智慧と王冠の大禁書   作:生野の猫梅酒

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第十八話 オケアノス冒険譚 Ⅳ

 レイシフト後に現れる時間には、およそ数秒から数分の誤差が発生する。それは特異点というあやふやな存在を観測する故に発生するどうしようもない現象であり、同時に後から追加戦力を送るには致命的な差になることも有り得る。

 

 幸運なことに、ローマの際は大した問題は起こらなかった。見事仲間に犠牲を出すことは無く、人理修復も完遂させて見せた。

 けれどいつまでもその幸運が続くとは限らない。

 つまり、オケアノスの際はどうしても間に合わなかった。ヘラクレスを相手にその身を擲ち時間を稼ぎ犠牲になった人間がいたのだ。

 

「これを言うのは違うかもしれませんが、それでも謝罪はしておきましょう。私がもっと早く来ていれば、アステリオスは犠牲にならずに済んだかもしれなかった」

 

「……構わないわ。あの子は自分の意志でそうしたのよ。人間として、やるべき事をやりたいようにやった。それだけの事なのだから」

 

 船上に沈鬱な声が響いた。常と変わらないような調子を心掛けながら、けれどエウリュアレの声には普段の覇気がない。彼女を慕い、そして彼女の為に死んでいった雷光の死は女神をして堪えるものがあったらしい。

 だがいつまでも悲しみに暮れてはいられない。むしろその死を悼み勇気をたたえてこそやらなければならないことが彼らにはあるのだ。

 

 現在、一行はアルゴー船からどうにか離脱を果たしてしばらく経った頃だ。カルデアの次の指針はイアソンの語ったアークを彼らの魔手より先に見つけ出すこと。そのために船は様々な島を巡りまわっている真っただ中である。

 

 いや、正確に言えば”だった”と言うべきか。ある島に近寄ったところで状況は遂に動いた。

 島から正確に射られた一本の矢。それはオリオンに突き刺さり、そこには矢文が添えられていた。その書き手は純潔の弓手アタランテであり、その名を聞いたアルテミスがテンションを上げたのは完全な余談だろう。

 ともかく、その矢文に従いひとまずカルデアの面々は島に上陸してみるのだった。

 

 ◇

 

 上陸した島でアタランテに案内された先には、一人の青年が居た。その姿を見てマーキダが明らかにマズそうな顔をして、名乗りを聞いて静かに顔を覆った。反対にマルタは期待に目を輝かせた。

 

「やっぱりアークときたら貴方ですか……はぁ、愚息(メネリク)の方を期待したのですが」

 

「久しぶりじゃないかマーキダ。いいね、美人の溜息は絵になるよ。どうだい? 目当ての人物に会えない傷心ならば僕が慰めてあげるけど」

 

「これでも私、人妻なのですよダビデ王。しかも夫は貴方の息子さんです」

 

「むしろそれでこそ燃えて来るじゃないか。人妻なら寝取るのも悪くないだろう?」

 

「よくそれを寝取った人妻との子供相手に言えますね。ホントにその精神性は逆の意味で尊敬に値します」

 

「え、これがダビデ王? 嘘でしょ、嘘だと言ってください主よ……! ”あの人”の祖先がこんな屑とか信じたくないです夢ですよねこれって」

 

 爽やかな笑顔でマーキダとの再会を喜んで見せたその青年。彼こそアークの正統な持ち主、かつてユダヤの王としてその名を轟かせた世界的な名君。おそらくはこの場の誰もが知るであろう偉大なる者ダビデ王その人であった。

 なのだが、その輝かしい肩書を持つ者とは思えないあまりの屑発言に場にいる全員がドン引きしている。特にマルタは重傷で、今度は彼女が無言で顔を覆った。期待に輝いていたはずのその眼も段々死んできている。彼女からすればダビデは”彼”の先祖であり、聖書で伝えられる偉大なる王のはずなのだから無理もない。

 

「ねえマーキダ、この人が本当にダビデ王? 発言がちょっと屑すぎない? どう見ても女の敵だし、隣人の妻に手を出してるわよね? 実はその名を騙る別人なんじゃないの?」

 

「いやぁ、確かに僕はあのダビデ王そのものじゃなくてダビデ王を象った英霊だけどね。でも僕を示す名は間違いなくダビデだよ、聖女さん。どうやら素敵な顔と身体をお持ちのようだけど、どうだい? 僕の妻となってみないかい?」

 

「なななな、なるわけありません馬鹿ですかあなたは! なんてことを言うのですか……でもこれが、ダビデ王の本当の姿……なの……? 本当に? こんな人が先祖に居るとかこれから先”あの人”の事をどういう風に思い出せばいいのよ……」

 

 息を吸うようにして二言目には妻に迎えたいと言い出すダビデに、さすがのカルデア一行も何も言えなかった。ただでさえ引き気味なのにいよいよ絶対零度の視線がダビデに突き刺さり始める。そして自身が尊敬する者の真実の一端を突きつけられたマルタはそれはもう可哀想な事になっていた。隅っこに引っ込み、大事そうに”彼”の証である杖を抱きしめる。

 そんな彼女に寄り添う狩人が一人いた。彼女はこれまた爽やかな、だけどもどこか同情気味な表情を浮かべている。

 

「分かるぞ、汝の気持ちは。私もついさっき自身の信仰を木端微塵にされたばかりだ。ああ、辛いだろう、信じる相手が言い様の無いイイ性格だったなど。せめてその衝撃を分かち合うくらいはしよう」

 

「あ、アタランテ……! まさか異教徒に黄金律を実行する人が居るなんて驚きました! 握手しましょう握手、それと今日からあなたは名誉教徒です誰がなんと言おうと名誉教徒です私が認めます」

 

「……せっかくだがそれは辞退しておこう。私の信仰は変える気は無いからな」

 

 いつの間にか女同士の友情が出来ていた。こう、傷が深い者同士の悲しい友情だった。そのあまりの痛々しさから目を逸らして、ひとまずダビデの屑っぷりに耐性のあるマーキダが話を進める。

 

「それで、あなたが『契約の箱(アーク)』を持っているのですよね? やはりイアソンから逃げてここにアタランテさんと共に?」

 

「そうそう、ついでに彼女も口説いてみたんだけどどうにも身持ちが固くてね。うん、やっぱりマーキダがボクの妻にならないかい? きっとソロモンよりも色々と満足――って拳を握りこんでちょっと待ったそれはさすがにどうかと痛いッ!」

 

『えー……まさかあのダビデ王にいきなり殴りかかるとは。すさまじいなー、真似できないなー』

 

「おおっと、こいつは痛快だな。屑男を殴る義娘、こういうのは得てして胸がすくような気持ちを読者に与える。それが実際の現実においても通用すると図らずもこいつらは示してくれた訳だ。いいぞ、執筆が気持ち早まる気がしてきた」

 

 森の中に鈍くともすっきりした音と、思わずといった風なロマンの微妙な反応が響いた。いきなり『魔力放出』全開のマーキダに殴られたダビデは思いっきり吹き飛び、木にぶつかりやっと止まった。そして誰もがハラハラしながら見守る中で何事も無かったかのように立ち上がる。伊達に神から加護として強靭な肉体を与えられてはいないようだ。

 

「ふぅ、これで長年の胸のしこりが取れました。あの時はよくも媚薬なんて渡してくれましたね、()()()()()。今のはそのお返しです」

 

「そこでわざわざお義父さんとはっきり言う所に君のそこはかとない拒絶を感じるよ。それに今のは結構きたね、かなり響いた。でもほら、そのおかげで彼といい仲になれたのだから本望だろう? 好きな相手の子供まで孕めて、今風に言えばwin-winじゃないか」

 

「そ、それは……まあそうですけど……」

 

 あけすけな言い回しのダビデに、マーキダは思わず人差し指を合わせながら口ごもってしまう。まるで騙されやすいちょろい女のようである。実際ダビデに騙されたのはそうなのだが。しかもwin-winといってもダビデにとってのwinは女性に媚薬を渡すというその背徳的な行為に集約され、そのうえナチュラルにセクハラまでかましているのだが。

 

「嘘でしょ、シバの女王とソロモン王のラブロマンスってまさかの媚薬がらみなの……! 純愛要素とか駆け引きの末に惹かれ合った伝承はどこ行ったのよ!? ……いよいよこのふざけた王様の頭を爆散させる時が来たのかしら」

 

「いい加減に落ち着け、マルタよ。聖女であるお前がそうも冷静さを失ってどうする?」

 

「君は……アビシャグ? アビシャグじゃないか!? まさかこんなところで再会するとは奇遇だねぇ! マーキダといい君といいどうも僕は運に恵まれているようだ。これは主にとびっきりの感謝をしなければだね。何やらボクのことを忘れているみたいだけど、大丈夫、今の僕は肉体的に若いだけさ」

 

「……私はアビシャグなる者ではない、その姿で耄碌したかダビデ王」

 

「わー! 落ち着いてくださいアルトリアさん! 剣をしまってくださいって! あなたまで冷静さを失ってどうするんですか!?」

 

 無言で抜剣したオルタをどうにかマシュが抑える。もう場は滅茶苦茶だ。ダビデ一人にペースを乱されまくっている。唯一同じような屑青年としてオリオンなら止められる目もあるだろうが、それよりもむしろ意気投合してアルテミスに潰される運命が見えている。

 なのであまりのフリーダムっぷりを発揮するダビデをその場に居る誰もが御せなくなっていたのだが、幸いなことにその場にいない者は比較的冷静であったらしい。

 

『よし、とりあえずじゃれ合いはそこまでにしよう。ボクとしてもダビデ王のあまりの酷さに開いた口が塞がらないけど、いつまでもこうしてはいられないからね』

 

「おや、君は? 何やら声だけ聞こえているようだけど?」

 

『……ああ、これは失礼しましたダビデ王。私はロマニ・アーキマン、カルデアの所長代理を務めていて、皆からはドクター・ロマンと呼ばれている者です』

 

「……ふぅん、なるほどね。よろしく頼むよ、カルデアの魔術師さん」

 

 心なしかダビデの声が低くなり、ようやくダビデが真面目なモードに入ったらしいことが伝わる。やっとこの無軌道地獄が終わることに安堵して、カルデアの面々はホッと一息ついた。たった数分のやり取りだが、もうこの王様の相手はこりごりだと思わせるだけの濃密すぎる数分間である。

 なのだが、誰も次の言葉を言おうとしない。聞くべきことは間違いなくあるのに、誰もが顔を見合わせてから満場一致でマーキダの方を無言で見つめた。どうやらダビデの相手は彼女に投げるつもりらしい。さもありなん、彼の相手は慣れなければただ疲れるだけだ。マルタにいたっては首を全力で横に振っている。よほどトラウマというか、期待を裏切られたらしい。

 仕方なくマーキダは渋面をしながら本題を切り出した。

 

「それでダビデ王、あなたが持っている『契約の箱(アーク)』は今どこに置いてあるのですか?」

 

「この島にあった地下墓地さ。ひとまずはそこに安置しているよ」

 

「……? 英霊の宝具なら自在に出し入れできるものじゃないんですか?」

 

 立香が問う。それに答えたのはマーキダの方だった。

 

「ダビデ王の所有する『契約の箱(アーク)』は()()()()()()()()()()()()()()()のですよマスター。あくまでも神から授けられた物だから、ダビデ王と共に顕現してダビデ王とは独立して現界を続ける死の箱です」

 

「死の箱……? そっちはどういう意味?」

 

「僕の箱はいわゆるパンドラの箱という奴でね。開けてはいけないし壊してもいけない、仮にやってしまえば周囲に恐るべき禍を降りかけるとんでもない箱さ。しかも直に触れたら一瞬で死ぬおまけ付きでね。そのくせマーキダの言う通り僕とは独立してるから、僕を座に還しても消えない厄介な宝具さ」

 

「なんでそんな物騒な物を古代の王様はもっているんですかねぇ……?」

 

 もはや立香、あきれ顔である。現代人の感覚から言えばただ危険極まりないだけの授かり物など論外という事だろう。それに関してはマーキダとしても同様である。少なくとも欲しいとは絶対に思わないし思えない。

 ちなみに言えば、ダビデを殺害しても何も状況は好転しないことに明らかに数名が舌打ちを零したのは余談だろう。

 

「それでダビデ王? 『契約の箱(アーク)』に神霊を捧げた場合はどうなると思いますか? やはり――」

 

「まあ暴走が起きてこの辺り一帯は滅びるだろうね。アレはそういう代物だ。しかも特異点で使えば丸ごと時代が吹っ飛んで、きっと君たちの言う人理は跡形もなく破壊されるんじゃないかな?」

 

『やっぱりそうなるか……アレはそんなイアソンの語るような生易しい箱じゃないもんな……そのうえ下手に破壊まで出来ないと来たか。これはいよいよお手上げだぞ』

 

 ドクターの言葉に空気が重くなった。つまるところ消すに消せないアークは完全に厄ネタ、イアソンに奪われればほぼ詰みである。最悪の場合エウリュアレ以外の神霊を聖杯で呼ばれる可能性すらあるのだからどうしようもない。

 

「となると本当に『契約の箱(アーク)』は守り通さなければなりませんし、出来る限りエウリュアレさんも奪われることは避けなければ」

 

「だがその道は熾烈を極めるぞ。相手にはよりにもよって大英雄が二人と、神代の魔女だ。特にヘラクレスは私でなければ抑えきれないだろう」

 

 オルタの言葉に頷いたのはアタランテだ。

 

「悔しいが汝の言う通りだな。あれはアルゴナウタイの中でも誇張無しに最強の英雄だ。そのうえ私の宝具でもあの身体を、奴の宝具『十二の試練(ゴッド・ハンド)』を貫けるかといえば疑問が残る。汝らには何か手だてはあるか?」

 

「あるにはある」

 

 その言葉に、一斉にセイバーオルタに注目が集まる。

 

「私は先の戦闘で一回は奴を殺した。おそらくアステリオスがさらに一回は殺してくれているだろう。そうなれば残り十回、このうちの五回程度ならば我が聖剣で一息に殺してみせよう」

 

「こ、殺していたんですかあの状況で……やはり騎士王というのは規格外ですね」

 

「そう褒めるな、キリエライト。だが逆に言えばそれが私の限界でもある。無制限の魔力供給があれば奴の『十二の試練(ゴッド・ハンド)』による耐性の上からさらに聖剣の解放で押し通せるだろうが、さしものカルデアもそうまで無茶な魔力供給が出来る訳ではあるまい?」

 

『その通りだ。おそらく君の想定しているような魔力の使い方をすればカルデアの他の電力まで回さないといけなくなるから、とんでもない事態になるのが目に見えている。だから悪いがその作戦は却下だ』

 

 ロマンの言葉にオルタは特に落ち込むでもなく「そうか」とだけ返した。この返答は既に予想済だったらしい。

 

「えーと、そうなるとヘラクレスは既に二回死んでいて、そこからオルタさんで五回だから計七回……つまりあと五回、大英雄を殺さなければならないという訳ですね。しかも違う手段で。先輩ならどうしますか?」

 

「……『契約の箱(アーク)』にぶつけるのはどうかなって最初は考えたんだけど、よくよく考えるとヘラクレスって死後に神にまで押し上げられた存在だよね? オレだって知ってるこの逸話がどうなるのか不安かなって」

 

「一理あるね。僕も流石に試したことは無いから分からないけど、ヘラクレスほどの神性を『契約の箱(アーク)』にぶっつけ本番で捧げちゃうのは怖いな。難行に挑む際は一定のリスクは誰しも背負うべきものだけど、これはちょっとどう転ぶか分からないから保留だ」

 

「となると正面から殺しきるしかないのね……私の『愛知らぬ哀しき竜よ(タラスク)』なら理論上は殺せるはずだけど、対怪物の専門家相手に通用するとも思えないし」

 

「ねえダーリン? 私の弓ならヘラクレスも倒せるかなぁ?」

 

「ま、やれないことは無いだろうが、お前の技術じゃ一回殺した代償に即殺されるのがオチだな。つかこの姿であいつに挑むとか怖すぎて震えてくる」

 

 やはり、どうしてもヘラクレスが鬼門となるらしい。彼の『十二の試練(ゴッドハンド)』はAランク以上の攻撃でしか貫けず、そしてそれだけの攻撃手段は数多くの英傑が集うこの場においてもなお少ない。オルタ以外にヘラクレスを殺す手段はほぼ皆無、どうにか工夫しても二回の殺害が限度とみるべきか。

 

「マーキダはどうだ? お前の持つ剣の真名解放で殺すことは?」

 

「情けない話ですが、私は自身の剣の真名を知りません。なので真名解放も出来ず、素のままでは間違いなくヘラクレスを殺しきることは不可能でしょう。かといって魔術や呪術で殺しきれるかというとこれもどうかと思いますし。良くて一回、それから先は通じるかどうか」

 

『剣は一応真名が用意されているはず、か……なるほどね。でもこの場じゃ全く頼りにできないか』

 

「まあその通りですが、けれど私には一つ大英雄ヘラクレスを一気に殺しきれるだけの火力の算段が付いています」

 

 だから、続くマーキダのその言葉に今度は彼女に注目が集まった。期待の籠められたその視線をものともせずに、幻想女王は更に続ける。

 

「準備時間が多少必要ですし、国土までヘラクレスをおびき寄せてもらう必要はありますが、間違いなく殺しきれるであろう手段です。どうでしょう、そちらに賭けてみるというのは?」

 

「どうも何も、それしかあるまい。お前がしくじれば俺たちは全員おじゃん、ここで哀れにも人理修復はお終いだ。で、その手段とは何なのだ? やはり貴様の事だから”アレ”か?」

 

 アンデルセンが確認するように聞いた。

 マーキダは薄く笑う。その手に握るは『智慧と王冠の大禁書(ケブラ・ネガスト)』、シバの国を示す唯一の歴史書である。裏側より映された王国の影、その呼び名が真に示される時がやって来た。

 

「その通り、シバの国土とその所有物の一部をこの世界に”証明”します。『幻想女王』の名に懸けて、失われた我が王国をもう一度地上に降ろしてみせましょう」

 

 確かに、そう宣言したのだった。




次回はFGO二次のテンプレな気がするヘラクレスのアーク抜き攻略です。というか作中のぐだ男の疑問は実は初見プレイの際における私の疑問でもありました。
最後に主人公が恐ろしい事を言っていますが、次回でしっかり解説が入るのでひとまず見逃してください……

それから、真に申し訳ないのですが二月は予定が立て込んでいるので投稿がかなり不規則になると思われます。ご容赦ください。
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