現在仕事がド修羅状態で、原稿が手につきません。
せめてもの手慰みとして、「財団」より入手した改造兵士についての解説書を以下に掲載させていただきます。
※設定は3/26日現在のものですので、話の流れによっては一部変更がある場合がございます。
※「真・仮面ライダー序章」での取扱とは異なる箇所もありますが、そういうもんだと思っていただけると幸い。
改造兵士
レベル1
人体強化。筋力・反射神経・判断能力など、従来持つ人間の能力を引き伸ばした改造兵士。見た目も特に変化はない。虚弱体質・先天性疾患のある個体に対しても有効。医療目的などにも転用が可能だが、倫理的な問題はクリアにはなっていないため、人体実験と評されることもしばしばである。健康な成人男性の平均値から5割以上の能力を継続的に使用することが可能だが、元となる個体の能力に左右されるため、兵器として見た場合の性能のばらつきがある。
レベル2
人体機械化。いわゆるサイボーグで、生物の範疇を超える力を機械によって付与した改造兵士。見た目は基本人間と変わらないが、強化した部分(例・肩〜腕にかけてなど)が肥大化する傾向がある。一部実験体においては複腕の移植などにより奇形化した個体も存在する。個体の肉体との相性が合えば、全く同じ性能の兵士を複数「製造」することも可能。しかし、脳髄は生身の人間のそれと変わらないため、元来人間の持つ能力や四肢と異なる部分については、脳神経にあらかじめプログラミングを施す必要がある。パワー型の個体の場合、陸上自衛隊の主力である10式戦車を、30秒台で無力化させた例もある。
レベル3
異生物融合化。人間の遺伝子を操作、別種の生物の遺伝子を融合させ、人間に別の能力を与えた改造兵士。融合される生物はバッタ・オオエンマハンミョウ・オオスズメバチなどの昆虫が大半を占める。これは技術的な問題により、脊椎動物との融合に強烈な拒否反応をみせる個体がほとんどであったためである。通常時の形態は無改造の人間とほぼ変わりがなく、感情の昂りによって融合生物の特徴が現れるケースが多い(体内変身)。初期型においては体内変身ののち、脳の活動に影響を及ぼし、感情の暴走・本能の露骨な発現などが見られた例もあるが、松果体に制御神経を植え付けることで理性を留めおくことに成功した。この制御神経自体は偶然の産物であるが、クローン培養により量産化の目処は立っている。特筆すべきはその能力で、完全に覚醒した個体においては、レベル2の能力を軽く凌駕するが、改造時にはレベル1程度の能力しか発現しない。体内変身した上での戦闘や学習などを通じ、成長するように能力を覚醒させていくことが必要となる。
レベル3特異体
レベル3の突然変異体で、ある意味レベル4と言える改造兵士だが、現在これにあたる個体は7体のみ確認されている。計画的に作り出すことが現状不可能なため、レベル3の特異体として登録。最終的な能力はレベル3を更に上回り、完全覚醒まで至る例は未だ確認されていないにも関わらず、特異体のCASE1として登録されている個体「風祭真」は、レベル3個体を完全に破壊し、かつ研究施設を壊滅にまで至ったとの報告がある。イレギュラーな個体のため、その発現状態はバラバラで、その殆どは融合能力不十分により廃棄。後に特異体のみ、生殖能力が存在することが発覚、8体目の個体が誕生している(CASE8)。この個体については別途追記する。
レベル3特異体CASE・8
レベル3特異体CASE7の精子から生まれた二世代目。個体名「比企谷八幡」。元財団構成員・立花藤兵衛によって脱走した個体が元になっており、未だ保護には至っていないため、詳細は不明。14歳の時にレベル2廃棄体と遭遇、そこで初めて体内変身を行っており、その際制御神経の成長不足により暴走、自身の左腕と右脚を骨折。それと引き換えにレベル2廃棄体を破壊している。その後数度の体内変身を行っているが、16歳時にレベル2ロストナンバー(蜘蛛型)と戦闘するまでは戦闘経験はなし。その戦闘において装甲を装着していたとの報告があり、雪ノ下技術研究所の支援を得ている可能性を指摘されている。現在レベル3個体名「戸塚彩加(精神調整レベル3)」に監視させつつ、経過を観察中。
レベル4
現在実験中の改造兵士。レベル3からの発展型。
追加項目「精神調整」
肉体的に有用とされる個体を採取する際、改造兵士としてより管理しやすくするために対象に施す、いわゆる洗脳技術。調整度を0〜4までの5段階とし、徐々にレベルを上げていく。レベル3まで至れば、表層意識を支配することが可能になるため、実戦投入レベルとなるが、対象の意識が混濁・または睡眠時には深層意識にある個体本来の意識が表に出るケースもある。最終段階の4まで調整を進めれば、深層意識まで調整が可能となるが、そこに至るには最低でも3〜5年の年月を必要とする。現在より短期間でレベル4に至る様、研究が進められている。