強者共の夜   作:SUGITA

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宗介の復帰と同時にあの方が消える回ですね


第6話「伝説が終わる刻…」

宗介が宗司を連れて峠を走った翌日、峠では既に噂が広まっていた

 

走り屋A「黒獅子復活ってまじかよ!」

 

走り屋B「どうやらまじみたいだぜ!昨日いろんなやつが黒のハチロクを見たって」

 

走り屋C「黒獅子の真似したやつが走ってたんじゃないのか?」

 

走り屋D「それがナンバーまできっちり同じだったみたいだぜ!」

 

雑魚たちが話していると、急にある男が話しかけてきた

 

?「おい、てめえら。その話本当か?」

 

走り屋A「(てめえらって、失礼なやつだな)ああ、どうやら本当みたいだぜ」

 

?「くっくっくっ。やっとやつを倒せる時が来たのか…ハッハッハッハ」

 

走り屋B「おい、こいつ頭大丈夫か?」

 

?「黙っとけ、雑魚」

 

走り屋B「ああ!?てめえ今なんつった!!」

 

?「雑魚は黙っとけって言ったのさ」

 

走り屋B「上等だ!てめえ車持ってこいよ!」

 

?「雑魚とやっても意味ねえんだから持ってくるわけないだろ?」

 

走り屋B「んだとてめry」

 

走り屋D「やめろ!こいつ、富永啓介だ」

 

啓介「ほう、おれの名前を知ってるのか。まあ雑魚はうまいやつを見るしか能がねえからな」

 

走り屋B「ふざけんなよてめえ!!」

 

走り屋D「やめろ!おまえが勝てる相手じゃない!」

 

走り屋B「んなことわかんねえだろ!」

 

走り屋D「わかる!!だってやつはwhite wolfだから!」

 

走り屋B「え、今なんて…」

 

走り屋D「white wolf…白い伝説は、こいつだよ」

 

啓介「じゃあな雑魚ども」

 

 

そう言うと啓介は柄間峠のダウンヒルを軽く流しに行った

 

啓介「出てこい、黒獅子。おれの狙いはお前だけだ!それ以外の雑魚に用なんてねえんだよ」

 

ギャアアアア

 

啓介「ん?1台来てるな。後ろにわざとつかせてから引き離して絶望させてやるか」

 

ガアアアアアア

 

?「お、レビンじゃん!かっこいいな〜」

 

啓介「来たか、パッシングしやがって。雑魚が調子のんじゃねえよ!!」

 

啓介はレビンを2速にシフトダウンし、全力でストレートを走る

 

啓介「はっ!ストレートが遅すぎんだよ雑魚!」

 

だが、3速で抜けるコーナーを終えた次の瞬間

 

啓介「!?なんで、すぐ後ろにいるんだ!」

 

?「これがwhite wolf?なんか残念だな」

 

啓介「くそ!次のコーナーで後ろの車を確認してやる!」

 

ギャアアアア

 

啓介はドリフトしながら後ろの車を確認する

 

啓介「な、白のレビンだと!同じハチロクで、やつの方が早く走れてるってことかよ!!」

 

宗司「この程度で伝説を語って兄貴を落とすとか言ってたのか。ちょっと早いからって自惚れ過ぎかな?」

 

そう言うと宗司は限界のブレーキングをし、最低限の減速で曲がっていく

 

宗司「確かに早いけど、車に乗せられてるって感じだな。乗り手が扱いきれてない」

 

啓介「ふざけんなよ!立ち上がりでは買ってんのになんですぐ後ろにいるんだよ!!」

 

宗司「じゃあまあここらで終わらせますかね」

 

そう言って宗司は啓介のハチロクに強引にノーズをつっこむ

 

啓介「な!なんでこんなところで!」

 

宗司「連続S字はノーズをつっこみやすいからねぇ〜特に下りは」

 

啓介「くっそ!行かせねえよ!」

 

啓介は強引にかぶせようとするが…

 

ギャアアアア

 

啓介「しまった!コーナーで踏みすぎた!」

 

宗司「あ〜あ、やっちゃった」

 

啓介はとっさにステアを切りガードレールすれすれのところで止まった。

だが宗司はそのまま下っていくのだった

 

啓介「なんだったんだあのレビン。同じハチロク乗りのおれが負けるなんて!くっそ!黒獅子の前に倒す相手ができたぜ」

 

 

一方麓では

 

タクヤ「いや〜(・∀・)ニヤニヤ」

 

潤「いや〜(・∀・)ニヤニヤ」

 

宗介「なんだよ、おまえら!気持ち悪いなw」

 

タクヤ「いやぁ〜復活してくれて嬉しいな〜と(・∀・)ニヤニヤ」

 

潤「ほんとに嬉しいですね〜今度おれと走ってくださいよ(・∀・)ニヤニヤ」

 

宗介「あ、ああ。いいけどとりあえず…」

 

タクヤ&潤「?」

 

宗介「そのニヤニヤをやめやがれ!!」

 

なんともほほえましい限りである

そこに宗司のレビンが帰ってくる

 

バタン

 

宗介「どうだった?久しぶりの峠は」

 

宗司「めちゃくちゃ楽しいな!前は辛かったけど今はすんげえ楽しいよ!」

 

宗介「そうかwよかったぜw」

 

タクヤ「そういや途中ですんごいエキゾーストなってたけど、バトルでもしてたの?」

 

宗司「あ、はい!たしか白の伝説ってやつ?を、たおしました!」

 

宗介「え、」

 

タクヤ「え、」

 

潤「え、」

 

宗介&タクヤ&潤「え!!!!!」

 

宗司「なんかバトル仕掛けたらあっさり勝てたよ」

 

潤「嘘でしょ!!そんな、白の伝説を!!」

 

タクヤ「いや、すごすぎでしょ!」

 

宗介「おれが倒そうと思ってたのに(・ω・`)」

 

宗司「でも兄貴、あれは多分もっと早くなる人だよ。」

 

宗介「お、わかるのか」

 

宗司「うん、今は車に乗せられてるって感じだけどあの人が車を乗りこなしたら」

 

宗介「化け物ってことか。いいねぇ、震えるねぇ」

 

タクヤ「ま、おれ達はその時は観戦してますかね」

 

潤「そうですね〜」

 

 

そして、4人は峠の暗闇に消えていった

 

 

 

翌日、Sガレージ

 

啓介「SKYさん」

 

SKY「おまえか、なんだ?車なら最高に仕上がってるだろ」

 

啓介「そうじゃない、仕上げてほしいのは…おれ自身だ」

 

SKY「ほう…」

 

To be continued




宗司が早すぎですねw
これより速い宗介は一体…
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