進撃のジオン軍   作:パンダンス

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すまん、間違えた
と、いうことでこんどこそ本当に四話です
まことに申し訳ありませんでした


第四話

遡ること少し、巨人が蒸発した後今後どうするか議論していた

 

「で、これから何をするんですかい」

 

「とりあえずは、巨人と戦っている人間達と接触する必要があるかと」

 

「そうだな、よし今から三つのチームに分かれる

 一個目のチームは、人間が逃げて行った方へ向かえ

 二個目のチームは、周辺探索

 三つ目のチームはここで俺と一緒にここを確保し維持する

 そして、各自任務を果たした後、ここに集結せよ」

 

「じゃあ、俺らは一つ目のチームということで」

 

「いくぞ、オルテガ、マッシュ」

 

「「おう」」

 

そう言い残して黒い三連星は、人間達が逃げていった方へと行った

 

「こっちに確認もせずに行きましたね」

 

「まぁ、あいつらだからな、仕方あるまい」

 

「我々はどうするんです?」

 

「ステッチ、アコーズ貴様らはドズル中将と共にいろ」

 

「「ハッ」」

 

「クランプ、コズンはついてこい」

 

「「ハッ」」

 

「よし、いくぞ

 ドズル殿、お気をつけて」

 

 

 

そう言って二人を引き連れて、捜索にいっていたのだ

少女を発見したのはその途中のことである

 

「ラル大尉!」

 

「どうした、クランプ」

 

「前方で、人と巨人が戦闘中の模様」

 

「了解した、先にいく後からついてこい」

 

「「了解」」

 

また一人巨人に喰われようとしている

 

(間に合うのか)

 

今の状況であいつを助けることできるか

 

すでにトップスピードで走らせている

 

自分の中で問いかける

その問いかけの答えと目の前にひろがった光景は同じであった

 

巨人に、少年だろうか

 

悲鳴をあげている

 

そして、巨人の口へと入っていく

 

思わず、操縦桿を握る手に力を込める

 

ランバ・ラルという人物は決して人が死ぬことに感情的になったり

また、殺すことにためらいを覚えたりはしない

彼は、そういうところで生き抜いてきたからだ

 

しかし、これは違うと思った

これはただの殺戮ではないか

一方的に殺されていく

 

彼には彼なりのルールがある

これはそれに反していた

 

だからだろうか、巨人をヒートホークで貫いた時も何も感じなかった

 

「これは、違う」

 

そう、気づいた時には、つぶやいていた

 

 

 

 

「どうでした、大尉」

 

と、アコーズが聞いてくるのは聞いてくる

 

(少しぐらいは分かって欲しいものだな)

 

心からそう思いつつ

 

「すまん、間に合わなかった」

 

「いや別に俺らにあやまることではありませんよ」

 

と、アコーズが言った後

 

「大尉、そこにいるのは死んでいるのですか?」

 

そうクランプに言われて、初めてグフの足元に少女がいるのに気付いた

 

 

 

 

今、自分が見ているものがなんなのか分からなかった

巨人は、人間と同じような見た目だった筈だった

しかし、今自分が見ている巨人はどうだろうか

肌は青く、物を使っている

こんな巨人がいるなんて聞いたこともなかった

でももう、自分には関係のないことだった

 

青き巨人が自分の方へと手を伸ばしてくる

 

『生きているか、もしそうなら返事を返せ』

 

(喋った・・・・)

 

 

巨人が人の言葉を話せるなど聞いたこともなかった

そのことに衝撃を受けすぎて返事を返すことさえできなかった

 

『死んでいるのか?』

 

『ん、なんだクランプ・・、怯えているんじゃないかって

 ふむ、それも一理ある』

 

 

 

 

そう言った後、巨人の胸部の部分が開く

 

その中から人が出てきたのを見た瞬間、自分には分からないことが多すぎて意識を失った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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