アーマード娘空 はーどもーど   作:人類種の天敵

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どうも、人類種の天敵です。
今回は初期状態をハードにしたいなと思って書きました。
パラレルワールドとか並行世界の延長上と思って貰えれば嬉しいです。
シナリオも少し変えていきますのでよろしくお願いします(^ω^)
何はともあれ、
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。



死亡

 

 

 

「ふんふふん、ふんふふん。今日は素敵な誕生日〜♪」

 

やあみんな、俺の名前は風見空。

家の近所の高校に通う普通の高校2年生だ。

今日は色々の事情で居候しているBBAの誕生日なので前々から欲しがっていた血統書付きのチワワを飼ってやるところだ。

 

「…………これで、あの人も俺がいなくなったって、寂しくないだろ。って、こんなの俺らしくないよな。……くっくっく。あのBBA、びっくりす「ドーン」ズォゥ!?」

 

「あぁ!あの男の子の頭の上に突然おじさんが!」

「上から降って来たおじさんのお尻に男の子が!」

「あれじゃあ、もう男の子は助からないだろう!」

「でも見て!おじさんは無事!しかも照れてる!」

「そうかい!なら一件落着だ!とっとと帰ろう!」

 

風見空 死亡

 

 

天界

 

「ちょっと後輩!やらかしちゃったわ!盛大にやらかしちゃったわよおおおお!!」

 

「え゛、なんですかいきなり」

 

「いや、余命一週間を突然健康診断で真顔のお医者さんに言い渡された少年が居候している女性にせめてもの恩返しとして自分の代わりとチワワを買って後日女性や親友、先生や片思いの少女に見守られて健やかに病死する筈が手元が狂って『尻の臭い親父の尻に埋もれて死ぬ』って書いちゃったのよおおおお!!!」

 

「うわ、無駄に荘厳。なにか昼ドラでも見ました?……というか、どう手が滑れば尻の臭い親父ジャンルに到達するんですか……。その子も報われない最期ですね」

 

「うん、ぶっちゃけ暇潰しだったんだけどこんな死に方(笑)上から大目玉喰らっちゃうし、なにか良い隠蔽方法無い?あんた確か先日やらかしたばっかでしょ?」

 

「いやですね……アレは相手が運命に逆らって来たといいますか……。まあ、ありますけど」

 

「じゃあさっさとやるわよ。ほら、駆け足駆け足!」

 

「はいはい……」

 

 

 

 

それから数分後、真っ白な空間の中に頭の上に天使の輪っかつけて背中に羽を生やした白い服着た女と、女性の目の前で唖然としている少年がいた。

 

「ごきげんよう、風見空さん?貴方にはこれから「オイ待て」………」

 

「………」

 

「………」

 

「何もないような「オイコラクソ天使」……」

 

「………」

 

「………」

 

「あ「オ」うっさいわよクソガキ!とっとと特典一つ決めて転生しやがれボケカスアホナスハゲがぁぁ!」

 

「んなっ!?てめ、この!」

 

天使の切れ様に激昂した少年は殴りかかる。

しかし天使に拳が触れる直前にそれは見えない壁によって弾かれる。

愕然とする少年を尻目に天使は下品な顔であっかんべーをしている……正にファルスだ。

 

「残念でした〜天使は基本防護フィールドを貼ってあるので打撃等は無意味で〜す。というわけで恵まれない死に方をした貴方には特別に幾つかの特典と一緒に転生させます」

 

「は?」

 

未だ頭の追いついていない少年に、天使は薄く笑う。

 

「貴方に、人生やり直しのチャンスを与えてあげるって言ってるのよ。風見空さん?……ただし難易度はハードモードだけどね(笑)」

 

「ハードモード?」

 

「……そ、ハードモード。初期状態がちょっと厳しかったりと色々よ。人生やり直し出来るんだし、別に良いじゃない?」

 

「まあ、そう、かもな……」

 

死因が中年親父のけつ、こんな死に方、誰が報われようか?

 

「迷ってる時間なんて無いわよ。こっちも手続きで忙しいし、早く決めて」

 

「………。分かったよ、転生するから得点を決めさせてくれ」

 

はぁ、と、ため息をつき、少年はひとまず特典の方に着手する。

目の前の天使とやらは想像と違ってけったいな女だが、長年の夢を叶えさせてくれるのならありがたく利用させて貰うだけ。

 

「アーマードコアってゲームに出るネクストACとかノーマルAC、あとAFとかを開発出来る力をくれ」

 

「えぇ〜?無から一を創造出来る系統はダメよ。強すぎるじゃない。ハードモードっていう趣向なんだからチートは無し」

 

「はぁ!?」

 

ンな理不尽な、少年は絶望した。

 

「まあ、転生先で何らかの資源を消費してACを開発するならギリギリOKよ!」

 

「………ギリギリねぇ……」

 

ちょっと女の顔と言い方がムカつくものの、何はともあれ開発出来るのなら別に良いか?

 

「じゃあそれで」

 

「はいはーい、じゃあ新しい人生がんばんなさい!」

 

無性に腹の立つ天使に片手を上げると、目の前が眩しく光った。

 

「そうだ、取り敢えず聞いとくけど、転生先って何処よ?」

 

「艦これの世界よ」

 

艦これ………ああ!艦船が擬人化……って俺提督ですから……!加賀さん、古鷹、山城、飛龍、水無月、羽黒使ってたなぁ。

深海棲艦とACで勝負になるのか分かんないけど、頑張るとするか。

 

「よし、じゃあ、行くぞ!」

 

 

 

 

 

アーマード娘空 はーどもーど はじまります。

 




初期を雷電にするかアリーヤにするか……もしくはフラジール?……ううむ、迷うなぁ!
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