東方建国録   作:MK0612

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やっと、書けました…

最近は、スライムとYoutubeにはまってしまい、まともに小説を書けませんでした。


第3話 : 対面

Side ~???~

 

…やっときたか。廊下から靴の音が聞こえる。かなり時間がかかったが。

やはり、能力を禁止したのは良かったのかもしれないな。スキマでも使われたら、ろくなことにならない。

 

もうそろそろ、私も準備をしよう。もし戦闘になったりしたらとんでもないからな。まぁ、私が負けるわけがないが。

 

おっと、気配をだだ漏れにしすぎたらしい。迷路みたいになっているのにスイスイ進んでくる。

 

?「A、お前は、もし戦闘になったりしたら部屋に結界を張ってくれ。Bは外部からの侵入を防ぐんだ。Cはコンピューターがハッキングされないように気をつけろ。Dはおもてなしの準備をしろ。」

A・B・C・D「ラジャー!」

 

◆◇◆

Side Out

 

一方その頃、紫と阿求は広間に入るのか戸惑っていた。かなり大きく強い気配がするからだ。

だが、幻想郷を救いたい気持ちが強かったのか、紫が大きく一歩を踏み出す。阿求も付いていった。

 

紫「…誰かいることはわかっているのよ。大人しく出てきなさい。」

その声を聞いてか、玉座の後ろから誰かが出てきた。

 

立派なタキシードを着たイケメンな男だ。顔つきから20代後半~30代前半に見える。髪は綺麗な黒髪だ。彼は

 

?「この要塞へようこそ。私たちは攻撃しに来たのではないので、警戒しなくてもいいですよ。」

 

そう言っているが、もちろん紫と阿求は警戒を止めない。

無言の間が10秒ほど続いた後、謎の男が言った。

 

?「緊張が解けないのは悪いことですね。」

 

そう言って、指を鳴らした途端!

紫と阿求は、テーブルに座っていたのだ。

 

?「というわけで、お茶会をしましょう。緊張を解く効果があるようなので。」

 

阿求は、このお茶の香りを嗅いで、ダージリンと判断したようだ。阿求は緊張が解けたようで、お茶と一緒にスコーンやマカロンを食べている。

 

紫「あなた、私たちに何をしたの?」

紫はお茶には目もくれずに、薄い殺気を出しながら聞いてくる。

 

?「別に私は何もしていませんよ?」

謎の男はとぼけた顔で言ってきた。何もしていないわけがないのだが。

 

それでも、紫は紅茶に口をつけようとはしない。

男は理由がわかっていたかのように言った。

 

?「あぁ、この紅茶に毒は入っていませんよ。幻想郷に人には毒は聞かないのでしょう?」

そう男が言うと、紫と阿求は一瞬驚いた。

 

阿「一つ聞きますが、なぜ幻想郷のことを知っているのですか?」

阿求は目を鋭くしながら言う。

 

?「それは、私たちが長年調べていたからですよ。」

 

紫「その様子だと、能力のことも知っているのね。それであなたの名前は?」

紫は今頃名前を知らないことに気がついたようだ。

 

 

 

 

 

 

?「そうでしたね。私の名は、鈴木 朝日です。」




やっと、名前が明かされました!
正体がわかった人もいるのではないでしょうか?

次回「第4話 : 能力」
不定期更新ですが、お楽しみに!
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