村興しの為、とある集落を訪れた花音と詩穂だったが…

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【2016年 5月10日】


先生『しばらく学校を休む?』


花音『そ、アイドル活動の一環で村興しに行くことになったの』


詩穂『大変申し訳ないのですが、その関係でしばらく学校をお休みしなくてはいけなくて…』


先生『そか、分かったよ。気をつけて行ってくるんだぞ』



アイドルの日記

【2016年 5月9日】

合宿所で詩穂とうらら、心美でポーカーをやったわ。 


うららの奴、なんだかやたらとついていたわね。


ま、最後は詩穂が勝ったんだけどね♪



 

 

【2016年 5月10日】

今日、事務所のお偉いさんから新しい仕事を頼まれたわ。 
なんでも地方の集落で村興しのキャンペーンガールらしい。 


田舎って電波入らないし、コンビニはないし不便でしょうがないって詩穂に言ったら、『花音ちゃん!田舎には田舎の楽しさがあるのよ♪』って、言ってた。

明日も早いし、今日はもう寝よう。



 

 

【2016年 5月11日】

お昼過ぎたぐらいに、THE雪だるま!な感じの服を着たマネージャーに突然これを着ろと言われた。

理由を聞くと、これがキャンペーンガールの衣装らしい。 シュールな可愛さで売り出すらしい…。 



 

 

【2016年 5月12日】

昨日からこの雪だるまコスチュームを着てるせいか、なぜか喉のあたりがすごくかゆい。

詩穂に相談してみたところ、詩穂も同じ感じらしい。

気分転換に近くの山へピクニックに行った、山頂から見る夕焼けに染まった村はとても美しく見えた。



 

 

【2016年 5月13日】

あまりに喉がかゆいので、マネージャーに相談した。

大事を取って、村興しを断り明日には帰ることになった。よかった…不安だった私を詩穂がそっと抱きしめてくれた。 



 

 

【2016年 5月14日】

朝起きたら、喉だけでなく足もすごくかゆくなっていた。 しかも不運なことに濃霧で交通機関が完全にストップして、もう一泊することになった。

早く帰りたい…。 



 

 

【2016年 5月15日】

なかなか霧がはれない…きょうもまた立往生。

隣のむらへ助けを呼びに行ったディレクターが変死体でみつかったらしい…。

夜、からだ中 あついかゆい。

喉のあたり かいたら 肉がくさり落ちた。 


いったいわたし どうな て 



 

 

【2016年 5月19日】

やと ねつ ひいた も とてもかゆい 
今日 おなかすいたの、なにか たべも たべ 



 

 

【2016年 5月21日】

かゆい かゆい しほきた 
ないてたなんで ころし 
おいしかっ です。 



 

 

【4】

くに

えだ

 

 

 

 

 

 

 

 

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⁇1「……………………………」ゴクリ

 

 

⁇2「うふふ…♪ワッ!」

 

 

⁇1「うひゃあっ!!?って、詩穂!?」

 

 

詩穂「うふふ♪花音ちゃんだいぶ集中して読んでたのね、それ♪」

 

 

花音「え、あぁ…これ…詩穂に本借りるなんてあんまり無かったから、ちゃんと読もうと思ってね…でもこれ、推理小説じゃなくて、ホラー小説だったわよ?」

 

 

詩穂「え、あ、ホントだわ。間違えちゃったかしら」

 

 

花音「全く…(途中の展開怖すぎよ…完全に自分と詩穂を重ねて読んでたわ…)」

 

 

詩穂「花音ちゃんごめんなさい!どうすれば許してくれるかしら?」

 

 

花音「いいわよ、怒ってるわけじゃ無いから。ただ…」

 

 

詩穂「ただ?」

 

 

花音「どうしてもと言うなら…手を…今日は手を繋いで帰りたいかしら…///」

 

 

詩穂「あらあら♪」

 

 

花音「な、なによぉ///」

 

 

詩穂「なんでもないですよ~♪それじゃ、帰りましょうか♪」

 

 

花音「し、詩穂…!」

 

 

詩穂「?」

 

 

花音「あ、あの…これからもよろしくね///」

 

 

詩穂「こちらこそ、これからもよろしくね花音ちゃん♪」ギュッ

 

 

~おしまい~

 

 




~あとがき~

単発で何か書きたいな~と思っている時に、ふとバイオのかゆうまを思い出し書いてみました!

最初は くにえだしほ で終わる予定でしたが、悪夢で終わらせない為、2人のやりとりを追加しました(泣)

2月からまた新章が来ると言うことで、バトガ本編はめっちゃ楽しみにしております!

なにやら過去編っぽい(?)感じなので、若い樹と風蘭を是非仲間にしたいな~(*´꒳`*)

ここまで読んでいただきありがとうございました!
また、次の作品でお会いしましょう♪

By イオリ・マエステラ

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