──食堂にて
霧切「あら、おはよう3人とも」
苗木「おはよう霧切さん」
舞園「おはようございます」
戦刃「おはよう♪」
霧切「...なぜ戦刃さんは苗木君に腕を絡めているのかしら」
戦刃「護衛だから」
朝比奈「護衛ってそんなのだったっけ!?」
苗木「あ、朝比奈さんおはよー」
朝比奈「苗木おはよう!...仲良さそうでいいね」
苗木「あ、あはは...」
十神「くっ...苗木の貞操が危ない...これは早く行動に移すべきか...」ゴニョゴニョ
葉隠「十神っちやばい目になってるべ...」
霧切「言ってる内容もやばいわね...」
戦刃「苗木くん早く食べよう。はいあーん」
苗木「そうだね。...って!あーんは色々とダメだよ!」
戦刃「え?そーなの?」
舞園「はやくなんとかしないとはやくなんとかしないとはやくなんとかしないと」
セレス「舞園さんまで壊れてきましたわ...かく言う私もちょっと危なげですけど」
石丸「僕の知らない間に...こんなにも風紀が乱れてしまった...」
不二咲「こうなったら苗木くんを僕のことしか考えられないようにプログラミングしようそうしよう」
大和田「お、おい不二咲?」
不二咲「ふふ...あははは」
苗木(まずい...カオスすぎる)
混沌とした空気は食事中ずっと続き、苗木は気が気でない状態でひたすら平和を祈った...
──HRにて
霧切「学園長、提案があるのだけれど」
仁「なんだね響子たん。ああ、親子だからといって結婚出来ないなんてことはないよ。そんなふざけた法律は僕らの間では無効さ」
朝比奈「え!法律って無効になるの?」
十神「馬鹿め...そんな訳がないだろう」
響子たん「一刻も早く警察に出頭してほしいところだけれど...こっちの件が先ね。学園長、戦刃さんの能力を戻してちょうだい」
仁「え、なんでだい?割と上手くいってるように見えるけれど」
響子たん「本人達はそうかもしれないけれど私たちはそうではないわ。私はともかく、他の人の精神状態を考えるとそろそろ終わらせた方が良さそうよ。」
セレス「私の知る限り、眠れないほど気が気でなかったのは霧切さんぐらいしかいないと思いますけど」
響子たん「訂正します。私の精神が持たないわ。苗木くんは将来の嫁ぎ先が既に決まっているのだからあまりほかの女性とくっつかない方がいいと思うの。私たちの将来のためにも」
舞園「そうですよ!舞園家の安泰のためにもここは控えるべきです!」
セレス「私はギャンブラー彼は幸運。この組み合わせが一番自然なように思えますけど?」
朝比奈「わ、私は苗木には元気な奥さんがいいと思うな!だ、誰とは言わないけど!」
戦刃「...むう。残念だけど苗木くんに今一番必要なのは私だよ。昨夜はお互いに体を重ねちゃったし」
響舞セ朝「ええっ!?」
苗木「戦刃さん!誤解を招くような表現はやめてよ!ただ抱き合って寝ただけでしょ!」
響舞セ朝「それでも充分羨ましい...」
十神「くそっ!羨ましい」
不二咲「だ、大丈夫まだ負けてないまだ負けてない」
仁「はははっ!いいねいいね!やっぱり青春ってのはこうでないと!あ、ちなみに戦刃さんの能力はあと2日ほどだからよろしく」
戦刃「あとふつかしかないんだ...」
苗木「た、助かった」
戦刃「苗木くんは私と一緒はいやなの?」
苗木「いやそんなことはないよ。でも、護衛としてじゃなくて対等な友人として接したいって言うのが本音かな」
戦刃「そ、そっか///...でも友人じゃちょっと足りないかな」
江ノ島「退屈だから刺激を加えるのがよろしいかと」メガネクイッ
舞園「ま、まさか...」
江ノ島「そう、裸エプロンです」
苗木「」
戦刃「盾子ちゃん...さすがにそれはハードル高いよ...」
江ノ島「全国の男性にアンケートを取ったところ約94%の男性は裸エプロンが大好きです」
戦刃「そっか...やるしかないか...」
霧切「簡単に騙されすぎよ...全国の男性にアンケートを取れるわけないじゃない」
セレス「裸エプロンはやばいですわね。公序良俗に反してしまいますわ。」
石丸「そうだぞ!風紀委員としてそれは認められない!」
戦刃「で....でも苗木くんの貞操貰えるなら風紀くらい...」
葉隠「戦刃っちとんでもないこといってんべ」
霧切「だめよ。この私が許さないわ。」
江ノ島「霧切さんもやればよろしいのでは?赤信号はみんなで渡れば怖くないですよ?」
霧切「しょうがないわね...そんなに頼まれたらやるしかないじゃない」
苗木「あ、あれぇ?霧切さん?」
霧切「大丈夫よ、靴下はちゃんと履いたままにするわ」
苗木「い、いやそういう事じゃなくてね」
舞園「それなら私もやります!我々国民は皆平等なはずです!」
セレス「そういう事でしたら...私も」
不二咲「えへへ...ちょっと恥ずかしいけどやってみるよ」
朝比奈「このエプロン胸がきつそうだなー」
十神「くっ...十神の名にかけてここは着るしか」
江ノ島「うぷぷ...いい感じに絶望的になってきたね」
戦刃「むうぅ苗木くんは私のだもん!」シュババッ
葉隠「は、はやいべ!?」
そうして戦刃は苗木を連れて逃亡した
戦刃「はぁはぁ....苗木くん、ここまでくれば大丈夫だよ!」
苗木「あ、ありがとう戦刃さん」
戦刃「ところで苗木くん、裸エプロンがいい?絆創膏とかでもいいよ?///」
苗木「う、うわあああああああ!!」
戦刃「な、苗木くん!」
苗木は耐えられなくなり、ひたすら走った
一瞬頭の中に浮かんでしまった戦刃むくろの絆創膏only状態を振り払うように走りまくった
戦刃「私、あきらめないからねーーー!!!苗木くぅん!!!!」
──学園長室
仁「やれやれ...逃げてしまったか」
雪染「まあ一般的な男子高校生としては当然の反応では?」
仁「そうだね。意外と進展も見られたようだしここら辺にしておこうかな。あとふつかとは言ったけれどこれ以上はあまり期待できなさそうだ」
雪染「まあアプローチの仕方を変えるのが無難ですよね」
仁「そうだね。ところで、日向くんが最近リア充ムードをまき散らしてるらしいね」
雪染「ええ。タダでさえ元から恋人っぽかったので最近はもはや夫婦の域ですねあれは」
仁「よし。引っ掻き回そう。単純なリア充など見てて何も面白くない」
雪染「クズですねー」
仁「日向くんの周りの女の子は一癖も二癖もあるからなぁ...心が踊るよ!」
雪染「うわぁ...」
次の餌食は77期生となるようだった
日向くん頑張れ!