自分がインフルエンザにかかったり、模試があったり、部活の大会で忙しくて更新出来ませんでした!
本編の方は書きためてはいるんですが明日からテスト期間になるので更新は多分3月と思います!
ちなみにこの番外編はAqoursのあの曲がモチーフです!
あの曲何かと悲しい曲ですよね....
曲名がわかったら感想まで!
「あばよ こそ泥さんよー」
人目に付かない路地裏に鈍い銃声が響いた。
「....ん?」
ピンクに施された天井が視界に入った。
「やっと目を覚ましたわね」
ベットの端からツインテールの少女が圭の顔を覗いていた。あの時、全身黒ずくめの男に腹部を撃たれたハズ......その腹部に目をやるとたどたどしくではあるが包帯で覆ってあった。とういうかここはどこでこの少女は誰だ?
「あ..あのここは?」
「私の部屋よ。私がこっそり部屋を抜け出して町に遊びに行って帰る途中の路地裏であなたが倒れていたからこの部屋まで連れて来たのよ。」
「ありがとうございます.....ところであなたは?」
「私は矢澤にこ....矢澤直泰の娘よ。」
矢澤直泰......あのもう20年近く国会議員をやってて裏との繋がりがあるって話の政界の ドンか......
改めて礼言うために起き上がろうとしたとき腹部に強い痛みが走った。
「痛っ!」
「ちょっ大丈夫? ちょっと待ってなさい医者を連れてくるから。」
「ありがとう......」
「じゃあ待っててね。
彼女はウインクを残して部屋を出て行った。
「うーん拳銃の弾がまだ体内に残っているわね.......軽い麻酔しか持ってきてないからそれでガマンしてよね」
赤髪の俺と同じくらいの年齢の女医さんだった。なんでもこの女医さんこの辺の医者の中では絶対に失敗しない女医と呼ばれているらしい
「...ハイ」
麻酔のせいか意識が飛びかかっていたのでそのままの流れに身を任した。
意識が戻って目に入ったのは、にこさんと赤髪の女医さんが何やら話している光景だったのだ。
「起きたみたいね。じゃあ私は喉渇いてるだろうから何か飲み物を持ってくるわ。」
にこさんはそう言って部屋を出て行った。
赤髪の女医さんがにこさんが出て行ったのを見計らったように口を開いた。
「ねぇあなたは何者なのよ?」
それを聞いた俺は背中に冷や汗が広がった。
「普通の社会人です......」
「嘘おっしゃい!あなたの手を見れば分かるわ。その手は銃火器を使い慣れた手だわ。」
「そこまで気付かれたら白状するしかないみたいですね....俺は幼なじみn.....」
「飲み物持ってきたわよー」
そこににこさんが入ってきた。
「もういいわ。とにかく全治1~2ヶ月ってとこかしら。安静にしておきなさい..」
「ハイ........ありがとうございます.....」
「じゃあにこちゃん私は帰るわ。その患者安静にさせといてね。」
「わかったわ。 あっちょっと待って!これを持って行って」
とにこさんが女医さんに渡したのはトマトだった。
「真姫ちゃんトマト好きだったわよね? 希がダンボール3つ分のトマト送ってきたから持って行ってよ。」
「ありがとうにこちゃん じゃあ帰るわ」
真姫と呼ばれた女医さんは部屋を出て行った。 女医さんが出て行くのを見計らって俺もベ ットを出た。
「ちょっとなにしてんのよ?安静にしとけって言われたでしょ?」
必死ににこさんは俺を止めていた。
「俺も出て行きます。」
「そのからだでは無理よ。私が看病してあげるんだから寝ときなさいって」
「どうして俺が何者か聞かないんですか?てかなんで助けたんですか?」
俺は目が覚めてからずっと謎だった。どうしてこの俺を怪しまず、助けたのだろうって。
「そりゃあ目の前で血を流している人を見たら普通の助けるでしょ?しかも悪い人じゃなさそうだし...」
にこさんは顔を赤らめながらも答えてくれた。
「そうですか。ありがとうございます。」
「ねぇそこで提案なんだけどその怪我が治るまで私の部屋にいてくれない?」
「ハイ?」
「私のパパもママもお仕事のせいで毎日家に居なくて寂しいのだから話し相手になってくれない?」
上目遣いでこっちをみてきたけど間髪入れずに俺が反論した。
「俺の素性を知らないでしょう?」
「でも悪人ではないでしょ?」
俺はにこさんの発言に唖然とした。この人は自分の直感だけで人を信じれるのか....俺にはむりだな.....
「にこさんって凄いですね。」
「どうしてよ?」
にこさんは首を傾げる
「普通そんな直感だけで人を信じられませんよ?」
「そうかしら? で?どうするの?」
「是非ここに居させて下さい。」
そう言った瞬間にこさんの顔が明るくなった。
「よろしくね。 そう言えばあなたの名前聞いてなかったわね。」
「俺は高垣圭です。よろしくお願いします!」
「ねぇあのさ私のことさん付けじゃなくてにこって呼んで?私も圭って呼ぶから.....それと敬語も禁止ねなんか居心地悪いから.....」
本人はあんまり思ってないだろうけどこの仕草めちゃくちゃかわいい......
「よろしくな!にこ!」
俺とにこは握手を交わした。俺と1人のお嬢様との共同生活は始まるのだった。
しかしこれが悲劇に繋がるとは誰も予想していなかったのだった。
後、3話くらい続きます。
こんな展開がいい!とかこんな番外編がみたいなという意見あれば感想までお願いします!
Aqours1stライブは先行1次2次とハズレまくった結果LV参戦となりました!