キャラなどの質問があれば感想にて受け付けますので気軽にどうぞ。
まず原作を読んでいない方向けに基本的な知識を少々
ストブラ固有の用語に関してはこちらのアニメ公式サイト
http://www.strike-the-blood.com/smart/term.html#tm-sa
既出キャラや原作のあらすじ細かなことはこちらのWikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%89?wprov=sfsi1
この2つを基本的にご利用いただければと思います。
ここからは本編のネタバレになるかもしれないので自己責任で!
滅びの王朝の逆徒編━━
アシュラー・レイハーネ
滅びの王朝の吸血鬼の名家アシュラー家の現当主。先代である父親は滅びの王朝で長老を務めたが、帝国外にてディミトリエ・ヴァトラーの襲撃に会い喰われてしまう。なお、その時に母親や有力な親族も根絶やしにされたため、ヴァトラーのことを心より憎んでいる。
容姿は貴族というだけあり端麗であり、外見は凪沙と同じくらいの歳のツインテールの美少女である。白いドレスのような服をよく好んで着る。
普段の喋り方には貴族の当主としての威厳が表れているが実はかなり無理をしており、実際は見た目の年齢と変わらない普通の女の子である。
使用する眷獣は3種類で
触れた相手を意のままに操ることが出来る多数の細い触手が集まった
自分の魔力や魔力源か魔力を吸収し対象とのリンクを作り対象に魔力を供給する
人1人分程までの物体を任意の位置へテレポートさせる能力を持つ美しい人魚の形をした
貴族の生まれであり純粋な吸血鬼でありながら3体しか眷獣がおらず、全てサポート系の眷獣であるという理由とまだ子供であるという理由で貴族としての地位は軽く見られており、そのことを自分の不甲斐なさのせいであると酷く気にしている。
ディミトリエ・ヴァトラーを倒した第四真祖を倒すことにより自らの血筋の強さを示しアシュラー家の地位向上を目論む。
本名はレイハーネ・アシュラーであるが自分の家の没落を忘れぬようにとアシュラー・レイハーネと名乗り、公的な場でも氏姓を逆にしている。
人間戦争編──
エジプト連合
エジプトを中心とする反魔族主義を掲げる組織。
長年アルディギア王国と共に魔族との戦いにおいて最前線を貼っているためその実力は本物である。
エジプト連合をまとめる9人の神官。
それぞれがエジプト神話の九柱神になぞらえた能力を使役している
そのトップがアトゥム神を司る能力を持つ者であること以外はあまり知られていないが、ひとりひとりが真祖の持つ眷獣と同じくらいの力を秘めていると言われている。
大気の神シュー
空気を操ることはもちろん大気圧にさえも干渉できる力を持つ。
大小様々な鎌鼬を飛ばすことや一時的な真空状態を作り出したりと汎用性が高い攻防一体の能力でもある。
空気がある所ならどこにでも干渉することが出来るため防御することは困難を極める。
死者の守護神ネフティス
長く美しい紫の髪が特徴の女性神官。
数多の戦場を渡り歩き、剣の腕だけでも相当な使い手であり物干し竿と呼ばれる特徴的な太刀を使う。
今までの戦闘で切り伏せた無数の手練を傀儡として使役しており、触れれば即死する致死の毒霧を出す奥の手も持つ。
自らの能力により死を回避し若い頃の姿を保っているが実年齢は1000を軽く越えている。
力の神セト
2mを超える巨漢。
任務よりも闘いを楽しむことを優先する狂戦士。
他の
数千の獣人の群れを1人で駆逐した伝説を持つ。
大地の神ゲブ
能力の汎用性は扱う属性の差があり若干シューに劣るものの想像力と機転により多彩な攻撃を実現することが出来る。
しかし、本人があまり頭が良くないためほぼ単純な攻撃しか仕掛けてこない。
天空の女神ヌト
美しく長い銀髪を持った美女。
誰よりも自国の繁栄を願っており、昔から不作のときには恵みの雨を降らせるなど母国の国民や周辺の民から愛されている。
天候を操るという絶大な力を持っているが、戦闘においてはあまり役に立たず雷を呼ぶことでしか攻撃が出来ない。
今回の戦いに参加した理由もただ戦いの行く末を見守りたかったという単純なものである。
豊穣神オシリス
物事の本質を見極めることが出来る確かな目を持ち、人類の発展のために長く貢献してきた。
冥府神としての側面も持つが彼曰く穢れた能力であるため人前で使ったことはないらしい。
大気や大地を始めあらゆるものに力を分け与えることや奪うことが可能で、基本的に闘う時は地脈から魔力を吸収し自分のものとして闘う。
本気を出せばセトを越える強靭さを得ることもアトゥムに匹敵する攻撃力を得ることも出来るが周囲の魔力リソースが枯渇するため滅多に使わない。
湿気の神テフヌト
穏やかな貴族風の口調とは裏腹にかなりのサディスト。
強い男や権力を持つ男の苦痛の顔を見ることが何よりも好きである。
能力は
その性格と能力の強大さ故に
創造の神アトゥム
世界さえも自由に作れる創造の力は絶大で思うもの考えつくものはなんでも瞬時に再現なく作ることが出来る。
幼少期に自らの持つ能力が原因で周りから忌み嫌われた過去を持ちそのせいか自分とイシス以外の人間を信じることが出来ず、第四真祖の能力を得ることによって世界を破滅に導き新しい世界を創造することを目論む。
創造神という側面だけではなく太陽神ラー・アトゥムとしての側面も持ち強力な太陽光線を放つことが出来る。
真祖クラスの吸血鬼であっても直撃すればほぼ即死するほどの威力を秘めている。この能力を用いて数々の吸血鬼を殺戮し喰らってきたこともあり
幽寂の魔女篇──
ライラ
図書館に所属する魔女見習い。
結瞳と同じほどの年齢のいわゆるロリっ子。
赤毛が特徴の元気な子だが人見知りが激しく、言葉遣いが荒い。
火の属性の魔法を得意とするがまだまだ未熟なため大した魔法は使えず魔導書のレプリカの力に頼ることが多い。
守護者がいるにはいるのだが、実力不足のためか本人さえ完全な守護者を見たことはない。
アレシア・ソリテュード
図書館の言葉を司る組織のトップ。
スタイルはいいもののどこか暗いオーラを纏った黒髪ロングの女性であり年齢は30前後という噂。
その他者に言語を与えたり奪ったりする能力から、言語の魔女と呼ばれるが彼女をよく知るものからは幽寂の魔女と呼ばれることが多い。
自分の研究課題以外には基本的に無関心であり、自ら物事に干渉することを嫌い滅多に人前へと姿を現さない。
言葉を司る組織のトップということもあり魔導書の力を本来以上に引き出すことが出来る数少ない魔女である。
守護者は
魔導書No.726
図書館創立の頃からある歴史のある魔導書。
その能力は術者の能力拡張とシンプルでありながら汎用性の高さと協力な能力故に、過去図書館が関係した事件ではよく使われている。
旧記
世界が創造されてから今に至るまでに起こった全ての事象が書き記された魔導書。
術者はその中からあらゆる現象を自由自在に取り出し使役することができる。
神文
術者に害のある行動を起こしたと見なされる度に魔力、霊力、体力等様々な能力の殆どを奪われる天罰が下る。
術者の命を奪えば神文の天罰により問答無用で死が訪れる。
天罰の内容は起こした行動によって大きく異なるが、基本的に全ての能力が弱体化されることが多い。
神々の信徒篇──
キオナ・アゼリア
この世で彼女を知るものはほとんどいない。
自らを遥か昔に呼ばれた超越の魔女という名で呼ぶことが多い。
那月の2人目の師であり、那月曰くこの世に現れた最初の魔女であるらしい。
単純な戦闘力は古城や本気の那月でも足元に及ばないほど、その力の強大さ故に表の世界とのバランサーとして裏の世界の主となる。
姿形は存在する任意のものへと変えることができるが、銀髪ロングの美少女の姿を取ることが多いためそれが本来の姿と思われる。
旧人工島管理公社。
古城の失踪後に発足した帝国の中心機関。
構成員は古城の身の回りの者が多く、少数精鋭、特殊な技能を持っていない限り採用されることは滅多にない。
雪菜、紗矢華、ラ・フォリア、優麻などおなじみのメンバーもここに属するため実質、帝国内で最強戦力を有する。
現時点での代表は基樹。
主に三部隊に別れ、人数の多い一般人から構成される第1部隊、対魔族スペシャリストで構成された第2部隊、そして有事の際に要となる特殊な能力者で成る第3部隊。
主に帝国内の警備、事故の対処を担当するが第3部隊は国外任務へ赴くこともしばしばある。
ダウングレードされた量産型であるため、擬似空間断裂による切断能力のみ。
霊力消費は従来の降魔剣より格段に抑えられている。
霊力を増幅させ肥大化した斬撃を飛ばすことも出来るが、霊力消費が激しいため滅多に使う者はいない。
数十年前に立案された、獅子王機関の降魔弓製造計画。
鏑矢の斉射機能と擬似空間断裂の並列起動機能を搭載した理想の降魔弓を製造するというもの。
凍結されていた
紗矢華専用へカスタマイズされており、鏑矢の斉射機能、擬似空間断裂の並列起動機能に加え眷獣の力を効率よく超大規模魔術へと昇華し使役することもできる対殲滅戦用の次世代型降魔兵器。
固有銘は元獅子王機関の技術士が提唱する和名と浅葱ら帝国専属技術者推薦の英名どちらにするか現在協議中。
以後何かあれば追記を順次進めていく予定です。