最近は、スライムとYoutubeにはまってしまい、まともに小説を書けませんでした。
Side ~???~
…やっときたか。廊下から靴の音が聞こえる。かなり時間がかかったが。
やはり、能力を禁止したのは良かったのかもしれないな。スキマでも使われたら、ろくなことにならない。
もうそろそろ、私も準備をしよう。もし戦闘になったりしたらとんでもないからな。まぁ、私が負けるわけがないが。
おっと、気配をだだ漏れにしすぎたらしい。迷路みたいになっているのにスイスイ進んでくる。
?「A、お前は、もし戦闘になったりしたら部屋に結界を張ってくれ。Bは外部からの侵入を防ぐんだ。Cはコンピューターがハッキングされないように気をつけろ。Dはおもてなしの準備をしろ。」
A・B・C・D「ラジャー!」
◆◇◆
Side Out
一方その頃、紫と阿求は広間に入るのか戸惑っていた。かなり大きく強い気配がするからだ。
だが、幻想郷を救いたい気持ちが強かったのか、紫が大きく一歩を踏み出す。阿求も付いていった。
紫「…誰かいることはわかっているのよ。大人しく出てきなさい。」
その声を聞いてか、玉座の後ろから誰かが出てきた。
立派なタキシードを着たイケメンな男だ。顔つきから20代後半~30代前半に見える。髪は綺麗な黒髪だ。彼は
?「この要塞へようこそ。私たちは攻撃しに来たのではないので、警戒しなくてもいいですよ。」
そう言っているが、もちろん紫と阿求は警戒を止めない。
無言の間が10秒ほど続いた後、謎の男が言った。
?「緊張が解けないのは悪いことですね。」
そう言って、指を鳴らした途端!
紫と阿求は、テーブルに座っていたのだ。
?「というわけで、お茶会をしましょう。緊張を解く効果があるようなので。」
阿求は、このお茶の香りを嗅いで、ダージリンと判断したようだ。阿求は緊張が解けたようで、お茶と一緒にスコーンやマカロンを食べている。
紫「あなた、私たちに何をしたの?」
紫はお茶には目もくれずに、薄い殺気を出しながら聞いてくる。
?「別に私は何もしていませんよ?」
謎の男はとぼけた顔で言ってきた。何もしていないわけがないのだが。
それでも、紫は紅茶に口をつけようとはしない。
男は理由がわかっていたかのように言った。
?「あぁ、この紅茶に毒は入っていませんよ。幻想郷に人には毒は聞かないのでしょう?」
そう男が言うと、紫と阿求は一瞬驚いた。
阿「一つ聞きますが、なぜ幻想郷のことを知っているのですか?」
阿求は目を鋭くしながら言う。
?「それは、私たちが長年調べていたからですよ。」
紫「その様子だと、能力のことも知っているのね。それであなたの名前は?」
紫は今頃名前を知らないことに気がついたようだ。
?「そうでしたね。私の名は、鈴木 朝日です。」
やっと、名前が明かされました!
正体がわかった人もいるのではないでしょうか?
次回「第4話 : 能力」
不定期更新ですが、お楽しみに!