仮面ライダー NEXTジェネレーションズ   作:大島海峡

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第三話までの主要ライダーと時系列

【登場人物】

 

 

(とまり)英志(エイジ)

大学生。二〇一六年十二月生まれ。

両親は仮面ライダードライブこと泊進之介とその妻霧子。

本作における主人公の一人。

運転免許をとった日、サイバロイドボディの盗難事件に巻き込まれ、仮面ライダーダークドライブへと変身した。

それをきっかけにヒーローとして活動していく中で、ギルガメッシュの騒動に巻き込まれていく。

 

力を手にする前はこの平穏な時代に自分のやりたいことが見出せず煩悶としていたが、父ではなく自分が『偶然』『他人の意志でなく』シフトカーを手にしたことに運命と意義を見つけ、それ心の支えに激戦を駆け抜ける。

 

・仮面ライダーダークドライブ タイプネクスト

エイジの変身する仮面ライダー。

ドライブの後継機となるはずだったライダーだが、過去にロイミュードに悪用されたことがある。

その後変身するためのシフトカー、ネクストスペシャルは消息を絶っていたが二〇三五年に現れた。

本来の変身者はかつて変身していたロイミュード108とは別にいるようだが……?

 

『サプライズフューチャー』の時と基本スペックは大差がないが、ネクストライドロンのタイムワープ機能など、状況を大きく揺るがしかねないものは現在の技術では再現できず、凍結されている。

 

また逆に、科学者追田りんなの協力により、ネクストハンター、ネクストトラベラー、ネクストビルダーの三機が支援機として復元されており、以前にはなかった多彩な戦術を実現できる仕様となっている。

 

ギルガメッシュたちはこのドライブシステムに興味を示しているようだ。

死の間際、仙人はその装備のある秘密に気付いた。

 

 

照井(てるい)春奈(はるな)

インターポールの若き捜査官。

風都工科大学を卒業した後、海外へ渡りインターポールの特務部隊『Forest1』へ所属。ガイアメモリ犯罪を主に担当する。

風都警察署長の娘として生まれているが、現在はあまり親子仲は良くない模様。

きまじめかつ常に表情を崩さないクールビューティーだが、時折それが故の茶目っ気を見せる。

 

・仮面ライダーT3(タイプスリー)アクセル

春奈が変身する仮面ライダー。

ガイアメモリ対策として開発されたT3メモリからエネルギーを抽出。それを装甲として身にまとって戦う。オートでの自走システムも搭載している。

安全性を重視した結果、従来のガイアメモリのように肉体変化ではなくなったため、いくら適合率が高くてもその性能には限界が出るが、春奈はそれをUFOガジェットと併用することで変幻自在に戦える。

 

・仮面ライダートリプルA(アクセル)

春奈が変身するもう一つの仮面ライダー。

UFOガジェットにアームズ、アローのメモリを装填することで形成される。

 

そのメインシステム自体は遠く宇宙、M-BUSと呼ばれるインターポール管理の人工衛星が権限を持っている。

(もともとはある人物が所有していた衛星だが、彼の死亡後所有権が浮いていた。その機密性や独自の通信システムの悪用を恐れたインターポールが、『ある部下』の合意の下に回収し、以後特殊技術のデータベースとして利用されている)

 

リソースが三種の『A』メモリの運用に用いられているため、他のメモリが使えなくなることと、三分という稼働限界時間がネック。

 

だがそれを補うほどの圧倒的火力と重装甲を持ち、固有の射撃武器『アクシズA』は連射可能なボウガンの『アームズモード』と一点集中型の弓型『アローモード』の二形態でもって、あらゆる敵を制圧していく。

 

 

 

ギルガメッシュ達

『黄金仮面』の仮称のもと、義賊的ふるまいが世評で人気を受けていた怪盗団。

その正体は、かつて眼魂として呼び出された最古の英雄ギルガメッシュだった。

長く封印されていたが、仙人によって分割されて、ロイミュードのボディを素体として再起動させられた。

分割された精神の大部分を持つ001主導の下、各方面の仮面ライダーたちの技術を流用して変身する。

独自の価値観で動く彼らの目的は、当初仙人が目指していたグレートアイへの接続ではないようだ。

 

・仮面ライダーギルガメッシュ 真ギルガメッシュ魂

001が自身の精神を封じ込めた眼魂ドライバーGによって変身する仮面ライダー。ゴーストのグレイトフル魂と酷似した姿を持つ。

分身たちと違って特異性こそないものの、他を圧するスペックを持ち、腕力のみでもってグレイトフル魂を打ち負かした。

他のギルガメッシュが異星人のコピーした強化体ボディ(=メガヘクス)を使っているのに対し、彼にはある超進化体の体が使われている。

いわく、『次元を超えてきた特殊なロイミュード』らしいが……

 

・仮面ライダーギルガメッシュ ギルガメッシュ魂

009がメガウルオウダーのレプリカに自身の眼魂をセットすることで変身する仮面ライダー。

そのボディは並大抵の攻撃ならば吸収し、英雄眼魂の洗脳能力も持っている。

大斧ガンガンクラッシャーはその破壊力もさることながら、眼魂の能力を使って攻撃するこよも可能。

001に追い詰められたタケルを亜空間に追いやった。

 

・仮面ライダーギルガメッシュ アイズユートピア

002がWドライバーの複製によって変身する仮面ライダー。

微細な動作からあらゆるものを予測する目と、精神エネルギーを吸収する力とを併せ持つ。

また、もう一対のドライバーとユートピアメモリを介して、意識の共有や転送を可能としている。

 

・仮面ライダーギルガメッシュ ケツァルコアトルスユートピア

0010がWドライバーの一対によって変身する仮面ライダー。

アイズとは違い、超視覚こそないものの、高速移動と飛行能力によって敵を翻弄する。

独自の錫杖『ケツァルシャフト』と財団X製のT2メモリを駆使し、仙人のダークゴーストを撃破、再度殺害した。

 

 

謎のゴースト

ギルガメッシュの猛攻に耐え忍んでいたエイジを救った人物。

その胸のブレストクレストは、ダークゴーストのものと同じだったが……?

 

・???(シェイクスピア魂)

謎のゴーストがあらかじめ変身していた形態。

音波攻撃によってギルガメッシュの呼び出した羽蛇(キメラヤミー)を一掃した。

 

余談だが、音声は玩具の取扱説明書では「きっとロミオとジュリエット!」であり、ガンバライジングでは「イッツ! ロミオとジュリエット!」。(音声を聞く限りでは前者のほうが正解っぽいが)

本作では、ガンバライジングの表記に合わせている。

 

 

 

 

【時系列】

 

 

二〇三三年

・三月

照井春奈が風都工科大学を卒業。

Forest1(※)へ勧誘され、T3アクセルドライバーを与えられる。

 

・十月

イダルマが仙人(イーディス)に接触。

財団Xの力を借りてギルガメッシュ眼魂の起動実験を開始する。

 

二〇三四年

・一月

財団X、イダルマ、ギルガメッシュたちがイーディスを暗殺。海外を主要なマーケットとして活動。

仙人は精神をダークゴースト眼魂に移し、その野望を止めるべく奔走。

・八月

仙人の死の真相を探っていた天空寺タケルがギルガメッシュたちの襲撃を受け、消息を絶つ。

 

二〇三五年

・五月

仙人が異空間で凍結されていたネクストスペシャルシフトカーを奪取しようとするも失敗、逃げられる。

それを捕まえるついでにサイバロイドボディを盗難。

英志が逃走したシフトカーを使いダークドライブへと変身。

 

・八月

エイジがダークドライブとしての本格的な活動開始。

ギルガメッシュたちもそれに前後して来日。

Forest1はそれを察知して春奈たちを派遣。

本編へと続く……

 

 

 

※Forest1

インターポールがアジアを中心に頻発する超常犯罪に、組織的に対抗するために結成した特務部隊。

設立者紙袋(したい)順平(じゅんぺい)の理念の下、各方面の技術的、能力的なスペシャリストたちが、国境の垣根を超えて、日夜この世ならざる悪と戦っている。

 

完全に英語表記にすると《Forestone》。

《Forest》と《Stone》で……




ここで折り返し地点ということで、いったん見直し作業に入ります。

加えて、メインタイトルも変更予定です。
元々、エイジのみが主人公のつもりで書いているつもりはなかったのですが、以前受けた指摘どおり、主題とその内容には、あまりに開きがありすぎました。

羊頭狗肉とならないための処置であり、プロットを変えるということはいたしません。

急なことで申し訳ありませんが、読者の皆様にはご理解とご了承のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
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