東方建国録   作:MK0612

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前回は、真由の能力がわかりました。
今回も、ゆっくりして行ってね。


第三話 : 真由とルーミア

Side ~鈴木真由~

 

さっきの話が終わってから、紫さんから連絡があった。

 

紫「お昼過ぎに、家の前の広場に来るのよ。

  ルーミアという妖怪が待っているわ。」

 

ルーミア。名前からして西洋の妖怪。

彼女の能力は何だろう?

 

◆◇◆

 

お昼過ぎになった。

そろそろ広場に行こう。

 

そこには可愛い女の子がいた。

 

真「あの、あなたがルーミア…さんですか?」

ル「そうだよー」

真「えっと、私が紫さんの言っていた真由です。これからよろしくお願いします!」

ル「そうなのかー

  よろしくなのだー」

 

それから、いろいろな特訓をした。

 

ルーミアが闇を見せてくれたり、彼女のスペルカードを見せてくれたり…

私は、弾幕の出し方を練習したり、飛び方を練習したりした。

 

それは、おやつの時間まで続いた。

 

◆◇◆

Side ~八雲藍~

 

あの日から、私は彼女をずっと調べていた。時には、閻魔に話を聞きに行ったりした。

 

そうしていたら、紫様から彼女の能力を聞いた。

 

それから私は彼女をずっと見ている。

不自然な部分は三つだ。

 

彼女は、母親の存在を忘れたかのように過ごしている。

これは、母親が何かしたと思われる。

 

二つ目は、彼女の父親が生きているのかさえわからないことだ。

彼女に送られてきた荷物は、すべて手紙が入ってるが、それが本当の親かどうかはわからない。

スキマで探してみても、わからないそうだ。

 

三つ目は、彼女の力だ。彼女からは、霊力と魔力、後少しの妖力を感じることができる。

これは、彼女の親が関係しているだろう。

 

これから、もっと詳しく調べなければ…

 

◆◇◆

Side ~鈴木真由~

 

ルーミアに特訓をしてもらってから、私は、チルノ、大妖精、ルーミア、リグル、ミスティアたちと遊んだ。

弾幕鬼ごっこをした。

 

弾幕鬼ごっことは、鬼が人に弾幕を当てたら、その人も鬼になるといういわゆるボール鬼の弾幕版だ。

幸い、私はルーミアとの特訓で、弾幕を出せるようになっていたから、一緒に遊ぶことができた。

 

最初はチルノが鬼だった。彼女の弾幕は氷だ。最初に大ちゃんを狙っていたみたい。

私は、最後から3番目に当たってしまった。

 

次は、私が鬼。私は、少ししか飛べないから、地上から弾幕を撃った。

最初は、チルノを狙って。最後にはミスティアが残った。

 

こういう風に鬼を変えながら、遊んだ。

すっごい楽しかった。

 

この楽しみは何年ぶりだろうか…

 

◆◇◆

Side ~大妖精~

 

あの真由という子はすごいと思う。

彼女はルーミアと特訓を3時間ほどしかしていないのに、飛べるようになっていたし、弾幕も出せていた。

 

しかも、みんなチルノのことを⑨というのに、真由はチルノのことを素直にすごいと思っていた。

 

あと、弾幕から、霊力と魔力の匂いがした。

 

彼女は何者なのだろうか…




真由の三つの謎が見つかりました。
これは、あとで伏線を回収するのが大変だ…

◆◇◆
用語説明

- 真由の弾幕
彼女の弾幕は六角形または丸。スペルカードは次回で…

- 弾幕鬼ごっこ
鬼が弾幕を当てることで、その人も鬼になるゲーム。
ボール鬼と似ている。

◆◇◆

次回「第四話 : スペルカード」
お楽しみに!

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