IS 織斑一夏は変態   作:ふくちか

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セシリアとの喧嘩の過程はカット!!



2話「俺の専用機」

 

えー、一夏です。

その、今日の出来事を簡潔に説明すると……喧嘩売られた。

 

相手はイギリス代表のセシリア・オルコットさん。

今日のクラス代表決定の話において、セシリアが俺のみならず日本まで罵倒したんだ。

 

 

そこから先はもう売り言葉に買い言葉でーーーー結果、来週にクラス代表決定戦が行われる事となった。

 

 

まぁやるからには負けないけどな。

 

 

 

そして今ーーーー俺は姉貴……もとい織斑先生と山田先生、箒と共に"ある人"を待っていた。

 

 

 

そしてーーーー来た。

 

 

 

「ヤッホ~~~~!!いっくーん!!!」

 

人参型のロケットが着陸し、そこから飛び出たのはとんでもない魔乳を持つウサギさんだった。

 

「お久しぶりです、束さっ」

 

 

むにゅうっ

 

挨拶もそこそこに、俺は束さんのおっぱいに顔を埋めた。

いや、正確に言えば、抱き締められた結果とも言える。

 

 

だが!そんな事はどうでも良い!!!

 

「んふふ~!いっくんはコレが好きだもんね?女の子のおっぱいにぐにゅぐにゅってされるのが好きだもんねっ」

 

俺はと言うと、おっぱいに顔を埋めながらコクコクと頷く。

そして眼を閉じてそのおっぱいを堪能しているとーーーー背後より殺気を感じた。

 

 

 

 

「…………良い度胸だな。束」

 

殺気の発信源はーーーー俺の姉貴だ。

常人が出してはいけないオーラを醸し出しているせいで、完全に箒と山田先生が震えてらっしゃる。

 

「あれぇ~?ちーちゃんってば、ヤキモチやいてるのぉ~?」

「私の一夏に無断でそんな事をするとはな……」

「……っは!そ、そうだぞ姉さん!羨ま…………じゃない!けしからん!!」

「そ、そうですよ!」

 

我に帰った箒と山田先生は束さんに反論する。

 

「え~?じゃあ箒ちゃんとやまちゃんもこうすれば良いじゃん♪だって束さんはいっくんの事がだぁーい好きなんだから!いっくんが望むならどんなプレイだって喜んでーーーー」

「いい加減にしろっ!!」

「ひでぶっ!?」

 

 

と、某世紀末の噛ませ犬みたいな悲鳴を上げて、束さんはぶっとばされた。

だけど何事もなく再起する束さんは、ただの人間ではないことを証明してくれた。

 

「ふっふーん。では!こちらがいっくんの専用機になりまーす!」

 

ゴゴン!と、重い音を立てながら目の前のコンテナが開き、中から鎮座した"白"が現れた。

 

「名前は白式!倉持技研のヒカルんと共同で組み立てた機体だよん!さぁさいっくん!早速乗ってみて!」

「は、はい」

 

束さんに催促されて、俺は白式に乗り込む。

そして束さんは空間に現れたパネルを叩いてそれらを消すと、白式の姿が変わっていた。

 

「一応接近戦タイプだけど射撃武装も積んであるよ!」

 

束さんが操作すると、俺の目の前に武装の一覧データが現れた。

 

 

 

 

 

接近戦用展開式ビームソード・"雪片・弐ノ太刀"

 

 

回転式ビーム・ガトリングガン

 

 

背部スラスター"アームドアーマー・DE"二基。

 

 

ハイパーバズーカ

 

 

 

 

 

 

 

ふむ、接近・遠距離にも充分対応できる機体だな。

 

 

「所で束さん。このアームドアーマーって、二基も必要なんですか?」

「うん。だってこれが白式のメインスラスターだからね!一応サブの小型も備わってるけど。そして何と!このスラスターは武装にもなるのです!」

「確かに武装データの一覧にありましたけど、どうやって使うんです?」

「腕部アームにマウント出来るよ♪」

 

俺が念じると、右側のアームドアーマーが固定解除され、右側のアームに固定された。

 

「推進材とビーム・キャノン兵装を兼ねているんだ。まだ試験型だけどね」

「成る程。補助火器としてもカバー出来る訳だ」

「正解!因みにビーム・ガトリングガンはエネルギーパックを使いきったら暫くは使えないから、注意してね!」

「了解です」

 

そして、俺は接近戦用の太刀を呼び出し、握る。

 

「雪片、か」

 

それは姉貴が世界一に登り詰めた際に使っていた剣と同じ名前。

 

「では、この機体の単一能力は」

「ふふ、残念ながら零落白夜じゃないんだよ」

 

ーーーー違うのか。

 

「これはね、零落白夜のエネルギー無効化能力を常時発動できないかなってヒカルんと相談して生まれた武器なんだよ。あれ、展開してるだけでもエネルギーどか食いだったからねー」

「……確かに」

「試行錯誤の結果、ビーム兵器の粒子を分解させて無力化させるって形になったの。だからシールドエネルギーを無効化する雪片とは全く違う武装になったけど」

「へぇー」

「普段は普通の太刀だけど、ちゃんとビームの刃も展開するからね」

 

うん、これなら戦いやすいかも。

 

「ありがとうございます、束さん」

「良いの良いの!いっくんの為なら束さんは何肌でも脱いじゃう!あ、そうだ……」

 

そう言うと束さんは俺の方に屈むとーーーー服を、胸元を捲り始めた!?

そして見えるのはーーーーピンク色のさくらんぼ!

 

「にゅふふ~。どうだぁ、いっくん?このチラリズム、興奮するでしょ?」

「はい!!!」

「即答するな一夏!お、お前が望むなら、私のを…………!」

「え……!?」

 

それは誠ですか、箒さん!?

その二つのメロンを拝ませてくれると!?

 

俺が鼻息荒くしているとーーーー出席簿が空を切った!

 

「…………貴様ら、教育的指導が必要らしいな」

 

 

 

ーーーーやばい。

 

 

 

その後俺達はアリーナの床に土下座をさせられて、姉貴の説教を受けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




原作ユニコーンのアームドアーマーは火力のありすぎるビームマグナムの補助火器と言う設定でしたが、今作では単純に少ない火力を補う武装という趣です
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