ポケットモンスター―アムール―   作:中2病人間M

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アローラ地方、はじめてのポケモンたち

セレナはヤシオからの誘いを断りホウエン地方に向かうことになった。

 

 

そのホウエン地方ではパフォーマンスを学ぶためエルも一緒にポケモンコンテストを勉強することになったのだ。

 

 

そして、セレナはホウエン地方に向かうための飛行機に乗るため搭乗口へのエスカレーターに乗ろうとしていたのである。

 

 

「じゃあ行くわね、サトシ、シトロン、ユリーカ、皆からいっぱい貰ったわ、数えきれないぐらい」

『ピカピカ』

「たまには連絡くださいね」

「セレナ、必ず会いに行くから、待ってて」

「うんっ……サトシ、私旅に出て本当によかった、貴方は私の目標よ」

「……!!」

「次に会うまでにもっともっと魅力的な女性になるから」

「ああ!!」

「それじゃ」

 

 

 

 

「サトシ、最後にひとついい?」

 

 

 

 

 

ポケットモンスター―アムール―

 

 

 

 

 

カロス地方の旅を終えたサトシは母であるハナコと共にアローラ地方にバカンスで訪れていた。

 

 

「よっし!!最高だな、ピカチュウ」

『ピカァァ!!』

 

 

サトシはサメハダーに乗り海を滑走していたのだ。

 

 

 

 

 

その途中、釣りをしている青い髪の女の子に出会ったりし、アローラの観光を存分に満喫するのであった。

 

 

 

 

 

「ママ、ただいま!!あっちにサメハダーと海の中に潜ったら今まで見たことがないポケモンがいっぱいいたんだぜ!!」

『ピカピカ!!』

「楽しんでるようね……これも、商店街の福引きでアローラ旅行を当ててくれたバリちゃんのおかげね」

『バリバリ~』

 

 

 

 

 

マサラタウンの商店街にてバリヤードのバリちゃんがガラガラくじでアローラ旅行を当選させたのである。

 

 

サトシはオーキド博士にカロス地方でのポケモンを預けると代わりにオーキド博士からはアローラにいるいとこへ送るポケモンのタマゴを預かったのだった。

 

 

 

 

「ねぇ、ママ、どこにオーキド博士のいとこはいるんだ?」

「ポケモンスクールよ」

「ポケモンスクール?」

「ね、面白い響きでしょ!!」

 

 

サトシとハナコはポケモンのタクシーに乗ってアローラの町を移動していた。

 

 

「ポケモンのタクシーなんて初めてだぜ!!」

『ピカァァ!!』

「アローラ地方ではポケモンの力を借りてどこまでも行けるんだ、ライドポケモンって言ってね、陸を移動するときは陸ライド、海なら海ライド、果てや空を移動するなら空ライドポケモンだ」

「そうか、じゃあ、あのサメハダーは海ライドポケモンだ」

『ピカッ!!』

「お客さん試したんだね」

「すごく楽しかったぜ」

『ピカピカ』

「アローラにはまだまだ楽しいことがいっぱいあるよ!!」

「おじさん、アローラのお土産って何がいいかな?」

「……そうだね、アローラの気候で良く育ったきのみなんてどうかな、市場で売ってるきのみはどれも新鮮だよ」

「あら、お土産きのみにしようかしら?」

「きのみか、ポフレにしたら美味しそうだな、ピカチュウ」

『ピカピカ!!』

「サトシ、ポフレって?」

「カロス地方のポケモンのお菓子だぜ、ほら、カロスで一緒に旅してたセレナがよく作ってくれたんだ」

「そうなのね」

 

 

市場に並ぶ果物を見ていたサトシとハナコだがサトシは見たことないポケモンを追いかけて走ってしまったのであった。

 

 

 

 

 

そして、ポケモンを追いかけるサトシを何かが見ていたのだ。

 

 

「ここどこだ?」

『ピカピカ……!!ピカピ』

「どうした?ピカチュウ……!!あ、ポケモン」

 

 

少し距離の空いた所にピンク色のポケモンがいたのである。

 

 

「手、振ってるな、なんだろうな」

『ピカピカ!!』

 

 

サトシはそのポケモン、キテルグマに近寄っていった。

 

 

その時

 

 

『キィィィィ!!』

 

 

キテルグマは突如、暴れ周囲の木を薙ぎ倒しながらサトシとピカチュウに迫ってきたのだ。

 

 

「逃げるぞ、ピカチュウ!!」

『ピカッ!!』

 

 

 

 

 

その後、何とか危機を脱したサトシは上空にリザードンに乗る少年を見かけたのである。

 

 

「リザードンだ!!追いかけようぜ」

『ピカピカ!!』

 

 

 

サトシはその少年を追いかけてとある建物にやって来た。

 

 

その時

 

 

「危ない気をつけて!!」

「え?」

『ピカピ!!』

 

 

サトシは走ってきたケンタロスに轢かれてしまったのだ。

 

 

「大丈夫ですか!?」

『ピカピ!!』

「ふぅ、大丈夫だせ、ピカチュウ、あ、平気だぜ、俺、ケンタロスには慣れてるんだぜ」

「ご無事でなによ……ひゃぁぁっ!?」

 

 

女の子はケンタロスに驚きサトシの後ろに隠れたのである。

 

 

「ひゃぁぁっ!?」

 

 

女の子は今度はピカチュウに驚いた。

 

 

「もしかして怖いの?」

「怖くはありません、ポケモンは大好きです……学びの対象としては……」

 

 

この女の子の名前はリーリエというらしくポケモンに触れないらしい。

 

 

 

 

「触れます、結論としてはわたくしがその気にさえなれば!!」

 

 

その他にケンタロスに乗っていたのはマオ、マーマネ、スイレン……

 

 

「あ、釣りしてた女の子」

「あ、ハギギシリの……」

『アウッアウッ』

「スイレンの知り合い?」

『カジッカジッ』

「俺、カントーのマサラタウンのサトシ!!で、こっちが相棒のピカチュウ」

『ピッカッチュ!!』

「でここは?」

『ピカピカ?』

「ポケモンスクールよ」

『カジッカジッ』

「!!ポケモンスクール、そうか、ここが」

『ピカピカ!!』

「なるほどそーゆーことね!!」

『カジッカジッ』

「え?」

『ピカ?』

「こっちよ」

『カジッカジッ』

「ねぇ、こいつ何てポケモン?」

『ピカピカ』

「アマカジよ、スイレンのポケモンはアシマリっていうの」

『カジッカジッ』

「へぇ、初めて見るポケモンだぜ」

『ピカピカ』

 

 

 

 

 

サトシはマオに連れられキャンパスへと入っていったのだった。

 

 

 

 

その後、校長室にて先についていたハナコと合流しオーキド博士のいとこ、ナリヤ・オーキドにポケモンのタマゴを渡すこともできたのだ。

 

 

 

サトシはマオにキャンパス内を案内してもらい、そこで、ポケモンスクールの先生でもあるククイ博士に出会ったのである。

 

 

しかし、その直後、

 

 

「ポケモンを渡してもらおうか!!」

「俺たちのバイクを妨害した罪は重いぜ!!」

「そうだそうだ」

 

 

入り口でリザードンのトレーナーと怪しげな集団がトラブルになっていた。

 

 

「なんだあいつら?」

『ピカピカ』

「スカル団、色んな場所で無茶なバトルを押し付ける嫌なやつらよ」

『カジッカジッ!!』

 

 

「早く、リザードンを前に出せ」

「後悔するぞ」

 

 

その時

 

 

「お前ら大勢で卑怯だぜ」

『ピカピカ!!』

「手伝うぜ!!……えぇっと」

「カキだ、だが、助けはいらない」

『リザァァ』

 

 

カキはモンスターボールからバクガメスを出したのだ。

 

 

『バクガメスッ!!』

「初めて見るポケモンだ」

『ピカピカ』

「バクガメス、ほのおとドラゴンの2つのタイプを持つポケモンだ」

「バクガメスって言うのか…………よし、ピカチュウ、でんこうせっか!!」

『ピカッチュウ!!』

「!!早い」

『ガメェス』

 

 

 

スカル団はたくさんポケモンを出しサトシとカキとバトルするかサトシとカキの敵ではなかったのである。

 

 

そして、最後には、

 

 

「いくぞ、バクガメス!!」

『ガメェス!!』

 

 

カキの腕に着いていたリングが光だした。

 

 

「俺の全身、全霊、全力!!全てのZよ、アーカラの山の如く熱き炎となって燃えよ!!」

 

 

そして、

 

 

「ダイナミックフルフレイム!!」

 

 

Z技【ダイナミックフルフレイム】

 

 

強力な炎が放たれスカル団のポケモンを一掃しスカル団は逃げていったのだった。

 

 

「今のは……」

『ピカピカ……』

「Z技だぜ、サトシ」

「Z技?」

 

 

ククイ博士がZ技としまめぐり、島の守り神について説明してくれたのだ。

 

 

その時

 

 

『ピカピ!!』

「ん?なんだあのポケモン」

 

 

サトシは宙を移動するポケモンを見たが他の誰もその姿を見た者はいなかったのである。

 

 

サトシはそのポケモンの特徴を説明した。

 

 

「それって…

『カジッカジッ』

「カプ・コケコ……」

『ガメェス』

「え、カプ・コケコ?」

「メレメレ島の守り神、カプ・コケコを見たのですか?」

「……島の守り神」

『ピカピカ』

 

 

 

 

 

その日の夜、サトシはハナコとともにレストランで食事をしていたのだ。

 

 

「何か素敵なことでもあった?」

「え?」

「そうゆう顔してるわよ」

「まぁね!!」

 

 

その時

 

 

『カープコケッコォォ!!』

 

 

突如、何かの鳴き声がしサトシはその鳴き声の方へと向かったのである。

 

 

「あれは」

『ピカピカ』

 

 

サトシの行き着いた場所には島の守り神、カプ・コケコがいた。

 

 

「……島の守り神、カプ・コケコ」

『……ピカピカカ』

 

 

そして、カプ・コケコからリングが宙に浮いてサトシの前にやって来たのだ。

 

 

「……カキのに似てるけど」

 

 

サトシはカプ・コケコにリングを受け取れと言われているような気がしたのである。

 

 

『カプゥゥ!!』

「…………ああ!!」

 

 

サトシがリングを取り、腕にはめるとカプ・コケコはどこかへ去ってしまったのだった。

 

 

 

 

 

サトシはテレビ電話でハナコと連絡していた。

 

 

「ママ、ありがとう、この島に残るって言った時すぐに許してくれて」

『そんなこと母親だもん、それにそう言い出すんじゃないかって予感もあったしね』

「ありがとう!!あ、ポケモンスクール今日からだった」

『いってらっしゃい』

「いってきます!!」

 

 

 

 

 

一方、ホウエン地方ではセレナとエルがパフォーマンスの練習をしていたのだ。

 

 

「セレナ、おつかれ」

「エルさん、ありがとうございます」

 

 

セレナはエルから飲み物を受け取ったのである。

 

 

「どう?ポケモンコンテスト」

「すごい勉強になります」

「そう、それはよかったね……で、セレナ、最近、連絡とってる?」

「え?誰とですか?」

「ほら、ピカチュウの」

「え……」

 

 

セレナはサトシのことを言われて紅潮したのであった。

 

 

「……どうして、サトシのこと……」

「わかるよ、ダンスパーティーの時とか見てれば」

「エ……エルさぁん……」

「で、連絡は?」

「え……してないです」

「どうして!?しなきゃ」

「だって、サトシに連絡したら甘えてしまいそうだから」

「そうゆう関係なのね」

「そうゆう甘えるじゃないです!!」

「わかってるよ~、でも、会いたいでしょ」

「……そりゃ、もう」

「あ、そうだ、もうじき、ホウエンの滞在はおしまいで次の地方へ行くんだけど、セレナもどう?」

「え、次ですか?」

「うん、今回はヤシオさんは来ないけど、私はその地方へトライポカロンを広めにいくの、滞在も長いよ、ね、行こうよ」

「どうしようかな」

「いいじゃん」

「……………わかりました」

「やった、決まりね」

「場所はどこですか?」

「秘密」

「え、どうしてですか?」

「その方が面白いから」

「エルさん……?」

「きっとセレナも喜ぶよ、いや、運命だね」

「はい?」

 

 

セレナはエルのその言葉の意味が理解できなかったのだった。

 

TO BE CONTINUED…




て。わけで皆さんよロトしく~サトシの顔はXYですよ、アニメのサンムーンはおかしいです!!
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