なんやかんやで、テンプレ転生した。
なんやかんやって何だって?
そんなもん説明の必要はないだろう。
わざわざ必要のないものに時間を掛ける意味を感じない。お互いのためにも。
まぁ、最低限で説明をするのならこうなる。
事故って。
神からチート貰って。
若返った新しい体で、異世界に舞い降りた。←今ここ
転生させられた理由とか、そういう面倒なのはカットだ。
それっぽく言うのなら、カットォ!
実際にこちらの世界に舞い降りて、体が若返っているのを確認するまでは、半信半疑のところもあったのだが、掌を見つめて、ぺたぺたと顔を触って、ぴょんぴょん跳ねて、それからちょっと走ってみたりして確信した。
若返っている。
ふっ。
前座はこのくらいで良いとして、まずは、貰ったチートの確認といこうか。
貰った能力の確認を意識すると、脳内に情報が流れ込む。
能力名、基本的な力の使い方、応用編、細かい注意事項、よくあるQ&Aにいたるまで。まるで、家電の取り扱い説明書が脳内にあるようだ。
知恵熱を起こすようなこともない。ご都合主義万歳といったところだろうか。
なるほど、どうやらこの力はこの世界で
私の
自身の魔力を使用して神器の創造を行い、その神器を自身の魂に取り入れる。創造出来る神器に制限はない。
概ね認識通りの能力ならば、最強ではなかろうか。
「どんなチートが欲しいですか」と聞かれた時に「チート能力を創造して自分の物にする能力」と答えたところ微妙な顔をされたものだが、何事も言ってみるものだと思い知らされる。
転生する直前に、天使、悪魔や堕天使なんかがいるとか、パラレルワールドでは『ハイスクールD×D』というラノベになっていた世界だとか言っていたが、そんなものは知らない。
この力があれば何だって出来る。
恐れるものは何もない。
取り敢えず、『10秒ごとに力を倍にする神器』でも創るとするかな。
いや、なんでかわからないけれど、最初に創るべきな気がする。
プロローグの投稿ボタンが見当たらないことに気が付きました、文字数が足りなかったようです。既に2話まで書いたあとだったので、無理に字数を増やすかたちになってしまいました。なので、何となく最初に自分書いたものと違いが出てしまい、残念です。
3話目以降は2000字目指して書きます。