ベルが流派東方不敗継承者なのは間違っているだろうか? 作:友(ユウ)
まだ太陽が昇る前の薄暗い時間。
そんな朝早くに、【ロキ・ファミリア】のホームである『黄昏の館』から出てくる一つの影があった。
薄暗さの中でも輝くように映える金髪を靡かせ駆け出すのは、Lv.7となり今や【ロキ・ファミリア】最強となったアイズ・ヴァレンシュタイン。
アイズは何時ものようにベルとの修行に向かうためにホームを抜け出していた。
いつもならこの後は冒険者達が起き始めるまで静かな時間が続くのだが…………
今日は違った。
アイズと同じように『黄昏の館』を抜け出す2つの影があった。
アイズに気付かれないように後を付ける2つの影。
それは、
「本当なんですかティオナさん。あのアイズさんがベル・クラネルとかいう何処とも知れない馬の骨に、その………こ、好意を持ってるなんて………!」
「本当なんだって………! ダンジョンでベルと会った時のあのアイズの可愛い反応、皆にも見せたかったなぁ。あと、ベルは馬の骨じゃないよ。ベートを一方的にボコボコにしたのはレフィーヤも見てたでしょ?」
「信じられません。あのクールで気高く美しいアイズさんが…………それにあの時ベートさんが負けたのは、ベートさんが酔っ払っていたからで…………それにランクアップもしたんですからもう負けないんじゃないんですか?」
「もう、レフィーヤは分かってないなぁ。そのベートがランクアップした切っ掛けがベルとの戦いでしょ? それにベルはあの時もあまり本気じゃなかったと思うな」
「なっ! そんなはずありませんよ! 言ってたじゃないですか、『最高の技であなたを倒します』って!」
「うん、確かにそう言ったよ。でもね、確かに『最高の技』だったのかもしれないけど、『全力』を出すとは言ってないし」
「そ………それは…………」
「ほら、見失っちゃうよ! 早く!」
既に遠くに行ってしまったアイズを追って、2人は駆け出した。
【Side ベル】
今日もアイズさんとの修行をしている。
明鏡止水を会得し、ランクアップしたアイズさんの実力は目に見えて上がっており、明鏡止水を発動した状態では、僕も油断はできない。
「はぁああああああああっ!!」
アイズさんが放つ斬撃の嵐。
今まで以上に洗練された一撃が無数に襲いかかる。
「なんのっ!」
僕もその攻撃を刀で受け止めつつ、合間を縫って反撃する。
アイズさんはその攻撃を的確に見切り、紙一重で躱しつつ更に反撃してくる。
「はっ!」
「おっと!」
「ふっ!」
「よっ!」
アイズさんの剣撃を捌いていく。
しばらく剣を打ち合っていき、一段落した所で小休止をとった。
「流石だね、ベル。まだ全然敵わないよ」
「まあ、師匠の下で6年間修行を続けてましたので。そう簡単に追いつかれたら僕の立つ瀬がありません」
珍しくアイズさんが話を振ってきたので僕も答える。
そこで僕は、先程から気になっていた階段に続く扉の向こう側にいる気配に声をかけた。
「あの、扉の向こう側にいるお二方、何かご用ですか?」
「えっ?」
僕の言葉にアイズさんが声を漏らし、扉の方に振り向く。
すると、ゆっくりと音を立てて扉が開いた。
そこには、アマゾネスらしき褐色肌の少女とエルフの少女がいた。
「ティオナ、レフィーヤ………!」
アイズさんが知ってるってことは【ロキ・ファミリア】の人かな?
「あはは………バレちゃった」
アマゾネスの少女が苦笑しながらこちらに歩み寄ってくる。
その後ろに続くエルフの少女は、何故か僕に敵意むき出しの視線を向けている。
僕、彼女に何かしたっけ?
「何でここに?」
アイズさんが尋ねる。
「アイズがここ最近、早朝に抜け出してるから何してるのかなーって思って…………」
アマゾネスの少女が答える。
「アイズさんのお仲間ですか?」
僕が尋ねると、
「うん。そう………」
「ちょっとアナタ!!」
アイズさんが説明を始めようとしたところでエルフの少女が口を挟んできた。
「さっきからアイズさんに馴れ馴れしいですよ!」
「えっ? ええ~~~っ!?」
なんか突然怒られた。
「しかもなんですか! アイズさんに特訓して貰うなんて羨ま………こほん、贅沢な! 身の程を知りなさい!」
………この子ってもしかして、ものすごいアイズさんに憧れてるタイプ?
「違うよレフィーヤ。特訓して貰ってるのは私の方」
アイズさんがそう説明する。
しかし、
「そんな! こんな奴庇わなくたっていいですよ! はっ! 何か弱みを握られてるんですね!? そうなんですね!?」
うわぁ~………ものすごい方向に勝手に突っ走っちゃってるよ。
「レフィーヤ」
静かな、そして有無を言わせない迫力を持った声でアイズさんがエルフ少女の名前を呼んだ。
エルフの少女―――レフィーヤさんと言うみたい―――が思わず押し黙る。
「それ以上ベルを馬鹿にするのは、いくらレフィーヤでも許さない………!」
「う…………」
物静かなアイズさんの厳しい視線とその言葉でレフィーヤさんは萎縮してしまう。
「レフィーヤが私を慕ってくれるのは嬉しい。でも、私を美化しすぎて視野が狭くなるのはレフィーヤのダメな癖」
アイズさんの諭す言葉に今度はシュンとなるレフィーヤさん。
すると、今度はギリギリと歯を食いしばり、
「ベル・クラネル! そこまで言うなら私が化けの皮を剥いでやります!」
「…………はい?」
僕を指差し、堂々と言い放つ。
「今から私と勝負しなさい! 貴方が勝ったなら文句は言いません! ですが、私が勝ったら金輪際アイズさんに近付かないでください!!」
「え~っと……………」
僕はチラリとアイズさんに視線を向ける。
アイズさんは無言で頷いた。
「………それで貴女が納得するのなら…………」
僕は仕方なしに了承する。
そこで、
「ティオナ」
「ん? なになに?」
アイズさんがアマゾネスの少女―――ティオナさん―――に声をかけた。
「ティオナも参加して。レフィーヤは魔道士だから、一対一には不向き」
「いいの? やるからには私、手加減しないよ?」
「いい、結果は同じだと思うから。これは単純にレフィーヤを納得させるため」
「アイズってばはっきり言ってくれちゃって」
ティオナさんは苦笑する。
「よーし! なら私も参加しよっと…………! あっ! でも武器持ってきてないや………」
武器を持ってきていないことに気付くと、
「じゃあ、これ使って」
そう言いながらアイズさんが刀を手渡す。
「ありがと、アイズ! …………うひゃあ! 間近で見ると、本当にサビサビだねぇ…………」
受け取った刀をまじまじと見つめるティオナさん。
「そ、それじゃあ不公平ですよ! そんな剣を使いこなせるのはアイズさんだけじゃないですか!」
レフィーヤさんが叫ぶが、
「それはベルも同じ」
アイズさんがそう言いながら僕に視線を向ける。
僕は背中の刀を抜いてティオナさんに見せた。
「うわっ! こっちも同じくらいサビサビ!」
僕の刀を見て、驚いた声を漏らすティオナさん。
すると、何度も僕とアイズさんの刀を見比べ、
「こうして見ると、2人の剣ってそっくりだね。違いといえば、柄に巻かれてる帯の色だけじゃないかな?」
確かに2本の刀の違いと言えば、柄巻の色のみである。
僕のが青、アイズさんのが朱色だ。
「この剣は、ベルから貰ったものだから………」
アイズさんがそう言う。
「へ~、じゃあ、お揃いだねぇ~」
何か意味ありげな笑みを浮かべてアイズさんを見るティオナさん。
アイズさんは頬を僅かに染めて俯いた。
めっちゃ可愛いです!
「あれ? ってことは、アイズのデスペレートを砕いたのって…………」
ティオナさんが気付いたように僕の方を向いたので、僕は苦笑した。
「すみません。それ、僕です」
そう言いながら頭を下げた。
「ええぇ~~~~っ!! ベルだったの!?」
ティオナさんが盛大に驚き、
「なっ!? 何て事を!? あれがいくらしたのか知ってるんですか!?」
レフィーヤさんに関してはその金額の高さを理由に叱られる。
「いやいや、レフィーヤ。驚くところそこじゃないから! アイズのデスペレートには
「だからなんですか! アイズさんの武器を壊したことには違いありません!」
「だめだこりゃ………」
論点がズレているレフィーヤさんに何を言っても無駄と判断したのかティオナさんが諦める。
諦めるの早いですよ~。
するとそこで、
「レフィーヤ」
「ア、アイズさん………」
「ベルは折れない剣っていう幻想に縋ってた私の目を覚まさせてくれただけ。感謝こそすれ、恨んでなんかいない」
「う………アイズさんがそう言うなら………」
アイズさんに言われ、レフィーヤさんが渋々引き下がる。
「でも、勝負はやります! さあベル・クラネル! あなたの化けの皮を剥いであげます!」
殺る気満々なレフィーヤさん。
「よ~し! やっるぞ~~~!!」
違う意味でティオナさんもやる気満々だ。
僕は仕方なく少し離れたところで構える。
「いきます!」
レフィーヤさんの掛け声を合図に全員が動き出した。
レフィーヤさんは後ろに飛びのき、距離をあけて詠唱を始める。
「そりゃぁああああああっ!!」
ティオナさんは、おおきく振りかぶって僕に剣を振り下ろそうとしてきた。
そして僕は、
「ふっ!」
右手に持った刀でティオナさんの一撃を弾き飛ばし、ティオナさんの刀は宙を舞う。
そのまま素早くティオナさんの横を駆け抜け、一瞬でレフィーヤさんの元へたどり着くと、左手の手刀を首筋に突き付けた。
「なっ…………!?」
思わず絶句し、詠唱を中断するレフィーヤさん。
僕は手刀を収め、レフィーヤさんを見る。
「これで満足ですか?」
僕がそう問うと、
「た、唯の手刀で勝ったつもりですか? これが実戦であれば………」
その言葉を全部言い切る前に、僕は壁に向かって手刀を突き出した。
ズドンという重い音と共に、僕の手が手首まで隠れるほど壁に突き刺さる。
「実戦であれば………何ですか?」
「う………」
流石に今のは効いたようで押し黙った。
その時、ガバッと後ろから抱きつかれた。
「ベルすごい!!」
「わわっ!? ティオナさん!?」
後ろから抱きついてきたのはティオナさんだった。
「やっぱりベルすごいね! わわっ! 見ただけじゃ分からなかったけど、こうやって触ってみると、ベルの体って鉄みたいに鍛え上げられてるね! すごいすごい!!」
そう言いながら身体をまさぐられる。
「ちょ!? ティオナさん!? 何するんですか!?」
僕は思わず叫ぶ。
「私達アマゾネスってさ~、強い男に惹かれる習性があるんだよね~♪ そういう意味じゃ、ベルってモロ好みだし。かと言って外見は兎みたいで可愛いし、そのギャップがたまんないよ」
そう言いながらティオナさんは更に抱きつこうと、
「だ、ダメェェェェッ!!」
僕は思わず振りほどいて、市壁の上から飛び降りた。
【Side ティオナ】
ベルが市壁の上から飛び降りてしまった。
「あ~! ベルぅ~~~!」
私が市壁の上から見下ろすと、ベルは難なく着地してすごいスピードで走り去ってしまった。
この高さから飛び降りて普通に無傷で着地なんて、やっぱりベルは凄いなぁ~。
私がそう思っていると、肩にポンと手を置かれた。
「ティオナ」
「ん? どしたのアイ………ズ…………?」
呼ばれて振り向いた私は思わず絶句した。
無表情はいつもと変わらない。
だけど、その額に浮き出た怒りマークと、感情を感じさせない冷たい眼で私を見下ろしていたからだ。
「ベルに………何してたの………?」
その言葉に、私は背中に冷や汗がダラダラと流れていることを自覚する。
「ア、アイズ…………そんなに怒らないで………可愛い顔が台無しだよ…………?」
私は何とかアイズを宥めようとするけど、
「ごめんティオナ。何故かわからないけど、今はティオナを許せない………!」
まるで死神を目の前にしたかのような寒気を感じる。
そして、
「ひゃぁああああああああああああああああああっ!!??」
言葉では言い表せないぐらいひどい目にあった。
アイズの嫉妬深さを知った今日の朝だった。
【Side キョウジ】
ナァーザに連れられ、ギルドという所に来た私は、受付嬢に冒険者の申請をするところだ。
私に対応してくれた受付嬢は桃色の髪をしたヒューマンだった。
「失礼。冒険者の登録をしたいのだが」
「はい、分かりました。では、こちらの用紙に必要事項をお書きください」
そう言って用紙を差し出される。
昨日の内に登録に必要な最低限の文字の読み書きは覚えたため、心配は無い。
私は書かれた通りの情報を記入し、受付嬢に返した。
「名前はキョウジ・カッシュ。種族はヒューマン。年齢は28。Lv.1の【ミアハ・ファミリア】。以上で間違いありませんか?」
「はい」
「では、只今をもちまして、ヒューマン、キョウジ・カッシュを冒険者として登録します。よろしいですか?」
「はい」
最終確認に頷く。
「ではこれより私、ミィシャ・フロットがキョウジ・カッシュさんの攻略アドバイザーとして担当することになります。お見知りおきを」
「ああ、よろしく頼む」
「それではこれよりダンジョンの注意事項等、必要最低限の情報を覚えてもらいます。別室で行いますのでこちらへ」
奥の部屋に行くように促される。
「じゃあキョウジ、私はここまで」
「ああ、ありがとうナァーザ」
ナァーザは短くそう言うと、店番の為にギルドを出て行く。
私が奥の部屋に歩き出そうとした時、一人の少年とすれ違った。
「ッ!?」
ドモン!?
ドモンとすれ違ったような感覚を感じた私は思わず振り返った。
一瞬ドモンに見えたその後ろ姿はすぐに無くなり、白い髪をした少年に変わった。
今の感覚はなんだったのか?
今、一瞬だがドモンに見えた感覚は………
私は不思議に思いながらも、別室へと足を進めた。
【Side エイナ】
ベル君を見送って1時間ほどした時、ポカーンとした表情でミィシャが受付に現れた。
「ミィシャ、どうしたの? 今、あなたって新人冒険者の対応をしてるんじゃなかったっけ?」
「う、うん…………そうだったんだけど………」
「どうしたの?」
私は不思議に思って尋ねると、
「終わっちゃった」
「へ?」
「もう終わっちゃったの。注意事項やモンスターの情報が書かれた資料を渡したら、ものすごい速度で読み始めて、30分ぐらいで全部読み終えちゃって。『もう覚えた』って言われたから、そんなわけ無いって私もついカッとなってテストをしたの。そしたら………」
「そしたら…………?」
「全問正解パーフェクト………‥」
「嘘…………」
私は思わず声を漏らす。
でも、
「…………だけだったらまだ良かったんだけど」
「へ…………」
ミィシャの言葉には続きがあった。
「モンスターの対応の所じゃ、資料に書かれてた情報から、答えはこうだがそれよりもこうした方がいいんじゃないのかっていう自分なりの解釈まで追記されてたの。しかも、それがデタラメじゃなくて読んでみると、ああなるほど、って思えるぐらい的確なものだったの…………」
「…………………本当?」
私は思わず絶句する。
「本当……………本当って書いて、マジって読めるぐらい
「そ、その人は今は…………」
「初心者セットを受け取って、もうダンジョンに行っちゃった」
「た、多分、登録してから初心者講習を受けた人の中じゃ最速だよね。その人」
偶にそんなもの必要ないって講習を受けずにダンジョンに潜ってしまう人が居る。
そういう人の大多数は戻ってこないけど。
「あれが講習を受けたって言えるのかはわからないけどね。正直、私何もしてないし」
「あ、あははは…………」
違う意味でベル君並にぶっ飛んでる人に、私は乾いた笑いを零す事しかできなかった。
ベル君と同じ意味でもぶっ飛んでることにも気付かずに…………
【Side ベル】
僕とリリは十階層に来ていた。
そこで僕達は、少し前から考えていた事を試すことにした。
「ではベル様。準備はよろしいですか?」
「うん。いつでもいいよ、リリ」
リリの言葉に頷くと、リリが小袋を開ける。
すると、独特な匂いと共に、特殊な加工が施された血肉が出てきた。
リリが以前使っていたモンスターをおびき寄せるためのアイテムだ。
本来は10人以上のパーティが使い、効率よく稼ぐためのアイテムなのだが、もちろんモンスターをおびき寄せすぎて全滅する可能性も少なくない。
そんな物を僕はリリとの2人パーティで使っている。
普通の冒険者ならそんなこと自殺行為も同然なんだけど…………
「はっ! せいっ! そこぉっ!」
生憎僕は普通じゃないから問題ない。
次々出てくるモンスターを瞬殺していき、転がる魔石をリリが回収していく。
リリは僕を信じてくれている様で、モンスターに怯えることなく魔石回収のみに集中している。
「でやぁっ! だぁっ!」
リリに近付くモンスターを優先的に倒しつつ、片っ端からモンスターを粉砕していく。
これをほぼ一日続け…………
この日は一日辺りの最高額五十万ヴァリス超を記録した。
【Side キョウジ】
私はダンジョンに入ったところで覆面を被り、シュバルツとなってダンジョンを駆けていた。
当初、倒したモンスターから魔石を回収していたのだが、それだと回転効率が悪いため、
「はぁああっ!!」
私は一瞬でモンスターの首をナイフで切り落とし、モンスターの後ろに着地する。
既に私の手には魔石の欠片も握られていた。
そう、シュバルツの身体能力であれば倒すと同時に魔石を抜き出すことも可能なため、これにより回転効率が良くなり、より短時間で魔石集めが可能になった。
そして今は七階層に来ている。
大きな蟻のようなモンスター『キラーアント』が数多く出てきたこと。
あとは武器が少々頼りないため、今日の狩場はここに決めた。
ナイフを振り回しながら私は思う。
やはりもう少し長めの剣が欲しい。
出来れば、ガンダムで使い慣れたシュピーゲルブレードのような武器が。
後は苦無のような投擲武器も。
やはりナイフ一本ではシュバルツの能力を完全に活かせていない。
「とはいえ、【ファミリア】の借金の問題もある。しばらくは武器はお預けだな」
ある程度続け、大きめの袋が魔石で一杯になったところで今日は切り上げた。
ダンジョン初探索で稼いだ金額は十万超。
これを報告したら、ミィシャは固まり、一緒にいたハーフエルフの受付嬢には呆れられ、ナァーザには感動されて神ミアハには無理をしたと思われ心配された。
第十七話完成です。
今回はあまりはっちゃけられなかった。
とりあえずティオナとレフィーヤ出しときました。
レフィーヤの喋り方はあれであってますかね?
ソードオラトリアは知らないので他の二次小説から参考にしてますが。
おかしかったら御免なさい。
あと、この2人は他のシャッフルメンバーとは関係ありません。
ただ単に一番アイズに絡むキャラだと思ったからです。
さて、キョウジは相変わらず頭脳チート。
担当はミィシャにしときました。
ベル君は例のアイテムで荒稼ぎ。
リリもすっかりベルの行動に疑問を持たなくなりました。
キョウジはシュバルツ状態なら一人でベルの稼ぎを超えてますな。
ミアハ・ファミリアの未来は明るいぞ。
あと、キョウジに専属鍛冶師つけたいんですけど椿でいいですかね?
原作ではガレスと結んでいるそうですが、ここでは誰とも結んでないってことで………
だってシュピーゲルブレード作りたいんだもん。
それともオリキャラの方がいいですか?
良ければご意見ください。
では、次回にレディー…………ゴー!!!