルク
「何ですって!?表出なさい!貴方を完膚なきまでに大破してあげるわ!!」
ガングート
「いいだろ!貴様を戦闘不能にして『シベリア送り25ブーブル』の刑にしてやる!!」
二人は言い合いながら提督室を出て行った。
光秀
「何故彼女達はガルパンの事でケンカしてたのでしょうか?」
信長
「ワシにもサッパリわからん。」
春日丸
「あの提督、私はどうしたらよろしいでしょうか?」
信長
「すまん。あの二人のケンカが終わるまで様子を見る。しばらくは待機してくれ。」
その後、ガングートはビスマルクに挑戦するも45戦全敗という形で終わり、春日丸も演習に参加した。
信長
「惨敗か。」
そして
大淀
「提督。明日の基地見学に訪れる二校ですが、予定通りにこちらに訪れるそうです。」
提督
「確か女子校と小学校だったか?何事も無く無事に終わればいいが。」
だが当日、基地内見学中に問題が起きた。それは龍驤からの報告だった。
信長
「何?生徒二名が基地内で迷子だと?」
龍驤
『ちっと目を離した隙にいなくなってしもうたんや。』
信長
「両学校一名ずつか?」
龍驤
『せや。各学校代表して一名ずつや。』
信長
「確かプログラムでは最後は艦娘の紹介だったな。」
龍驤
『ちょうど今がそれや。』
信長
「わかった。学校側にはプログラム通り、そのまま解散してくれ。各学校の先生方には、逸れた生徒は一晩こちらで預かると伝えてくれ。」
龍驤
『何考えとるんや提督?』
信長
「その迷子の生徒等にワシ自ら特別講習を開いてやろうと思ってな。」
龍驤
『何や心配やな。提督の説教って厳しすぎるとこあるからな。子供泣かすなよ。』
信長
「安心しろ加減する。」
ちなみに今、佐世保鎮守府で迷子になっている女子高生と小学生の正体はこの二人である。
あお
「いや〜お互い苦労するよね。」
こころ
「本当ですよね。」
『フレームアームズガール』の主人公『源内あお』と『かみさまみならいヒミツのここたま』主人公『四葉こころ』である。どうやら彼女達のパートナーである『ここたま』と『フレームアームズガール』と逸れてしまい、基地内を探していたら迷子になったという。
あお
「てかここ何処?」
こころ
「さあ?それにラキたま達何処に行ったんでしょ?」
そのころ、ラキたま達と轟雷達はなんと工廠にいた。
轟雷
「なるほど!つまりあなた方『ここたま』は、人に見られるとあるべき姿へ戻ってしまうのですね?」
お互い自己紹介中だった。
ラキたま
「そうだよ!ところで君たちは?」
轟雷
「私達は『フレームアームズガール』という小型のバトルロボット。そのテスト機です。ちなみに私は『轟雷』です。」
ラキたま
「僕いろえんぴつのかみさま『ラキたま』だよ!よろしくね!」
スティレット
「『スティレット』よ!よろしくね!」
メロリー
「ピアノのかみさま『メロリー』なの!」
キラリス
「リップのかみさま『キラリス』よ!」
バーゼラルド
「バーゼはね『バーゼラルド』って言うの!」
ゲラチョ
「おいらテレビのかみさま『ゲラチョ』だっチョ!」
モグタン
「フォークのかみさま『モグタン』だグ!」
アーキテクト
「個体名『アーキテクト』。」
おシャキ
「ほんのかみさま『おシャキ』でございます!」
アーキテクト
「データ取得『本』。人類が脳内で構成した映像、又は視覚から入る情報を『文字』という言語に変換し、それを『紙』という物体に『文書』というプログラミングを作成し、データ化したデータディスクの事である。そのデータディスクに入力したプログラミングを別の人類の脳内に読み込ませる事により、映像を再構成することができる。」
おシャキ
「よくわかりませんが、私より物知りですね?」
アーキテクト
「なおこの小説を書いている作者は、その機能に障害があるため、データを作成しても、別の人類の脳内に読み込ませようとするとエラーが発生してしまう。」
スティレット
「そんな障害持ってるんなら何故小説書こうと思った!?」
アーキテクト
「その障害は日常会話にも影響しており、酷い時は作者が就職活動中に振込詐欺の被害に会い、とりあえず交番の警察官に相談したところ、返答が『あなた障害者ですか?』と言われた。その返答に作者は『障害者ではありません。ただのバカです。』と再度返答した。」
スティレット
「てかあんた何他人の個人情報まで取得して勝手にアップデートしてるのよ!やめなさい!!」
※アーキテクトの話した振込詐欺の相談事件は全て実話です。
クロ、シロ
「私達は双子のフレームアームズガール『マテリア』。」
シロ
「『シロ』と。」
クロ
「『クロ』よ。」
サリーヌ、パリーヌ
「リンスインシャンプーの双子のかみさま!」
サリーヌ
「『サリーヌ』!」
パリーヌ
「『パリーヌ』だよ!」
クロ
「えっと
パリーヌ
「
クロ
「貴方を見てるといじめたくなってくるの。ねえ、いじめてもいい?」
パリーヌ
「ダメだよ!!いじめは良くないよ!!」
クロ
「安心して、その内痛みも快感に変わってくから、いじめめられるのがますます好きになっていくわよ。」
パリーヌ
「イヤだよー!!」
クロ
「大丈夫。お姉さんがその身体にたっぷり刻み込んであ・げ・る。」
迅雷
「やめんかバカ者!!」
ドSがヒートアップした瞬間だった。
迅雷
「拙者の名は『迅雷』と申す!お主の名は何という?」
ミシル
「アタシはポストのかみさま『ミシル』よ!みんなからは『女王様』って呼ばれてるんだから!」
迅雷
「なんと!一国の姫君でありましたか!?これは失礼した!!」
ミシル
「なんかよくわからないけど、もっとアタシを称えなさい!」
迅雷
「それで貴殿は何処の国の姫君だ!甲斐か!奥州か!それとも尾張か!」
ミシル
「え?」
迅雷
「では今大河ドラマで絶賛放送中の『おんな城主 直虎』であるか!?」
ミシル
「よくわからないけどなんか格上げされてる!?」
明石
「迅雷さん?多分ミシルちゃんは西洋の皇族のお姫様の事を言ってるじゃないでしょうか?」
ミシル
「そう!それよ!」
夕張
「神様って言う割に子供なんだねー!」
轟雷
「あの?貴方方は?」
明石
「これは失礼しました。私ここの工廠で整備を担当してます、工作艦『明石』です!」
夕張
「兵装実験軽巡『夕張』よ!よろしくね!」
轟雷、スティレット、バーゼラルド、マテリア、迅雷、アーキテクト、ラキたま、メロリー、キラリス、おシャキ、ゲラチョ、モグタン、サリーヌ、パリーヌ、ミシル
「よろしくお願いしますって?うわぁぁぁぁぁ!!!見つかったぁぁぁぁ!!!」
フレームアームズとここたま達は、工廠にいた明石と夕張に見つかった。二人はある艦娘の改造のため工廠で作業中だったが、ラキたまと轟雷達の話し声が聞こえてしまったみたいだ。ちなみに気づいたのが、アーキテクトがこの小説の作者の黒歴史を説明し始めた頃だった。
明石
「てかこの小説書いてるの提督なんですけどね?」
夕張
「提督若い頃振込詐欺にあってたんだ。バカなの?」
そして、あおとこころも艦娘に見つかってしまった。
ガングート
「なんだ貴様らは?」
しかもよりにもよってガングートと付き添いのヴェールヌイだった。
ガングート
「ここで何をしている!!」
こころ
「私達見学中に逸れた友達を探してたら迷子になちゃって!!」
あお
「そうそう!!」
ガングート
「だが見学コースから大分外れているようだが?」
あおとこころがいた場所は、資料室や作戦室の近くだったため、ガングートは二人をスパイだと疑った。
ガングート
「間違えたでは済まされんぞ。二人共ここで銃殺刑にしてくれる。」
あお
「銃殺刑!?」
こころ
「本当に誤解なんです!!許してください!!」
ガングート
「そうだな。ここでお前達を射殺しては私が提督に解体される。だが処罰は受けてもらう!!」
あお
「なんですか?」
ガングート
「勿論『シベリア送り25ブブール』だ!!」
こころ
「なんですかそれ!?」
ヴェールヌイ
「『−20℃冷凍庫の中で25日間水着姿でジャガイモの皮むきをする』事だよ。」
あお、こころ
「それもヤダァ!!」
ガングート
「いや『冷房の効いた涼しい部屋で25分間反省文を書け』って事だったんだが?」
ヴェールヌイ
「同士よ。銃殺刑から生優しくなってないか?」
陸奥
「ガングート!!」
その時、たまたま通りかかった陸奥が来た。
陸奥
「手荒な事しちゃダメじゃないの!その子達泣いてるじゃない!」
ガングート
「いや泣かしたのは同士ヴェールヌイ何だが?」
陸奥
「館内放送聞いてた?その子達見学中に迷子になった子達よ。見つけ次第保護してくれって。」
ヴェールヌイ
「同士よ。この二人を銃殺しようとしてなかったか?」
ガングート
「その後貴様は冷凍庫にブチ込もうとしてなかったか?」
陸奥
「通り掛かってよかったわ。」
こころ
「あの、お姉さんは?」
陸奥
「私?長門型戦艦二番艦の『陸奥』よ。よろしくね!」
あおとこころは無事に陸奥に保護され、ガングートとヴェールヌイは仕事に戻った。一方工廠ではと言うと。
轟雷、スティレット、バーゼラルド、マテリア、迅雷、アーキテクト、ラキたま、メロリー、キラリス、おシャキ、ゲラチョ、モグタン、サリーヌ、パリーヌ、ミシル
「出してぇぇぇぇ!!!」
明石と夕張に捕まり、虫カゴの中に入れられていた。
轟雷
「お願いです!出してください!!」
明石
「いや、流石に得体の知れない物を放って置くわけにも行きませんし、問題が解決するまで大人しくしてもらいます。けどその前に。」
明石、夕張
「フレームアームズガールの身体を分解させて〜!」
轟雷、スティレット、バーゼラルド、迅雷
「ヤダァー!!」
アーキテクト
「理解不能。」
クロ
「このおばさん達頭大丈夫かしら?」
シロ
「頭の中はお婆ちゃんじゃないの?」
二人はフレームアームズガールと聞いて興奮していた。
明石
「一度フレームアームズガールの構造を見てみたかったんです!!」
スティレット
「だからってなんで私達が分解されなきゃいけないのよ!やめなさい!!」
夕張
「大丈夫!分解した後も必ず元に戻すから!」
バーゼラルド
「身体バラバラにされるのヤダ!!」
ラキたま
「やめろよ!嫌がってるじゃないか!」
メロリー
「暴力反対なの!!」
だが彼女達の反論も無視して明石と夕張はフレームアームズガールを取り出そうとしていた。その時だった。
夕張
「フギャ!?」
明石
「キャハッ!?」
???
「やれやれ。改造中に何をやっているんだ。これでは艤装の完成は明日一杯になってしまうな。」
突然二人は気絶して倒れてしまった。二人の背後にいた女性が殴ったからである。
轟雷
「あの・・・貴方は?」
長門
「私か?私の名は戦艦『長門』。いや、此度改造をしてパワーアップした戦艦『長門改二』だ!」
改造を受けていたのはなんと長門だった。実は
長門
「なるほど、そう言うことか。」
長門はラキたまと轟雷から自分達の存在とこれまでの事を、提督室に向かいながら聞いていた。
長門
「感心せんな。自分達の提督の言いつけを破り、勝手な行動をするとは。」
轟雷
「軽率でした。本当にごめんなさい!」
長門
「謝る相手が違うぞ。とりあえず提督に報告せねばな。」
ラキたま
「待って!ぼくたちにんげんに見られるときえちゃうんだよ!」
長門
「なら問題ない。この基地には『ギャグ補正』というシステムが付いているからな!提督に見られても大丈夫だ!」
スティレット
「なんの説明にもなってないけど!?」
しばらくして長門達は提督室に入り、信長に事情を説明した。その頃陸奥達も提督室の近くまで来ていた。
陸奥
「貴方達のお友達、私の姉が見つけてくれたみたいよ。」
こころ
「陸奥さんのお姉さん?」
陸奥
「長門型戦艦の一番艦よ。今提督室にいるわ。貴方のお友達も一緒にね。」
陸奥達も提督室に到着した。そこには、轟雷やラキたま達を連れた長門と、ヴェールヌイとガングートもいた。
陸奥
「あら長門。改造済んだみたいね。」
長門
「だが艤装は明日になってしまうがな。」
信長
「ご苦労だった陸奥。」
陸奥
「大惨事にならなくてよかったわ。」
あおとこころは緊張しながら信長の前に出た。
信長
「さてお前達、この二人に何か言う事があるんじゃないか?」
すると轟雷とラキたま達は、信長の言われるままに二人の方を振り向いて頭を下げたのだ。
ラキたま
「こころちゃん!ごめんなさい!!」
メロリー、モグタン、ゲラチョ、キラリス、おシャキ、サリーヌ、パリーヌ、ミシェル
「ごめんなさい!!」
轟雷
「あお!ご迷惑をお掛けしてすいませんでした!!」
スティレット、バーゼラルド、マテリア、迅雷、アーキテクト
「ごめんなさい!!」
あお
「ちょっと!?どうしちゃったのみんな!?」
こころ
「今日はなんか積極的に謝ってるけどどうしたの!?」
長門
「提督がお前達に代わってこの子達に説教をしたところだ。」
信長
「話は聞かせてもらった。ガングートに銃殺されそうになったあげく、証拠隠滅で冷凍庫の中にぶち込まれそうになったそうだな。」
ガングート
「いや銃殺だけなんですけど?」
陸奥
「銃殺もダメに決まってるでしょ!!」
轟雷
「そんな酷いことされそうになったんですか!?」
ラキたま
「なんでそんな事するんだよ!!」
ガングート
「この二人が軍規違反を犯したからに決まっている!!」
信長
「軍規違反で罰する前に先ずワシに報告せんか!!」
みんなも、先生や上司の
信長
「家のガングートが迷惑をかけてすまなかった。此奴はこの鎮守府に来て日が浅くてな、まだ知らない事ばかりなんだ。許してやってほしい。」
あお
「いえ!それより私達の方こそすいませんでした!勝手に基地の中を入ったりして!」
こころ
「本当にごめんなさい!!」
お互いご迷惑を掛けたと言う事で謝罪した。
ガングート
「私もすまなかった。まだソ連時代の癖が直っていないようだ。」
信長
「そういやいい加減北方領土返せよ。」
ガングート
「今頃聞くのか?」
その翌日、無事に四葉こころとここたま達、源内あおとフレームアームズガール達は、無事に家に帰っていった。いろいろあったが、今回の
信長
「まあ全部『丙』だったから、装備はいいの手に入らなかったがな。」
続く。
オルガ
「俺は今まで散々吹いて来た。この戦い次第でいい目に会える。金も立場も全部手に入る。」
三日月
「金は手に入ったよ。立場はよくわかりませんけど。」
オルガ
「ふっ・・・あんだけ吹いたのによ、デッケー嘘ついちまった。」
三日月
「提督に嘘をつかせたのは私だよ。」
オルガ
「ミカ?」
三日月
「私が
オルガ
「そうか。お前はそうだったんだな。最初から。」
三日月
「提督?」
オルガ
「ずっとそうなんだよな。『仲間を間違った場所に連れて来ちまったんじゃないか?』そんな迷いは思い上がりだ。お前が連れて来てくれた。皆んなが連れて来てくれた。俺の言葉を実現するために、支えるために、お前らが・・・。だったら俺にできる事は、迷わねー事だ。お前の全部を、俺にくれ!」
三日月
「とっくに渡してるよ!」
オルガ
「ああ、そうだな。」
その頃、呉鎮守府は大湊鎮守府の妨害を受け、前段作戦を完遂出来なかった。
信長
「何故それを後書きでやる!?」
次回、子供向けアニメアイドルが佐世保鎮守府に戦線布告!?艦娘大ピンチ!?