一か月遅れですが新年の挨拶を
そして最期の投稿から5カ月近くたっていますが
読んでくれる人がいれば幸いです。
注意書き
影胤の相手への呼び方で
大場誠一を
大場君と誠一と異なる呼び方をしますが
大場君は実際に話す際に誠一は心の中で読んでます。
それと影胤の制服なんですが他と若干違います。
制服の柄やカラーリングは一緒なんですが上着の裾が長いです。
参考
アニメブラックブレットに登場した蛭子影胤の服装
あれって燕尾服でいいんだっけ?
頭にシルクハットを被ってる
服に合わせて白地に黒ラインのを。
イラスト描ければ1番いいのに描けないから。
導力器を受け取ったその日はそれで終わりとなって、
部屋割りされた寮に行って寝た。
同室となった仁とは俺の着替えや寝顔を覗かない事を約束した
その時仁が「覗かねーよ!」って言ったけど、素顔が気にならないのか?
って聞くと
仁「・・・それはそれ、これでもプライバシーは守るさ」
って言ってきた。うん、良いことだ。ポイント高いよ君。
そして、勝手にライバル宣言していた太田君も導力が使えないと分かると
俺は決して君たちを認めないと言った。選抜戦まで首を洗っておけ!
・・・≪我が主よ聞こえるか?≫
影胤(青龍かどうした)
青龍≪あの大場とか言う小僧は主の血縁か?≫
・・・≪それは我も気になっていた≫
・・・≪俺も気になっていたなそれは≫
影胤(玄武と白虎か)
俺の中にはコトナの意識がある
詳しくはキャラ紹介を読んでくれ
玄武≪あの少年からは契約者と似た力を感じた≫
白虎≪ああ、さらに言えば野郎は人間関係で苦労するタイプの人間だ≫
影胤(だろうな。彼は大場誠一と言って俺の双子の弟だ)
青龍≪なんと⁉︎・・・そうであったか≫
玄武≪ほう・・・・≫
白虎≪へぇ〜・・・あれがねぇ〜・・・≫
反応はそれぞれだが
影胤(なぜ気になったのだ?)
青龍≪いや、大したことがないが≫
白虎≪奴の導力がわからねぇーんだよ≫
玄武≪如何にも、
我らぐらいの存在と成れば実態がなくとも導力位ならある程度は識別できるのだか・・・≫
青龍≪あの誠一とか言う少年の導力がなんなのか解らんのだ≫
影胤(何?)
白虎≪そいつらの言う通りさマスター。アイツの持ってる導力は・・・・
まさに未知の導力ってわけさ。前列が一切無い新種の導力さ≫
・・・・・あいつ、とんでもねぇーもん授かったかな
俺もだけどな、あいつよりエグいぜ?
影胤(そうか、なら少し調べてみる必要があるな)
青龍≪では我らは一旦引くとしよう。長過ぎると『進んでしまうからな』≫
白虎≪それもそうだな俺も何だかんだ今が気に入っているからな≫
玄武≪では契約者よ大事なされよ≫
影胤(ああ、ありがとよ)
さてと
影胤「今日はこのぐらいですかな」
誠一「はぁはぁ・・・そ、そうだな。いつも悪いな影胤」
影胤「何、このくらいお安い御用さ」
私は今午後の実技訓練を誠一としていた。
導力が使えない私達はともに剣技を磨いていた、
その理由は主に2つ
1つ目
誠一が刀を扱ったことが無い為
2つ目
導力が使えないから
影胤「分かりきったことだな」(ボソ)
今まで私は誠一を相手に四神の三体と会話をしながら戦っていた。
戦っていたというより、誠一の剣を受け流したり受け止めたりしていた。
私の導力器は四神の4本と中国に伝わる二刀一対の夫婦剣干将・莫耶
我が祖父ながらここまで再現し強度も申し分ない
しかも干将・莫耶の性質である互いを引き合う性質までも再現した。
おかげでブーメランみたく手元に戻ってくる。
流石は稀代の刀鍛冶と呼ばれた祖父蛭子陰吉だけのことはある。
それに陰吉晩年の作最期の一本は未だ誰の手にも渡っていない。
理由はその刀をとある神社に奉納してある為だ。
私もみたことが無いからどんな物かは解らない。
誠一「影胤はすごいな、全然息が上がってないな」
影胤「当たり前だよ大場君、これでも世界企業創設者の孫だよ?それなりに鍛えているのだよ」
こんな風に放課後や授業で誠一や茜君たちと訓練している。
主に誠一が茜君と剣の稽古をしているのを見ているのだがな。
そんなある日いつものように訓練していると
柚「誠一さあぁぁん!」
校舎の方から柚がバイクのヘルメットくらいの丸い機械のような物を
両手で抱えて走ってきた。
何となく危なっかしい走り方だ。
柚「きゃっ!」
誠一・影胤「あ」
柚がこけた。
何故何も無いところで躓くのだ?
誠一曰く、何も無いところで躓くのは柚の得意技らしい
影胤(危なっかしいな!おい!)
両手で抱えた機械が宙に舞い慌ててキャッチする柚。
そのまま思いっきり地面にスライディングしていた。
柚「あうううう・・・良かった、落とさないで・・・」
誠一「どうしたんだよ、Cクラスも授業中なんじゃないのか?」
柚「は、はい・・・導力器研究の授業中なんです。なので、割と自由っていうか・・・それよりっ」
膝に付いた砂を払いつつ、柚が誠一に差し出したのは
なんとも可愛らしい猫のような、狸のようなわからないものだ。
誠一「・・・・これは?」
柚「柚が研究中に閃いて、ちょっと作ってみた導力器です」
誠一「導力器?俺には使えないだろう」
柚「えっとですね、潜在的な導力を引き出すきっかけにならないかと思ったんです」
凄いなこの歳で導力器を試作したのか大したもんだ
薫「へぇー、それで導力を引き出すの?」
柚「はいっ、まだ研究段階なんですけどね」
・・・・・・・・・
影胤「なぁ、染谷君」
柚「なんですか?蛭子さん」
影胤「それ爆発したりは、しない?」
柚「・・・それは、ありえるかもしれないですね・・・・」
仁「だ、大丈夫なのか?いきなりドカン!ってならない?」
柚「い、いきなりはさすがになりませんよー!」
それ各自にフラグだなぁー
結果
次々と導力が使える仲間が実験してみるも失敗
柚「はあ・・・・やっぱりダメでしたか」
そりゃガッカリするわな。
影胤「実験に失敗はつきものだろ?
たった一回の失敗で凹んでいては研究者は語れないぞ?」
柚「・・・・蛭子さん」
誠一「そうだよ柚それに、俺がやってみれば何か起きるかも知れないぞ?」
仁「導力が一気に溢れ出たら凄いだろうな、誠一!」
影胤「・・・・やな予感しかしないのだが?」
誠一「そう言うなって影胤、
もしかしたらすっげえ導力が発動するかもしれなから逃げたほうがいいぜ、お前達」
軽口を言いながら仁から導力器を受け取った瞬間
ボン!!
誠一の手の中で導力器が爆発した。
茜「大丈夫かっ、誠一!」
誠一「けほっ・・・危うく魂が溢れ出るところだった」
薫「誠一くん!仁くん!た、大変だあー!?先生呼んでくる!!」
柚「ごごごっ、ごめんなさいっ、誠一さんっ!すぐに手当てしますからっ!」
仁「オ、オレにも医者を呼んでくれ〜」
千春「大丈夫だよ、兄貴!まだ死んでないから安心して!」
直撃を受けた誠一と仁は、そのまま医務室へ直行となった。
その日の昼食の後、誠一と茜君が二人で剣の稽古しているのを見かけた。
影胤「やあ、二人とも」
誠一「よう影胤」
茜君「影胤か、どうかしたか?」
影胤「なに、窓から二人が稽古してるのが見えたのでね。今はなにをしていたんだい?」
誠一「茜から剣を使い方でのレクチャーを受けていたんだ」
茜「誠一は筋はいいから剣を使う上で斬るイメージが必要だと教えていたんだ」
影胤「・・・ほう」
私は目を細めて感心していた。
剣の扱いだけに関して、茜君はずば抜けているようだ。
影胤「茜君の考えは的を射ているな、イメージするのは難しいと思う、
だがそれさえ出来れば後は応用が利くからな」
誠一「そうなのか、でもやってみるよ」
???「あら、殿方達とチャンバラのご相談?」
聞き覚えのない声だな?いったい誰だ?
茜「あ・・・・」
茜君の顔が一種強張った。知り合いか?
誠一「どうしたんだ?」
影胤「何を見たんだい?」
二人で振り向くと美しい少女が立っていた。
両脇には彼女をガードするように、二人の男女が立っていた。
???「お久しぶりね、安国。元気にしていて?」
誠一「えっ、誰だ?」
影胤「あの制服は、聖デイビッド学園のものだね。」
茜「・・・イブか。いつ帰国したんだ?」
イブ「つい最近よ。挨拶が遅れて悪かったわね」
茜君の関係者なのはわかるが一体誰だ?
誠一「茜の知り合いか?」
茜「うん。私の幼馴染みで、イブ・エレイン=オースティンだ」
成る程オースティン財閥の娘か。これはまた面倒になるな。
[ご家庭用品から宇宙開発まで]これがオースティン財閥の謳い文句だ
藤島「そこの3人!何をしている!」
藤島「不審者は排除するっ!!」
早速面倒になった。
しかも思いっきりやる気出しあの先生
付き人男「ちっ、面倒くせーな」
オースティンを守るように2人の付き人がまえに出た。
それを見て藤島先生も止まった。
藤島「・・・聖デイビッド学園の生徒が、何故こんなところにいる?」
付き人女「にゃははっ、その先はこれを見てからにして欲しいにゃー。」
詰め寄る藤島先生に付き人の女の方が何か書類を渡した
藤島「ん?何だ、これは?」
書類を見た藤島先生は驚いたような表情で3人を見る。
藤島「・・・・当学園長直筆の見学許可書とは、どこで手に入れた?」
それを聞いて思わず私は笑ってしまった。
笑った私を、オースティンとその付き人2人、藤島先生に誠一と茜君が私に顔を向けた。
すると付き人男が睨んできた。
付き人男「テメェー、何が可笑しい?」
影胤「いや何、そちらのお嬢様は随分と強引な方なのだなと思ったもので」
私は一旦区切って、
影胤「藤島先生」
藤島「何だ?」
私はオースティン達を指差し
影胤「真ん中にいるのはオースティン家の御令嬢だそうですよ。」
藤島「成る程な、この程度の紙切れならどこからでも手に入るって訳か。」
藤島先生は3人をじっと見て
藤島「イブ・オースティン、佐田明、小林麗。間違いないか?」
イブ「ええ。もう少し信用して頂きたいですわね」
藤島「問題を起こせば例えオースティン財閥だろうと関係ないからな」
イブ「あら。問題なんて、人聞きが悪いですわね。」
佐田「へっ、聖デイビッド学園トップ3が樫ノ森のヘボ共を相手にするかよ」
小林「にゃはははっ、そのとーりっ♪」
今の発言はしっかり録音しといたぞ、御三方。
藤島 「大場、安国、蛭子。ワタシが近くで見ているから、安心しろ」
職務に忠実な先生だな、藤島先生は。
そのことをからかうように言うオースティンと小林麗。
そしてオースティンは茜君の導力値がSCなのにガッカリした様子。
まぁオースティン自身の導力値がSSだから茜君もSSとして樫ノ森にいると、
勝手に思い込んでいたようだ。
家同士が最期のコトナを倒したとされる家系でもあるせいか、
オースティンは茜君をライバル視していたようだな。
茜君に一方的な文句を言っていると
矛先がこちらに向いてきた
イブ「安国、この2人は何?」
茜「何って・・・クラスメイトの大場誠一と蛭子影胤だ」
私と誠一を指差し紹介した。
イブ「大場誠一と蛭子影胤ねぇ〜」
なんか値踏みされてるんだけど、気の所為か?
すると私を指差して
イブ「貴方!仮面をして素顔を隠して一体何様のつもりですの!?」
影胤「何様とはいきなりだね?、今日あったばっかりの小娘にそんな事言われたくないのだが?」
イブ「小娘・・・・ですって?、この私を、イブ・エレイン=オースティンを小娘と
仰いましたか!?身の程をわきまえず!この男はあああ!」
と叫んだ瞬間右から拳が顔に飛んできたので首を少し動かし避けると、
佐田明とか言う付き人君が睨んでいた。
佐田「テメェー、いい度胸だな・・・ウチのイブ姫を小娘とは言ってくれじゃねーか!」
影胤「ククク、いきなり殴り掛かってくるとは躾のなって無い犬ですね」
佐田「っんだとぉ!テメェーーーーー!!」
今度は連続で殴ってきたが、所詮は導力に頼りきっていたような奴、
喧嘩慣れしていないのも相まって、てんで素人の殴り方だ。
私が避けてばっかりのせいか佐田が
佐田「っけ、偉そうなこと言って避けてるだけじゃねぇーか!!」
佐田「所詮は樫ノ森のザコなんだよ!・・・これで沈め!!」
佐田は導力を使って威力を上げた上段蹴りをあえて私は受けた。
その蹴りが私の顔の右側面にダイレクトヒットし
ゴッキ!!っと音と共に首が180度回転した。
ここから誠一視点
佐田以外「!!!!!!!」
イブ「ち、ちょっと!佐田!・・・あ、あなた!」
佐田「??、イブ姫どうしたんですか?」
イブ「どうもこうも!、あなたアレを見なさい!!!」
佐田「アレって一体何を・・・・って!!?」
茜・誠一「か、影胤!!!」
茜「せ、誠一!ど、どどどうしよう!か影胤のく、首がががが!」
誠一「お、落ち着け!茜!!!」
茜「し、しかし!!」
藤島「どうした!2人共!!」
騒ぎに気づき藤島先生が飛んできた
茜「ふ、藤島教官!か、影胤が!」
藤島「?蛭子がどうした!?」
茜「あ、あれを」
茜が震えながら指差した方へ先生が向くと
首が捻れた影胤の姿だった。それには堪らず藤島先生も
藤島「・・・・な!」
言葉が出なかった。
藤島「な、なにがあった!!!、何があればこうなる!」
イブ「そ、それは!・・・・っっっっ!!!」
何か言おうとしたイブが目を見開いて驚き出した。
何事かと思い皆んなが影胤の方を向くと、そこには、首が捻れたのに動いている影胤の体だった。
正確には首を戻そうとする彼の右腕だった。そして、
ゴキリ!!っと不快な音と共に首を元に戻した。
誠一視点終了
誠一「か、影胤?、だ大丈夫か?」
影胤「ええ、・・・大丈夫ですよ・・・大場君」
私はそう言いながら何度か首を鳴らして問題ない事を確認。
影胤「いやはや、いい蹴りだったよ佐田君。文字通り首を持ってかれる程の威力だったよ」
佐田「な、なんで生きてんだよ!?バケモンか貴様!!」
影胤「これでも人間だよ?私は。」
影胤「それとオースティンの御令嬢の疑問にも答えよう。」
イブ「ぎ、疑問・・・ですって?」
影胤「先程言った。身の程をわきまえず。っと言う疑問にね」
私は被っていたシルクハットを右手で取り胸の前へ持っていき、
膝を少し曲げ足を交差させ少し頭を下げる英国式のお辞儀bow and scrapeをして、
名乗った。
影胤「では、改めて名乗りましょう。私は蛭子影胤、
世界企業が一つSchatten Kreuz創始者蛭子陰吉の孫でもあるのだよ。
私が小娘っといった意味がわかったかい?オースティン君?」
イブ「schatten kreuz世界企業の頂点に座する世界最大の大手企業・・・」
佐田「その創始者の血縁者で孫って・・・・」
小林「これは・・・・笑えんにゃ〜〜」
聖デイビッド学園の3人が青ざめた。
遅くなりましがなんとかここまで来ました!
次はいよいよ選抜戦です!
影胤の不死身ッぷりをやっと書けた。
それと四神のキャラ的イメージです
それぞれFGOの
青龍=呪腕
玄武=山の翁
白虎=クーちゃん
口調にしてます。
朱雀をどうするかは出てからのお楽しみ