溜まってたアニメを見てたら間が空いてしまいました。
今回の話は二つに分けました。
ヒバリ「…部長はゲーム作れないなら何が出来るんですか?」
芦花「スーパーマリリンを1時間で全クリできますっ!」ビシッ!
ヒバリ「ゲームやるだけですか!?そもそも、スーパーマリリンって何!?」
風間「ツッコミのセリフが俺と同じか!?」
芦花「スーパーマリリンとは!女性が主人公のお色気で敵を倒すアクションゲームで」
ヒバリ「説明しなくていい!!」
ガララッ
「たのもう!!」
ゲーム製作部(仮)の部室の扉が勢いよく開かれた。そこには、赤みのかかったセミロングヘアの少女が胸を張って立っていた。
芦花「むむっ!何奴!?」
風間「ん、誰だお前?」
???「ふっふっふ、教えてやろう!」
ヒバリ「萩生さん!?」
はなこ「あ、ヒビキちゃんだぁー!」
ヒビキ「響が名乗ろうとしているのに先に名前を呼ぶなーー!!」
仮部部員「「萩生 響って言うのか…。」」
室見(テキサスチャーシュー)「萩生 響か、覚えたぞ。今度ウチのラーメン屋に来な。チャーシュー厚切り、サービスするぜぇ?」
大濠「まさか、風間兄妹と雲雀丘さんの他にもツッコミ要因が!?」
ハゲ「いや、彼女は極度の方向音痴として有名なんだ!たまにツッコミに回る高尾さんポジションだ。」
別のハゲ「ほう、ボケもツッコミも出来るとは、なかなかやるな。」
さらに別のハゲ「最近の一年生は手強いのが多いじゃないか!」
風間「お前達いつ入ってきた!?」
ヒバリ「また、あのハゲの人達!?っていうか、あのハゲの人の情報網がスゴい!」
ヒビキ「響は方向音痴ではないっ!」
高尾「私ポジションって何よ…。」
室見「ツッコミの後輩が増えて随分賑やかになったな。よかったな、ツッコミの先輩!」グッ!!
風間「ツッコミの先輩って何だよ!?あと、お前達早く帰れっ!!」
ヒバリ「ツッコミの後輩ってあたしの事!?」
大濠「ツッコミ役が増えたって事は、学園の七不思議の一つが風間君だけの物ではなくなるという事か。」
ハゲ「風間君も少しは楽になるんじゃないか?」
風間「ん、確かにそれは助かるな。」
ヒバリ「ちょっ、風間先輩!?」
芦花「風間さん!風間のツッコミが無ければ、私達はどうやって会話を成り立たせればいいんですか!?」
高尾「そ、そうよっ!アンタがいなきゃ、私一人でこの子達の相手なんか出来るわけないじゃない!」
桜「お兄ちゃんは、私達にとって必要なんだよっ!」(便乗)
風間「え!?俺ってそんなに重要な役割だったの!?」
ヒバリ「(風間先輩、モテてるなぁ…。)」
ハゲ達「(くっ、風間君は相変わらず羨ましい!)」
千歳「そんな訳ないだろ。お前、いつも攫われてていないじゃないか。なぁ、姫属性。」
風間「おい、その呼び方は禁止だっ!!」
はなこ「おにーさん、攫われてるの?」
ぼたん「姫属性だなんて、とても可愛らしい属性なんですねっ。」
ヒビキ「響を無視するなぁー!話がここに入った時から全く進んでない!」
桜「そもそも、話し出してもいなかったよねー。」
ヒビキ「うっ、うるさい!」
はなこ「ヒビキちゃん、どうやってここまで来たのー?」
ヒビキ「もちろん、教室からお前達のあとを尾行していたのだ!」
ヒバリ「あぁ、それでここまで辿り着けたのね。っていうか、あの萩生さんが一人で尾行できたんだ…。」
芦花「それでヒビキさん、話とはなんですか?」
ヒビキ「そ、そう!響は、学園の裏ボスを倒しに来たのだっ!」ドーーーン!!
風間「なっ!?お前も学園のトップを狙ってんのか!」
ヒビキ「なに、ライバルがいるのか。で、学園の裏ボスって誰の事だ?」
芦花「あ、私です。」
ヒビキ「えっ!?こんなちみっこいのが学園の裏ボス!?」
芦花「ちみっこい…。」ズーン|||
風間「『ちみっこい』の一言で負けてるじゃねぇか!!」
ヒビキ「とにかくっ、学園のトップはこの響が貰う。という訳で響は勝負を申し込む!」
風間「お、勝負か。俺もこの学園の頂点に立つつもりだからな。この戦い、参加させてもらうぜ!」
高尾「風間、アンタ勝負好きよね…。」
千歳「じゃあ私も参加させてもらうー。」
はなこ「私もおにーさん達と勝負したーい!」
ヒバリ「はなこ!?」
ぼたん「わたくしも、せっかく入部させていただくのですから是非参加したいです。」
ヒバリ「え、ぼたんもっ!?」
芦花「分かりました。『最強の闇』の力を見せてあげましょう。」
こうして、ゲーム製作部(仮)で学園のトップを争う(?)熱き戦いが始まる事になった。
芦花「では、人数も多いですしチーム戦にしましょう。」
風間「トップを決めるのに、チーム戦ってどういう事だ!?」
芦花「仕方ないじゃないですか。個人戦だと時間がかかります。それだと下校時間を過ぎてしまうかもしれません。」
桜「もう結構な時間ですからねー。」
ヒビキ「まぁ、裏ボスに勝って優勝もできればヒビキがこの学園で一番になるから関係ないな。」
参加者は、風間・芦花・千歳・はなこ・ぼたん・ヒビキ・ヒバリ・高尾の合計八人となった。
高尾「ちょっと!なんで私が入ってるのよ!?」
ヒバリ「えっ、あたしも!?」
千歳「人数合わせだよ。ライバルとか言ってる姫と萩生さんを一緒に組ませる訳にもいかないでしょ。」
風間「いい加減、姫はやめろ!!」
芦花「じゃあ、風間さんは私と組むという事で…。」
高尾「あっ、ずるいわよ!まさか芦花、最初からそのつもりで!?わっ、私が風間と組むんだからー!」
ヒバリ「(風間先輩ほんとモテてるわね…。)」
風間「おい、勝手にチーム決めるな。」
芦花「風間さんは、私と高尾さんのどちらを選ぶんですかっ!?」
高尾「そうよ、どっちなのよ!?」
風間「あ?んー……。」
芦花・高尾「……」ドキドキ
風間「高尾だな。」
高尾「えっ!?」パァア
芦花「なっ、なんでですかー!?」ガーン|||
風間「いや、お前を倒すのが目的なのにチーム組んだら意味ないだろ。」
高尾「あっ、うん。そりゃそうよね…。」ショボーン
ヒバリ「風間先輩、わかってないですね…。」
風間「ん、何がだ?」
千歳「んじゃ、あとは適当にチーム組むんでいんじゃない?」
風間&高尾、芦花&千歳、はなこ&ぼたん、響&ヒバリの4ペアで戦いが行われる事になった。
はなこ「わーい!ぼたんちゃん、頑張ろうねっ!」
ぼたん「わたくし、足でまといにならぬよう頑張ります。」
芦花「ペアになれなかったので、風間さんは本気で倒しにいきます…。」ゴゴゴゴ
千歳「いざとなったら、私が土攻撃で消してやるさ。」キラーン
風間「リアルアタックは駄目だろ!!」
桜「私も水属性の秘技でっ!」
風間「お前はそもそも参加してねぇ!」
ヒビキ「響は何故雲雀丘とペアなのだっ!?」
ヒバリ「あたし達が余ったんだから仕方ないじゃない…。」
高尾「風間と二人でペア…。」ポー
ヒバリ「勝負するのに高尾先輩だけ乙女になってる!?」
室見「これは楽しみだな!」
大濠「どのチームが優勝するんだ!?」
別のハゲ「一年生の四人がどの程度の実力か期待だな!」
風間・ヒバリ「まだいたのっ!?」
デデドン!M人英雄伝アタル!!
はなこ「穴に落っこちた!」
ヒバリ「ちょっと、はなこ!?」
はなこ「川に流されたー!」
ヒバリ「はなこー!?」
中「クソぅ!あの一年、羨ましい!」
ヒバリ「副会長!?」
中「花小泉さん、この俺を再び盾にし自分を守るんだ!」
はなこ「やってみるー!」
……
はなこ「いたーい!!」ビタン!
ヒバリ「副会長が通った後に扉が倒れた!?」
中「なぜだ!?」
はなこ「うわーん!!」
ヒバリ「今度は、はなこだけ紐に引っかかった!?」
中「何故なんだぁーー!!」
はなこ「あー!またにゃんこの大群だー!!」
中「よし、ここは俺が盾になろう!ようやくこの時が来た。俺に任せて先」アァーーーー!!
ヒバリ「副会長…。」
完 じた