私たちが暮らしているこの地球と対になる世界があるなんて言ったら信じますか?
私は信じないです。
実際に見るまでは信じません信じれません。
でもそんなものがあるんだったらぜひ見てみたいものです。
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「おーい
「ん?あぁオッケー」
学年トップの成績を誇りながら運動も文句なしの超人なんです。
それに付け加え顔の造形も異世界の住人と言っても過言でない程整っているのです。
それらの要素があれば女子には勿論、男子にも一目置かれるのは当然ですね。そう当然。
凄いですよね!
「ナギちゃん。まーた村瀬君見てる」
「!?み、みみみみ見てない!」
見てました?見てたんでしょうか?
…見てたんでしょうね。
無意識、無自覚に彼の姿を追っていたんですね。
いやはや無意識って恐ろしいですね。本能って恐ろしいですね。
何をしでかすか分かったもんじゃありません。
「まぁ気持ちは分かるよ?村瀬君超絶かっこいいし。…ってかナギちゃんなら告ってもいけるんじゃない?」
「な、何言ってんの!?無理無理無理!」
そう私、
私は
「無理じゃないってナギちゃん頭良いし吹奏楽部の部長だし料理出来るし運動だって出来るし何より可愛いじゃん。ウチはナギちゃんより可愛い子は知らないよ」
何を言っているんでしょう私の友人は。
可愛い?そんな訳ないでしょう。
私の中で《可愛い》子というのは色んな男子から告白される毎日です。偏見でしょうか?あながち間違っていないと思うのですが…。
その偏見を抜きにしても現に私の学校生活と言えば遠巻きに男子から睨まれる毎日です。ギロリギラリと。
これのどこが可愛いと言われる人の生活なのでしょう?
(ナギちゃん多分勘違いしてるな…遠巻きに見られてるのは本当に美人だからだよ。本物の美人を前にした時の接され方知らないのかな…)
私を凝視して私の友人は一体何を考えているのでしょう?
全くもって分からないです。
こいつは何を謙遜しているんだとでも考えているのでしょうか?
決して。絶対。神に誓って。そんなことありません。
私は素で自分のことを可愛いなんて思っていないのです。分かってください友人よ。
まぁ人の思っていることをどうこう言ってもどうにもなりませんよね。
何がともあれ私が村瀬君に告白するなんてのは夢のまた夢。その更に夢の話なのです。
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放課後私は学級委員の仕事の関係で教室に1人残っています。
学級委員は2人じゃないかって?
はいその通りです。
もう1人の学級委員は村瀬君です。当然ですよ。彼程適した学級委員はいないでしょう。
というより私個人としては生徒会長を務めて欲しいものですね。
そんな彼は今日用事があるそうで、先に帰宅したんです。
折角の2人きりになれる機会が無くなって残念ですが構いません。
彼に見合った話が思いつかないんですよ。
きっと無言状態がずっと続きつつ雑務をこなす時間が流れるわけですよ。
私は内心号泣ですよ。お恥ずかしい…。
「ふぅ…
色んなことじゃなくて村瀬君の事しか考えてないでしょうが凪城白。
私は今の独り言を言った瞬間即座に後悔しましたね。
さてさて後悔を味わった所でもうそろそろ雑務が終えますよ。帰れますよ。
あとは先生に私の時間を
学級委員って大変ですね。
目的地である職員室に向かう道中私はふと窓の外を見たんですが私の妄想が異常なんですかね?
校舎裏に村瀬君がいるじゃありませんか。
どうでしたか?
凪城さんはテンパり過ぎですね。
1回目の投稿でしたがこれから程よく頑張って書いていきたいと思います。
何かコメントがあれば是非よろしくお願いします。