結月ゆかりがISの世界で仮面ライダーになるようです。 作:海棠
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『生・徒・会・長』(会長と接触して、かつクラス対抗戦より前の話。作者自身が忘れてて入れそびれたシーン)
私たちはいつも通り寮に戻って自室のドアを開けた。
「お帰りなさいませ。お風呂にしますか? ごはんにしますか? それとも、わ・た・s「行け」え?!」
なんか裸エプロンの変態がいたのでろーちゃんを召喚して拘束させる。・・・って。
「なんだ、会長さんか」
「うん、それを先に気づいてほしかったかな?!」
「ろーちゃん」
『・・・?』
「とりあえずそのまま拘束しといてくださいね」
「え、ちょ」
『(コクッ』
「私はその間に通報しますから」
「え?! やだ! 見逃して!」
「不法侵入者に慈悲はありません。そのまま通報されて地獄の底に落ちろ」
「風当たりきついね!」
「あ、ゆかりさん。って、何してるの?」
「あ、簪ちゃん。聞いてくださいよ。この人勝手に私たちの部屋に侵入してたんですよ」
「・・・おねーちゃん」
「違うの! 簪ちゃん! これは違うの!」
「すいません。私たちの部屋に生徒会長が不法侵入しているので回収してください。あ、1030号室です」
「もう通報した?!」
「そのまま絶望に埋まれてしまえ」
「イヤァアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」
うるさい。
『Aのカード/効果はなんだ』(クラス代表戦後かつ鈴登場の間の話。元々このシーンを入れる予定だったけど一気に説明するより一つずつ出した方がわかりやすいと判断、さらにその後の話と矛盾が生じるため没にした)
「そういえばゆかりさん」
「なんですか? 簪ちゃん」
「あのコウロギみたいな機体あるじゃん」
「ああ、あれですか」
「あれ、カードを使って武器出してるの?」
「ええ、だったら今から紹介しましょうか?」
「ホント?!」
「まずはこのカード」
そう言いながらゆかりさんは一枚カードを引き抜いた。
「虎?」
「ええ。これは大砲を召喚するカードです」
「なんで大砲なの?」
「昔ティーガー戦車ってのがありまして」
「・・・あぁ」
「理解できたら次行きますよ」
「なんかテンポ早くない?」
「気のせいです。で、次はこのカード」
「・・・コオロギ?」
「ええ。これが私の相棒ろーちゃん、サイコローグを召喚するカードです。これだけは」
そう言いながらゆかりさんは床にそのカードを投げつける。
するとカードが光ってあの時の怪物が出現した。
「唯一バイザーで読み込まなくても使用できるカードでもあります」
「?! ・・・?!」
私が驚いている間にゆかりさんはもう一枚カードを取り出した。
「そしてこのカード」
「・・・狐?」
取り出したカードにはキツネが描かれていました。といっても二体くらいに分身していますが。
「これが前に織斑さんの武器をコピーしたカードですよ」
「ああ、これが」
「今のところコピーできるのは武器だけですね」
そう言いながらまたカードを取り出した。
「これはろーちゃんをバイクにするカードですね。直接バイク状態で召喚することもできます」
「なにそれすごい」
「といってもろーちゃんには変形するときにかなりの激痛が走るみたいですけど」
「それ大丈夫?!」
「あくまで
「そうなの?」
「最終手段で使っていたことはありましたが」
「あくまで最終なんだ」
「ええ、最終です」
そう言いながらゆかりさんはさらにカードを取り出した。
「で、これが足を強化するカードです」
「バッタ?」
「ええ。で、さらにこれが腕力を強化するカードです」
「ゴリラ?」
「はい。さらにさらにこれが」
そして取り出されたカードを見て私は絶句した。なぜなら
ゴキブリが描かれていたからだ。
「ああ、これ高速移動できるカードなんですよ」
「・・・もっとどうにかならなかったの?」
「いつか結城博士に言ってみます」
そう言いながらハハッとゆかりさんは笑った。
「そしてこのカード」
「・・・剣、だね」
「文字通り剣を召喚します」
「そのまんま!」
4話『英国』より没になったシーン(どこの没シーンかわかりやすくするため直前の文も載せておきます。ちなみに没になった理由はこの文章では織斑一夏やオルコットと戦う理由が発生しないというのが理由です)
「おい、織斑にオルコット、そして結月。1週間後に決闘だ。」
「は?だから私は」
「降りることは許さないと言ったはずだが?」
すると彼女は真顔になった。
「だから嫌と言ってるじゃないですか。私はやりませんよ」
そう言ってどかっと席に座った。
「ほかの生徒の気持ちを無下にするつもりか?」
「別に。無下にしてもいいのでは? 本人がやりたくないんですから」
「結月・・・」
「ここは学校です。独裁国家ではないんです。生徒の自由の尊重が先でしょう?」
そう言って彼女はニヤニヤしていた。
『襲来』より没シーン。同じところでなんと2つも没シーンが存在します。
「今回は無人機だったらよかったけどよ! もしも人が乗っていたらどうしてたんだよ!」
『やることに変更はありません』
「それって、殺すってことか?!」
『ご想像にお任せします』
「なんでそんなことできるんだよ! 同じ人間だろ?!」
『侵入者にかける情けなんて私は持ち合わせていません』
「侵入者も同じ人間だろ?! 死ねっていうのかよ!」
『死ねばいいと思います』
「な、なんで・・・!」
『人を害するやつはなんであろうと私は容赦しません。それが"友達"だったとしても』
理由:これだとゆかりさんがあまりにも残酷すぎるので没。
「今回は無人機だったらよかったけどよ! もしも人が乗っていたらどうしてたんだよ!」
『やることに変更はありません』
「殺すのかよ?!」
『そこまで入ってません。無人機ならそのまま破壊する。人が乗ってたらISから引きずり落としてそのまま尋問にかけますよ、吐くまで』
理由:ここまで書いたけどその後の展開が思いつかず没に。
『折れたぁ?!』(『一夏』で没ったシーン。『雪片弐型そんなに簡単に折れねぇだろ(自論)』というのが理由)
「うぉおおおおおお!!!!」
彼は私に向かって馬鹿正直に突っ込んできました。
『・・・馬鹿正直すぎるんですよ、あなたは』
そう言いながら私は一枚のカードを引き抜いてバイザーに読み込ませる。ちなみに
【Cricket】
そのカードにはコオロギが描かれていた。
私の後ろからサイコローグ、"ろーちゃん"が飛び出してきた。そして振り上げられた剣に向かって肩のアーマーを外してナックルにすると前に突き出した。
すると剣がボキッと折れた。
「折れたぁ?!」
彼が叫んだ瞬間、ろーちゃんに思いきり吹っ飛ばされていた。
『彼女の安眠を守ったのは誰か』(『独逸』と『大会』の間の話。一応書いたけど入れるところがなかったのでカット)
私は夜中に突然目覚めた。そして起き上がると隣にはものすごく汗をかいていてうなされているゆかりさんがいた。そしてそのそばには心配そうにゆかりさんを見つめている束さんの姿が。
「束さん」
「あ、起きたんだ。かんちゃん、ゆかりちゃんが・・・」
「ええ、状況は理解しました。ですが、なんでこんなにうなされてるんでしょう?」
「わからないよ。私でも人の夢にまで入り込めないから・・・」
そう言いながら束さんは落ち込み始めた。多分助けになれないことをすごく悔しがっているのだろう。
するとゆかりさんから寝言が聞こえた。その声はすごく苦しそうだった。
「いま、たすけ・・・ますよ・・・」
「「・・・・・・・」」
私は何を思ったのか知らないがギュッとゆかりさんの手を握った。
「かんちゃん?」
「私にもこの状況に対する最善の行動なんて知りません。ですけど、効果がないわけじゃないと思うんです。ホラ」
私がゆかりさんの顔を見ると先ほどよりか幾分穏やかな顔になった。そしてだんだんとほほ笑みながら寝言がまた口から洩れた。
「よかった・・・こんどはたすけれた・・・」
そう言ってすぅすぅと息をたてた。
私と束さんは顔を見合わせると二へへと笑った。
その他没案&没設定もろもろ
・最初は主人公がアマゾンオメガかアルファに変身する設定を考えていたけど没った。理由はカブトに浮気したのが理由。そして物語展開がうまくいかなかったのが原因。
・初期段階ではマスクドフォームを用意する予定だった。だが「ウサギってそもそも脱皮しねぇだろ」という理由で没に。
・最初、主人公はオリ主の予定だった。だけどどんな容姿にするか悩んだ上に作者自身がイメージしづらかったため没に。さらに結月ゆかりのほうが適役と思ったのも理由の内に含まれてたりする。
・最初ゆかりさんには味方は学園では一人もいないという設定でした。そうするとあまりにもハードになる上に作者自身が耐えれないので没に。
・最初の設定では昭和~アギト、そこからとんでカブト・響鬼となって平成二期につながっているという設定でした。でもそれだとあまりにもややこしいので昭和~アギトまでを消しました。
・もともとゆかりさんはすごくやさぐれてる設定だった。だけどやさぐれてるのは矢車さんや影山さんで十分なので没。
次回の『結月ゆかりはISの世界で仮面ライダーになるようです。』は!
「おひさ~」
「これが私のIS・・・」
「え、でも・・・」
「俺が、俺たちがやらなきゃ・・・」
「あなたのそのヒーロー面にはもううんざりだ」
「「「一夏(さん)!!」」」
「なんで先生の方々が行かないんですか」
「天道さんが言っていました」
次回、『福音』