ULTRAMAN ZOFFY外伝~ULTRAMAN BELIAL~   作:銀河 流星

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エピソード6「Aqours、始動!!」

 

一方通行(アクセラレータ)!早く起きないと遅れるよ?ってミサカはミサカは、ネットワークから得た知識を元に起こしてみたり!!」

 

「アン!?なんだって言うんだよ!!」

 

 

そう言って無理矢理小学生ぐらいの体型の御坂美琴のクローン打ち止め(ラストオーダー)に起こされたのは、嘗て学園都市最強と呼ばれた能力者……、一方通行だった。一方通行は、自らの手で頭を掻きながら時計を見る。すると、ブレスレットから声が聞こえる。

 

 

「おい!アイツらとの約束の時間じゃねぇーか!!」

 

 

そう言ったのは、嘗て2度に渡り光の国へ奇襲をかけた極悪のウルトラ戦士ウルトラマンベリアルであった。

 

 

「そんなのお前との約束だろ?俺には関係ねぇーよ!」

 

 

ブレスレットの中で慌てるベリアルと相対して平然とサボろうとする一方通行。すると、部屋の呼び出しベルが鳴ると打ち止めは、元気よく扉を開けた。

 

 

「誰々ってミサカはミサk……」

 

「ヤッホー!えーっとミサカちゃん?」

 

 

打ち止めを遮るかのように元気な声で言ったのは、高海千歌だった。その少し後ろには、渡辺曜や桜内梨子も居る。曜の私服に対してほかの2人は、練習着を着て準備万端だった。

 

 

「何やってんだ?テメェら。」

 

「だって、一方通行さんってμ'sのライブシーンとか練習風景とか見たんでしょ?」

 

「あぁ、コイツのオリジナルがお世話になったからな。」

 

 

あとから来た一方通行に興味津々で質問した千歌に対してめんどくさそうに頭を掻きながら一方通行は、答えた。

 

 

「じゃあさ、私たちのダンスを見てください!お願いします!!」

 

 

そう言って千歌は、頭をを90度以上曲げて下げる。しかし、一方通行はこの前の彼女達の様子を分析して欠点を言った。

 

 

「人は集まってるのか!?」

 

「え!?」

 

「今、テメェとそこの赤毛しかやるって言ってねぇーじゃねぇか。そこの短髪は、やるとは聞いてないぜ。」

 

 

そう、ラゴンを助けた後みんなの前でスクールアイドルをやると宣言した梨子だが、曜はまだやるとは決めてない。むしろ、友達の頑張りを応援する人みたいになっていたのだ。

 

 

「私は……。」

 

「……じゃあ、この三人でやる決意を決めてからまた来い。」

 

 

そう言われて何も言えなくなる曜……更に彼女達を追い詰めようとした一方通行に変わってベリアルが彼の身体を奪いそう言って部屋の奥へと戻って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何で、あんなにアメぇーんだ?テメェは。」

 

 

体を乗っ取ったベリアルを矯正的にブレスレットへ閉じ込めた一方通行は、再びベットに身体を横にしてからそう言った。

 

 

『何でかな?俺様だって見てみたいのさ……アイドルって奴を……。』

 

 

ブレスレットから少し照れながらベリアルの声が聞こえると、一方通行は寝がりをうち窓の外の空を見つめる。

過去の記憶を思い出す……。

打ち止めと一緒に見たμ'sのライブ……。

彼女達が放った眩しいほどの光……。

 

 

「スクールアイドル……μ's……。俺は、あぁ言う眩しいのは嫌いなんだよな……。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ、曜ちゃんもやろうよ?スクールアイドル。」

 

「ごめんね……私、ほら水泳部に入ってるし……。」

 

 

事実上、門前払いを受けた千歌達は近くの浜辺へと着ていた。そこでは、落ち込み気味に曜がスクールアイドルをやれない理由を話していた。しかし、ずっと前から千歌と共に何かをしたかった曜にとって苦痛の決断だった……。

 

 

「ねぇ、曜ちゃん……。知ってる?」

 

「え!?」

 

「μ'sの園田海未さんはね、剣道部だったんだよ。」

 

 

千歌は、落ち込んだ声のトーンでμ'sの園田海未について語り始めた。

 

 

「誰もが曜ちゃん普通部活の両立なんてしない……。でも、海未さんはスクールアイドルとの両立を選んだんだよ。」

 

 

次の瞬間、千歌は曜の両肩へ両手を置き彼女の目を真剣に見つめる。

 

 

「お願い!私は、曜ちゃんと梨子ちゃんの3人でスクールアイドルを始めたいんだよ!」

 

 

すると、曜は深いため息を吐いてから自らの手で千歌の手に触れるとそのまま肩から離してしっかり握りしめた。

 

 

「千歌ちゃん……私、スクールアイドル部に入るよ!」

 

「本当!?ヤッターー!!」

 

(あんな顔で見つめられたら断れないよ……それに千歌ちゃんと一緒に何かやりたいと思ってたし……。)

 

 

そう言って千歌は、思いっきり曜を抱きしめて喜んだ。力一杯抱きしめる千歌であったので、少し苦しかった曜だがすぐ隣で喜んでる千歌を見て安心していた。

そんな3人の上には、ヘリコプターが飛んでいた。そのヘリは、着地しようとそのまま降下してきた。下にいた千歌達は、慌ててそこから離れた。着地したヘリから金髪の少女が降りてきた。彼女の名は、小原鞠莉(おはらまり)。この地域では大金持ちで有名な小原家の娘なのだ。

 

 

「シャイニー!」

 

 

突然の言葉に3人とも返さずボーッと鞠莉を見つめた。それに対して鞠莉が少し怒りながらもヘリから降りると千歌の前に立った。

 

 

「ちょっと、ボーッとて酷くない?」

 

「あ、すみません。てか貴方は?」

 

「私の名前は小原鞠莉よ。宜しくね!それより、これから理事長室へ来てもらうわ!」

 

「えぇーー!?今からですか!?」

 

「そうよ!Let's go!!」

 

 

そう言って鞠莉は千歌の手を引っ張りヘリへ乗せると浦の星女学院へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『おい!一方通行。』

 

「なんだよ?」

 

『妙な気配がする、宇宙人だ!』

 

 

それを聞き、一方通行はベットから跳ね上がるように起きると上着を着て部屋の外へ出た。

 

 

「一方通行?」

 

 

その頃、置いてかれた打ち止めは誰もいない部屋でショボンとソファーに座っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おい!何処にそいつがいるんだよ!?」

 

『はぁ!?あの山の上だ!もっと早く走れ!』

 

 

そういわれると一方通行は、足で地面を蹴り猛スピードで山を登るとある学校へとやって来た。しかし、彼の目の前に現れた高校生くらいの体型をした少女が立っていた。フードのようなもので顔を見せてなかった。

 

 

「テメェ……何もんだ!?」

 

 

一方通行は、左手で握りこぶしを作りながら臨戦態勢に入る。すると、少女は、電気を発生させてバチバチと散らすと、ポケットから取り出した釘を一方通行に向ける。

 

 

「テメェ……いい加減質問に答えろ!!」

 

 

一方通行は、その場で少女に問い詰めるがそれを無視してコイントスの要領で釘を浮かした。そのポーズを見た一方通行は、過去の記憶が蘇る。

 

 

「テメェ……まさか!?」

 

 

次の瞬間、浮かした釘が右手の所へ落ちると体内の電気を集中させて少女は、なんと……!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

超電磁砲を放った!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、威力・迫力ともに差があったその超電磁砲は一方通行の能力であるベクトル操作により跳ね返すと少女の後ろにあるみかん畑へとあたり爆発が起こった。

一方通行は驚きの表情を隠せない顔をしながら少女を見ていると、少女はゆっくりフードを外した。

 

 

「やっほう、殺しに来たよ。第1位……。」

 

「テメェは、オリジナルか!?」

 

 

その顔立ちや年齢相当の体を見て一方通行は、彼女を本物の御坂美琴と思い込んだ。

 

 

「違うとだけ言っておくわ。じゃあ、殺るね!出てきて、グドン!ツインテール!」

 

 

少女は、御坂美琴本人とは別人とだけ一方通行に伝えた。

それに少し驚く一方通行だが、彼女は指を鳴らすと地盤を破り出現した二体の巨大怪獣グドンとツインテール。

 

 

 

果たして彼女の正体とは!?

 

 

 

 




《次回予告》(CV.一方通行)
テメェ何もんなんだ!?
あの学校にアイツらが!?
なら、俺が俺が相手になってやるよ!三下ァ!!

エピソード7「初変身」

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