今回も、ゆっくりして行ってね。
Side ~鈴木真由~
あの電車を見てから、私は聞いた。
真「あれは、弾幕ですか?」
あれがスペルカードなのだったら、人はかなりの確率で亡くなるだろう。
紫「あれは、必殺技よ。
もし、幻想郷に被害をもたらすものがきたら、スキマで呼び寄せているの。」
ふぅ、よかった。あれが普通のスペルカードだったら、トラウマになって弾幕ごっこができなくなるところだった…
紫「ところで、あなたも何枚かスペルカードを作ったのでしょう?
弾幕ごっこをしてみない?」
私は、驚いたけど、紫さんなら私でも相手できるような人とさしてくれるだろう
真「もちろんです!
ところで、誰とやるんですか?」
紫「そうねぇ、初めてだしチルノとかどうかしら?」
チルノって… 自称最強の氷精だよね…
真「わかりました!」
すごい楽しみ〜!
真「早速やってきてもいいですか??」
紫「いいわよ。気をつけて頂戴ね」
紫さんって、心配性なのかなぁ?
◆◇◆
真「チルノちゃ〜ん!弾幕ごっこしようよ!」
大ちゃんと一緒に遊んでいるみたいだね
チ「お、真由!最強の私に挑もうなんて、いい度胸だね」
やっぱりチルノだ。
チルノは、すごい子供っぽくって、自分最強って言ってる、いわゆる⓽。
でも、幻想郷の妖精の中では最強だから、ね。
大「真由さん、スペルカード作ったんですか?」
こっちは大妖精、ニックネームは大ちゃん。
彼女はチルノとは正反対で、すごくおとなしくて物知り。
チルノが悪いことをした時によく謝りに来る。
真「あ、大ちゃん!
さっき、二枚だけスペルカード作ったんだ!」
チ「真由、早く弾幕ごっこしよう!
あたい、もう待ちきれないよ〜!」
真「じゃあ、スペルカードは二枚、被弾数は3回ね!」
まずは、私たち二人とも、通常弾幕。
それにしても、チルノの氷の弾幕は綺麗だなぁ。私の通常弾幕は、丸と六角形で色はカラフル!でも、チルノのは、光が反射してキラキラしている。
私は、チルノの氷の弾幕を相殺しながら避けていく。
チ「いっくよ〜!私の十九番の技、受けてみな!凍符「パーフェクトフリーズ」」
大「チルノちゃん、それを言うなら、十八番だよ…」
大ちゃん、ナイスツッコミ!
このパーフェクトフリーズ、意外と避けるのが難しいなぁ…
あ、一回被弾しちゃった…
チ「やった!一回当たったよ!」
さっきのスペル、少し難しかったな…
チ「じゃあ、もう一枚使うよ!氷符「アイシクルフォール」!」
嘘!意外と密度が高い…
真「仕方ない、一枚使うよ!氷符「アイス・プロテクト」!」
アイス・プロテクトは、自分の周りに氷でできた結界を張る技。しかも強度も硬い。
チ「え!防御系のスペルもあったの!」
アイス・プロテクトが切れたから、必殺技を使うよ!
真「私の必殺技。美符「桜花爛漫」!」
チ・大「綺麗〜!」
私の前にできた弾幕に気を取られている間に、四隅の方から来ている弾幕に三回ほど被弾した。遠くで見ていた大ちゃんも被弾してしまった。
真「やった!勝ったよ!」
チ「負けちゃったよ〜。あたい、真由の事、認める!」
◆◇◆
Side ~稗田阿求~
今、私は幻想郷縁起の場所に幻想郷崩壊のことを執筆している。
そこで、疑問になる点が幾つかある。
一つ目は、幻想郷がなぜ崩壊したかだ。
幻想郷にある二つの結界は、博麗の巫女と妖怪の賢者が管理している。そんな簡単に壊れるわけはないし、徐々に壊れていっているのなら、二人のうち一人が気付いてもいいはずだ。これは、認識妨害の術でもかけてあったのかもしれない。
二つ目は、幻想郷が崩壊したというのに、幻想郷の住民は何も言っていないことだ。
まるで、幻想郷のことを忘れているように…
あと、私はスキマを使って真由さんの家の近くの結界に行く前に見たのだ。私の能力があるから間違いない。
その男は、崩壊しかけた幻想郷の近くの森に隠れていた。そして、スキマなどを見ながらこう言っていたのだ。
「フッフッフ、計画通り。このデータを保存しなければ…」
チルノとの弾幕ごっこをした真由です!
戦闘シーンがうまくかけなくてつらい…
今回で、第1章 : 真由と幻想郷 を終わりにしようと思います。
終わりにする理由は、真由は幻想郷に馴染んだから、日常編でなく、謎が明かされるようにしようと思っています。
第2章では、彼女の父親について書くつもりです。
第2章 : 父親と幻想郷
第1話 : 謎