俺の青春ラブコメは三者三葉でまちがっている。   作:みずいろ

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自己紹介

八幡(なぜこんなことになったのか、分からなかった。ただ、静かにぼっち飯を食べるという、俺の時間が一気に崩れた)

 

葉子「もう一回お声をお聞かせ願えないかしら?」

 

八幡「めんどくさい・・・」

 

葉子「これがこの方の声色ですのね」

 

双葉「あはは。やっぱ比企谷って変わってるなぁー!」

 

照「変わり過ぎるよ。目だって腐ってるし、本当に人間なの?!」

 

八幡(はいはい。ゾンビだって言いたいと思うけど、100%人間ですよー。)

 

葉子「それで、そちらは、比企谷なにと言いますの?」

 

双葉「確か、はtムグッ」

 

照「双葉。どうせなら比企谷君の口から言わせてあげましょうよ!」

 

八幡「なにっ!?」

 

いきなり言われた八幡は驚きの顔を見せる。当然だった・・・八幡は自分から自己紹介をさせられることこそ、予想外というのだ。

 

葉子「それで、名前はなんといいますの?」

 

照「ほらっ、比企谷君いいなさいよ!」

 

双葉「これは言った方が賢明だよ?」

 

八幡「・・・・」

 

八幡は一度は閉口したものの、いっそ言った方が面倒から解放されると考えて、仕方なく答える事にした。

 

八幡「比企谷八幡・・・」

 

葉子「まぁ、八幡さんとおっしゃるのね。これから、よろしくお願いしますわ」ニコッ

 

八幡「えっ!?(「これから」・・・もしかして、友達としてよろしくとか、そういう意味で言っているのかっ!! 無理に決まってんだろ! しかも今の女子は初対面の男を名前で呼ぶ癖でもあんのか。)」

 

双葉「そういえば、比企谷?」

 

八幡「あっ?」

 

照「私や双葉のことは分かるわよね?」

 

八幡「すまん。分からん、というか、誰?」

 

双葉「反応と返答がひどいなぁ!?」

 

照「仕方ないわね。私は、葉山照。あなたのクラスメイトで、委員長よ。よろしく」

 

双葉「私は小田切双葉だよ。同じくクラスメイトだから、覚えなよ?」

 

八幡「はいはい。覚えられたらな・・・」

 

照「相変わらずね。」

 

八幡(こいつは葉山だっけ? 見る限り、表はいい子に感じられるが、腹の中はものすごい腹黒さを感じるな! そういえば、葉山って、クラスにいる由比ヶ浜の友達の葉山隼人っつう、イケメンリア充とおんなじ名字だな・・・まぁ、どうでもいいけど)

 

双葉「そうだね。モグモグ」

 

八幡(それと、小田切だっけ? こいつ、けっこう食うなぁ。さっきから食べ続けてんじゃねぇか、胃袋はブラックホールかっ!?)

 

葉子「けど、面白いですわね、八幡さんは♪」

 

八幡(それで、西川だったっけ? こいつはどこを見て俺を面白いって評価してんのか、分からん? それに元お嬢様が、パンの耳とは・・・世も末だな。)

 

キンコーン、カンコーン♩♩

 

双葉「あっ、チャイムが鳴ったよ。」

 

葉子「あらっ、もう昼休みが終わったのかしら?」

 

照「やばい。次は体育だっけ? 双葉、比企谷君、急いで行くよ!!」

 

八幡(忙しく、本当に面倒な日だな。今日も・・・)

 

物陰・・・山路「葉子様は変わらずに双葉さんや葉山さんと一緒だけど、今日は珍しく男が・・・。これは監視を続けないと、もしその男が、悪い虫ならこの山路・・・身を挺してでも葉子様をお守りしなければ!」

 

 

 




山路さんが最後に登場しました。

これは次回、どうなるかが気になる所です!
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