加賀恭一シリーズ   作:TAICHI121

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見切り発車です!よろしくお願いいたします!



ヨコハマの新参者
序章 G4の刑事


偵都ヨコハマ(ていとよこはま)それは“トイズ”たる特殊能力を持つ者“探偵”と“怪盗”と呼ばれる者が日々戦っていた…

 

だからと言って警察も仕事をしないわけでなく、その人間の一人である明智小衣(あけち こころ)はその男が来たときのことをはっきりとでは無いが覚えている。その日はいつも通りG4の部屋でいつも通り仕事をしていたところ

「すいません…G4の部屋は此方でしょうか?」

「そうだけど何の用?」と一人の男が訪ねてきた

それもそのはず、カナガワ警察の怪盗対策課通称『G4』ここの面々はかなりのエリート集団だ、無論、明智も13歳ながら飛び級でハーバード大学を卒業した官僚レベルのエリート(だが、自信家で子供扱い(ちゃん付けで呼ばれるなど)されることが嫌いなのがたまにキズ)である。つまり、こんなエリート集団にこんな来客など珍しい、明智はその来客をみたとき、

しっかりと着ていたスーツに、茶髪かつ短めの頭、中肉中背の体型などから、温厚そう、だとか警察の人間というより、新人サラリーマンとかが似合いそうだとかと考えると

「すいません申し遅れました」男が口を開けると

「こういうものです」名刺を渡したそこには

警視庁 捜査一課 警部補

加賀 恭一(かが きょういち)

このとき明智は(ふん、こいつが本庁で起きた数々難事件を解いてきたとかいうあの加賀恭一か、噂には聞いていたが大したこと無さそうね)と思っていたが、加賀は「おっとすいません、これは本庁にいたときのものです。今日から横浜警察署の捜査一課に配属されました」

しかし、加賀がこのあと口にした台詞で明智の態度は一変した

神津怜(かみづ れい)はいらっしゃいますでしょうか?」

「え?あ、はい!!」

神津怜という男、それはG4の司令、つまり明智の上司だったからである。

すぐに加賀は応接間に通される。

そこには神津の姿がある。銀髪に眼鏡の男だ

「神津、久しぶりだな」

「ああ、久々だな、加賀」

「噂には聞いていたが、お前今日からヨコハマ(ここ)の捜査一課で働くんだな」

「ああ、とは言ってもいきなり()()()()の捜査本部に入れられそうでな、もし署長が『初日ぐらいゆっくりしてろ』と言ってこなかったらこうして神津と話すことも出来ない訳だ」

「ところでこのあとお前はどうするんだ?」

神津のふとした疑問に加賀は

「そうだな……常盤家が近いから挨拶に行くとか、ちょっとした観光…ぐらいか?」

「そうか」

「ところで神津」

「何だ?」

「お手頃で旨い中華料理を食べれる店は中華街にあるか?」

そのあと、神津と加賀が中華街のガイドブックとにらみ合いをしていたのはまた別の話である……




キャラ紹介
加賀 恭一 (かが きょういち)
ヨコハマ警察捜査一課の刑事
神津や小林とは同級生のようで…
高校時代は剣道のインハイチャンプだったらしく今も剣道の腕は落ちていないようだ
ちなみに名前の由来は東野圭吾のシリーズ小説の主人公の刑事『加賀恭一郎』から
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