PROBLEM CHILD DEVIL WHO COME FROM ANOTHER WORLD ~創造する者達の原典と運命を導かれる交響曲と箱庭の神魔大戦   作:タケノコ屋

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新作小説「PROBLEM CHILD DEVIL WHO COME FROM ANOTHER WORLD(プロブレム・チャイルド・デヴィル・フー・カム・フロム・アナザーワールド)(異世界から問題児の魔王達が来るそうですよ!) ~創造する者達の原典(クリエーター・オリジン)と運命を導かれる交響曲(パラドックス・ディスティニー・シンフォニア)と箱庭の神魔大戦(ラグナロク)~」の第二弾であるキャラクター紹介及び用語を送ります。

今回はオリジナルキャラクターである主人公の紹介で、主人公たちの詳細やスキル、ギフトも書かれており、彼らの能力が明かされることになります。

また、一部ネタバレになるような詳細も書かれていますが、ネタバレ防止の為、伏せています。

これはほんの一部でありますが、物語が進む内に記載しますので楽しみにしてください。

では、「登場人物&用語PERT1 主人公編」をご覧ください。


登場人物&用語PERT1 主人公編

PROBLEM(プロブレム) CHILD(チャイルド) DEVIL(デヴィル) WHO(フー) COME(カム) FROM(フロム) ANOTHER(アナザー) WORLD(ワールド)(異世界から問題児の魔王達が来るそうですよ!) ~創造する者達(クリエーター・)の原典(オリジン)運命を導かれる(パラドックス・ディスティニー)交響曲(・シンフォニア)と箱庭の神魔大戦(ラグナロク)

 

 

登場人物&用語PERT1 主人公編

 

 

登場人物

“ブレイヴハート”

壱松銀太(いちまつ ぎんた)

主人公の一人で、警察官である義理の両親を持つ。17歳。

有名な不良で、暴力事件を頻繁に引き起こしており、周囲からは不良のレッテルを貼られているが、自身のルールに従い、困っている人をほっとけないお人好しさや面倒見が良い面、義理人情さ、堂々とした器から高校の不良たちからは一目置かれ、周囲の女性からの人気も高く、好意を抱く者も少なくない。将来の夢は「正義の味方」。

直情的で負けず嫌いな性格で、血気盛んで少々無鉄砲さに、逆境のなかにあっても常に余裕を失わない大胆不敵な面も併せ持つ。ぶっきらぼうで口が悪く、誰が相手でも「クズ」などの悪口を言われると容赦なくキレる短気かつ激情家な面を持ち、ケンカで相手を必要以上にブチのめしたり、不味いファミレスの代金は踏み倒すなどの筋金入りの不良だが、素直ではなく口もガラも悪いものの、内心は仲間や肉親に対する情は厚く、仲間や家族を思いやる心優しさを持っており、 護るべきものを護るときにはいかなる無茶もやってのけるなど、勝負事において自分なりのルールを持ち、護る事に強くこだわりを持つ。自分が大切に思うものを守ろうとする時は普段の怠惰ぶりを感じさせない。様々なトラブルに巻き込まれる事が多いが、巻き込んだ相手が誰であろうと己の信念に従い自ら巻き込まれにいく事も稀にある。正義感が人一倍強いが、熱くなりやすく冷静さにやや欠けており、難しいことを考えるのは苦手で、行動方針もダイナミックな戦い方と同じようにいつも正面突破である。しかし、相手の言動からその真意を読み取ったり、僅かな手掛かりから相手の正体を察知するなど切れ者の側面を見せ、相手を怒らせて自身のペースに乗せることが得意。

義理の両親の影響か女の子には意外に気遣いが細かく、また紳士的な一面も持ち、皮肉屋だが人情に溢れ、目の前で苦しむ者や困っている人をほっとけないお人よしで、義理人情な一面を持ち、私欲のために弱者を虐げる者を憎み、相手が魔王でも立ち向かう勇気と度胸の持ち主。表面的にはさりげなく嫌われ役になるような偽悪的な言動が多いが、内心は正義感が強く、情に厚く仲間思いで仲間を助けるためなら、自分の危険をいとわない度胸の持ち主で、仲間を救うためなら何処であろうと駆けつけたり、多勢に無勢の状況でも臆せず立ち向かう。

優れた洞察力と判断力、瞬発力、強靭なパワーを発揮、魔王や神々すら圧倒し、殿下やアジ・ダカーハ等の強敵等とも互角に戦うほどである。生命力は異常なまでに強く、瀕死の重傷を負ったまま戦い続けても生き延びたりするなど、極めて高い運動神経も併せ持つ。加えて戦闘勘も非常に鋭いため、戦闘時においては頭のキレが冴える。

人智を超えた戦闘力を誇り、強大すぎる力を得たことに強大な力を自覚し、一時は己の怪物性に疑問と孤独を抱えていたが、育ての親であるクイントからその力を正しい事のために使いなさいと教えられ、自分の力を出し切れないことに対するネガティブな思いもくすぶりまがらも、自身の力を誰かを守る為に使う事を誓う。

白ウサギの時渡りの神威に巻き込まれ、箱庭の世界へ流れ着き、ギフトゲームがすべてであるさまざまな種族や修羅神仏の集まる箱庭の世界のルールに気に入らず、箱庭の世界のルールを変える為にコミニティとは異なる組織、ギルド“ブレイヴハート”を設立、力なき弱き者や箱庭の世界の平和と安寧を守る為に本来、箱庭の天災である魔王の名を名乗り、住民の依頼や慈善活動を行い、多くのコミニティや魔王と同盟、自治組織「円卓会議連盟(ラウンズ・ユニオン)」を立ち上げる。

しかし、彼らの存在を邪魔と感じた魔王一派や箱庭上層の神々に狙われ、妨害をするようになり、激戦を繰り広げる事になるが、後に箱庭のみならず、現実世界をも巻き込み、自分達の出生や箱庭や世界を生み出した宇宙創造に関わる創造主の原典試練(オリジン・エンブリオ)に巻き込まれることになった。

 

スキル『祈願創聖(ルーンフォース)

他者の想いや願いなどの想いの強さで具現化、奇跡を生み出すスキル。

自身の意思とは関係なく、他者の願いや想いを引き寄せる力を持ち、その想いや願いを描かれた絵葉書を自身のギフトカードから生み出される。さらにギフトの性質を変質、さらに憎しみや負の感情を含んだ魂を浄化させるさせることも可能。

他者の想いや願いを込められた絵葉書からギフトや能力を発動可能で、さらに想いの力で存在を固定化、復活させたり、人類最終試練(ラスト・エンブリオ)の力を無効化させるなど、強力な効果を持つ。

ただし、本人が知らない力で、制御は難しく、他者の思いや願いだけしか、自身のみは使用できない模様。

 

ギフト『終末論殺しの暴君(タイラント)

魔王の力や能力、ギフトゲーム、果ては人類未到達の技術をクリア条件が必要な解答の存在しないギフトゲーム『パラドックスゲーム』をも打ち砕き、破壊するギフト。

逆廻十六夜のギフト“正体不明(コード・アンノウン)”同様、第三宇宙速度以上で物体を飛ばす、相手ギフトの石化や死の呪いといった特殊な効力を受け付けない体質、普通の人間なら即死の攻撃に耐えられる強靭な肉体を有するが、拳で相手のギフトやギフトゲームを無効化、破壊する力を持ち、通常では素手で獣人や並の魔王すら圧倒するほどの力を持ち、さらに祈願創聖の力と共鳴する事で相乗効果により力を大幅に増加、想いが続く限り、無限に強くなる特性を持つ。

本人自身は知らないが、未知なる力を有しているが、次の機会で明かされる。

 

野崎優(のざき ゆう)

主人公の1人で、星を見るのが好きな少女。15歳。

闘いを好まない心優しい性格で気弱で顔見知りで臆病だが、大切なものを守る為に恐れず立ち向かう芯の強い面を持つ。

仲間を守るために自分自身を犠牲にすることも厭わない自己犠牲精神や敵に騙されることがあっても決して人を信じることをやめない一途さを持ち合わせており、その為、たとえ敵でも丁重に葬るなど温情深さを見せる。

天文学者である両親を持ち、両親から星座や宇宙の神秘を聞かされており、まだ見ぬ宇宙を行く事が夢であり、その為、星や星座を見る為に天文部に所属している。将来の夢は「宇宙飛行士&天文学者」。

星霊の声を聞こえる能力に加え、異常までの強大な霊力により、意思とは関係なく幽霊や星霊に呼び寄せてしまう体質と未来予知や相手の心を読み取る力を持つ。

かつて生まれつき病弱で、両目は見えない上、重い呼吸疾患を抱え、気管支拡張剤を常に携行しなければままならないなど、長い病院生活を送っており、それにより自身の境遇に対して悲観的であり、生きる気力を失っていたが、春日部優と呼ばれる謎の少年から励まされ、彼から渡された木彫りのペンダントと不思議な力により両目が見えるようになり、さらにある程度まで歩けるようになり、車椅子で移動できるほど、体力は戻った。

その際、木彫りのペンダントから持たされたスキル『ラプラスの眼』により未来や相手の心を読み取るようになった。

自身の能力を恐れて友達を作る事がなく、孤独になっていたが、銀太やあさぎの出会いで少しずつ心を開くようになり、交流の際に笑顔を見せるようになった。

銀太達と共に白ウサギの時渡りの神威に巻き込まれ、箱庭の世界へ流れ着いた。箱庭の世界の影響で、病弱体質がなくなり、車椅子なしでも元気に歩けるようになり、息切れしにくくなった。

とはいえ、星神子やラプラスの眼の使用には高い集中力が必要で、行使しつづけると、激しい息切れを起こしてしまう為に、気管支拡張剤を常に携行しなければならない。

銀太達と共に箱庭の世界を変えるためにギルド“ブレイヴハート”を設立、力なき弱き者や箱庭の世界の平和と安寧を守る為に箱庭の天災である魔王の名を名乗り、住民の依頼や慈善活動をしながら、住民と多くのコミニティと交流し、魔王の攻撃から守ろうとしたが、しかし、他人を守る為に自身の命を顧みない自己犠牲精神により、アーシャやジャックから心配し、気遣っている。

ギルド活動する内に黄道十二星座の魔王や干支神の覚醒により徐々に自身の力を持つようになる一方、強くなる自身の力に不安を抱いている。

そんな中、“六本傷”の元頭首ガロロ・ガンダックの弟、ガロフの出会いで、自身が持つ木彫りのペンダントの秘密について知るようになった。それはかつて春日部晴明と名乗る旅の彫刻家が息子の優の為に作ったとされるもので、とある魔王の戦いに巻き込まれて亡くなり、ある地で弔れていると聞かされているが、何故彼女が持っていたのかと聞かされ、次第に晴明と春日部優の関係を知りたいと思うようになった。

 

スキル『星神子(アステル・フューチャー)

星々の力を操り、その力を発揮するスキル。

星から加護を貰い受け、攻撃や防御、回復や身体強化などを使える『星魔法(スター・エレメント)』や星霊を自身の身体に依代として憑依、星霊の力を最大限に発揮、さらに召還する事も可能とする『星宿り(ステラ・シンフォニー)』、相手を星々が集まる宇宙空間に転移、無重力空間で相手の動きを無効化する亜空間『星空界(ギャラクシー・プラネタリウム)』、上半分が城壁や尖塔を並べた城塞、下半分が掩体道(敵の攻撃を防ぐ障害物を備えた砲撃施設)を張り出した岩塊からなっていたる『星空の神殿』の異名を持つ移動要塞を召還する『星黎殿(サンクチュアリ・フォートレス)』など多彩な能力を持つ。

 

スキル『ラプラスの(ひとみ)

相手の少し先までの未来や未来に起きる出来事を予見、さらに相手の心や想いを読み取るスキル。

相手や未来に起きる出来事を未来予知する力で、的中率100%で、相手の心を読み取る事が可能で、さらに相手の深層心理を深く読み取る事も可能。

 

ギフト『創星の目録(ジェネステラ・ツリー)

あらゆる星々の記憶からあらゆる知識・技術・体術などの取得・実践を可能とするギフト。

木彫りのペンダントから持たされたギフトで、その影響で、彼女の霊格が無尽蔵に高くなるようになる他、二つのスキルを覚醒する事になる。

また、幽体離脱し、実体と霊体の特性を持つ存在「射影体(プロジェクティヴ・ファントム)」や他者の体を憑依、憑依した者の能力を使用することができる「幽気憑依(ゴースト・スナッチ)」、いかなる恩赦やギフトを無効化、対象の能力や力を奪い、体の自由や体力を奪い、相手を苦しめ、死を至らしめる程、強力無比な力を持つ一方、使用するには大量の霊格が必要で、使用し続けると命を急激に縮めてしまう危険性を持つ「生命呪縛(ソウル・オブ・カースド)」の三つの力を有しているが、本人はその力を知られておらず、使いこなすことができていない。

 

ギフト『七つの幻想(ファンタスティック・セブン)

七つの超能力を使えるギフト。現地点では優自身は知らない。

 

サイコキネシス(念動力)

圧倒的な念動力を操る能力。

タイムホールドを除き、超能力の中でも最強を誇り、秘められた闘争本能、潜在能力がかなり高く、自分より何十倍もの大きさもあるビルを持ち上げたり、簡単に破壊できる力を持つ。

また、自身や他者を浮かせる事も可能で、飛行するはできる。

圧倒的な攻撃力だけではなく、相手の攻撃を跳ね返したり、防御に転用したりするなど応用性が高い。

 

テレパス(精神感応)

他者の意識に念話したり、どんなに離れた場所でも他者の位置を掴んだり、心を読める能力。

人の心を読めるだけではなく、他人の意識を中継したり、幻影を見破ったり、心を持たない者と意識を繋げて操ったり、あるいは精神を他人ごと誰かの精神に送り込むことすら可能。

 

テレポート(瞬間移動)

自身や物体を瞬時に移動できる能力。

基本的に移動や物資の運搬などを担当する事が多いが、物質内に転送(生き埋めや内部からの破壊)・上空から物質を落とす・相手を上空から落とすなど間接的ながら強力な攻撃方法を持つ。

周囲を感覚的に把握することができる事。

 

サイコメトラー(記憶透視)

物や人に触れるとそれに残った過去の記憶の断片を読み取る能力。

小さな痕跡でも見付けられる。しかし相手が強力なスキルの持ち主になるほど読み辛くなるらしく、その場合に使用されていた物体に関しては表面的な強い残留思念しか読み取れない。

テレパスと合わせる事でより効果が強くなる。

 

パイロキネシス(自然発火)

鉄やギフトをも溶かす灼熱の炎を自由自在に操り、意思により発火させることが出来る上、炎は優の意志で敵味方の分別が可能で、味方の場合、触れても火傷を負わない。

サイコキネシスの次だが攻撃力が高く、炎を巨大化、分裂させたり、炎で敵を拘束したり、自身を守る盾と使用するなど、応用は高く、物体の下半分だけを燃やすといった、普通の炎では出来ない芸当も可能で、炎=生命エネルギーということで、一定範囲内における生物の生命エネルギーを探知する事も可能。

 

ドッベルゲンガー(自己幻像)

もう一人の分身(幻像)を生み出す力。分身は身体能力が強く、十六夜と互角以上の力を有し、スキルによる攻撃以外ではほとんどダメージを受けない上、たとえ身体の一部を失っても瞬時に再生する再生能力を持つ。

さらに優と同じギフト、スキルは使用可能で、別々で行動及び連携攻撃が可能。

無表情で寡黙で口数が少ないなど、オリジナルとは異なる意思を持つが、常にオリジナルである優の意思を尊重する面を持ち、彼女を敵の攻撃から庇うが、優と同じく仲間を思いやる心優しさを持ち合わせており、たまには微笑を浮かべる事を見せる。

オリジナルが負傷及び死亡した際、それらを自ら引き受ける事でオリジナルの傷や死をなかった事にし、自身は消滅するが、オリジナルである優が生きている限り、何度でも復活、さらにジェミニの能力と加える事で、最大4人となり、多彩な戦術が可能。

真の力は分身と融合する事で複数に分離する事で、分身体として実体化する。この分身体は使用者の肉体だけでなく意識その物も複製されているため、別個に行動可能で、優と同じギフト、スキルの使用も可能で、連携プレーも得意。

目視では複数に見えるが、攻撃しても虚像をすり抜けてしまうなど、複数の身体に1つの実体を持っており、どの分身も数分の1ずつ本物という確率論的な存在であるため、倒すにはすべてを全く同時に攻撃する必要で、その見極めと同時攻撃は至難の技である。

 

タイムホールド(時間停止)

時間を停止させる能力。自分以外の時間を5秒止めることが可能だが、全力を出せば1~3分を止める事を可能とする。

貴重な能力であるが、体力の消費を激しく、連続は不可能で無理をすれば意識を失う危険性を持つ為、一日2、3回しか使えない。

 

「アスクレピオス」

優が契約した魔王で、黄道十二星座の蛇遣座を司る魔王。黒いゴスロリ風のドレスと背中に二匹の蛇を従わせ、日本人形の様に切り揃えられた黒髪を持つ少女。一人称「我」。

性格は尊大かつ高飛車で、自己中心的な性格で、自分気ままに行動する事が多く、尊大で高慢な態度から敵が多い。しかし、自身が認めた相手に対して目をかけて寵愛するようになり、純粋な心を持つ優に甘えるようになる。

また、女子供は殺さないというポリシーを持ち、無益な殺しをしない。

口調は古風で、プライドの高い言葉遣いで話す。

箱庭第三桁の実力を誇る最強の召喚師であるクイーン・ハロウィンと同格の力を有し、宇宙の暗黒物質を司り、無限大に広がる広大な宇宙空間のような異世界を作り出したり、暗黒宇宙の力を操り、暗黒物質を集めて、巨大な球体にして落としたり、無数の巨大な蛇を生み出したり、自らの影から魔物や魔龍を生み出す事も死者を蘇生させる事も可能。

黄道十二星座の魔王の中でも一番早く覚醒し、心の中で彼女を見守っていた。その後、白夜叉によるグリーのギフトゲームの最中に不完全な覚醒を起こし、ガルドのギフトゲームの最中に完全に覚醒した。

その後、優の意志を尊重し、精神の中で隠れながら見守っているが、時折、出てくる事もある。

 

「にゃ〜たん」

優の契約した神獣で、十二支神候補の干支神。猫要素と星形の生きた髪飾がトレードマークの猫耳少女。猫らしく語尾に「〜にゃ」「〜にゃす」が付き、一人称は「にゃあ」。

天真爛漫かつ天然バカ、明るくお馬鹿な性格の一方で、高純度かつ高い霊力を持つ優に媚びを売ったり、お人好しな白ウサギと黒ウサギを騙して利用する等、怠惰かつ姑息な一面もあるが、根がバカなので成功しないが、優を心配したり、気遣うなど友達想いな面を持つ。

本来猫は「干支神にもっとも近い存在」であったが、ネズミ(子)の妨害や度重なる不運などもあり十二支には入れなかった。

優の無意識な召還で呼び出され、彼女が持つ霊力が高純度かつ高い力を有している事を知り、強引に契約し、霊力をねだるが、行動する内に彼女を思いやる面を見せるように優との絆が厚くなるようになる。

必殺技は「苗弾丸(キャット・ガン)」、奧義「苗真祠倶嵐(ねこまっしぐらん)」や「苗謝嵐(ねこじゃらし)」、秘奥義「干支魂・神楽遷偶(えとたま かぐらせんぐう)」。

また、干支魂・神楽遷偶は魂の穢れを祓う浄化の技で、呪いや病気などを浄化させる事が可能。

 

「アルゴール」

優と契約した魔王で、かつてペルセウスが隷属させた女星霊の悪魔。灰色の髪と羽を持ち、世界の全てに石化の恩恵を与える“ゴーゴンの威光”を放つなど、強力な力を有し、星霊故にギフトを与える側の存在で、外壁や柱を蛇蠍の如く変幻させる力や魔獣を生み出す。

性格は裏表のない明朗快活で、コギャルっ子キャラで、一人称は「アルちゃん」。口癖は「アルちゃん、ちょー美人だし!」。

かつて“メデューサ”、“原初(リリス)の悪魔”など多くの名を持っていた元魔王で、魔王当時はクイーン・ハロウィンにさえ匹敵する箱庭三大問題児の一角だったが、ペルセウスに使役され霊格が圧倒的に縮小され、使役者のルイオスが未熟だったために十全に発揮できなかった。

“ブレイブハート”との決闘では石化のギフトや本拠の白亜の宮殿を魔宮化させる力で対抗するも、ギフトを破壊、無効化させる強大な力を持つ銀太に圧倒されて敗北、けじめとして奪った後、優に渡り、後に優の所有者として従属するが、彼女に好意を抱くようになり、彼女を気遣う思いやりや銀太を石化していたずらしたり、優の意志を乗っ取って入れ替えて周囲を驚かしたりするなど、お茶目な面や優の強大な霊力を得た事でおしゃべりをするようになり、ジョークを言うなど、コミカルな面を見せるようになった。

 

「ミネルヴァ」

優が契約した知恵と戦を司る戦乙女で、騎士甲冑を着た姿をしている。真面目で一途、騎士のような高潔な性格で、持ち前の慈愛と優しさで力なき人々を守るという誓いを胸に抱く。

聖剣「トリスタン」と盾「イゾルデ」、イゾルデが変形した砲台「タンホイザー」を持ち、魔王クラスの相手でも太刀打ちできるほどの戦闘能力を持つ。

また、「ナイトハルト」「ディスパール」「パルジファル」と呼ばれる騎士を召還する事が可能。

主である優に敬愛し、絶対の忠誠を誓っており、彼女の志に感服し、そのために力になろうと思っているが、バフォメットとは仲が悪く、対立する事もある。

優の協力によるルイオス、ジャック、ウィラによりギフト“ミネルヴァの盾”を作成され、召還された。

 

「バフォメット」

優が契約したヤギのような外観をした悪魔。有名なキリスト教の悪魔の一人で、黒ミサを司る、山羊の頭を持った黒い悪魔で、下級悪魔を大量に出現させたり、空間転移させるなど、単独で魔王と互角以上戦えるほど高い能力を持つなど、最上級悪魔でもあり、人型になることは出来、その姿は露出が多いボンデージ服を着た卑猥きわまりない姿をしたサキュバス風の少女で、黒い羽に先に黒毛を付いた尻尾、両手足が獣をしているのが特徴。

自身の欲望に従って気ままに行動する快楽主義的で妖艶な性格で、優を誘惑しており、その為、ミネルヴァとは仲が悪い。しかし、見かけによらず主想いな面を持ち、何かと面倒見を見せる事がある。

優の協力によるルイオス、ジャック、ウィラによりギフト“バフォメットの光”を作成され、召還された。

 

秋月(あきづき) あさぎ」

主人公の一人で、皇族の血を引く日本有数の名家「秋月家」の父とイギリス王家の母を持つハーフで、本名は「あさぎ・シャーロット・ダイアナ・エリザベス・秋月」。15歳。

優しさと品格に溢れ物腰も柔らかな上品なお嬢様風の少女で、挨拶は「ごきげんよう」。趣味はスイーツ作りで、将来の夢は「世界一のパティシエ」。

生まれはイギリスだが、父から日本の和を学び、日本文化に対する憧れを持つ。

自身の血筋やある力により本家の人間により、身の安全を図るという名目で実家の屋敷内に軟禁、外界と一切の交流を絶たれて育った為、世間知らずであり、外の世界に対する強い憧れを持つ。

また、10歳まで学び舎に通い、貴族などの多くの友人や教員からもそれなりに信頼されていた。

性格は天然で世間知らずで好奇心が旺盛で様々な文化に興味を抱き、日本語やスペイン語など三十ヶ国ほどの言語が使えるが、風俗習慣の理解や日本語表現に関してはかなり怪しく、ビミョーにニュアンスや言い回しを間違えていたり、出所が一昔前のもので死語が混じっていたり、知識が昔のトレンディドラマやアニメなど妙に偏っている。たまに爆弾発言が飛び出たり、下ネタをそれと知らずに乗ったりもするなど、日本文化の間違った取り入れ方のせいか所々おかしな点があり、少々ピントがズレたところもあり、どんな状況でもティーパーティーを開き、のん気にお菓子や紅茶を飲んだり、勘違いやとんでも発言をして周囲を慌てさせるなど、天然ドジッ子な面を持つ。

一見、世間知らずな少女に見えるが、ここぞという時に王女としての行動を見せることがあり、時として自らを厳しく律するなど理知的で生真面目な一面を持ち、その抜きんでた威厳とカリスマ性により、彼女の命令は不当なものであっても思わず膝を屈してしまうほど高い影響力を持つ。

その力により反対派の親族は敬服され、他の分家ですら彼女を次期当主であることを認めているが、本人はその力を自身の為ではなく、多くの人間の為に使う事を誓っている。

また、心優しい温厚な面を持ち、普段から皆を気遣うなど、とても思いやりを見せる度量と人徳を見せる。

白ウサギの時渡りの神威に巻き込まれ、銀太達と共に、箱庭の世界へ流れ着いた。

さまざまな種族や修羅神仏の集まる異世界に興味心身で、様々な種族を交流しながら、講和を結び、銀太達と共に箱庭の世界を変えるためにギルド“ブレイヴハート”を設立、力なき弱き者や箱庭の世界の平和と安寧を守る為に箱庭の天災である魔王の名を名乗り、住民の依頼や慈善活動をしながら、住民と多くのコミニティと交流し、マイペースで活動しながら、魔王や神などが仲良くできる世界を目指してがんばっている。

 

スキル『聖王光(アウラ)

全くの赤の他人である人間や神魔でさえも初対面で完全に帰順させ、憧れすら抱かさせるほどの高いカリスマ性を持つスキル。

霊格の強い者ですら影響を与える程で、無意識に相手に帰順、従わせる他に、周囲の味方のスキルやギフトの力を増幅、神格級の力を与える事もできる上、自身のギフトやスキルを強化させる事も可能。

 

スキル『創生の舞姫(ジェネシス・ティーヴァ)

あらゆる現象や力に影響を与える歌声のスキル。

高い素養と自身の強い意志、想像力を力の源とし、想いを歌に代えて歌う事で、様々な能力や現象、他者の強化などを引き起こすことが出来る。

また、攻撃に転用すれば物質はもちろん空間を破壊させる事も可能。ただし、喉に異常があると使用できない欠点を持つ。

 

ギフト『装甲の光(アルミューレ・リュミエール)

聖なる光で360度全方位の攻撃に対し鉄壁の守りを誇るギフト。

相手の攻撃から彼女を守るために自動的に発動、または、自らの意思で発動も可能の上、周囲を広げて複数の者を守ることも可能。また、外部からの攻撃を遮断しつつ内部から味方の攻撃を通すなど、正に攻防一体を可能とする。

全方位に対しては無敵だが、唯一の弱点は地面には張る事ができず、地中からの攻撃は弱いが、空中に浮かせる事で、完全な防御力を発揮する。

 

ギフト『幻想領域(ワンダートライワイトゾーン)

自身の想像力により亜空間を生み出したり、自身が想像したものを実体化させるギフト。

彼女が生み出した亜空間は彼女自身の想像力により様々な異なる世界が変わり続けており、現実世界であればファンタジーな世界のような世界も存在するが、彼女の意思では変えることができず、どのような世界になるのかは彼女自身ですら知らない。

この世界ではあさぎ以外の他者の力が使用できず、さらに一度入ってしまうと彼女が満足するまで脱出は不可能である。

また、様々な異世界の住民や物体などを実体化しており、様々な能力を多く持つが、中には何の役に立つのかわからない者も存在する。

力を制御すれば、現実世界にも実体化させることも可能で、また、自身の想像したものを実体化させ、自身が想像した物なら、何でも実体化可能の上、自身の想像が続く限り、無限である。

あさぎが持つ生まれつきのギフトだが、あまり知られておらず、無意識に発動する事がある。

 

ギフト『イージスの盾』

術者を守る高い防御力を持つギフト。

“ペルセウス”のリーダー、ルイオスが優のサポートで作り出したギフトで、巨大な盾を出し、数多の攻撃から術者や他者を守り、さらに術者や他者の傷をある程度回復させる。また、複数出現させ、周囲を張る事でさらに防御力や回復力が高まり、装甲の光と併用する事でさらに強化可能。

 

ギフト『アルテミスの聖弓』

打てば百発百中の命中精度や恩恵により頑丈に造られている箱庭の建造物すら撃ち貫くほどの高い威力を持つ弓矢。

“ペルセウス”のリーダー、ルイオスが優のサポートで作り出したギフトで、強力な光の矢の他に複数発を同時に曲射して弾幕を展開するなど応用が可能。

 

「魔導巨兵アレクサンダー」

あさぎが契約した魔導巨兵。

優のサポートを受けたルイオスにより作り出されたギフト「アレクサンダーの城壁」により召還される。

城塞のような形をしている巨大な自動人形で、額から放つレーザー「聖なる審判」によって敵を焼き尽くす。

全身はオリハルコン、ミスリル、アダマンタインの三つの伝説の金属で出来ており、さらに神々の聖なる力「神聖気」を宿しており、あらゆる呪いや攻撃を跳ね返すほど、強固さを誇る。

巨体を誇るが、あさぎの意思で形状変化が可能であり、また、身体の一部を召還する事は可能。

彼女の命令に忠実で動くが、彼女の身を危険を感じ、単独で召還して守るなど、自律意識を持つ。

 

「ヘイズルーン」

あさぎが契約した召喚獣で、北欧神話でエインヘリャルのために蜜酒を造り出す牝山羊。

“ペルセウス”のリーダー、ルイオスが優のサポートで作り出されたギフト「“ヘイズルーンの盾”」で、防御を特化しており、相手のギフトを弾き返し、また、ギフトの力を吸収して、数倍にして跳ね返す力を持ち、あさぎの聖王光と創生の舞姫と併用する事であらゆる攻撃、ギフトの力を数十倍~数百倍にして跳ね返す最強の盾「ヘイズルーンの聖盾」として変化する。

また、使用者や他者を回復させる「“ヘイズルーンの蜜酒”」は呪いや死のギフトで死んだ者を復活させ、瀕死の状態から全回復させる力を持つ。

白い体毛の山羊の姿をしているが、金髪でおっとりした優しげな女性に変身することがある。

礼節で温厚な性格で、主であるあさぎに対して礼儀を見せており、あさぎが従属よりも対等に話し合う友達として望んだ為、主であるあさぎに対し、「マスター」、もしくは「あさぎちゃん」と呼んでおり、彼女を思いやる優しさを持つ。

 

「ズラトロク」

あさぎが契約した召喚獣で、ユリアン・アルプスにあるトリグラウ山の高地一帯を支配し、山の頂にある楽園に隠された宝を守る番人である金の角を持った伝説上の白い牝シャモア。

“ペルセウス”のリーダー、ルイオスが優のサポートで作り出されたギフト「“エーデルワイスの槍”」で、攻撃を特化した力を持ち、あさぎの聖王光と創生の舞姫と併用する事で帝釈天の神格・加護が宿りし天雷を纏うインドラの槍を遥かに超える強大な力を持ち、一度投げつければ、たとえ刃物が効かない体や概念的な“距離”を支配する空間操作のギフトすら一瞬にして貫く究極無比の貫通力を発揮する最強の槍「ズラトロクの金槍」として変化する。

また、白い花畑の空間を作り出し、負傷した味方を安全に待機させ、内部にいれば傷や力を回復させる「“エーデルワイスの楽園”」と3つの山羊の頭を持つ軍神「トリグラフ」を召還させる力を持つ。

金の角を持った伝説上の白い牝シャモアの姿をしているが、二本の金色の角をついた目つきは鋭く厳しい紫色のメイド服の女性に変身する。

自他にも厳しい厳格な性格で主であるあさぎをタメ口をしたり、本人の前で平然に見下す発言をするなど、毒舌な面を持つ一方、彼女の事を気遣い、教育係として彼女のことを大切に想い、彼女が傷ついたり事件に巻き込まれたりすると、あさぎを傷つけた人を許さず、また、彼女の危機に際しては身を挺してこれを守ろうとするなど、あさぎのことを心の底から想っている。

あさぎに対しては「主」と敬語をつけて呼んでいるが、彼女から隷属ではなく、対等に話し合う友達として望んでいたが、本人はあくまでも主人と契約した存在として、上下関係を重んじるも、内心では友達といわれた事に恥ずかしながら喜んでいうる模様。

 

「セイバー」

聖剣エクスカリバーから召還された英霊で、あさぎと契約し、彼女の騎士でもある。

常に凛とした空気を纏った、金髪の髪を後ろで結い上げ、青と銀の甲冑を着た見目麗しい少女剣士。

性格は律儀で丁寧、騎士道を重んじる、正々堂々とした勝負を好む誇り高い騎士道精神の持ち主だが、あさぎのジ冗談や間違った教えを真に受ける程の生真面目で融通の利かない頑固さに加え、負けず嫌いな一面やぬいぐるみなどのかわいらしいものを好むという少女らしい一面を併せ持つ。

普段は冷静沈着であるが熱くなりやすい面も有り、勝負事となればどんな下らないことでも手を抜かない。持ち前の直感とポーカーフェイスで賭け事にはことさら強いが、男性として振舞ってきたため、異性からの好意には疎く、生真面目で実直な性格の為か空気が読めない一面を持ち、歯に衣着せぬ物言いで、無意識に相手にダメージを与える事もしばしば。

英霊としての戦闘能力が高く、風王結界(インビジブル・エア)約束された勝利の剣(エクスカリバー)全て遠き理想郷(アヴァロン)など、強力なギフトを有する他、湖の精霊の加護を受けており、水面に立ちその上を歩くことが出来る上、自動車やバイクなどの乗り物を直感で乗りこなしたり、戦闘中の「自分にとっての最適の行動」を瞬時に悟り、ほぼ未来予知の領域に達し、視覚・聴覚への妨害もある程度無視できる技能と自身の武器や肉体に魔力を帯びさせる事で強化、ただの棒切れでも絶大な威力を有する武器と化す固有能力を持つ。

当初、エポナの店で売られていたが、あさぎの目に留まり、いろいろとなって買い取る事になり、しばらく所有していたが、テンペスト戦では召還できない状態でもシールドを張って彼女を守った。

その後、ヴァニタスとの戦いで、ヴァニタスに取り込まれたあさぎを守る為に全て遠き理想郷(アヴァロン)を発動、あさぎたちの開放に成功、自身の声を聞いた彼女に鞘を抜くよう進言、彼女にエクスカリバーを開放した事で、召還に成功、ヴァニタス撃破の貢献をし、戦いの後、王の器を持つあさぎを主と認め、彼女の気高い理想に感銘を受け、自らの誇りと剣を捧げ、彼女の騎士となった。

始めはあさぎ本人は知らぬままだったが、召還した後は、彼女との契約で騎士となり、また、戦闘の際、人型になり行動する事が多いが、主の剣として自ら剣となり、あさぎの体を依代として宿らせる事が可能。

 

「白ウサギ」

白いウサ耳を持つヒロイン。箱庭の創始者・帝釈天の眷属である“箱庭の貴族”と呼ばれる“月の兎”の末裔で、黒ウサギの従姉妹。約100歳で、一人前になるまでは半人前で、その為、外見も10歳の少女だったが、時渡りの神威の影響で、黒ウサギと同じ外見になった。

一族の中でも黒ウサギより若いものであり、箱庭に伝えられるあまりにも古い話は知識として持っていない上、特殊な権限や武具、ギフトの所持を許された“月の兎”の御子にも関わらず、“月の兎”の持つ特権の一つ「審判権限(ジャッジマスター)」や護法十二天の武具、武具がなく、ギフトゲーム審判は出来ないなど落ちこぼれである。さらにプレイヤー参加時では5mの範囲までしか情報できない反面、自身のギフトにより相手の心の声を聞き取る能力を特化しており、自身が見た者の存在を感じ取る事で可能、さらに相手の心に精神感応させる事で、会話や相手が見た映像や音を視聴したり、自身の背中を触れることで、他の者にも視聴できる。

性格は臆病で人見知りが激しく、すぐ物陰に隠れるが、心を許した者に対して、人懐っこく、かつ自然と気配りのできる心優しさと信じた相手を最後まで信じたり、些細な約束でも律儀に守るなど、裏表のない純真な性格で、非常に騙されやすく簡単な嘘でも信じてしまう。

また、“月の兎”の伝承により他者に尽くす本分を持ち、自身を救ってくれた相手に尽くす献身的な一面を持つ。

黒ウサギとはいつも自分を気遣ってくれた事から「黒ウサギ姉さま」と呼ぶなど強い憧れを抱いおり、敬愛し慕っていた。

力を使う時や感情が高ぶると髪の色が白色から赤色に変わる。二つのギフトの他に、強力なスキル4つを有しており、その力はどれも強力かつ特異体質を有するものばかりで、本人ですら扱うことが出来ない。

髪が白い事から「忌むべく兎」と忌み嫌われ、周囲から孤立したが、200年前、魔王アジ=ダカーハにより故郷である“月影の都”を滅ぼされた際、自身の力「時渡りの神威」により一人だけ生き残ってしまい、途中、銀太達を巻き込んでしまい、200年後の箱庭へ連れ去ってしまう事になった。

その際、魔王からの逃走の際、背中や脹脛に痛ましい爪痕が付けられたような古傷を持つ。

魔王に襲われた事から魔王に対する恐怖心が残っており、人見知りや臆病さを加え、周囲に対して過剰に怯えてしまう。しかし、銀太達に救われた恩から彼らを尽くそうとし、ギルド“ブレイヴハート”の設立に尽力、事務や受付などの雑用を行い、メンバーと交流する内に心を開き、心や勇気も少しずつ持つようになり、彼らの為に戦おうと願うようになる。

しかし、彼女は他の“月の兎”とは異なる存在で、その秘密は彼女自身も知らず、レイチェルのみが知っている模様。

また、何故か猫に対し、異常なまでに怯えてしまうなどトラウマを持つ。

 

スキル『時渡りの神威(カムイ)

あらゆる時間や空間、次元を超越、時空跳躍するスキル。

時を操り、時代や異なる異世界や次元へ飛び越える能力を持つ強力無比な力だが、まだ未熟である白ウサギの力では制御できず、暴走してしまい、あらゆる次元や異世界に時空の穴を発生してしまう。

ただし、自身が見た物を思い浮かべてる事で、時代も科学考証も関係なく呼び寄せる事が可能で、また、相手の心の声を感じ取る能力を合わせる事で、いかなる場所にも瞬間移動も可能。

 

スキル『迦具夜比売命の羽衣』

白ウサギのみが所有している天の羽衣。帝釈天の神格・加護ではなく、神々の聖なる力「神聖気」を宿しており、高い防御力を誇り、呪いや毒を無効化させる力を持つ。

白ウサギの力が未熟のために使用できないが、彼女が死亡する際に自動発動、復活させる力を持つ。

 

スキル『玉兎の神玉』

潜在能力を200%以上発揮するスキルで、驚異的な身体能力や強靭な肉体、超感覚を発揮するようになり、その力は魔王を匹敵する程。発動時に髪の毛が金色に輝くのが特徴。

ただし、発動するには心に強い思いと精神統一が必要。

 

スキル『月読命神楽(ツキヨミ・カグラ)

他者の力やギフト、スキルの力を倍増、強化、さらに 瀕死の重傷でも瞬時に回復させる月の加護を付属させるスキル。発動時、白ウサギの服が巫女服の姿になり、舞い踊る事で効果が続くが、この状態になると他のスキルやギフトが使用できない。

 

ギフト『見聞の心綱(マントラ)

相手の気配や心の声を読み取ることもできるギフト。

白ウサギが持つ二つのギフトの一つで、攻撃は皆無だが、相手の心の声を聞き取る能力を特化しており、自身が見た者の存在を感じ取る事で可能で、さらに力を高めることで、視界に入らない相手の位置や数を把握したり、相手が次の瞬間に何をするか先読みしたりすることができる。

 

ギフト『魂魄探査(ソウル・ソナー)

自身の精神を飛ばして相手の魂を感じ取るギフト。白ウサギが持つ二つのギフトの一つで、攻撃は皆無だが、相手の魂の位置を感じ取る能力を特化しており、相手の魂を感じ取る事が可能で、さらに相手の心に精神感応させる事で、会話や相手が見た映像や音を視聴したり、自身の背中を触れることで、他の者にも視聴できる。

 

ギフト『煉獄の鎧』

白ウサギが後に手に入れる新しいギフトで、煉獄の炎に包まれた漆黒の鎧でその姿を見て立っていた者はいないといわれるほど強大な力を有しており、その場にいるだけで周囲を煉獄の炎で燃やし尽くしてしまうほど。

また、高い防御力の他に煉獄の炎により守られており、並みの魔王すらを燃やし尽くしてしまう。

攻撃力、防御力、スピードなど全ての能力が最強で、煉獄剣「フェイタル」を装備する。

 

ギフト『焔煉神槍ネグオーネ』

『煉獄の鎧』同様、白ウサギが後に新しい力を手に入れたギフトで、煉獄の炎を包まれた長槍で一度投げればあらゆるギフトを燃やしつくし、いかなる防御も防ぐ事ができず、煉獄の炎で跡形もなく消滅させる必中必勝の威力を持つ。

ただし、使用するには煉獄の鎧を装備しなければならず、本人以外の者が使用すれば、煉獄の炎で燃やし尽くされるペナルティを持つ。




如何ですか。問題児の魔王である銀太達の紹介は?。

実は彼らはある共通点がありますが、それは何なのかは物語の中で明かされることになりますので、今は伏せています。

次は第3話「悪党に慈悲は無用!外道よ地獄の果てまで息の根を止めてやる!!。」や銀太達と白ウサギが出会う前の活躍を描かれた本作のプロローグに当たる第0話「問題児の魔王達のとある日常と箱庭の冒険の序章(はじまり)」をご期待してください。
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