ブレイブソウルプリキュア   作:MIXEVOL

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戦艦型兵器、最後の抵抗に対し、プリキュアはどうなる。


序章その2プリキュアとグランガードその8

序章その2 プリキュアとグランガードその8

 

レーヴェが勇城市に向かった頃、ブラック達は戦艦型兵器と交戦していた。

 

ブラック「今まで蓄積したダメージのおかげで、戦艦型兵器の動きは鈍っている」

 

ホワイト「兵装がほとんど破壊したのもあるわ」

 

ルミナス「そのおかげで、合体技を出せるチャンスを得た上で、合体技を当てることは出来ます」

 

ルミナスは、今の戦艦型兵器は、今まで蓄積したダメージと兵装がほとんど破壊したおかげで大破状態になったのを見ていた。しかし

 

ルミナス「ですが、一つ不安があります」

 

ブラック「不安って、何があるの」

 

ルミナス「一つは動力炉のダメージ。もう一つは」

 

ホワイト「戦艦部分にある穴みたいなやつね」

 

ルミナス「はい」

 

ルミナスは、戦艦部分の艦首の真ん中にある妙な穴を指差しした。

 

ホワイト「あの穴は、戦艦型兵器のとっておきかも知れないわ」

 

ブラック「とっておき?まさか、ここから巨大な光線が放つってオチは無いよね?」

 

ブラックの不安に対しホワイトは答える。

 

ホワイト「可能性はあるわ。どんな兵器にもとっておきは付き物よ!」

 

ブラック「じゃあ、こっちが隙を出せば、そのとっておきは使うと思うの?」

 

ブラックの質問にホワイトは

 

ホワイト「使うわ。今の戦艦型兵器は大破状態。逆転のために使うかも知れないわ」

 

ルミナス「じゃあ、今は隙を見せないよう、機動力を使って撹乱するしかありませんね」

 

ホワイト「ええ。今はとにかく動いて、戦艦型兵器の隙が出来るのを待ちましょう」

 

ブラック「出来たら、レーヴェが戻ってくれば助かるけど」

 

ブラックが言うとプリキュア達は、戦艦型兵器への攻撃を続行する。しかし、動力炉に対する攻撃は控えていた。そして数分後、動きに変化が起きる事態が発生する。それは

 

時村(通信)「キュアレーヴェと松田さんが勇城市に飛来したミサイルの迎撃に成功しました」

 

時村から、勇城市に飛来したミサイルの迎撃に成功したと言う連絡が来たのだ。

 

ハート「じゃあ、今レーヴェがこっちに向かってるのね」

 

時村(通信)「はい。グランガードが用意したサブフライトユニットに搭乗してこちらに向かってます」

 

ハート「そのレーヴェがこちらに着くのは何分後なの?」

 

時村(通信)「一分後に到着します」

 

ハート「一分後ね。解ったわ!」

 

ハートが時村からの通信を切ると、ダイヤモンドがやって来る。

 

ダイヤモンド「ハート、何があったの」

 

ハート「レーヴェが勇城市に来たミサイルを全て撃墜し、今、ここに向かっていると言う連絡が来たよ」

 

ダイヤモンド「レーヴェ、ミサイルの方を片付けたわね。後はレーヴェが来ればこちらの勝ちよ」

 

ダイヤモンドが言うと今度はロゼッタがある事を言う。

 

ロゼッタ「ダイヤモンド、戦艦型兵器に動きがありましたわ」

 

ダイヤモンド「何があったの?」

 

ロゼッタ「戦艦型兵器の艦首部分にある穴が開き、そこから光が集まっています!」

 

ダイヤモンド「光が集まる!?まさか」

 

ロゼッタの話を聞いてダイヤモンドは動揺する。そして、ロゼッタは更に話を続ける

 

ロゼッタ「そのまさかです。戦艦型兵器は艦首部分の穴から、巨大な光線を放つつもりです。そして」

 

すると、ロゼッタは戦艦型兵器の艦首に向けて視線を向いた。それは

 

ロゼッタ「今来ているレーヴェに向けて砲撃をする気です」

 

まだ来ないはずのレーヴェに向けて、巨大な光線を放とうとする様子が映っていた。

 

ダイヤモンド「まさか、大破状態で波動砲でも放つ気!?正気じゃないわ!」

 

ソード「それは、敵も解ってるわ。わざわざ動力炉が危険な状態で放てばどうなるかを」

 

ダイヤモンド「そんなことすれば、戦艦型兵器を中心に大爆発が起き、私達はその爆風に巻き込まれるって事なの!?」

 

エース「そうです。撃てば波動砲に気づいていないレーヴェが波動砲をくらい、発射を止めても、その反動で動力炉が爆発し、その爆風で私達は全員大ダメージを受けますわ!」

 

ダイヤモンド「つまり、波動砲の砲撃を阻止し、なおかつ、波動砲の反動による動力炉のダメージを起こせず、その状態で戦艦型兵器を破壊しろって事なの!?」

 

エース「はい。さもなくば此方の負けになります」

 

ダイヤモンド「そうね。まあ、プリキュアに限らず、戦いにおいてはよくあることね」

 

ソード「そうね。けど放置は出来ないわ」

 

ロゼッタ「では、まずは波動砲の砲撃を阻止しましょう。レーヴェを消すには行きませんので」

 

ダイヤモンド「レーヴェは此れからの戦いに必要な人間。死なせるわけにはいかない!!」

 

ハート「それじゃ、まずは砲口以外な場所を狙い、砲撃を止めよう!!」

 

ハートが言うと先ずは砲撃の発射を阻止すべく、動力炉以外の場所を狙おうとする。その場所は

 

ロゼッタ「では、まずは此をプレゼントしましょう」

 

ハート「プレゼントって?」

 

ロゼッタ「先ずはロゼッタバルーンです」

 

そう言うとロゼッタが持つマジカルラブリーパッドから黄色い風船が飛び出した。

 

ロゼッタ「それでは、約束破り始めます。1・2・3、はい!」

 

ロゼッタの掛け声と同時に風船は割れた。そして風船から出たのは

 

ダイヤモンド「デカイ分銅ね」

 

ロゼッタ「はい、先ずは此でエネルギーチャージの速度を遅らせます」

 

それは無数の分銅である。その分銅が砲身部に当たる戦艦部分前部の甲板に乗せられた。すると

 

ダイヤモンド「砲身が下に下がった!!」

 

ロゼッタ「これで時間稼ぎが出来ます」

 

ソード「けど、沢山分銅を出しても、この程度じゃ、振りほどいて分銅を落としかねないわ」

 

ソードの指摘にハートはある事を言う。

 

ハート「大丈夫、次の来てるよ」

 

ソード「次のって?」

 

ソードが言うと、突如巨大な手が戦艦前部を押さえに行った。それは

 

ブロッサムSS「ハート、このハートキャッチオーケストラで甲板を取り押さえます」

 

ブロッサム達ハートキャッチ組は合体技のハートキャッチオーケストラを出していたのだ。

 

ハート「いつの間にハートキャッチオーケストラを出したの?」

 

ムーンライトSS「ブラック達が戦艦型兵器を撹乱したおかげで、合体技を出せる隙が出来たの」

 

マリンSS「他のみんなも合体技発動準備済ませたよ。けど、マックスハートとスプラッシュスターとプリキュア5はまだだけど」

 

サンシャインSS「出すのはまだ早いですよマリン。出すのは、其を使う状況が来てからだよ」

 

マリンSS「そうだね。じゃあ先ずは砲身を押さえるよ」

 

ブロッサムSS「戦艦型兵器の大きさはハートキャッチオーケストラの女神と同じ大きさです。大破状態とは言えパワーもあります。何とか砲身を押さえますので次の手をお願いします」

 

ハートキャッチオーケストラの女神によって戦艦型兵器の前部は押さえられ、レーヴェに向けて攻撃する可能性はかなり減った。しかし、戦艦型兵器もまだ諦めない。そこで戦艦型兵器は次の手を使う。それは

 

ブロッサムSS「今度はレーヴェではなく私達を狙う気です!!」

 

ムーンライトSS「当然よブロッサム。私達を攻撃すれば押さえ込みからも解放出来ると思ってるわ」

 

マリンSS「無防備なあたし達を狙いに定めて攻撃するんだね」

 

サンシャインSS「召喚系の技使ったは相手が無防備になりやすいからね。此方もバリアが今は使えないのもまずい。ほとんど合体技の発動を優先して、それを使う暇も無い」

 

ムーンライトSS「なら次はどうするの?」

 

ブラック「決まってるでしょ!」

 

ムーンライトが言うと今度は、ブラック達マックスハート組がハートキャッチ組の前に現れる。

 

ブラック「次は、私達の合体技で波動砲を相殺するよ!」

 

ブロッサムSS「ブラック、無茶ですよ!」

 

ブラック「無茶でやるしかないよ。もう波動砲はエネルギーチャージが遅れたのを気にせず撃つ気よ!!」

 

すると戦艦前部の艦首の下の穴部分から光が集まり、今光を放とうとしている。

 

ブラック「波動砲で来るなら、こっちもあれを使って対抗だ!」

 

ホワイト「ああいう大規模な攻撃には、これねブラック!」

 

ブラック「ここは、エクストリーム・ルミナリオで行くよ!」

 

ルミナス「いきなり、大技ですね、ブラック」

 

ブラック「どう見ても、あの波動砲はマーブル・スクリュー・マックス・スパークじゃ防げないよ………」

 

ルミナス「そうですね………」

 

ブラックの言う通り、戦艦型兵器が放った波動砲は、普通の技では防ぎきれない程の威力を持っているのだ。

 

ホワイト「けど、あんまり待たせてくれないわ。あと少しでレーヴェが来るとは言え、戦艦型兵器が私達を放置させてくれないから」

 

ブラック「そうだね。あと少しでレーヴェが来るんだ。じゃあ、ルミナス準備を頼むわ」

 

ルミナス「わかりました。来なさい、ハーティエルバトン」

 

すると空からはルミナス用のアイテムであるハーティエルバトンをルミナスが受け取り、回しながら胸の前に持っていき、空中にセットし、ハートの形をした七色の光のエネルギーをブラックとホワイトに向けて放った。そのブラックとホワイトは手を繋いで、その虹色の光を受けて必殺技を放つ。

 

ブラック「まずは私達の最大攻撃よ!」

 

そして、マックスハート組の最大攻撃が放たれる。

 

ブラック「みなぎる勇気!」

 

ホワイト「溢れる希望!」

 

ルミナス 「光り輝く絆とともに!」

 

ブラック・ホワイト・ルミナス 「「「エキストリーム」」」

 

ルミナス「ルミナリオーッ!!」

 

ブラックとホワイトの手からハート型の虹色光線が放たれ、戦艦型兵器が放った波動砲と衝突する。

 

ブラック「最大攻撃だけあって強い。気を抜いたら負けそう」

 

ブラックは波動砲に怯まず、光線を放ち続ける。そこに

 

ブルーム「力が足りないなら、あたし達の攻撃も加えるわ」

 

イーグレット「一つが駄目なら加えて強化よ。行くよブルーム」

 

ブルーム「ええ!」

 

するとブルームとイーグレットはブラックとホワイトと同じく手を繋いだ後、大地と天空の力を持ったエネルギーを手に集める。

 

ブルーム「ブラック、あたし達の力も持っていって!」

 

その集めたエネルギーを光線にしてブルームとイーグレットの掌から放たれる。

 

ブルーム・イーグレット「「プリキュア!スパイラルハートスプラッシュ!」」

 

その精霊のエネルギー光線は、ブラック達が放ったエクストリーム・ルミナリオと融合し、威力が増幅する。だが

 

ブラック「ブルーム達の技を入れてもまだ足りない!」

 

ブラックはこれでも威力が足りないと言う。そこに

 

ドリーム「なら、私達の力も加えるよ」

 

ローズ「これだったら、波動砲を押し返せるわ!」

 

ドリームはクリスタルブルーレを、ローズはミルキィミラーを手にして、攻撃に加わろうとしていた。

 

ドリーム「私達のレインボーローズ・エクスプロージョンと」

 

ローズ「あたしのミルキィローズ・メタルブリザードを」

 

ルージュ「今放っている、エクストリーム・ルミナリオとスパイラルハートスプラッシュを合わせた光線と融合すれば」

 

レモネード「あの波動砲だって押し返せる筈です!」

 

ミント「ここを凌げば、レーヴェも復帰する!」

 

アクア「そうすれば、私達の勝ちよ!」

 

ドリーム「これで、終わらせるよみんな!」

 

「「「「「Yes!」」」」」

 

そして、ドリーム達プリキュア5は最大攻撃を放つ。

 

ドリーム「5つの光に!」

 

ルージュ・レモネード・ミント・アクア「勇気をのせて!」

 

「「「「「プリキュア・レインボーローズ・エクスプロージョン!」」」」」

 

ドリーム達が技名を言い終えると、一歩踏み込み突きの姿勢をとった後、フルーレから五色の薔薇が召喚し、その五色の薔薇が融合後、巨大な虹色の薔薇になってエクストリーム・ルミナリオとスパイラルハートスプラッシュを合わせた光線に向けて放つ。同時にローズも最大攻撃を放つ。

 

ローズ「邪悪な力を包み込む、煌くバラを咲かせましょう! ミルキィローズ・メタル・ブリザード!」

 

決め台詞と同時に鉄紺色の薔薇吹雪を放った。その薔薇吹雪もエクストリーム・ルミナリオとスパイラルハートスプラッシュを合わせた光線に向けて放った。

 

ドリーム「これなら、波動砲を押し返せる!」

 

そして、ドリームの言う通り、プリキュア5の技を合成した光線は、波動砲をも押し返せる程の威力を持つようになった。

 

ブロッサムSS「これなら、戦艦型兵器の切り札も止めれます!」

 

ブロッサムは戦艦型兵器の最大攻撃、波動砲をも押し返せると確信していた。だが

 

ムーンライトSS「まだ、抵抗する気ね」

 

そう、戦艦型兵器は動力炉を損傷しているにも関わらず、動力炉の出力を上げ、波動砲の威力を上げた。それを見たハートは

 

ハート「これ以上は時間はかけれないわ。私達も行くよ」

 

ダイヤモンド「ええ」

 

ハート達も合体攻撃を仕掛ける。そう言うとハート達は、合体技に必要なアイテム、マジカルラブリーパッドを手に出す。

 

エース「時間稼ぎしたおかげで、アイちゃんから貰ったキュアラビーズは既に持ってます」

 

ソード「なら、撃つ技は、プリキュア・ロイヤルラブリーストレートフラッシュで行くのね」

 

ロゼッタ「いえ、ここはラブリーストレートフラッシュで行きます」

 

ソード「どうしてなのロゼッタ?」

 

ソードは何故ラブリーロイヤルストレートフラッシュではなく、ラブリーストレートフラッシュにするのかをロゼッタに訪ねる。

 

ロゼッタ「理由はあります。勘ですが、おそらくレーヴェが持ってくる物を考えるとハートだけで出せ、なおかつ威力の高いラブリーロイヤルフラッシュがいいんです」

 

ソード「キュアハートにエネルギーカードを送れば、ハート以外の私達は自由に動けるのね」

 

ロゼッタ「その通りです。それに、攻撃ならピーチ達やハッピー達、メロディ達やラブリー達がフォロー出来ます」

 

ダイヤモンド「そういう訳ね。じゃあ、送るよハート!」

 

ハート「もちろんよ」

 

ダイヤモンドが言うと、マジカルラブリーパッドの中央にそれぞれのシンボルマークを表したトランプのようなエネルギーカードが出現する。そして

 

ダイヤモンド、ロゼッタ、ソード、エース「「「「「私達の力をキュアハートの元へ!」」」」

 

ダイヤモンド達が言うと、ダイヤモンド達が持っていたエネルギーカードは、ハートが持つマジカルラブリーパッドに転送される。そして、ハートの手元にあるマジカルラブリーパッドの画面にハート形を描くと、五枚のエネルギーカードは合体する。

 

ハート「ブラック達に力を与えるよ。プリキュア・ラブリーストレートフラッシュ!」

 

ハートは五枚のエネルギーカードを合わせたエネルギー弾を放ち、ブラック達が放った光線に向けて放つ。そのエネルギー弾はエクストリーム・ルミナリオを元にした光線に吸収し、威力を増幅した。

 

ラブリー「更に威力が上がってるよ」

 

プリンセス「此で波動砲は完全に止めれるね」

 

ラブリー達がこれで波動砲は止めれると思っていた。だが、フォーチュンは違った。

 

フォーチュン「けど、波動砲を止めた位では終わらないわ」

 

ハニー「戦艦型兵器を破壊しない限り、終わらないのね」

 

フォーチュン「ええ、なら私達の合体技を出すわ。使うのは、イノセントプリフィケーションよ!」

 

ラブリー「何でイノセントプリフィケーションなの?」

 

プリンセス「この技は歌う動作があるせいで時間が掛かるよ。フォーチュンどうしてなの?」

 

敢えて発動に時間がかかるイノセントプリフィケーションを選ぶフォーチュンに対し、ラブリーとプリンセスは質問をする。それに対しフォーチュンはその質問に答える。

 

フォーチュン「まず、そのイノセントプリフィケーションにはまず歌うのがある。今までは何故か歌ってるにも関わらず、何故か攻撃が来なかった」

 

ハニー「動作中での攻撃は反則だからよ」

 

フォーチュン「メタ的にはたしかにそうよ。けど、ここで一つ使える手があるの」

 

プリンセス「もしかして」

 

フォーチュン「そう、イノセントプリフィケーションを発動される前にやる歌で、攻撃をしているブラック達の力を増幅するのよ」

 

ラブリー「つまり、私達の歌でプリキュアの力を上げるのね」

 

フォーチュン「その通り。歌を聞くことで力が上がるケースがあるのよ。だから、その歌でプリキュアの力を上げるわ」

 

ハニー「序でに言うなら、レーヴェが私達がどこにいるかと言う印にも兼ねるわ」

 

プリンセス「歌えば、その歌で気づくからね………」

 

ラブリー「そうだね」

 

フォーチュンの答えに納得するラブリーとプリンセス

 

ラブリー「じゃあ、そのイノセントプリフィケーションで援護するよフォーチュン」

 

フォーチュン「ええ、レーヴェは後20秒でここに来るわ。幸い、波動砲が来る前にシャイニングメイクドレッサーを出しておいたわ。これなら時間短縮になるわ」

 

プリンセス「前持って出せば、直ぐにだせれるからね」

 

ハニー「シャイニングメイクドレッサーにあるコスメチックは既に出したわ。これで歌って」

 

ラブリー「解った」

 

ラブリーが言うと、コスメチックが変化したイノセントハーモニーマイクを手にし、空中で∞の文字を描き、其をドレッサーの中に込めた。

 

ラブリー「私達の歌で、力を引き出してね」

 

そしてラブリー達は歌う。その歌を聞いた他のプリキュアは

 

メロディ「良い歌ね。力が湧き出るわ」

 

ハッピー「こう言う風に使うのもありだね」

 

ピーチ「それじゃ、此方も仕掛けるよ」

 

イノセントプリフィケーションの歌で力が強化される。そしてメロディ達も仕掛ける。

 

ピーチ「波動砲を撃ってる間に此方の準備は済んだよ」

 

メロディ「それじゃ、こっちも攻撃だ」

 

ハッピー「もうすぐ波動砲は破れる。その間に此方も攻撃するよ!」

 

ハッピーが言うと、ハッピー達はそれぞれの方向から戦艦型兵器の方へ移動する。

 

ピーチ「あたし達は足元へ行くよ」

 

ピーチ達フレッシュ組は戦艦型兵器の足元へ移動する。

 

メロディ「私達は戦艦型兵器の前部部分へ移動するわ。こっちは地上から行くよ」

 

リズム「メロディ、行くなら、前部部分の下からにしなさい」

 

メロディ「何かあるの?」

 

リズム「あるわ。足元はピーチ達に任せてこっちは不意討ちで行きましょう」

 

メロディ「何かあるのねリズム………解った。じゃあ、前部部分の下へ行くよ」

 

メロディが言うとスイート組は戦艦型兵器の前部部分の下へ移動する。そして

 

ハッピー「私達も行こう」

 

ハッピー達も行くがその前に

 

ビューティ「ハッピー、あれを持ってますか?」

 

ビューティが声をかける。

 

ハッピー「あれって?」

 

ビューティ「プリンセスキャンドルです。全員持ってますか」

 

ビューティはスマイル組の合体技に使うアイテム、プリンセスキャンドルを持っているのかを確認する。

 

マーチ「持ってるよ」

 

ピース「ブラック達が撹乱したおかげで、前もってプリンセスキャンドルを出せたよ」

 

サニー「うちも持っとるで。せやけど、ビューティはプリンセスキャンドルを持って何するんや?」

 

ビューティ「言うまでもありません。戦艦型兵器の前部部分へ攻撃をします」

 

マーチ「ちょっと待て!そんな事をすれば、動力炉に誘爆して、大爆発が起きるよ」

 

ビューティ「それは大丈夫です」

 

ピース「根拠あるのビューティ?」

 

ピースの質問にビューティは答える。

 

ビューティ「あります。メロディ達は何か仕掛けるからです。戦艦型兵器を攻撃しても、動力炉に影響を与えない攻撃をするからです」

 

ハッピー「じゃあ、私達はそのまま攻撃しても良いのね」

 

ビューティ「はい、後20秒でレーヴェが来ます。此処で戦艦型兵器を再起不能まで追い詰めましょう」

 

ハッピー「解った。じゃあ、行くよ」

 

ハッピーが言うと、ハッピー達も戦艦型兵器の方へ移動する。その移動中に

 

ハッピー「此処でプリンセスキュアでコルを填めるよ」

 

ハッピー達はプリンセスキャンドルに合体技の発動アイテム、プリンセスキュアデコルを填める。そして

 

ハッピー「ペガサスよ、私達に力を!」

 

ハッピー達はペガサスの光に包まれながら変身し、プリンセスフォームになる。

 

ハッピー「ここから、一気に行くよ!」

 

ハッピーが言うとプリンセスキャンドルにあるトリガーを引き、キャンドルの先端部に火を付ける。そして

 

ハッピー「ペガサスのオーラを利用して、空から攻撃だ!」

 

ハッピー達はペガサスのオーラに騎乗して、空へ向かった。これによって、ピーチ達はそれぞれ移動して攻撃準備に入る。その一方では

 

ブラック「イノセントシンフォニーの歌をこう言う風に使うなんて」

 

ホワイト「おかげで、力が上がるわ」

 

ルミナス「これなら、波動砲は破れます!」

 

ルミナスの言う通り、合体技はラブリー達のイノセントシンフォニーの効果で威力が増幅した。そして

 

ピカーン!!

 

ブラック「波動砲を打ち破った!」

 

波動砲はブラック達の合体技に押し負けられ、ついにブラック達の技が戦艦型兵器の前部部分にある砲口を直撃し、爆発が発生した。

 

ブロッサム「うまくいきましたねブラック!」

 

マリン「でも、誘爆が残ってる。どうするの?」

 

マリンの不安に対し、サンシャインが答える。

 

サンシャイン「それなら、今からピーチ達が仕掛けるよ。見ていて」

 

サンシャインが言うとピーチ達は早速技を仕掛ける。

 

ピーチ「前もって時間稼ぎしたおかげで、クローバーは最初から完成してるわ」

 

パッション「なら、どこを狙う?」

 

ピーチ「狙うならあそこよ」

 

ピーチは戦艦型兵器の脚に向けて指を指す。

 

ピーチ「片方の脚を狙うのよ!」

 

ベリー「片方の脚を攻撃すれば、戦艦型兵器はバランスを崩すわね」

 

パイン「そうすれば、戦艦型兵器は、移動する手段を無くすのねピーチ」

 

ピーチ「そうよベリー、パイン。それじゃ決めるよ」

 

ピーチが言うと、その四つ葉のクローバーのエネルギーを投擲する。その方向は、戦艦型兵器の片方の脚である。

 

ピーチ「食らいなさい!私達の攻撃を!」

 

ピーチ達は投擲した巨大な四つ葉のクローバーに乗り、クローバーと一緒に降り立つ。そして、クローバーの中心部を通過された戦艦型兵器の片脚に透過するとその部分はクリスタルに閉じ込められる。

 

ピーチ「これで決まりよ!ラッキークローバー・グランドフィナーレ!」

 

すると水晶から強烈な光が発生し脚に大ダメージを受ける。そいて片膝を着く。

 

 

ピーチ「着いたのは右足のようね」

 

パッション「奇しくも、かの戦艦大和は、右舷後部の魚雷による攻撃が致命傷になった見たいね」

 

パッションは右足部分に膝がついた戦艦型兵器の様子を見ていた。その右舷部分にはメロディ達が合体技に必要な精霊であるクレッシェンドトーンが召喚していた。

 

メロディ「ピーチ達が押さえたおかげで、クレッシェンドトーンの召喚が出来た。これなら、プリキュア・スイートセッション・アンサンブルが発動出来る」

 

ミューズ「片足部分に膝がつき、さらに波動砲は破れたわ」

 

ビート「攻撃するなら今がチャンスよ」

 

リズム「できたら、戦艦型兵器に真っ二つにしたいわ」

 

メロディ「そうね、それじゃあ行くよ!」

 

メロディ達が言うと、メロディ達は巨大化したクレッシェンドトーンの中に包み込んだ。そして、必殺技を放つ。

メロディ「届けましょう、希望のシンフォニー!」

 

そして、メロディ達はクレッシェンドトーンの中で両手にクロスした状態でクレッシェンドトーンの金色の光と一体化し戦艦型兵器の前部部分に向けて突撃する

 

「「「「プリキュア・スイートセッション・アンサンブル!」」」」

 

メロディ達の合体技を食らった戦艦型兵器。その前部部分に亀裂が走り、今にも真っ二つになろうとしていた。その様子を見ていたムーンライトは。

ムーンライトSS「戦艦型兵器は真っ二つになるようね。でもこれはまずいわ」

 

マリンSS「どういう意味なの?」

 

ブロッサム「そんな状態で真っ二つにされたら、波動砲を出した前部部分が爆発し、後部部分にも誘爆し、動力炉まで破壊されて、大規模爆発が起きてしまいます」

 

マリンSS「それって、まさか………」

サンシャインSS「言うまでもありません。戦艦型兵器を中心に爆発が起き、その爆風で私達全員が重症レベルの大ダメージを受けることになるよ」

 

ムーンライトSS「戦闘フィールドには影響は無いけど、それ以外は大変な事になるわ!」

 

マリンSS「それじゃ、今の攻撃は失敗なの………」

 

ムーンライトの発言を聞いて蒼白するマリン。だが、ムーンライトは気にしてなかった。

 

ムーンライトSS「いいえ、力ずくだけど手はあるわ」

 

マリンSS「その手は?」

ムーンライトSS「ハートキャッチオーケストラで、前部部分を直接殴って、戦艦型兵器から切り離すの。そして、切り離した前部部分には、遠距離系の合体技で破壊するわ!」

 

マリンSS「直接殴るとは無茶苦茶だね」

 

ブロッサムSS「もともと、ハートキャッチオーケストラはこう言う技ですから」

 

 

マリンSS「ああ、確かに………、じゃあ行くっしゅ!」

 

マリンが言うと、ハートキャッチオーケストラに使う女神の手は前部部分から離し、直接攻撃をする。

 

サンシャインSS「反則技ですが、行くよ!」

 

「「「「花よ咲きほこれ!プリキュアハートキャッチオーケストラ!!」」」」

 

女神の手に当たった前部部分は戦艦型兵器から切り離されて吹き飛ばした。そして、その様子をプリンセスフォームで待機しているハッピー達が見ていた。

 

ハッピーPF「ああ言う強引な手で吹き飛ばしたんだ………」

 

サニーPF「普通のプリキュアはやらへんで」

 

ピースPF「真似しようが無いからね」

 

ビューティPF「ですが、放置は出来ません」

 

マーチPF「ほっとけば、何れ大爆発が起きてしまうな」

 

ビューティPF「はい、ここで決めて起きましょう」

 

ハッピーPF「私達の合体技で」

 

 

ハッピーが言うと、ペガサスのオーラに騎乗した状態で合体技を放つ。

 

ハッピー「届け!希望の光!」

 

サニー・ピース・マーチ・ビューティ「「「「はばたけ!未来へ!」」」」

 

その掛け声を言った後、ハッピー達は空にペガサス座を描き、ペガサスのオーラを纏った状態で、合体技を放つ。

 

「「「「「プリキュア・レインボーバースト!」」」」」

 

するとキャンドルの先から、虹色のビームが放たれ、戦艦型兵器の前部部分に命中する。そして、キャンドルの炎を消した後

 

「「「「「輝け!ハッピースマイル!」」」」」

 

ハッピー達のセリフと同時に大爆発を発生した。ところが

 

サニーPF「あかん、爆発がでかすぎや」

 

ピースPF「せっかく、破壊しても巻き込まれちゃうよ!」

 

マーチPF「波動砲のエネルギー量を嘗めすぎたか」

 

その爆発が、ハッピー達に迫ろうとしたその時

 

レーヴェ「心配は無用だ!」

 

其処にキュアレーヴェが、サブフライトユニットに乗った状態で現れたのだ。これで、戦いは決まるのか!?

───

 

 

太平洋上 戦艦内

 

戦艦内にある一室には、戦闘フィールドを見ていた一人の女性が苛立っていた。

 

真神「おのれ、プリキュア!おのれ、グランガード!私が作った戦艦型兵器を良くもここまで破壊しやがって!だが、ただでは終わらせんぞ!」

 

彼女の名は真神優子。そう、後に史上最悪のプリキュアを生み出す邪悪な女軍人である。だが、彼女が舞台に出るのはまだ先である。

 

 

 




次回、戦艦型兵器完全破壊。だが、代償を生む!
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