ハイスクールDxD 現界せし赤き龍の帝王 作:二刀流に憧れた中二病
今回もハイスクールDxDで書きたいと思います。
ちゃんと続けたい(´・ω・`)
では、どーぞ。
スベテが"カワッタ"日
その日の冥界では、賑わいが凄かった。それは何故か__
「よぉーし!皆!この俺が持ってる剣をとある場所に隠すから、それを見つけた人は俺の【女王】の元に持ってきてくれ!そしたら......」
『ごくり....』
「見つけた人に俺からの稽古だ!嬉しいか嬉しくないかは勝手だけど、上級悪魔への道のりを目指すならまずは鍛錬あるのみだ!」
『オォォォォォォォォォ!』
嬉しく無い訳が無い。その理由は、彼こそが、この冥界、そして様々な場所や世界の危機を救った最強のルシファー、兵藤一誠だからだ。
彼は名前を改名せず、ルシファーの名を背負った。それこそ他の悪魔に文句を言われたが、一誠はこう言った。
『うるせぇ!そんな文句あるなら一回でも俺に勝ってみろ!馬鹿野郎!』
この一言で数々の悪魔が押しかけ、模擬戦を行った。彼は”素手”で相手した。相手は魔力などフル活用していると言うのに、彼は
『そんなチンケなモン効くかぁ!オラァ!』
一殴りで魔力を打ち消した。これこそ、彼がルシファー、絶対強者たる由縁である。
これ以来、彼を慕う者は増えて、民衆など、全ての冥界に住む者に認められたのである。
そんな訳で、彼と稽古をつけると言うことは、貴重な体験である。
「よっしゃ!皆乗り気だな!皆喧嘩すんじゃねーぞ!じゃ、俺はちょっと買い物してくるから!後よろしく!グレイフィアさん!」
『ええぇぇぇぇぇぇぇ!?』
「全く、困ったものですね....ごほん。では、皆さん。魔王様が宣言された通り、剣を見事見つけた方には稽古が待っております。それでは強くなる為の手段の為、争い無く仲良く探してください。」
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その頃、魔王はと言うと
「ふぅ~...危ない....あと二分無かったら危なかった.....お、居た居た。おーい!」
彼は魔王ではあるが、まだ20歳という若さである。因みに言うならば彼は転生悪魔である。
「全く、あと二分遅れてたらちょっと怒ってましたよ!」
「うぐっ...ごめん!ほら、でも間に合ったよ!流石に可愛い妻からのお願い事は聞かなきゃ行けないしな!」
「不意打ちなんて酷いです....バカ...じゃ、じゃあ行きましょうか。」
「うん!行こう!」
彼女の名は柊紅那。人間である。だが、さっきの言葉通り一誠の妻である。彼女もまたまだ20歳である。冥界にも認められている正式な妻である。
それからの時間は様々な場所で遊んだりした。ゲームセンターでクレーンゲームをしたり、ファーストフード店で食事をしたり、服選びをしたり、はたまた旧知の仲の友人と再開して雑談に花を咲かせたり、彼は幸せな時間を堪能した。
「ふぅ...疲れたなぁ。紅那、まだまだ用事があるから先に冥界に戻っててくれないか?別に邪魔ってわけじゃないからな!?重要な任務が少し残ってるんだ。ごめん。」
「大丈夫。私の身体を心配してくれてるんでしょ?照れ隠しが下手だねぇ~。」
「う、うるせぇ!ま、まあそうゆう事だから、じゃあ、また。」
「うん。またね。」
二人はここで別れた。だが、その時、世界の歯車が徐々に狂い始めた。
「さて...出てこいよ。英雄派の奴ら。」
十人程の刺客が居た。彼は英雄派と呼ばれる物に所属する人間である。
「さて、ちょっとだけ解放するかね...(【偽倍加】。)」
【偽倍加】、それは一誠が鍛錬のうちに生み出した擬似強化である。心で呟くだけでいい便利な技である。
「ゲイボルグ!」 「クラレント!」 「エクスカリバー!」 「アロンダイト!」 「燕返し!」 「ロンギヌス!」 「ゼルレッチ!」 「無明三段突き!」 「ハルペー!」 「エア!」
どれも強力な技である。だが、
「偽者に負ける訳ねぇ!」
十人が全員吹っ飛ぶ。これで決まった。彼はそう確信していた。だが
「甘いな、兵藤一誠。」
「何ッ!?」
その瞬間、一誠の身体に【悪魔殺し】と呼ばれる剣が槍のように沢山刺さり、さらに聖剣の類も刺された。
「ぐっ、かはッ!く、てめ、ら!何、を!」
「ふっ、体感している通りだよ。君を殺すんだよ。」
発言したのはジークフリート。かつての強敵である。
「君は厄介だし、邪魔だからね、ここいらで排除しようと思ったのさ。」
「ふ、ざけ、んな....!がァァァ!?」
「あまり喋るとさらに痛みが染みるよ?まあ、どちらにしても死ぬがね。君には相応しい待遇がある。それはこの傷を受けてそのまま禁断封印を付けられ、次元の狭間に入れるのさ。」
「んだと.....!?ざっけん、な!俺は、ま、だ.....」
「やれ。」
一誠に数々の封印が掛かる。龍封印の為のものと悪魔封印の為のものである。
「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?ぐっ、かはッ!?ぐはァァァァ!?」
一誠はそのまま次元の狭間に入れられた。
そこには何も無い。だが、存在する生き物はいる。
「イッセー、何故、ここに?」
オーフィスという龍神が一誠に尋ねる。
「は、はは...ボコボコにされた挙句封印まで喰らって放り込まれちまった.....笑えるよな、何が最強だよ....」
乾いた笑いを浮かべる。
「何故、負けたの?我、そして、グレートレットにも勝利、したのに、何故?」
「悔しい事に油断しちまった....ハァ....紅那寂しいだろうなぁ....」
「出来るんなら、もう一回『会いたい』なぁ....」
「我、何とかしてみる。」
「え?でも、どうやって、」
「何年掛かるか分からない、けど、何とか、現実に引き戻させる。」
「そっかぁ.....ありがとな、オーフィス。」
ここで世界の歯車は既に止まっていた。だが、彼がまた現界する日が来れば、その歯車も動き出すだろう。そう、これは序章。一度幕引きをしておくのだ。次の物語の為に_____
さて、如何だったでしょうか?
それよりも駄文になっててすいません!まだまだいい作品には遠く及ばないです。
では、楽しんで頂けたら幸いです。
さようなら!