村長はマダラです。ねむりんを作りたいですが、
いい髪型がなくて無理でした。゚(゚´Д`゚)゚。
ロングヘアーを追加して欲しいです。
トップスピード達が山の頂に着くと、既にマダラ達はそこにいた。
ルーラ「私たち2人だけだから、安心して下りてきてくれるかしら。」
トップスピード「わかった!」
少女マダラ「待っていたぞ。」ニコッ
2人を警戒させないようにと、少女の姿で歓迎するマダラであった。
トップスピード「うぃっす!初めまして。私がトップスピードだ。」
リップル「...リップルです。」
ルーラ「私のことは分かってるわよね。彼は...」
マダラ「うちはマダラだ。」
トップスピード「ほぇー...イケメンだなぁ...」
マダラ「2人とも端末を切ってくれるか?」
トップスピード「何で⁇」
マダラ「端末の電源がついてるとファヴに話を聞かれてしまうからな。」
リップルの端末ファヴ「これから戦うpon⁇隠し事なんてしないでいいp...」
プツ...
トップスピード「私も切ったよ。」
マダラ「礼を言う。」
ルーラ「そろそろ本題に入りたいところだけど...まず最初にこれだけ言っておくわ。私たちはラピュセルとマジカロイド44.....2人の魔法少女を殺めた。」
トップスピード、リップル「‼︎」
ルーラ「私たちはファヴから早い段階で、魔法少女の脱落を防ぐためには、誰かを殺すしかないというのを聞いていたの。先週たまが最下位だったから一位のスノーホワイトを狙った結果、ラピュセルが命を落としたわ。マジカロイドは......向こうが襲ってきたから殺したわ。」
トップスピード「...まぁ、仕方ないかもな。戦わないと生きていけないし...。これからは戦わなくてもいい方法があるんでしょ?聞かせて欲しいな。」
マダラ「クラムベリー...奴を倒せばこの戦いは終わる。」
リップル「...本当なのか?」
マダラ「ああ。この戦いの首謀者はあいつだ。しかし奴の戦闘力は脅威。おそらく人工チャクラの実を食し、さらに手がつけられなくなっているだろう...だから仲間を増やしているわけだ。」
ルーラ「私たちが修行して強くなっているのも、クラムベリーを倒すためよ。」
リップル「どうしてクラムベリーがそうだって、分かった?」
マダラ「俺の知り合いに、魔法の国について詳しい爺さんがいてな...。そいつにクラムベリーについて調べてもらっていたわけだ。」
リップル「あんたのことも謎だらけだけど、その爺さんも謎だな...」
ルーラ「詳しくはまた後で話すわ。今は信じられないかもしれないけど、私だけじゃなくスイムスイム達も自ら彼と行動を共にしてるのが、唯一の根拠よ。」
トップスピード「うーん...まぁ、信じてみるよ!どうせ戦うなら、戦いを止めるために頑張るよ。」
リップル「...私も信じる。2人には最初から敵意が無かった。仲間になるよ。」
マダラ「感謝する。」
(このくノ一...大した観察力だ。)
ルーラ「よろしくね♪」
(割とすんなり事が運んでよかったわ。)
マダラ「トップスピード...気になっていたのだが、その髪飾りは何だ?」
トップスピード「ん?購入したアイテムだよ。忍界の団扇っていうみたいだけど、魔法の技術って凄いよな。髪飾にして持ち運べるんだから!」
マダラ「ハハハハ...かつての俺の武器がこんな、使われ方をしてるとはな。」
トップスピード「これ、マダラの武器なの?」
マダラ「その武器について話すのと一緒に、俺のことについて説明する。」
マダラとルーラの2人は、マダラの過去や今までの出来事を語るのだった。
リップル「忍世界か...」
マダラ「リップルといったな。くノ一のアバターを作るということは、忍者が好きなのか?」
リップル「あぁ。...闇に忍び、人知れず仕事をするのがかっこいいから好き。明日から忍術教えてくれるんだろ?」
マダラ「そのつもりだ。」
トップスピード「あのさ、これ本当に返さなくてもいいの?」
マダラ「あぁ、お前が寿命を使って買ったんだ。大事にしろ。」
トップスピード「おう!サンキュー♪」
ルーラ「2人とも、もう聞きたいことは無い?」
トップスピード「うん、無いかな!」
ルーラ「気をつけて帰ってね。」
リップル「ああ。」
トップスピード「そんじゃまた明日の夜な!」
...ビュン‼︎
トップスピード達は箒に乗って、飛んでいった。
マダラ「話の通じる奴らで良かったな。」
ルーラ「ええ。チャットルームで話していた頃から、話しやすかったもの。それじゃ、帰りましょう?」
マダラ「そうだな。」
その頃、山奥の小屋ではファヴとクラムベリーが話をしていた。
ファヴ「ねむりんをリーダーとし、スノーホワイト、ハードゴア・アリスが手を組んだpon♪」
クラムベリー「そうですか。どんな様子ですか?」
ファヴ「ちゃんとねむりんに忠誠を誓っているみたいだpon。週が変わったら直ぐにカラミティ・メアリと戦うpon♪」
クラムベリー「へぇ...。このメンバーは、なんだか殺し合いを楽しんでる気がしますね。」クスクス
ファヴ「もう一つのお知らせも話すpon!」
クラムベリー「どうぞ♪」
ファヴ「トップスピードとリップルが、マダラとルーラの2人と会って話をしていたpon。端末の電源を切られたから、内容は分からなかったpon。」
クラムベリー「簡単なことです...私を殺すために団結したんですよ。おそらく、私たちがこのゲームの首謀者だってことに気づいていますよ。」フフフフ
ファヴ「このまま泳がせておいていいpon?」
クラムベリー「構いませんよ。でも、団結されると殺し合いが見られなくなりますね...」
ファヴ「その通りpon...マスター、どうするpon?」
クラムベリー「初の試みですが、
ファヴ「...!さすがマスターだpon!」
クラムベリー「用意は任せましたよ。」
ファヴ「分かったpon♪最後に、マスターの明日の予定を教えて欲しいpon。」
クラムベリー「また魔法の国に行きます。」
ファヴ「え!何をするpon?」
クラムベリー「気になることを調べるんですよ...」フフッ
そして名深市は金曜日の朝を迎えた。
ねむりん(朝まで寝てしまったか。ん?扉が閉まったままということは、誰も開けていないということか...少しは信用できるみたいだな。)
ガチャ
アリス「...おはようございます。」
ねむりん「‼︎ 驚かせるな!」
窓から射し込む金色の朝日とはあまりにも対照的な、全身に纏う黒色に血の気のない青白い肌。
それが扉を開けてすぐに現れては、さすがのねむりんも驚いてしまったようだ。
「らぴゅせる〜♪らぴゅせる〜〜♪」
一階から聞こえる声は、幸福を呼ぶ天使のように優しい音色を奏でていた。
ねむりん「はぁ...」
(声に出すぐらいなら、許してやるか。)
そう思って階段を降りると、その声色とは真逆の光景が広がっていたーー
スノーホワイト「らぴゅせる〜♪」ガリガリ...
ねむりん「嘘...だろ.......」
一階の壁の大半が穴だらけで、残った壁にはラピュセルの似顔絵が彫られ、木の家具は木っ端微塵...氷で作ったラピュセルと思われる像は解けて床が水浸しという地獄絵図だった。
ねむりん「...アリス、お前も下で寝ていただろ?何故止めなかった。」
アリス「眠っていた私は、脳天にツララが刺さり起きました。それから、スノーホワイトを止めるために彼女と格闘しましたが、体をバラバラにされた状態で氷漬けになったため、回復できずに朝になりました。」
ねむりん「そ、そうか...。大変だったんだな....」
(アリスじゃなかったら死んでるな...)
スノーホワイト「おー!2人ともおはよう〜〜」
アリス「おはよう。」
ねむりん「おい、スノー...何で家を破壊した?」
(幼児退行ってやつか...?)
スノーホワイト「みんなとお泊まりできると思うと嬉しくなっちゃって☆」
ねむりん「見てみろ。壁に穴が空いてるとゴミが入ってくるだろう?家は大事にしろ。」
スノーホワイト「そうだね。気をつける!」
ねむりん「それで良し!」
(何で私が親みたいになってるんだよ...)
アリス「この後は何するの?」
ねむりん「私は修行をする。お前達は好きにしろ。」
スノーホワイト「私たちは氷遁の修行をしようか?ラピュセル♪」
アリス「私はどうしよう...」ショボン
ねむりん「しょうがない奴だな。私の分身と戦っておけ。」
アリス「ありがとう!」
マダラ達とねむりん達が修行をしている頃、カラミティ・メアリは相変わらず苛立っていた。
メアリ「今日もガラクタかよ‼︎」パリーン!
今日もガラスが散乱していたのであった。
ファヴ「本当にいつもガラクタばかりpon...」
魔法の国に着いたクラムベリーは、街の外れの森にある大樹を見つめていた。
クラムベリー(相変わらず、壮大ですね。この世界を作ったとされる三賢人に次ぐ知恵を持つ、大賢者ならあの樹のことを知っているでしょうか...)
雲を突き抜けるほどに伸びたそれは“世界樹”と呼ばれ、繁栄の象徴として魔法の国の人々から愛されていた。
クラムベリー「こんにちは。物知り賢者さん。」
大賢者「おお...クラムベリーか...?皆、お前が三つの果実に適合した初の魔法少女ということで注目しておるぞ。さて...何の用じゃ?」
クラムベリー「世界樹のことについて、教えていただきたいのですが...」
大賢者「急にどうしたのじゃ?」
クラムベリー「3種類のチャクラに適合してから、チャクラを感知する力が身につきました。あの世界樹からは僅かなチャクラを感じるのです...」
大賢者「そうか...」
クラムベリー「はい。それに10年前に忍界で起きた戦争の時の資料...この十尾という生物の成れの果ての姿に、どこか似ていませんか?」
大賢者「うむ...お前にならこれを話しても良いかもしれんのう...」
クラムベリー「もしかして、世界樹や神樹の他にも異世界には似たような樹があり、全ての発生起源は隕石の落下。」
大賢者「もう、そこまで気づいておったのか...その通りじゃ。伝承でしか残っておらんが、世界樹の種は隕石と共に宇宙から降り注いだと言われておる。やがて大きな木となった時、木は一つの実をつけた。その当時の統治者がそれを口にしたが...力に耐えきれずに死んでしまったと伝えられておる。その後、異世界への入り口を開くことが出来る魔法少女が様々な世界を訪れて調査をしたが、どこの世界でもその果実を食べて生きていた者はいなかった。だが、とある世界を訪れた我々は、果実を口にしチャクラを使いこなす女神がいることを知った。」
クラムベリー「大筒木カグヤ...」
大賢者「本当によく勉強しておるな...。我々は多彩な力を持つチャクラを欲した...しかしカグヤの力は絶大でそれは不可能だった。だが、カグヤから生まれた息子の1人がこの世界に足を踏み入れたのだ。名を大筒木ハゴロモという。この後の話は図書館の本に載っておるから、言わずとも分かるな?」
クラムベリー「確か...『大筒木ハゴロモには逃げられたが、その弟子の子孫を捕らえて研究することで、魔法の強化を施し同時にチャクラの実の作成に成功した。この人工チャクラの実を5つ食せば、世界樹の果実と同じ力を得るだろう。』......こう記されていましたが、ようやくその意味が分かりました。」
大賢者「残り2つを食す気か...?」
クラムベリー「はい、さらなる高みへと辿り着く為に。」
大賢者「やめておけ...命を落とすぞ。」
クラムベリー「...何か方法は無いのですか?」
大賢者「うむ...あの世界樹を全て体に取り込めば、原始のチャクラに対する拒絶反応をゼロにすることが出来ると言われておる...しかし、そんなことをしたら処刑されてしまう。世界樹は国民の希望だからのう。」
クラムベリー「異世界のどこかには、人々から信仰されてない樹があるはずです。その樹を吸収すればいいのでは?」
大賢者「無駄じゃ。宇宙から飛来した種が成長し、ここまで大きく育ったのは忍界と魔法の国だけじゃ。その証拠に、“神樹”や“世界樹”などと名付けられているのも、その2つの世界だけなんじゃ。だから、他所の世界の大樹を吸収しても無意味なんじゃよ...」
クラムベリー「なるほど...魔力がチャクラに似ていたおかげというわけですか。最後に、質問があるのですが、いいですか?」
大賢者「うむ、良いぞ。」
クラムベリー「これまでに魔法の国が忍界を訪れて調べることのできた面積って、どのくらいなんでしょうか。」
大賢者「60%ぐらいかのう...」
クラムベリー「千年が経つというのに少ないですね。」
大賢者「忍界の半分は人が住まぬ未開の地...調べる意味が無かったのと、人が居らんということで濃密な原始のチャクラが残っており危険だったのじゃ。その空間ではチャクラによる攻撃が通ってしまうからのう...」
クラムベリー「なら...私が調べます。そこには人知れず育った神樹があるかもしれないので...」
大賢者「わかった。時空間の入り口を管理する者に伝えておく。...気をつけていくのじゃぞ。」
その後は、人工チャクラの実を3つ食した英雄の出立ということで皆に見送られ、クラムベリーは忍界に向かった。
クラムベリー(...英雄ですか。そのうち“神”になってみせますよ......)
続く
読んでくださり、ありがとうございます。
私生活がやや忙しく、ねむりんの術名を考えていたら、投稿が遅れました。
神樹の話は、映画BORUTOを参考にしました。