無事に2017年を迎えられたので、記念に書くことにしました。
夢を見ていた。
黒い戦士が怪物と戦っていた。
「リボルケイン!」
彼は、腰のベルトから光の杖を引き抜き、跳んだ。
怪物に光の杖が刺さり、刺さった所から火花が吹き出している。
そして彼は光の杖を引き抜き、ポーズを決めた。文字で表すとこんな感じだ。 一欠
怪物は身体から火花を吹き出しながら倒れ、爆発した。
黒い戦士の勝利だった。
「ハッ!…夢か…」
俺は、ベッドから降りると着替えなどの身じたくをして、マイルームを出た。
「先輩、おはようございます。」
「ああ、おはよう。」
廊下に出たら、というかドアを開けたらそこにはマシュがいた。
「朝食がそろそろ出来ますので、起こしに来たのですが、もう起きていたみたいで良かったです。」
「変な夢を見ちゃってね…目が覚めたんだよ。」
「悪夢…ですか?」
「ん〜ある意味では悪夢かもしれない。」
倒された怪物からすれば悪夢以外の何物でも無いだろう。と考えながら俺は食堂に向かって歩き始めた。
「うまい。」
「美味しいです。」
今日の朝食は昨日よりも美味しかった。
「マスターは日本人だから、パンよりも米の方が口に合うと思ったのだが、どうやら正解だったようだな。」
「大正解!やっぱ米じゃないとダメだよ〜」
「私は日本人では無いのですが、これはすごく美味しいです!」
「口に合ったようで良かったよ。」
「アーチャーってさ生前は料理人だったの?」
「いいや。でも料理にはちょっと自信があってね。」
「ごちそうさま。」
「ごちそうさまです。」
俺たちは食べ終わると食器を下げ、食堂を出た。
この食堂を仕切っているサーヴァントこそアーチャーのクラスで現界したサーヴァント、英霊エミヤである。昨日召喚したばかりだというのに早くもシェフになっていた。
「なんか出そうな気がする。」
「トイレですか?」
「いや、サーヴァントが出そうな気がする。凄いのが出る気がする…!」
俺は感じていた。物凄いサーヴァントが召喚出来ることを…
「聖晶石は有るんですか?」
マシュが尋ねてくる。確かまだあったような気がする。
「…ちょっと見てくる!」
俺は倉庫に向かって走り出した。
「ハァハァ…1、2、3…良かった、まだあった…」
「先輩、急に走り出してどうしたんですか?」
「あったよ聖晶石。ちょうど3個だ。」
「でもそれでは1回しか召喚出来ませんよ。」
「大丈夫。俺はこの1回に賭ける!」
「忘れたのですか!あの大爆死を!」
大爆死。それは1週間前の出来事だった…
聖晶石を俺は30個貯めたのだ。そして☆5サーヴァントとは言わないからせめて☆4サーヴァントを!と祈って10回召喚をした。だが出たのは、☆4サーヴァントどころか☆5礼装すら出ずに、出たのは☆3礼装8枚と☆3サーヴァント(しかもすでに宝具レベル5になっているダビデ)。そして☆4礼装1枚だった。
マシュは俺がまた爆死と思っているのだ。
「大丈夫。俺の感はよく当たるんだ。」
そう言って俺は召喚部屋へと入っていった。
俺は聖晶石を使い召喚を始めた。そして光の輪が3つ出て来た。これでサーヴァントは確定である。
すると光溢れ出して来た。いつもよりも光が強い!これはきっと、凄いサーヴァントが出てくるに違いない!
そう思ったその時、光が晴れ現れたのは夢で見た黒い戦士だった…
「俺は太陽の子!仮面ライダーブラァッ!アーエッ!」
その時、俺は
まだまだ未熟者ですが感想頂けたら嬉しいです。