パズル&ドラゴンズ~もうひとつの旅~   作:葉之和 駆刃

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登場人物紹介(その弐)

高校時代の人々

 

池谷/村上 大輝(いけや/むらかみ だいき)

誕生日:1994年7月8日、身長:170cm、体重:56kg、高校のクラス:3年6組

小柄だが、運動神経は抜群で成績も優秀。正義感が強い。ユウナとは幼稚園からの幼馴染であり、ユウナからは「大ちゃん」と呼ばれる。ユウナが引きこもっていた時も、毎日家に足を運んでいた。

小学校低学年の頃、ユウナとの友情の証として、ユウナの所有していたカセット型ゲームソフトを公園の土に埋める。

高校に入ってからも、ユウナのことを度々気にかけており、陰ながら見守っていた。そのため、相場が口を滑らせてユウナを傷つけた時や、ユウナをホテルへ連れ込んだ時には、怒りを爆発させ、相場につかみかかったり、殴ったりした。その事件がきっかけとなり、出発する前日にユウナから告白される。大輝自身もユウナをずっと好きだったが、ユウナのこれからの人生の妨げになるとし、嘘をついて断る。高校卒業後は救命士になるため、相場と同じ大学へ進学したが、入学直後に父親が人を助けようとし事故に遭い、亡くなる。その後、母親の実家に引き取られる。

ユウナが東京にいない間も、度々ユウナの家に足を運んでは母の百合子を安心させていた。また、ユウナの弟の義輝からも実の兄のように慕われており、「兄ちゃん」と呼ばれていた。義輝がヤクザグループに関与していた時もユウナの家に行って説得し、二人を信じる姿勢を見せた。

大学を出た後は、何度か救命士の実習を受けていた。実習で偶々大阪に行った際、ユウナと再会する。その時に、悠二郎が曖昧な気持ちのまま、ユウナと結婚しようとしているのに対し、怒りを露出させた。

結婚式にも出席したが、式の間はユウナの前に姿を見せなかった。その後、ユウナがいるアパートに足を運んで様子を見に来たりするなど、しばらくはユウナとの関係を継続させた。

ユウナが悠二郎の実家にいる間も訓練に専念していたが、その途中に本物の火災が発生し、建物に取り残されていた食糧係の女性を助けるため、一人で建物の中に飛び込む。女性を救出しようとした際、倒れてきた壁の下敷きになったが、その時はまだ生きており、入院中に助けた女性と話し、ユウナに「己の生き方を貫くように」という遺言を残してから、息を引き取る。満24歳没。亡くなる直前の研修で相場と話し合い、互いの関係が完全修復された。

 

 

相場 善秀(そうば よしひで)

誕生日:1994年6月17日、身長:180cm、体重:70kg、高校のクラス:3年6組

ユウナのクラスメイトであり、初恋の相手。サッカー部の副キャプテン。秀才だが、親に厳しく育てられ、周りに対してコンプレックスを持っている。異性との付き合いが苦手。

二学期が始まってすぐリカに告白され、リカが転校した後も何度か連絡を取り合っており、ユウナにもリカからの手紙を渡した。

女子に人気があり、ユウナから初めて告白された時は、互いの受験や部活などを考慮して断った。サッカーの決勝の時もチームメイトを激励し、ユウナにも強い刺激を与えた。

その後もユウナに勉強を教えたり、合格するための手伝いをしたりしたが、無理だろうという先入観があったため、実際に合格したユウナを傷つけてしまい、大輝から責められる。その後、ユウナをデートに誘う。そこでユウナから二度目の告白を受けるが、「自身がない」という理由で断る。しかし、魔がさしてユウナを眠らせ、ホテルで一夜を共に過ごすが、そのことを知って激高した大輝から殴られる。その後で、ユウナに本当の気持ちを伝え、解り合う。

卒業後は、大輝と同じ大学へ進学する。夏休みにはユウナの民宿を訪ね、その時にリカとの再会も果たした。そして、自分のせいでリカが傷ついたと話すユウナに対して、「傷つけたのではなくて守った」のだと諭す。ユウナが東京に帰省した時など、皆で集まることが多いが、その中では一番無口である。

ユウナが結婚する際、式にも出席。最初は大輝と同じく救命士を目指していたが、自衛隊への異動を命じられる。大輝の葬式の後、それをユウナに打ち明けるが、「必ず帰ってくる」という約束を交わす。それからしばらく後、異国の地に渡る。

 

 

吉崎 博文(よしざき ひろぶみ)

ユウナのクラスの担任。

三十代で独身だが、面倒見がよく、生徒からの好感度が高い。進路がまだ決まっていないユウナにも面談の際に声をかけたり、進路変更したアカリにも国立大学の書類を渡したりする。また、ミカからはタメ口で話されたり、からかわれたりしている。

ユウナが進路を決めた時も反対せず、助言などして応援する。卒業証書を渡す際に、一人一人に祝いの言葉を述べた。

 

 

西城 佑希(さいき ゆうき)

誕生日:1994年10月10日、身長:173cm、体重:55kg、高校でのクラス:3年3組

レイカと同じクラスで、サッカー部のキャプテン。人の話に割って入りたがる性格。

大輝と同じく体格は小柄だが、サッカーの全国大会の決勝戦では主将として、選手たちを激励する。しかしその試合のPK戦で惜しくも外してしまい、自分を責める。だが、大輝に「主将の責任はチームの責任だ」ということを諭され、涙する。

ユウナが出発する際にも、見送りに出向いた。また、大輝の葬式にも参列。

 

 

山本 佳帆(やまもと かほ)

誕生日:1994年5月2日、身長:162cm、体重:49kg、高校でのクラス:3年6組

高校三年の時、ユウナと同じクラスだった。女子体育委員で、言い方がきつい。ユウナの行動を何かと邪魔することが多いが、本人に悪気はない。ミカからは「空気が読めない」と思われている。レイカが学年トップから陥落した際、それを皆に伝えた。

 

 

春日 かおり(かすが かおり)

誕生日:1995年1月3日、身長:157cm、体重:48kg、高校でのクラス:3年2組

かつてはユウナと同じクラスであり、一年の時からユウナと大輝の関係を見ていた。

学年順位2位の実績を持ち、1位のレイカに対して闘志を燃やしている。3年2学期の期末試験にレイカが1位から後退した際に、学年トップになった。

また、大輝の葬式にも参列。ユウナとの再会を果たし、その時に結婚して山田姓となったことを告げる。

 

 

 

大学時代の人々

 

四十住 理華(あいずみ りか)

通記:リカ、誕生日:1994年11月15日、身長:154cm、体重:47kg、高校でのクラス:3年6組(転校前)

ユウナの友人。始業式の日、ユウナに話しかけたことがきっかけで親友になる。パズドラユーザーであり、バスでユウナと一緒に帰った際、コツを伝授される。

転校直前、相場のことが好きであるとユウナに打ち明ける。前日には相場本人にも告白し、京都の学校に転校していく。ユウナには、メールで転校について黙っていたことを謝る。

その後日、ユウナに手紙で近況を伝えた。

大学は龍山大学に進学し、ユウナも龍山への進学を選んだことにより、再会を果たした。学部が違うため、キャンパスは別。在学中、ユウナたちと一緒に京都観光などを堪能する。

気を遣うのに慣れており、相場が来た時も笑顔で別れた。また、弱気になった雅也に意見を言う時には、それまでとは違う強気な一面も見せた。大学卒業後は、東京に戻る。

ユウナの結婚式や、大輝の葬式にも参列し、泣かないユウナに対して優しい言葉をかける。

 

 

吉田 真宏(よしだ まさひろ)

誕生日:1993年2月13日、身長:171cm、体重:53kg

パラダイス開発研究科一期生。東京都出身。一回生の頃、友人とアニメーション研究会を立ち上げる。賞にも出品して大賞をもらうが、その打ち上げで正彦の悪質な悪戯により、仲間と喧嘩したことがきっかけとなり、引きこもりになる。そのせいで一年留年しており、ユウナとは二つ違いだが、ユウナが三回生になる頃には一つ上の学年だった。部屋に閉じこもっている時に、ユウナと知り合う。真宏の過去を知ったユウナが度々部屋に足を運んでくるが、最初は反抗的になって相手にしなかった。しかし、ユウナがSP に連れこんで正彦と和解させ、仲間との関係も修復する。その後しばらくは正彦との関係は悪かったが、それもユウナの働きかけによって完全修復される。

また、これまでの出来事によりユウナに好意を寄せ始める。賞に出品するアニメを制作していた際、絵が抜け落ちていたことが発覚した時は冷静に対処し、それが原因で恵に好意を持たれる。しかし、ユウナ自身も真宏に想いを寄せており、結局はユウナと交際を始めることになる。

卒業後は一年間ニートを経験したが、就職活動に専念するため東京に戻ることを決意。ユウナとは付き合っていたが、「先輩をこれ以上苦しめたくない」というユウナの良心により、別れを告げられる。ユウナが四回生の時、下宿を去る。

しかし、就職のためにまた京都に戻ってきて、結婚するユウナに対して電話で祝福の言葉をかけるが、切った直後、ずっと好きだった恋人が他の異性と関係を持ったことに未練があったのか、一人泣く。その後も度々正彦の研究所に足を運び、ユウナたちに助力する。その時、恵から告白される。

最終的には恵と結婚し、ともに東京へ帰っていった。

 

 

神坂 鈴(こうさか りん)

通記:リン、誕生日:1994年9月11日、身長:160cm、体重:50kg

ユウナとは大学の学科の同期。東京都出身。ミカと同じく、ギャル語をよく使う。また、自分の思っていることは何でも口にする性格。

入学式の日に話しかけたことがきっかけで、ユウナと仲よくなる。その後、ユウナの紹介でリカとも仲よくなり、三人でよく京都観光をしたり、ユウナを「パフューム」のライブに誘ったりもした。

かつては、父親と喧嘩をして家出してきたため、家に連れ戻されないように「吉浪凛(よしなみ・りん)」(「吉」は父親の名前、「浪」は母親の旧姓から)という偽名を使って大学に通っていた。最初はダンス部に入部するために両親の反対を押しきり龍山を選んだが、実際は部活には入らずにアルバイトをしながら大学生活を送っていた。学費は、バイト代で払っていたという。

一度、父親に居場所を特定されて家に連れ戻されそうになるが、ユウナの働きかけにより和解する。その後、ユウナに「デザイナーになりたい」という将来の目標を伝える。また、ユウナが正彦に頼んだため、SPの存在を知った。そして卒業までの間、ユウナたちとともに正彦の手伝いをする。

卒業後、デザイナー修業のためにイタリアに渡った。また、その地で同じくデザイナーを目指していたユウナの弟である義輝と出会う。

 

 

梁谷 主役(はりたに ひろいん)

通記:ヒロイン、誕生日:1995年4月21日、身長:153cm、体重:46kg

千葉県出身。パラダイス開発研究科四期生。演劇部に所属。空気が読めないことが多く、いつも周りを困惑させている。

五歳の頃、自分がアスペルガーだということを医者から告げられる。それにショックを受けた両親は、ヒロインとともに無理心中を図ろうとするが、運よく生き残る。両親を亡くした後は、親戚の家に引き取られるが、そこで様々な嫌がらせを受ける。小学校・中学校では、できるだけ目立たないようにしながら、生活を送った。高校の時に演劇と出会い、演劇部に入る。

大学では正彦の助手になったが、しばらくは過去のことを黙っていた。三回生の初め頃、真司に本当のことを話した翌日に、ほかの助手たちにもそのことを打ち明ける。

また、昔の経験から正彦の研究所が自分の居場所だと思っており、正彦から出ていくように言われた時も、頑なに拒んでいた。SPの存続にも正彦以上に真剣なところがあり、進んで発言をすることが多い。

ユウナたちがSPのダンジョンに入っている時は、主にプレイヤーや味方モンスターの回復などを行った。正彦が倒れた際には、正彦の代わりを務めた。入院している正彦の病室にも、度々足を運んだ。

 

 

長谷川 恵(はせがわ めぐみ)

誕生日:1995年3月4日、身長:150cm、体重:45kg

東京都出身。アニメーション研究会に所属。

アニメ制作中に、自分のミスを真宏がカバーしてくれたことがきっかけで、真宏のことを好きになる。また、ユウナも真宏に対して好意を抱いていると思い込んでおり、嫉妬していた。そのあまり、交差点にユウナを突き飛ばしてしまう。その後、間一髪で難を逃れたユウナに対して贖罪の意を表し、解り合う。それから、ユウナに真宏に告白してほしいと告げた。

ユウナが真宏に告白した後、二人の関係は良好へと向かう。

また、ユウナの結婚式にも足を運んだり、真宏の提案でSP存続に協力したりする。その後、真宏と結婚し、東京に戻る。

 

 

星見 渉(ほしみ わたる)

誕生日:1992年5月21日、身長:177cm、体重:60kg

京都府出身。アニメーション研究会副部長。

大学一回生の時、真宏や友人たちとともにアニメーション研究会を立ち上げる。優しく顔立ちもよいため、後輩から好かれている。部長の真宏のことは、敬意を表して「部長さん」と呼んでいる。真宏が引きこもってしまった原因を、ユウナと恵に聞かせる役割も担う。

卒業してからも、度々アニ研の部室に足を運んでいた。

 

 

西野 夏姫(にしの かき)

誕生日:1992年11月5日、身長:163cm、体重:52kg

滋賀県出身。アニメーション研究会に所属。サークルを立ち上げたうちの一人。

面倒見がよく、人間性溢れる性格。同期だけではなく、後輩からも信頼されることが多い。部の中ではムードメーカー的存在である。

引退後も、偶に部室を覗きに来ていた。真宏から、ユウナのことに関しての相談を受けたこともあった。

 

 

三宮 雄太(さんみや ゆうた)

誕生日:1992年7月3日、身長:173cm、体重:61kg

大阪府出身。アニメーション研究会に所属。

アニ研では、夏姫と同じくムードメーカー的な立ち位置。また、サークル設立に貢献したうちの一人であり、よく真宏に突っかかる。

 

 

佐藤 侑李(さとう ゆうり)

誕生日:1992年12月8日、身長:156cm、体重:49kg

神奈川県出身。アニメーション研究会に所属。

夏姫や雄太とは違い、関東出身でありながらも少しだけツッコミ属性を持つ。しかし、少々きつい言い方をしてしまうことも多々ある。それでも内面は優しく、ユウナに恵の学科を教えたりもする。

 

 

四月一日 おし美(わたぬき おしみ)

誕生日:1995年4月2日、身長:154cm、体重:51kg

名前の由来は、色々と惜しすぎることから。アニメーション研究会所属。広島県出身。

友人で同期のミコからは、「タヌキ」と呼ばれる。アニ研部員がオーディンを目撃した事件の最中、インターネットで怪しいページを発見する。

また、星見に対して好意を抱いている様子。SP存続にも協力する。

 

 

御薗 神(みその みこ)

誕生日:1995年5月9日、身長:157cm、体重:46kg

アニメーション研究会所属。福岡県出身。

おし美からは、「カミ」と呼ばれている。また、SP存続にも協力。

序盤のキャラで、最も印象深い登場人物は?

  • 中谷優奈
  • 鶴ケ崎麗菓
  • 月見里美香
  • 夢野あかり
  • 池谷大輝
  • 相場善秀
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