ラブライブ! シークレット フェスティバル!   作:ナンジュ

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微々エロ



果南:のんびり温泉に入ろう♪

 

 

 

今日、「俺」は、幼馴染の果南とスキューバダイビングに来ていた。

もう日も傾いてきたし、そろそろ帰ろうという時、果南がこう言った。

 

「今日は寒いね〜…。そうだ、温泉入りに行こうよ!あそこの温泉なら、混浴あるし、一緒に入れるよ、ね?」

 

進められるままに、近くの温泉にやってきた。まぁ、幼馴染の誘いだ。初めから断る気なんて全く無かったが。

 

「フフッ、じゃあ湯船で待っててね♪」

 

男女の更衣室に別れる。

この混浴の風呂では湯船の中では、水着を着るというルールになっている。

ガキの頃でこそ、「俺」と果南はお互い素っ裸で一緒に風呂に入ったりもしたが、今はもう2人とも高校生だ。そういう訳にもいかない。

 

流石にさっきまで海水に浸かってた脱ぎたての水着で温泉に入るのはマナー違反だろう。予備の水着を着てはいることにした。

 

脱衣所から、湯船へと移動する。

ここの温泉は露天風呂で、このあたりの景色が一望できる、俺もかなりお気に入りの場所だ。

 

「俺」がしばらく湯船に浸かっていると果南も脱衣所から出てきた。

ん?なんだか様子がおかしいみたいだが…あ、あの格好はっ!

 

「ううっ、予備の水着忘れちゃってて…。他にお客さんいないからタオルで大丈夫だってお店の人にも言われたけど…。」

 

果南はタオルで身体を隠して湯船に入ってきた。

まさか自分から混浴にいこうと誘ってきたくせに予備の水着を忘れるとは…。

コイツ、昔から少し抜けてるとこあるんだよな…。

でもそのギャップ?ってやつが果南のチャームポイントでもあり、「俺」が果南のことをを好きな理由のひとつでもあるんだけど。

 

まてよ、つまり果南は、この下は何にも着てないってことか……って「俺」は幼馴染相手に何てことを考えてるんだ。

 

 

「ううっ…誰もいないとは言っても、やっぱりあなたがいると思うと恥ずかしいな…」

 

果南は顔を赤く染める。

大人っぽい見た目してるくせに、こんな反応見せるなんて反則だろ…。可愛すぎる…。

普段から、一緒にスキューバダイビングやってるから、水着姿とかウェットスーツ姿とかは見慣れてるんだが…やっぱりタオル一枚ってのはそれとは違った色気があるよな…。

 

「その…恥ずかしいから、あんまりこっちみないでよ?」

 

し、しまった。思わず見とれてしまっていたようだ。

ここは興味がないそぶりをして誤魔化さなきゃいけない。

お前の裸なんて、ガキの頃に嫌という程みたんだ、興味ねぇよ、ってな。

 

「もうっ!あの頃といっしょにしないで!子供の頃とは全然違うんだよ?ほら、その…色々おっきくなったしさ…ちょっと…見てみる?」

 

何っ⁈嘘だろ⁈

いくら幼馴染と言えども、確かにコイツのスタイルはどうしても、その…そういう目で見てしまう。だけど、だからって直に拝むのは流石に…。

 

「ちょっと!何鼻の穴広げてるの!もう…ちょっとえっちなこと言うとすぐこれなんだから…」

 

 

くそっ、嘘だったのか。完全に騙された。果南もご機嫌斜めになってしまったし、マズイな…。なんとかして果南の機嫌を戻さないと……おっ、ちょうど夕焼けが綺麗に見える時間になったみたいだ。

 

「うわぁ…綺麗な夕焼けだね…」

 

果南も見とれているようだ。

こんな綺麗な夕焼けはなかなかお目にかかれない。

これでコイツの機嫌も治ったか?

 

 

「ふぅ、なんかもうどうでもいっか。ねぇ、今日はこんな時間まで付き合ってくれてありがと。あなただって忙しいのに…」

 

それはこっちのセリフだ。果南だって、スクールアイドルで忙しいってのに、こうして「俺」の相手なんかしてくれてよ…

 

おっと、夕焼けのせいか、「俺」もつい柄にもないこと言っちまった。

 

「フフッ、よし!今日は楽しかった!また明日も頑張るよーっ!」ザバ-

 

っ、オイ!そんな急に立ち上がるとっ…

 

「あっ…きゃぁぁぁぁっ!」

 

 

 

 

 

 

 

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