第一話「最後へと進む時計の針」
私は
でも普通の人とはすこし…。いやだいぶ違う。
外見?いや、外見はまともなはずだ(たぶん)
性格?さあね、人の価値観なんて私は知らないもの。
どういうふうに思われても構わない。
違うところと言えば…。
??「おーい。なに
霊那「…!…。ごめんごめん。なんだっけ」
一瞬で現実に戻される。
目の前にはすこし呆れた様子で私の顔をのぞき込む親友がいた。
??「仮にもあんさんはこの部隊をまとめる隊長なんだぞ…。しっかりしてくれ…。」
霊那「あー…?…。……。まあ副隊長さんは君なんだから君がしっかりしてくれたら大丈夫だよ(めんどくさい)」
??「おいいまめんどくさいって((霊那「さーて、なんだったかなアドさんや」
彼はアドミスミラー。
私の親友であり大事な司令官だ。
彼は紅茶を飲むとおいこらまたかという顔で説明を始めた。
さて、ここで先ほどの話に戻ろうじゃないかァ!!
まあ、ぶっちゃけた話。
【特殊部隊攻撃特化科討伐部隊】
長いね。覚える気なしだよ。もうめんどいから討伐部隊って呼んでるよ。
…。と、討伐部隊と言うのはな私たちみたいにどこか優れている(優れすぎている)人材を集めて結集された…。
俗に言う化け物専門の戦闘員だね。
そして私は銃火器専門の危ない人です(まあこれでも第一班隊長なんだけどね)
えーとね七つの部隊のうち攻撃メインと守備メインに分かれていて、
七班~四班までは守備メイン(つまりは頭脳派。各班一人は攻撃メイン)
三班、二班は完全に攻撃メイン。
そして一班は両方を兼ねそろえた訳でありまして…
アド「聞いてます?」
霊那「きいとらん。」
アド「聞いてください。霊月さんが帰ってきますよ」
霊那「狂歌には言うなよ。話聞いてなかったって」
アド「ならはじめから聞いてくれ…。」
霊那「すまんすまん。はじめからどうぞ。」
紅茶を口に含んだ瞬間だった
アド「化けもんが日本で確認されたそうだ」
霊那「!?!?!?!?!?」
勢いよく紅茶を吹き声にならない声で訴えた。
アド「それが私もよくわからんのだ…。海外でしか確認されなかったものが日本にいるなんて」
霊那「ごほっ…。えーとそれは日本にいる私らに仕事がまわってきたと。比較的安全だった日本がぶっつぶれると。」
アド「そういうこった。…。で、向こうから連絡がき次第私らは本部のあるハワイに向かわないとならんのだよ。」
霊那「…。これはひどい…。」
アド「もう一つお知らせがある。」
霊那「なんだ?」
アド「あいつらのアジトをぶっつぶすだとよ。」
霊那「…。ほほう。…無理じゃね?」
アド「無理だな。」
この瞬間部屋中にサイレンと放送が流れた。
霊那「…。早速かよ。」
私はにやっと笑い、装飾品の多い服の上から真っ白なポンチョのフードを被りその放送が終わる前に外へ飛び出した。
??「…。」
ポンチョを着終わった時現場に向かう狂歌に遭遇し化け物が現れたという高校に
霊那「はじめようじゃん。私らの最終決戦をなァ!」
一歩足を踏み入れた。
登場人物
・舞風 霊那
・アドミスミラー
・霊月 狂歌