きゅうべとこれで終わりも生まれもなにもなくなったという会話をして、最高の友達であるほむらにリボンを託してまどかは消えた。
そのはずなのだが、いつのまにカノジョはプリズマ☆イリヤの世界で誕生していた。
産まれることができないのはあの概念のみだからだろう。
ここでも同じ両親にめぐまれて、日々をすごしていくまどか。
さて、なんであんな願いにしたかというとフェイトのみんなも救いたいと思った大馬鹿な転生者だから。
まどかになるんだったらその祈りも可能だと思っていたからだ。
「でも、小学生からかぁ・・・」
ためいきをつきながら彼女は歩き出した。
まあ、もういちどはキツイがイリヤたちがいて楽しいのでよしとしよう。
それから時がたち、プリズマ☆イリヤの始まりの日が近づいた。
そのはずなんだけど。
わたしという特異点のせいなのかな?
杖が目の前にきているんだけど。
しかもかなりうさんくらいし。
つか、イリヤの方にいけよって気分だよ。
なんでまた魔法少女なんて痛いのしないといけないのさ。
やりたくないつーの。
まあ、そんな感じで回避したりしてやっていたんだけど隙をつかれて契約されたよ。
おのれ、カレイドシリーズめ!
きっと、イリヤちゃんもおんなじ目にあっているんだろうなぁ。
まあ、なんとかなるよ。たぶん・・・・・。
あ、ジュリアンのとこいくんならはたこう!
うん、あんな呪いで苦しんでいるからいつも楽しくないんだよ!
きめた、あのバカをたたいてやる!
そんで根性をたたきなおしてやるんだから!
そうときまれば体の鍛えなおしからだね!!
よーし、頑張るぞー!!
そんな感じで体をひそかに鍛えてときどきイリヤのあとを追跡して危ないときは助けにはいることをしております。
だって、みていてあぶなかっしいし。
ここは友達として見守ってあげないとね!
うっかりんさんはどこでも同じなのかな?
プリズマイリヤとあちらの彼女とでは違いがあるといいんだけど。
それにしても・・・・あれがクラスカードか。
黒く染まっているなぁ・・・・。
そういえば、八枚目もいっしょにここに飛んだんだっけ?
漫画なら最後まで読んでいたからそんな記憶だったし、大丈夫だよね。
あ、イリヤちゃんがピンチだ。
あちらの世界の衣装で弓をひいてけん制すると、おどろいた様子で振り向くイリヤちゃんたち。
仮面は一応しているけど、大丈夫かな?
ばれてないといいんだけどなぁ・・・・。
「カッコイイ!!」
「あんたね!?」
「あ、どうも?」
目をきらきらとこちらを見るイリヤちゃんとあきれた様子のリンさん。
なんともコミカルなひとたちだ。