小ネタ集。   作:穂堂

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お気に入り登録数が昨日の倍になりました(呆)
自信を持って投稿しているわけではありませんが、読んで貰い感想を貰えるのは嬉しいという材木座の気持ちが少しわかった気がします。
このような駄文を待ち望んでる方がいると勘違いして頑張ろうと思います。
取敢えず、1話当たり10ネタ2000文字前後を目標に。


第3話『たまにラブコメの神様はいいことをする。』

Aパート

 

 

-シーン1-

Take1

「あれー?ヒッキーじゃーん」

「引き籠ってねぇよ、めっちゃアウトドアしてんじゃねぇか」

「そのヒッキーじゃないよ!」

 

Take2

「あれー?ヒッキーじゃーん」

「ん?」

「なんでこんなとこいんの?」

「普段ここで飯食ってんだよ」

「へぇ、何で?教室で食べればよくない?」

「(察しろ、マジで)それよかお前は何でここに居んの」

「それ!実はねー、ゆきのんとのゲームでー、ジャン負けして罰ゲームってやつ?」

「俺と話すことがですか」

「ち、ちち違う違う、負けた人がジュース買ってくるってだけだよ」

「(なんだー、よかったー。うっかり死んじゃうところだったわー)」

「ゆきのん、最初は『自分の糧くらい自分で手に入れるわ。そんな行為で細やかな征服欲を満たして何が嬉しいの』とか言って渋ってたんだけどね」

「まぁ、あいつらしいな」

「うん、けど、『もっと冷たくあしらって!私を罵って!』って言ったら引き気味でジャンケンに乗ってきた」

「お前も大概こっち側だよな」

 

 

-シーン2-

「あれ?」

「あ、彩ちゃんだー。よっす!」

「よっす。由比ヶ浜さんと比企谷君はここで何してるの?」

「べ、別に何もー。彩ちゃんは練習?」

「うん」

「部活して昼練もして、確か体育でもテニス選択してたよねー。大変だね」

「ううん、好きでやってることだし。そういえば比企谷君、テニス上手いね」

「そうなん?」

「うん、フォームが凄く綺麗なんだよ」

「いやー、照れるなーっはっはっはっは……んで、誰?」

「はぁ?同じクラスじゃん、信じらんない!」

「いや、お前のことも知らなかったからね?雪ノ下が知ってたから同じクラスだってわかったし」

「そうなんだ!?」

 

 

-シーン3-

「……ふぅ。」

トントン

「ん?」

むにっ

「あっはは、引っ掛かった。えへへ」

「(えー、ウソ何この気持ちー。これが男じゃなかったら即行で告白してフラれるところだったー。フラれちゃうのかよ)どした?」

「うん、今日さ、いつもペア組んでる子がお休みで。よかったら、僕とやらない?」

「(だからその上目遣い止めろっての。超可愛いから。頬染めんな頬)ヤる!ノンケでも構わない!!(いい声)」

「テ、テニスのことなんだけど……それにこんな明るいところじゃ恥ずかしいよ(小声)」

「あ、テニスな。いいよ、俺も1人だしな(俺、難聴じゃないから小声で言っても聞こえてるよー)」

 

 

Bパート

 

 

-シーン2-

「あー、テニスじゃーん。ねぇ、あーしらもここで遊んでいい?」

「三浦さん、コートに穴を掘られると困るんだけど……」

「ドリルじゃないし!」

「なぁ、ここは戸塚が許可取って使ってるものだから、ちゃんと施工許可を取ってから着工してくれねぇかな」

「だから、あーしは土木業者じゃないし掘削重機でもないって言ってるっしょ!聞けし!」

 

 

-シーン5-

「痛ぁ……」

「大丈夫か」

「ごめん、ちょっと捻っちゃったかも。負けたら彩ちゃん困るよね……あーもぅ」

「あれだ。もうお前、コートの中に居るだけでいい。後は俺がどうにかする」

「どうするの」

「ま、最悪本気出すよ。俺が本気出せば土下座も靴舐めも余裕でできる」

「本気の出し方間違ってるし」

「でも、三浦の場合、威圧的なだけでゾクゾクも興奮もしないから……できればやりたくないなぁ」

「ゆきのんだったら?」

「むしろお願いして舐めさせてもらう!」

「即答だ!?」

 

 

-シーン7-

Take1

「この重機の駆動音による騒音は何?」

「いや、重機ネタはさっきやったから」

「……そう」

 

Take2

「この馬鹿騒ぎは何?」

「その恰好、何?」

「さぁ?由比ヶ浜さんがとにかくこれを着てくれとお願いするものだから」

「このまま負けんのもなんか嫌~な感じだから、ゆきのんに出てもらうってだけ」

「で、雪ノ下の制服とテニスウェアを交換したってわけか」

「そうそう」

「由比ヶ浜……よく入ったな」

「どういう意味だ!?」

「いや、それ、雪ノ下の制服だろ?シャツのボタン、よく止まったなと思ってな」

「っは!?ヒ、ヒッキーのエッチ!変態!ホントキモイ!!」

「小さい胸の何がいけないというの別に損をするわけではないしむしろ大きい方が肩凝りだとか服のサイズだとか損をしていることが多いじゃないそもそも女性の価値は……ブツブツ」

「ゆ、ゆきのーん!落ち込まないでー!」

 

 

-シーン8-

「後で傷の手当てを。保健室の先生が見当たらず、思わぬ時間を取られてしまったわ」

「ありがとう」

「やっぱりゆきのん優しいね」

「何処かの男は氷の女王だなんて陰で呼んでいるみたいだけれど」

「陰口じゃなくて誉め言葉として敬意を込めて呼んでいるんだが」

「ま、誰に何と思われようと基本的には構わないのだけれど、変態に女王と思われるのは遠慮したいわね」

「ヒッキー、日常的に言われるんじゃなくてたまに冷たくされるのがいいんだよ!」

「貴女も大概変態よね」

「えへへ~」

「悦ばないで頂戴」

 

 

-シーン10-

「ゆーきのーん!えへへ」

「悪いけど、離れてくれるかしら暑苦しい」

「比企谷君、あの、ありがとう」

「(何このラブコメ展開。女と女とか、男と男とか、ラブコメの神様って馬鹿しか居ねぇのかよ)礼なら戸塚の愛をくれ」

「あ……、うん」

「(だから頬染めんな頬)」




八幡の変態が加速した。
軌道修正を試みたが戸塚参戦により不可能と判断。
もう変態ネタ作品でいいや(投)
念のためR-15タグを追加しておきます。
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