カンピオーネ!---譲られた神殺しの力--- 作:auslese
side-????-
ぼくの8さいのたんじょうび、ぼくはしにました。
ぼくの8さいのたんじょう日のきねんに、おとうさんがおしごとを休んでかぞくりょこうにつれていってくれました。
1日目は車の中でねていてきがついたらりょかんについていました。
2日目は、りょかんのうしろの山にみんなでおさんぽしたり、川であそびました。
3日目は、ぼくのたんじょう日なのにあさからすごい音で目がさめました。
なにかおとうさんがでんわでさけんでました。
そしたらおとうさんが「晃徳はここで居なさい」と言っておかあさんと出かけていきました。
しばらくして、目の前がまっしろになったら、おとうさんのしりあいのもちづきのおじさんのびょういんのおふとんの上にいました。
体がいたくてないてたらもちづきのおじさんがさすってくれました。
もちづきのおじさんに「おとうさんとおかあさんは?」ときくと、「・・・・・・もう、あえないんだよ」、「晃徳くんのお父さんとお母さんは君を守って死んだんだよ」っていわれました。
ぼくは「おじさんのうそつき!」といって、からだがいたいけどおうちまではしってかえりました。
おうちにはいるとだれもいませんでした。
ぼくはかなしくなっておとうさんとおかあさんのふとんにはいってなきました。
つぎにおきたら、おとうさんもおかあさんもきっといるんだとおもいねました。
・・・・・・あさおきたらぼくしかいませんでした。
ないていると、ぴんぽーんっておとがして「おとうさんがかえってきたー」っていいながらどあをあけると、しらないおじさんがはいってきました。
よくわからなかったけど、「おまえのちちおやのせいでめいわくしたから・・・」ってわけのわからないこといって、ぼくをつきとばしてしらないおじさんがいっぱいはいっていきました。
しらないおじさんたちが、なにかはこをもってでていきました。
おうちにはいるとへやがめちゃくちゃでした。
ないていると、もちづきのおじさんがきて、おへやをかたづけてくれました。
かれんだーをみるとあしたはげつようびです。
おとうさんとおかあさんは「がっこうはやすまずいきなさい」といっていたのでいこうとおもいます。
きょうはげつようびなのでがっこうへいきました。
がっこうへついてつくえをみるとごみだらけでした。
みんなにきいてもこたえてくれません。
せんせいもみむきもしてくれなくて、ぎゃくにおこられました。
きんようびまでがっこうにいったけど、もうどうでもよくなりました。
もちづきのおじさんがごはんをもってきてくれるけど、たべるきになりません。
なんにちたったかはわからないけど、いきているのがめんどくさくなりました。
そして、ふとおもいました。
「ぼくは8さいのたんじょう日におとうさんとおかあさんといっしょにしんだんだ」と
そのとき、ぴんぽーんとおとがしました。
ドアをあけるとそこにはしらないきんいろのかみをしたおとこのひとがいました。
なにかわからいことばはなしていたけど、きゅうにわかることばではんしてくれました。
「きみが晃徳くんだね」といってだきしめてくれました。
なんだかめのまえがぼやけてきて、きがついたらおおきなこえでないていました。
しらないおじさんは、「晃徳くん、君のお父さんのことで話があるから付いて来なさい」といって車にのりました。
おじさんがいうには、おとうさんにおしごとたのんでいてしたしくしていたひとだそうです。
このままにほんにいるのはきけんだからうちにこないかといわれました。
おとうさんもおかあさんもいなくて、がっこうでもいられなくて、「ここにいてもなにもないからいく」といいました。
おじさんは、「じゃぁ行こうか」といってひこうきじょうにいきました。
おじさんにきくと「行き先はフィンランドと言うところだよ」っていいました。
「ふぃんらんど?」ときくとうなずいて、ひこうきにのっていくとおいところとおしえてくれました。
おじさんは「おじさんとおじさんの家族と一緒に暮らそう」といってだきしめてくれました。
そんないちどしんだぼくのなまえは、まるた あきのり。きょうからおじさんといっしょにふぃんらんどでくらします。