今回も、ゆっくりして行ってね。
Side ~鈴木真由~
さっきの話が終わってから、紫さんから連絡があった。
紫「お昼過ぎに、家の前の広場に来るのよ。
ルーミアという妖怪が待っているわ。」
ルーミア。名前からして西洋の妖怪。
彼女の能力は何だろう?
◆◇◆
お昼過ぎになった。
そろそろ広場に行こう。
そこには可愛い女の子がいた。
真「あの、あなたがルーミア…さんですか?」
ル「そうだよー」
真「えっと、私が紫さんの言っていた真由です。これからよろしくお願いします!」
ル「そうなのかー
よろしくなのだー」
それから、いろいろな特訓をした。
ルーミアが闇を見せてくれたり、彼女のスペルカードを見せてくれたり…
私は、弾幕の出し方を練習したり、飛び方を練習したりした。
それは、おやつの時間まで続いた。
◆◇◆
Side ~八雲藍~
あの日から、私は彼女をずっと調べていた。時には、閻魔に話を聞きに行ったりした。
そうしていたら、紫様から彼女の能力を聞いた。
それから私は彼女をずっと見ている。
不自然な部分は三つだ。
彼女は、母親の存在を忘れたかのように過ごしている。
これは、母親が何かしたと思われる。
二つ目は、彼女の父親が生きているのかさえわからないことだ。
彼女に送られてきた荷物は、すべて手紙が入ってるが、それが本当の親かどうかはわからない。
スキマで探してみても、わからないそうだ。
三つ目は、彼女の力だ。彼女からは、霊力と魔力、後少しの妖力を感じることができる。
これは、彼女の親が関係しているだろう。
これから、もっと詳しく調べなければ…
◆◇◆
Side ~鈴木真由~
ルーミアに特訓をしてもらってから、私は、チルノ、大妖精、ルーミア、リグル、ミスティアたちと遊んだ。
弾幕鬼ごっこをした。
弾幕鬼ごっことは、鬼が人に弾幕を当てたら、その人も鬼になるといういわゆるボール鬼の弾幕版だ。
幸い、私はルーミアとの特訓で、弾幕を出せるようになっていたから、一緒に遊ぶことができた。
最初はチルノが鬼だった。彼女の弾幕は氷だ。最初に大ちゃんを狙っていたみたい。
私は、最後から3番目に当たってしまった。
次は、私が鬼。私は、少ししか飛べないから、地上から弾幕を撃った。
最初は、チルノを狙って。最後にはミスティアが残った。
こういう風に鬼を変えながら、遊んだ。
すっごい楽しかった。
この楽しみは何年ぶりだろうか…
◆◇◆
Side ~大妖精~
あの真由という子はすごいと思う。
彼女はルーミアと特訓を3時間ほどしかしていないのに、飛べるようになっていたし、弾幕も出せていた。
しかも、みんなチルノのことを⑨というのに、真由はチルノのことを素直にすごいと思っていた。
あと、弾幕から、霊力と魔力の匂いがした。
彼女は何者なのだろうか…
真由の三つの謎が見つかりました。
これは、あとで伏線を回収するのが大変だ…
◆◇◆
用語説明
- 真由の弾幕
彼女の弾幕は六角形または丸。スペルカードは次回で…
- 弾幕鬼ごっこ
鬼が弾幕を当てることで、その人も鬼になるゲーム。
ボール鬼と似ている。
◆◇◆
次回「第四話 : スペルカード」
お楽しみに!